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Fターム[5K052GG19]の内容

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Fターム[5K052GG19]に分類される特許

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【課題】マルチパスフェージング環境下での高速移動通信によるスループットを効率的に向上できるデジタル無線受信装置を提供する。
【解決手段】前方および後方トレーニングシーケンスシンボルの受信信号からタップ毎のマルチパス干渉成分を示す前方タップ係数および後方タップ係数をそれぞれ算出する前方タップ係数算出部610および後方タップ係数算出部620と、前方タップ係数および後方タップ係数のそれぞれの複素空間上での位相角および絶対値に基づいて、インフォメーションシンボルのマルチパス干渉成分を、前方タップ係数および後方タップ係数に基づく内挿により減算処理する第1演算制御モードと、前方タップ係数または後方タップ係数に基づいて減算処理する第2演算制御モードとのいずれかを実行する演算制御部630と、を有する等化器600を備える。 (もっと読む)


【課題】全二重無線通信システムにおけるTX信号漏れの不都合な影響を低減するための方法を提供する。
【解決手段】送信信号漏れの2次歪を低減または除去するために、無線デバイスは所望RX信号及びTX漏れ信号の両方を搬送する結合された信号を二乗する。例えば、デバイスは、事実上、結合された信号を二乗するために、強力な2次非線形性を示すデバイスを含んでよい。デバイスは、二乗された信号を受信パスにおけるミキサの出力から減算し、ミキサによって引き起こされる2次歪の少なくとも一部をキャンセルする。この方法において、デバイスはTX信号漏れの2次歪の悪影響を低減し、受信器の感度を向上または維持できる。 (もっと読む)


【課題】 受信した無線信号から好適にノイズ成分を取り除く。
【解決手段】 無線通信端末1は、第1の無線信号を受信する第1のアンテナ10と、無線信号をデジタル信号へ復調する復調部62と、デジタル信号に基づく処理を実行するプロセッサ70と、プロセッサを外部から電磁的に遮断するシールド部90と、シールド部の内部に設けられる第2のアンテナ110と、第1の無線信号から、第2のアンテナにより受信された第2の無線信号に基づく所定の信号成分を除去するノイズキャンセル部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル通信による音声の無線受信に際して、より自然な音質を得る。
【解決手段】デジタル無線受信機(1)を構成する復調処理回路(10)は、高周波信号(101)を受信すると共に、高周波信号(101)を復調してデジタル信号(102)に変換する。デコード処理回路(20)は、デジタル信号(102)をデコードして符号化データを取得し、前記符号化データをデコードして音声信号(103)に変換する。ノイズ抽出回路(30)は、デジタル信号(102)から、ノイズ信号(104)を得る。加算器(40)は、ノイズ信号(104)と、音声信号(103)とを合成する。 (もっと読む)


【課題】スプリアスの周波数位置を的確に特定してスプリアスを低減可能な信号処理回路を提供する。
【解決手段】信号処理回路は、OFDMの受信信号をFFTするFFT部と、FFT部から出力される受信データ中のパイロット信号に基づいて伝搬路推定値を求める伝搬路推定部と、伝搬路推定値に基づいて、FFT部から出力される受信データに対して伝搬路補償する伝搬路補償部と、伝搬路補償部から出力される受信データ中のデータ信号点に基づいて求めた誤差ベクトルが飽和していない場合には誤差ベクトルに基づいて、誤差ベクトルの大きさが飽和している場合には伝搬路推定値に基づいて、スプリアスの周波数位置を検出するスプリアス周波数検出部と、スプリアス周波数検出部が検出したスプリアスの周波数位置における受信信号の周波数成分を低減するスプリアス低減部とを含む。 (もっと読む)


【課題】無線信号の受信動作を継続しながら、受信動作品質を補正する。
【解決手段】信号加算部15,16は、アンテナ11から受信部13,14のそれぞれに入力される信号に対して、アンテナ12によって受信された信号の位相と振幅を調整して加算することにより、アンテナ11による受信信号に含まれるノイズ成分がキャンセルされるように動作する。制御部17は、信号加算部16での位相と振幅を調整する調整パラメータを変化させながら(ステップS1)、受信部14での受信動作品質を取得し(ステップS2)、取得した受信動作品質を基に信号加算部15の調整パラメータを設定する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】音声信号に対するノイズを除去しつつ、音質の良い音声信号を出力することが可能な音声信号処理回路を提供する。
【解決手段】音声信号処理回路は、放送信号を受信するチューナからの出力に基づいて生成される音声信号に対するノイズの有無を検出するノイズ検出部と、所定の位相特性を有し、所定周波数より低い帯域の音声信号を通過させる低域通過フィルタと、所定の位相特性を有し、所定周波数より高い帯域の音声信号を通過させる高域通過フィルタと、低域通過フィルタから出力される信号を第1の係数倍して出力する第1出力部と、高域通過フィルタから出力される信号を第2の係数倍して出力する第2出力部と、第1及び第2出力部のそれぞれから出力される信号を加算する加算部と、ノイズが有ることをノイズ検出部が検出すると、第2の係数が第1の係数より小さくなるよう第2の係数を減少させる係数制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とのずれの許容範囲を拡大することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)がsin関数として表され、sin関数における振幅a(n)および位相φ(n)を適応フィルタ係数とした場合に、振幅フィルタ係数a(n+1)の振幅更新項Δa(n+1)は、式(2)の項を含み、位相フィルタ係数φ(n+1)の位相更新項Δφ(n+1)は、式(3)の項を含む。m>1である。
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【課題】ノイズキャンセルの精度を高める構成を容易に実現できる、アンテナシステムを提供すること。
【解決手段】メインアンテナ11と、ノイズキャンセルアンテナ12と、ノイズキャンセルアンテナ12で受信した信号のチューニングを行う制御部18と、メインアンテナ11で受信した信号と制御部18でチューニングして得られた信号を合成する信号合成器16と、信号合成器16で合成した信号を受信する受信機17と、メインアンテナ11で受信した信号のレベルをモニタするチューニング可否モニタ装置15とを備え、制御部18は、チューニング可否モニタ装置15によってノイズ源22が非作動のときにモニタされたレベルが所定の閾値よりも低いとき、受信機17の受信結果に応じて、信号合成器16で合成した信号からノイズが除去されるように、ノイズキャンセルアンテナ12で受信した信号のチューニングを行う、アンテナシステム。 (もっと読む)


【課題】少ないフィルタ数で効率的に受信信号内の先行波及び遅延波を除去することができる受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】受信装置は、受信信号内の遅延波をフィルタにより除去する遅延波等化部(701)と、前記受信信号内の先行波をフィルタにより除去する先行波等化部(702)と、前記受信信号内の遅延波の数及び先行波の数に応じて、前記遅延波等化部に割り当てる前記フィルタの数及び前記先行波等化部に割り当てる前記フィルタの数を変える設定部(614)とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、AM受信時のノイズを効果的に低減する。
【解決手段】AM受信機100は、AM検波器101とFM検波器102と適応フィルタ105とを備える。AM検波器101は、AM信号を含む受信信号をAM検波する。FM検波器102は、受信信号をFM検波する。適応フィルタ105は、FM検波器102により検波された信号に基づいた参照信号によって、AM検波器101により検波された入力信号を処理して、その処理後の信号をオーディオ信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つを基準信号に選択し、選択した基準信号を入力とする各FIRフィルタ部から出力される信号を他の受信信号から減算した減算結果を示す減算信号の電力が最小になるようにタップ係数を算出した後に、各FIRフィルタ部において、他の受信信号に与えられている遅延時間と同じ遅延時間を与えて演算をするタップのタップ係数を0にする。 (もっと読む)


【課題】干渉が支配的な通信システムにおいて、伝送効率を向上する。
【解決手段】送信装置の送信アンテナから直交性を有しない信号を受信し、繰り返し等化処理を行なう受信装置であって、受信した信号の復号化を行なって、符号化ビットの事後LLR(Log Likelihood Ratio)を出力する復号部413と、復号部413が出力した事後LLRおよび伝搬路推定結果に基づいて干渉レプリカを生成し、生成した干渉レプリカを受信した信号から減算する。また、事前LLRに任意の定数を乗算する乗算部415と、復号部413が出力した事後LLRから乗算部415の出力を減算する減算部417を更に備え、減算部417は、復号部413が出力した事後LLRから、乗算部415が出力した信号を減算する。 (もっと読む)


【課題】OFDMシステムにおける、インパルス雑音干渉を軽減する。
【解決手段】複数の実施形態の1つによる信号処理の方法は、受信信号の決定論的成分を推定することを含む。この推定は、伝送路の推定応答に基づく。推定された決定論的成分に基づいて、受信信号の非決定論的成分が推定される。推定された非決定論的成分のなまった部分に基づいて、雑音推定が得られて、受信信号が、雑音推定に基づいて補正される。別の実施形態による方法は、なまった位置における受信サンプルを算出されたモデルからの値に置換することを含む。 (もっと読む)


【課題】他のシステムから送信される電波による干渉を低減すること。
【解決手段】無線通信装置に、複数のアンテナと、複数のアンテナにより受信された信号に含まれる所定の信号に基づいて、該所定の信号を除去できるように位相及び/又は振幅を求める位相・振幅算出手段と、該位相及び/又は振幅に基づいて、複数のアンテナのうちの一部のアンテナにより受信された信号を逆相に調整する位相・振幅調整手段と、一部のアンテナ以外のアンテナにより受信された信号と、逆相に調整された信号とを逆相合成する逆相合成手段と、逆相合成手段により逆相合成された信号と、複数のアンテナにより受信された信号とに基づいて、複数のアンテナにより受信された信号から干渉波を除去する干渉波除去手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】意図的な妨害信号、又は同一周波数帯を利用する他の通信システムからの干渉信号について、妨害信号又は干渉信号の発生を検出し抑圧することができない。
【解決手段】複数の素子アンテナ101,102,103が受信した各受信信号から素子アンテナ101,102,103毎に所定のヌルバンドの信号成分を抽出する抽出部116,117,118と、抽出部116,117,118により抽出された信号成分に基づき妨害信号の有無を検出する妨害検出部122と、妨害検出部122により検出された妨害信号を抑圧するための重み係数を演算する重み係数制御部123と、重み係数制御部123により演算された重み係数に基づき、各受信信号の振幅及び位相を調整し、各受信信号を合成して受信ビーム信号を出力する受信ビーム形成部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの除去性能を高める。
【解決手段】受信信号中のパルスノイズを検出してパルスノイズを低減するAM/FM受信機であって、受信対象局に周波数で隣接する隣接局の受信信号レベルと受信対象局の受信信号レベルとのレベル差に基づいて複数のノイズ除去手段のうちの一つを選択するための選択信号を出力するノイズ除去手法選択部31と、受信信号の検波信号に対して、複数のそれぞれ処理の異なるノイズ除去手段によるノイズ除去をそれぞれ行うノイズゲート33、34と、ノイズ除去手法選択部31が出力する選択信号によってノイズゲート33、34から一つのノイズ除去手段を選択して出力信号を得るノイズ除去結果切り替え部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】確率共鳴現象を用いて、電力レベルが微弱な所望信号系列を含む受信信号系列から所望信号系列を検出、及び復調する
【解決手段】受信装置は、受信信号系列に含まれる所望信号系列及び干渉信号系列のいずれかに基づいて、合成信号系列を生成する複数の合成信号系列生成部と、複数の合成信号系列生成部が生成した合成信号系列ごとに、該合成信号系列と、白色ガウス信号系列と、受信信号系列とを合成する合成部と、合成部が合成した複数の信号系列に対する非線形系の応答を示す応答信号系列をそれぞれ算出する複数の非線形応答部と、非線形応答部が算出した複数の応答信号系列を合成した合成応答信号系列を生成する応答信号合成部とを備える。 (もっと読む)


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