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Fターム[5K052GG12]の内容

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【課題】音声レベル調整機能を有する通信装置において、通信エラーが生じているデータ部分の音声品質を良化する。
【解決手段】信号を受信する受信部10と、受信した信号から音声信号を復号する音声復号部12と、復号した音声信号の音声レベルを第1の調整モードと第2の調整モードのいずれかの調整モードにより調整する音声レベル調整部14と、受信した信号の受信状態を判定する伝送状態判定部15と、を備え、音声レベル調整部14は、伝送状態判定部15が判定した信号の受信状態に基づいて、調整モードを切り替える。このような構成により、受信状態が通信エラーと判定された場合においても、最適な音声レベル調整を行うことができるようになり、通信エラーが生じているデータ部分の音声品質が良化する。 (もっと読む)


【課題】入力信号中の被変調波の包絡線を適切に特定し、それに応じてパルスノイズを適度に抑制する。
【解決手段】ノイズブランカ116は、入力信号の振幅値を対数値へと変換し、対数値からパルスノイズを除いた被変調波の包絡線160を導出し、被変調波の包絡線のピークから、閾値の基準を示す閾値基準曲線164を導出し、閾値基準曲線に所定のオフセット値を加算して閾値曲線166を導出し、導出された閾値曲線に基づいて、対数値が閾値曲線未満であれば減衰せず、対数値が閾値曲線以上であれば対数値に応じた減衰量で減衰する減衰特性線172を導出し、減衰特性線に基づいて入力信号を減衰する。 (もっと読む)


【課題】煩わしい調整を行うことなく、パルスノイズを適度に抑制する。
【解決手段】ノイズブランカ116は、入力信号の被変調波のピークに基づくピーク曲線を閾値の基準となる閾値基準曲線164として導出し、閾値基準曲線に所定のオフセット値を加算して閾値曲線166を導出し、導出された閾値曲線に基づいて、入力信号が閾値曲線未満であれば減衰せず、入力信号が閾値以上であれば、入力信号の増加に従って漸減するように、減衰特性線172を導出し、減衰特性線に基づいて入力信号を減衰する。 (もっと読む)


【課題】意図的な妨害信号、又は同一周波数帯を利用する他の通信システムからの干渉信号について、妨害信号又は干渉信号の発生を検出し抑圧することができない。
【解決手段】複数の素子アンテナ101,102,103が受信した各受信信号から素子アンテナ101,102,103毎に所定のヌルバンドの信号成分を抽出する抽出部116,117,118と、抽出部116,117,118により抽出された信号成分に基づき妨害信号の有無を検出する妨害検出部122と、妨害検出部122により検出された妨害信号を抑圧するための重み係数を演算する重み係数制御部123と、重み係数制御部123により演算された重み係数に基づき、各受信信号の振幅及び位相を調整し、各受信信号を合成して受信ビーム信号を出力する受信ビーム形成部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号伝送路として用いるデータ伝送方式において、ステッピングモータ由来のモータノイズの影響を排除することができる新規なデータ伝送方式を提供する。
【解決手段】本発明によれば、マスターモジュールと、該マスターモジュールが制御する少なくとも1つのスレーブモジュールを含み、該マスターモジュールおよび該スレーブモジュールに電圧を供給する電力線を信号伝送路として使用する装置であって、前記スレーブモジュールが、モジュール用CPUと、局部発振器を含む変復調部と、ステッピングモータを駆動制御するモータドライバとを含む装置において、前記局部発振器の発振周波数を、前記変復調部が変調する通信信号の周波数帯域が前記ステッピングモータに由来するモーターノイズの周波数帯域よりも高い周波数帯域となるように設定することを特徴とするデータ伝送方式が提供される。 (もっと読む)


【課題】チューナブルフィルタの帯域外信号抑圧量の性能は約30dBであって、一般的なデュプレクサの抑圧量50dBに対して小さい。そのため、約20dBの抑圧量を有するキャンセラが必要である。特にキャンセラが含む増幅器の群遅延特性と周波数特性が、広帯域に渡る抑圧量を得るうえで問題とならない方法を提供する。
【解決手段】チューナブルフィルタの信号経路に増幅器の群遅延に相当する遅延素子を配置する。キャンセラ内に振幅、位相、遅延を調整するマッチング回路、送信信号から受信信号の周波数帯域に渡って振幅変動と位相変動が少ない広帯域増幅器、可変インピーダンス送信側結合器、可変インピーダンス受信側結合器を備える。 (もっと読む)


【課題】チューナブル対応DPXモジュールにおいて、チューナブルフィルタは周波数特性を持つため、送信信号と送信側の受信帯域雑音を同時にキャンセルし、またキャンセラ内の結合器と合成器が共に疎結合であることにより減衰した信号を増幅する増幅器の消費電力を低減する。
【解決手段】キャンセラ8,9をチューナブルフィルタ31,32と同等の周波数特性をもつフィルタ82,92,86,96と、振幅、位相および遅延を補償する機能85,95,84,94を備える構成とし、そのキャンセラを2系統用いて、送信信号の漏洩成分と受信帯熱雑音の漏洩成分を個別にキャンセルする。また増幅器の消費電力を低減するため、結合器88,98は疎結合、合成器81,91は密結合とし、密結合に伴う受信系への影響を小さく抑えるため、合成器には同相入力の増幅器を用いる。 (もっと読む)


【課題】処理回路が行なう処理に応じて変化する不要輻射により、無線通信が妨害されることを抑止する。
【解決手段】アンテナ部45は、無線通信により通信される無線信号を受信し、受信した無線信号に対する信号処理を実行し、CPU83aは、ドライブユニット43等の処理モードに基づいて、ドライブユニット43等から無線通信を妨害する妨害信号が発生しているか否かを判定し、無線通信部82は、妨害信号が発生していると判定された場合、無線信号に合成された状態で受信される妨害信号の受信強度を検出し、アンテナ制御部81は、妨害信号の受信強度が予め決められた閾値以上である場合、受信された無線信号に合成された妨害信号の受信強度を閾値未満にするための信号処理をアンテナ部45に実行させる。本発明は、例えば、無線通信とともに、無線通信とは異なる所定の処理を行う通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で且つデジタルアンプから放射される電磁波によるAMラジオへの電波干渉の小さいオーディオ装置等を提供する。
【解決手段】ラジオチューナ140は、AMラジオ放送を受信する。セレクタ180は、光ディスク再生装置160からのデジタル音声信号を取得する。サンプリング周波数変換回路190は、取得されたデジタル音声信号のサンプリング周波数を所定のサンプリング周波数に変換する。デジタルアンプ200は、所定のサンプリング周波数の整数倍のスイッチング周波数であって、そのスイッチング周波数の整数倍の周波数とラジオチューナ140による受信信号の周波数との差が所定の閾値以上となるスイッチング周波数を選択し、選択したスイッチング周波数で、サンプリング周波数が変換されたデジタル音声信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】リーク信号と妨害波との組み合わせにより生じる相互歪みを低減すること。
【解決手段】アンテナ104を用いて送信信号を送信するとともに、アンテナ104、又は、アンテナ104及びアンテナ106の双方を用いて信号を受信する無線通信装置100において、結合度制御部105は、送信信号の送信電力が高い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を高くし、送信電力が低い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を低くする、アンテナ結合度制御を行い、位相シフト部112は、アンテナ106で受信した信号の位相をシフトし、合波器113は、アンテナ104で受信した信号と、位相シフト後の信号とを合成する。 (もっと読む)


【課題】DDRSDRAMの動作クロックに起因するノイズの発生を低減するテレビジョン受像機を提供する。
【解決手段】DDRSDRAMを備えるテレビジョン受像機において、選局チャンネルが含まれる帯域を特定するための基準周波数を用いて、テレビジョン放送信号から選局チャンネルに対応する信号を抽出するチャンネル抽出手段と、選局チャンネルに対応する前記基準周波数が前記DDRSDRAMの動作クロックの偏倍となる場合は、前記チャンネル抽出手段が用いる基準周波数をシフトさせる周波数変更手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】集積回路化されたRF信号処理回路について低電圧動作でも良好な歪特性を実現する。
【解決手段】半導体集積回路は、入力された信号を可変減衰量で減衰させるアッテネータ(10)と、アッテネータ(10)の出力を受けるソースフォロワ(20)と、ソースフォロワ(20)の出力に対してフィルタリング処理を行ってから可変ゲインで増幅する増幅手段(30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】TDD方式等、他の装置との間の通信データの送信および受信を時間的に切り替えて行なう方式を採用する構成において、クロックに起因する問題を改善するために適切な動作を行なうことが可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置101は、供給されるクロックに基づいて動作することにより、無線受信部54によって受信された無線信号からデジタル信号である通信データを生成する受信データ処理を行なうための受信データ処理部53と、受信データ処理を行なわない期間の全部または一部において受信データ処理部53へ供給されるクロックの周波数を、受信データ処理を行なうべき期間において受信データ処理部53へ供給されるクロックの周波数よりも低く設定するためのクロック制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電時においても放送信号を受信する際の受信感度の劣化を抑制できる携帯無線通信端末を提供すること。
【解決手段】電源アダプタ30に接続される受電端子40と、受電端子40を介して供給される直流電圧が充電される二次電池50とを備える携帯電話機1は、放送信号を受信して処理する受信信号処理部60と、受信信号処理部60により放送信号を受信した場合のCN比を検出するCN比検出部71と、CN比に基づいて、受電端子40を介して電源アダプタ30から二次電池50へ供給される充電電流量を制御する充電制御部81とを備える。 (もっと読む)


【課題】弱電界における通話時に、音声有りと判断された場合にスケルチ回路のヒステリシス幅を広くするように自動で制御し、通話品質を向上することができる無線受信機を提供する。
【解決手段】
音声信号回路のミュート回路をオープンとした後に、帯域制限濾波器により音声帯域内の音声信号を抽出し、該抽出した音声信号を検波器によって検波した電圧を、予め基準電圧を設定した電圧比較器に入力することにより、音声有りの場合には電圧比較器の出力の論理が反転し、中央演算処理装置が音声ありと認識する。この時、中央演算処理装置は、スケルチ回路の電圧比較器のヒステリシス幅を広くするように、ヒステリシス制御回路により制御し、通話を途切れにくくするものである。 (もっと読む)


【課題】受信信号における非希望信号を正確に抑制可能な無線装置を提供する。
【解決手段】誤差計測器49は、遅延回路32における遅延によって発生した非希望周波数の振幅変動および/または位相誤差を測定データを用いて計測する。信号抑制回路3は、希望信号と非希望信号とを含む受信信号をBPF2から受け、その受けた受信信号をフーリエ変換して周波数領域の信号に変換し、計測した振幅変動および/または位相誤差を用いて周波数領域の信号に含まれる非希望信号を補正する。そして、信号抑制回路3は、その補正した非希望信号を用いて受信信号に含まれる非希望信号を抑制する。AGC4は、信号抑制回路3によって非希望信号が抑制された受信信号を増幅し、AD変換器5は、AGC4の出力信号をアナログ信号からデジタル信号に変換し、復調器6は、デジタル信号からなる受信信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】送信局側に大幅な機能向上を行うことなく、さらに、静止衛星等の中継局を用いた場合でも、通信の秘匿性を向上させることができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置は、送信局から送信される通信信号の帯域の全てまたは一部と、重複する帯域を有する干渉信号を送信し、通信信号と干渉信号が混載した信号を受信し、送信した干渉信号を用いて、受信した信号から通信信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】受信回路に漏れこむ送信リーク信号による受信感度の劣化を緩和する。
【解決手段】直交復調を行うIchミキサ11およびQchミキサ12を備えた送受信回路において、送信リーク信号と同じ信号生成源の信号をIchミキサ11およびQchミキサ12の受信ローカル信号として使用し、送信リーク信号と受信ローカル信号との位相を45°の奇数倍の関係にすることで、送信リーク信号が持つ振幅ノイズ成分をIchミキサ11およびQchミキサ12に均一に分配する。これにより、Ichミキサ11およびQchミキサ12のうちデータ復調用に選択した側に極端に振幅ノイズが偏って現れることを防ぎ、受信感度の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


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