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Fターム[5K038FF10]の内容

インターホン (10,053) | 通話に関する基本機能 (1,012) | 拡声 (80)

Fターム[5K038FF10]に分類される特許

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【課題】マイクの配置により各マイク入力に生じるレベル差を用いて音響帰還量を低減する音響帰還量抑制装置を提供する。
【解決手段】拡声スピーカと、拡声スピーカとの距離に対応して拡声スピーカから出力される音響信号の入力レベルが異なる第1、第2のマイク23a、23bとが同一筐体に設けられており、第1、第2のマイク出力信号をデジタル変換するA/D変換部210と、第1、第2の離散時間信号の振幅を調整する振幅制御部220と、第1、第2の離散時間信号を周波数信号に変換する離散フーリエ変換部230と、第1、第2の周波数変換信号の振幅特性を算出する振幅特性算出部240と、第1、第2の周波数変換信号のうち何れか1の位相特性を算出する位相特性算出部250と、第1、第2の周波数変換信号について減算処理を行う演算部270と、位相特性をもとに演算部の出力信号を時間帯域信号に変換する逆離散フーリエ変換部280とを有する。 (もっと読む)


【課題】 送話状態を形成した際に子機から報音される音声を拡大させた場合でも、音質が劣化することが無く、更にプレストークを終了させてハンズフリー同時通話に戻っても、エコーキャンセラを良好に機能させる。
【解決手段】 親機CPU28は、プレストークスイッチ27が操作されない間は同時通話回路26による同時通話を実施し、プレストークスイッチ27が操作されている間は拡声指示信号を子機1に出力して同時通話回路26の動作を無効として送話状態に固定する。子機CPU16は、拡声指示信号を受信している間は、エコーキャンセラ15が具備する増幅回路15aを同時通話時よりも拡大した所定の増幅率で動作させて子機1のスピーカ14から報音させ、マイク13を非能動とする。 (もっと読む)


【課題】1のリモコンに接続した音楽再生装置から出力されるオーディオ信号を他のリモコンのスピーカから出力できるようにしたリモコンシステムにおいて、スピーカから出力される音楽にリモコン操作に伴う不快な雑音が混ざるのを防止する。
【解決手段】音楽プレーヤ5が接続される台所リモコン2に、当該リモコン2に備えられた操作スイッチの隠し蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段18を設け、音楽プレーヤ5で音楽再生中に、上記隠し蓋が開かれたことを検知すると、その時点で、台所リモコン2にある信号遮断手段によってインターホン通信回路8aへのオーディオ信号の入力を遮断し、風呂リモコン3のスピーカ15bから音楽が発せられるのを停止させる。 (もっと読む)


【課題】ハウリングを防止しつつ、収納カバーの大型化を抑制して収納カバーの客室の内壁面からの張り出しを小さくすることで、客室内の乗客の乗車スペースを大きく確保できる鉄道車両用非常通報装置および鉄道車両を提供すること。
【解決手段】収納カバー50に収納されるスピーカ30は、平面波の音波が放射される平面状の放射面31を備える板状の平面スピーカで構成される。よって、放射面31を手前にした場合における奥行き寸法を小さくできるので、その分、スピーカ30を収納する収納カバー50の奥行き寸法を小さくできる。また、平面スピーカから放射される平面波の音波は、指向性が強いので、マイク20とスピーカ30とを近接させて配設した場合であってもハウリングの発生を低減できる。よって、収納カバー50の上下方向の寸法が不用意に大きくなることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】通話相手側が反響の大きい環境であったり、伝送に遅延が生じる環境であっても、送話音声のエコーが返ってくるのを抑制した話速変換通話装置を提供する。
【解決手段】親機1はボイススイッチ14と話速変換部16と減衰付与部17を主要な構成として備える。ボイススイッチ14は、子器2との間の通話を送話及び受話に切り替える。話速変換部16は、信号線3とボイススイッチ14の間の受話ライン11に挿入され、送話以外の状態であれば受話ライン11に入力される音声の話速を減速する話速変換処理を行い、送話状態になると話速変換中の音声を全て消去し、話速変換処理を停止する。減衰付与部17は、ボイススイッチ14が送話状態から送話以外の状態に切り替わった時点より所定の減衰付与時間が経過するまでの間、話速変換部16の出力に減衰を与える。 (もっと読む)


【課題】通話音声の音量のばらつきを抑える。
【解決手段】自動音量補正部1は、外部通話装置Fから送信されてくる音響信号の音量レベルを管理室通話装置Cから送信されてくる音響信号の音量レベルに近付けるように補正する。例えば、管理室通話装置Cのマイクロホンから標準音量で入力されて信号線L3に送出される音響信号の音量レベルをLYと、外線転送装置Eから信号線L4に送出される音響信号の音量レベルをLXとしたとき、自動音量補正部1では、LX≒LYとなるように利得G1,G2,G3の値が設定されている。故に、相手の通話装置が管理室通話装置Cと外部通話装置Fの何れであっても、住戸通話装置Aのスピーカから鳴動される通話音声の音量が常に同程度になるので、外部通話装置の種類(固定電話機や携帯電話機)や製造元(メーカ)あるいは機種による通話音声の音量のばらつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ省施工でありながら高音質及び高音量が得られる拡声通話装置を提供する。
【解決手段】前面が開口する箱形の筐体ベース2と筐体ベース2の前面開口を閉塞する筐体パネル3とで筐体1が構成される。筐体1内にスピーカ4及び回路基板6が収納され、回路基板6が筐体パネル3の背面に固定される。筐体1と回路基板6で密閉される後気室Sがスピーカ4の後方に形成される。筐体パネル3は、前方から筐体ベース2前面に着脱自在に取り付けられる。故に、スピーカ4の前方への放射音と、当該放射音と逆位相であるスピーカ4の後方への放射音との干渉を抑制することができる。しかも、後気室Sを形成する回路基板6には貫通孔が設けられていないので、当該貫通孔の回折効果によって後気室S内の音場に乱れが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】音漏れをできるだけ防止して、スピーカの音響性能を向上させたインターホンを提供する。
【解決手段】インターホン1は、他の機器と通信するための通信線が接続されるベース筐体1bと、音声を鳴らすスピーカ11、操作ボタン部12、映像表示部13、及びスピーカ11と操作ボタン部12と映像表示部13とを駆動させる回路を有するプリント基板が収容されるカバー筐体1aと、を備え、ベース筐体1bの前面にカバー筐体1aを固定して成り、カバー筐体1aの上下いずれか一方がベース筐体1bの上下いずれか一方に係止され、カバー筐体1aには係止される側と反対側にネジ用の貫通孔が形成され、スピーカ11は、カバー筐体1aがベース筐体1bに係止された側と近い側に配置される。このため、スピーカ11近傍の空間の密閉性が向上して、音漏れを効果的に防止し、スピーカの音響性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】住戸の居住者が高齢者である場合、この居住者が、来訪者の音声を聞き取りやすくすることができるインターホンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】玄関に設置される集合玄関機と、住戸内に設置される住宅情報盤とを具備し、集合玄関機に設けられる通話手段と住宅情報盤に設けられる通話手段との間でインターホン通話を行うインターホンシステムにおいて、住宅情報盤は、インターホン通話を行う際、住宅情報盤の通話手段のスピーカから聞こえる来訪者の音声を改善させたいときに操作する通話改善ボタンと、通話改善ボタンが操作されると、通話改善要求信号を送信する送信手段とを有し、集合玄関機は、通話改善要求信号を受信する受信手段と、集合玄関機の受信手段が通話改善要求信号を受信すると、通話改善要求信号に応じた内容を、集合玄関機の盤面に表示する表示手段とを有するインターホンシステムである。 (もっと読む)


【課題】住戸に異常が発生した場合に速やかに住人と連絡を取って適切な対応をとることを可能とする。
【解決手段】伝送信号により緊急呼出コマンドを受け取った住宅情報盤親機1Aの主制御部2は、通常の呼出コマンドを受け取った場合のように音声生成部18の呼出音生成部に呼出音を生成させることもなく、直ちに通話切換部34を制御して信号分離部16の入出力端子Ta1をドアホン子器50からの通話線Lcが接続された端子Ta2から通信線Laが接続された端子Ta3に切り換えて警報監視盤80との間に強制的に通話路を形成する。よって、警報監視盤80から住宅情報盤親機1Aを介して当該住戸の住人に状況を尋ねて適切な対応を指示したり、消防署への連絡等の処置を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅用セキュリティシステムにおいて、建物に設置されるエレベータ内における不審者の犯罪を防止できるようにする。
【解決手段】集合住宅用セキュリティシステム10は、各住宅24の住宅インターホン36、または自動ドア16の外側で居住者の認証を行なう認証部22を用いて電気錠制御部20に開錠指令を出力させた居住者の住宅24の階数と、その指令により自動ドア16が開いた後のエレベータ26の行き先階数とが一致した場合、その居住者用の、特定された住宅インターホン42に、エレベータ26を監視する機能を付与する監視機能付与部40を有する。この監視機能付与部40の動作により、エレベータ26における不審者の犯罪を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】緊急時において通話状態を維持し、迅速な対応を可能とする。
【解決手段】居室親機2の親機ハンドセット202を使用したハンドセット通話の成立中に、この親機ハンドセットが脱落、断線等した場合には、親機タイマ207のハンドセット通話開始から所定の通話時間の計時動作を継続させた状態で、親機マイク200及び親機スピーカ201の使用によるハンズフリー通話、住戸アダプタ7に接続される外部通話機器3、4、5、6を使用したハンズフリー通話のうち、少なくとも1の当該ハンズフリー通話に切換える。また、同様なハンドセット通話の成立中に、この居室親機2及び住戸アダプタ7の間を接続する伝送路L10に断線等が発生した場合には、親機タイマ207の前記計時動作をアダプタタイマ703にて継続させた状態で、住戸アダプタ7に接続される外部通話機器を使用したハンズフリー通話のうち、少なくとも1の当該ハンズフリー通話に切換える。 (もっと読む)


【課題】来訪者の映像を携帯端末に内蔵したプロジェクター装置を使って大画面表示すると共に、ハンドセット通話が可能なテレビインターホン装置を提供する。
【解決手段】呼出ボタン、子機マイク及び子機スピーカ、カメラを有する玄関子機と、親機通話部、親機モニタを有する居室親機と、携帯通話部、携帯モニタを有する携帯端末とから構成されるテレビインターホン装置であって、携帯端末は、呼出ボタンの操作により送出された呼出信号を受信すると、携帯通話部から呼出音を報知するとともにカメラで撮像した映像を携帯モニタに表示し、拡声通話を可能とする拡声通話操作を検出したときには、当該携帯モニタへの表示を維持し、ハンドセット通話を可能とするハンドセット通話操作を検出したときには、当該携帯モニタへの出画を停止させると共にプロジェクタ装置を起動させる制御をおこなう携帯端末CPUを備える。 (もっと読む)


【課題】 子機に放送を報音する機能及び応答する機能を備え、更に応答する人と子機との距離が離れていても良好に応答することが可能な業務用インターホンシステムを提供する。
【解決手段】 子機2には、子機スピーカ22を補う外部スピーカ4、及び子機マイク23を補う外部マイク5が伝送線L4,L5を介して夫々接続され、放送を受けて操作部21が応答操作されたら、子機CPU29は子機スピーカ22及び子機マイク23と親機1との間で通話路を形成する第1通話路形成動作、或いは外部スピーカ4及び外部マイク5と親機1との間で通話路を形成する第2通話路形成動作の何れか一方の動作を、子機2に設けた人感センサ28の感知信号を基に選択する。 (もっと読む)


【課題】 音直呼び出しを受けても呼出音声の報音を行わない呼び出しを実施する業務用インターホンシステムを提供するする。
【解決手段】 制御機2を介して接続された複数の親機1と子機2を備え、親機1は呼出先の親機1に対して音声を報音させて直接呼び出す音直呼出機能、及び音直呼び出しを受けたら通話路を形成して音声による直接応答を可能とする音直応答機能を有し、更に親機1は音直呼び出しを受けた際に呼び出しを拡声させない音直禁止設定部、及び音直禁止設定されたら呼出音声の報音を禁止して呼出音の鳴動による呼び出しを実施する親機CPU19を具備し、音直禁止設定された状態で音直呼び出しを受けたら、親機CPU19が呼出音を鳴動させると同時に呼出元の親機1に呼出音を伝送する。 (もっと読む)


【課題】 医療従事者が患者と面と向かって会話している場合に、できる限り患者に対して不快な感情を抱かせないように医療従事者が患者との会話を終了させるきっかけを作るようにする。
【解決手段】 開始操作部16が操作されてから医療従事者が立ち去るべきタイミングまでの動作時間を動作時間情報として予め記憶しておく。開始操作部16が操作されると時間の計測を開始し、計測した時間が動作時間になった場合、患者との会話を終了させるためのきっかけを作るために報知部13を動作させるようにしている。これにより、看護行為の対象となる患者が会話好きであると推測される場合に、病室に入る前に開始操作部16を予め操作しておけば病室から立ち去るべきタイミングで報知部13による報知が行われるので、患者の目の前で開始操作部16を操作する必要がなくなり、操作を患者に見られてしまう可能性が低くなる。 (もっと読む)


【課題】玄関周辺または室内の雑音が大きな場合でも、双方向通話を行うことができるハンズフリーインターホン装置を提供する。
【解決手段】門扉、または玄関に設置された玄関子機と、玄関子機からの呼出音に対して応答/通話を行うハンズフリーインターホン親機で構成されるハンズフリーインターホン装置において、ハンズフリーインターホン親機には、玄関子機と通話を行うための親機音響部と、ハンズフリーインターホン親機と玄関子機の双方向通話路を形成する通話路切替部とで構成され、通話路切替部には、室内の送話雑音平均値を算出する送話雑音算出部と、玄関子機からの受話信号を親機音響部からの送話信号から送話雑音平均値を減算した値と比較する比較部と、比較部によって送話受話の切り替えを行う切替部を備える。 (もっと読む)


【課題】ホームの頭上に設置されているスピーカからの交錯した音とは区別し、列車情報に基づいた音声案内を聞き取ることができるようにする。
【解決手段】音声出力制御装置10により、予め設定された閉そく区間毎に列車の位置を検出する検知装置1からの列車の位置情報と、外部装置2からの列車運行情報とを元に、音声案内を行わせるための列車情報である音声指示データが出力され、音声出力装置20により、音声指示データに基づき、音声案内のための音声信号が出力されると、音声信号ライン24を介して音声出力装置20に接続されるとともに、駅のホームに沿って並設されるスピーカであるフラットパネルスピーカ41を内蔵した案内情報放送装置40から列車情報に基づいた音声案内が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】 音響帰還量が大きい場合でも、DSP等のデジタル信号処理回路から成るエコーキャンセラ−を使用することなく、音声スイッチにより良好に通話方向を切り替えできるインターホンシステムを提供する。
【解決手段】 居室親機2は、音声スイッチ24から出力される受話音声信号をパルス密度変調してビットストリームを生成するPDM変換部35と、PDM変換部35が出力するビットストリームのうち所定のサンプル数を保有するシフトレジスタ36と、受話音声により生ずるエコー経路の伝達関数を抵抗素子Rvで表した固定係数をシフトレジスタ36のビットストリームに作用させて擬似音響帰還信号を導出するアナログ伝達関数演算部37と、送話音声信号からアナログ伝達関数演算部37で生成した擬似音響帰還信号を減算するアナログエコー抑圧部38とを有し、擬似音響帰還信号が減算されたアナログエコー抑圧部38の出力を音声スイッチ24へ入力する。 (もっと読む)


【課題】居住者による駐車場の空き状況の確認を容易として車両の入庫又は出庫の管理を確実性なものとし、効率的な利用を図るとともに、来訪者による車両の入庫又は出庫の利便性を高める。
【解決手段】居室親機1a、1b、1c、・・・の親機操作部100でのゲート開閉操作をトリガとして、ゲート開閉機4の制御によりゲート2を開ける。また、ゲート開閉機にて生成・記憶される暗証番号を居室親機の表示部104に表示させ、開閉機操作部403での暗証番号の入力操作をトリガとしてゲートを開ける。また、住戸毎で駐車場に入庫できる車両の台数をゲート開閉機に設定・記憶し、この台数値より多い数の車両を駐車場に入庫しようとした場合、入庫不可のメッセージを居室親機の報知部102、104にて報知する。 (もっと読む)


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