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Fターム[5K052GG41]の内容

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Fターム[5K052GG41]に分類される特許

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【課題】 受信した無線信号から好適にノイズ成分を取り除く。
【解決手段】 無線通信端末1は、第1の無線信号を受信する第1のアンテナ10と、無線信号をデジタル信号へ復調する復調部62と、デジタル信号に基づく処理を実行するプロセッサ70と、プロセッサを外部から電磁的に遮断するシールド部90と、シールド部の内部に設けられる第2のアンテナ110と、第1の無線信号から、第2のアンテナにより受信された第2の無線信号に基づく所定の信号成分を除去するノイズキャンセル部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁波の電場、磁場を相殺する電磁波の2回位相変換回路を提供する。
【解決手段】対象の電磁波に対して位相変換した電磁波を作用させ、上記対象の電磁波の及ぼす電気的磁気的影響を減衰ないしは消滅させるための位相変換回路として、対象の電磁波を捕捉する第1のアンテナ11と、捕捉した電磁波の位相を変換する第1のタンク回路13と、位相変換された上記電磁波の位相を再度変換する第2のタンク回路14と、再度位相変換された電磁波を出力する第2のアンテナ14とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセルの精度を高める構成を容易に実現できる、アンテナシステムを提供すること。
【解決手段】メインアンテナ11と、ノイズキャンセルアンテナ12と、ノイズキャンセルアンテナ12で受信した信号のチューニングを行う制御部18と、メインアンテナ11で受信した信号と制御部18でチューニングして得られた信号を合成する信号合成器16と、信号合成器16で合成した信号を受信する受信機17と、メインアンテナ11で受信した信号のレベルをモニタするチューニング可否モニタ装置15とを備え、制御部18は、チューニング可否モニタ装置15によってノイズ源22が非作動のときにモニタされたレベルが所定の閾値よりも低いとき、受信機17の受信結果に応じて、信号合成器16で合成した信号からノイズが除去されるように、ノイズキャンセルアンテナ12で受信した信号のチューニングを行う、アンテナシステム。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、AM受信時のノイズを効果的に低減する。
【解決手段】AM受信機100は、AM検波器101とFM検波器102と適応フィルタ105とを備える。AM検波器101は、AM信号を含む受信信号をAM検波する。FM検波器102は、受信信号をFM検波する。適応フィルタ105は、FM検波器102により検波された信号に基づいた参照信号によって、AM検波器101により検波された入力信号を処理して、その処理後の信号をオーディオ信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】他のシステムから送信される電波による干渉を低減すること。
【解決手段】無線通信装置に、複数のアンテナと、複数のアンテナにより受信された信号に含まれる所定の信号に基づいて、該所定の信号を除去できるように位相及び/又は振幅を求める位相・振幅算出手段と、該位相及び/又は振幅に基づいて、複数のアンテナのうちの一部のアンテナにより受信された信号を逆相に調整する位相・振幅調整手段と、一部のアンテナ以外のアンテナにより受信された信号と、逆相に調整された信号とを逆相合成する逆相合成手段と、逆相合成手段により逆相合成された信号と、複数のアンテナにより受信された信号とに基づいて、複数のアンテナにより受信された信号から干渉波を除去する干渉波除去手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被補正回路の入力信号と出力信号との間の位相差と、その目標となる位相差との間に生じている位相のずれを容易に検出すると共に、位相のずれを容易に補正して、ノイズ波を最適にキャンセルすることのできる正確な位相の出力信号を出力することのできる位相ずれ補正回路、位相可変増幅回路、位相ずれ補正方法及び位相調整方法を提供する。
【解決手段】合成部17aは、入力信号と出力信号とを合成する。検出部17bは、その合成信号の信号レベルに基づいて、位相のずれを検出する。又、レベル判定部18aは、現在の合成信号の信号レベルと、1つ前の位相補正値が設定されていた時の合成信号の信号レベルとの大小関係を判定する。位相可変部18dは、その合成信号の信号レベルとの大小関係に基づいて、合成信号の信号レベルが最小値になるように位相のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】チューナブル対応DPXモジュールにおいて、チューナブルフィルタは周波数特性を持つため、送信信号と送信側の受信帯域雑音を同時にキャンセルし、またキャンセラ内の結合器と合成器が共に疎結合であることにより減衰した信号を増幅する増幅器の消費電力を低減する。
【解決手段】キャンセラ8,9をチューナブルフィルタ31,32と同等の周波数特性をもつフィルタ82,92,86,96と、振幅、位相および遅延を補償する機能85,95,84,94を備える構成とし、そのキャンセラを2系統用いて、送信信号の漏洩成分と受信帯熱雑音の漏洩成分を個別にキャンセルする。また増幅器の消費電力を低減するため、結合器88,98は疎結合、合成器81,91は密結合とし、密結合に伴う受信系への影響を小さく抑えるため、合成器には同相入力の増幅器を用いる。 (もっと読む)


【課題】処理回路が行なう処理に応じて変化する不要輻射により、無線通信が妨害されることを抑止する。
【解決手段】アンテナ部45は、無線通信により通信される無線信号を受信し、受信した無線信号に対する信号処理を実行し、CPU83aは、ドライブユニット43等の処理モードに基づいて、ドライブユニット43等から無線通信を妨害する妨害信号が発生しているか否かを判定し、無線通信部82は、妨害信号が発生していると判定された場合、無線信号に合成された状態で受信される妨害信号の受信強度を検出し、アンテナ制御部81は、妨害信号の受信強度が予め決められた閾値以上である場合、受信された無線信号に合成された妨害信号の受信強度を閾値未満にするための信号処理をアンテナ部45に実行させる。本発明は、例えば、無線通信とともに、無線通信とは異なる所定の処理を行う通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話送受信機において、受信信号に重畳する歪み信号成分を相殺し、受信機の受信信号復調精度を改善する。
【解決手段】送受信機は受信機(31)と、送信機(32)と、ディジタル信号処理部(33)とを含む。受信機は、受信ブロック(44)と歪み検出ブロック(45)とを含む。受信ブロック(44)はディジタル信号処理部(33)へと受信ディジタル信号を供給するものである。歪み検出ブロック(45)はディジタル信号処理部(33)へと受信2次相互歪みディジタル信号を供給するものである。ディジタル信号処理部(33)は、受信2次相互歪みディジタル信号と送信ディジタル信号とで、再生受信3次相互歪みディジタル信号を生成するものである。ディジタル信号処理部では、再生受信3次相互歪みディジタル信号で、受信ディジタル信号に含まれる受信3次相互歪み信号を相殺するように構成される。 (もっと読む)


【課題】リーク信号と妨害波との組み合わせにより生じる相互歪みを低減すること。
【解決手段】アンテナ104を用いて送信信号を送信するとともに、アンテナ104、又は、アンテナ104及びアンテナ106の双方を用いて信号を受信する無線通信装置100において、結合度制御部105は、送信信号の送信電力が高い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を高くし、送信電力が低い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を低くする、アンテナ結合度制御を行い、位相シフト部112は、アンテナ106で受信した信号の位相をシフトし、合波器113は、アンテナ104で受信した信号と、位相シフト後の信号とを合成する。 (もっと読む)


【課題】EMI環境における通信品質を向上させる送信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、通信システムの送信側の通信装置を構成し、2つ以上の同一のトレーニング信号からなる伝送路推定用のトレーニング信号系列を受信側の通信装置に対して送信する送信装置であって、トレーニング信号系列を構成しているトレーニング信号の各々を、それぞれ異なる回転量で位相回転させる送信位相回転部126と、位相回転後のトレーニング信号系列に対して所定の信号処理を実施して送信する信号送信手段(IFFT部123,CP付加部122,D/A変換部121,BB/RF変換部110)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可変フィルタのカットオフ周波数を変更する場合の係数演算処理の処理負荷を低減すること。
【解決手段】雑音除去装置は、可変ローパスフィルタおよび可変位相器を備え、雑音成分の検出結果に従って可変ローパスフィルタおよび可変位相器を切り換えて使用するものであって、可変ローパスフィルタが、可変位相器の位相特性に基づいて算出された2次以上の伝達関数を1次の因数の積であらわした関数に対応した回路構成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信信号への局部発振器からの漏れ信号の影響を最小限にする。
【解決手段】データを送信及び受信するシステムを提供する。このシステムは、キャリア周波数信号に変調された信号を受信するダイレクトコンバージョン受信機を具えている。ダイレクトコンバージョン受信機は、1又は2以上の分数調波局部発振器ミクサを具えている。局部発振器は、ダイレクトコンバージョン受信機に接続され、キャリア周波数信号の分数調波に等しい周波数の信号を発生させる。送信機は局部発振器に接続され、局部発振信号を用いて発信データを送信する。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナに回り込んだ回込信号を精度良く除去する。
【解決手段】利得制御器21は、振幅誤差検出信号S10が0となるように、送信信号S1の振幅を調節する。可変移相器22は、位相誤差検出信号S8が0となるように利得制御器21から出力された信号の位相を角度φ変化させる。第1遅延器23は、キャンセル信号S2の位相をπ/2遅らせて位相誤差検出部3に出力する。第2遅延器24は第1遅延信号S5の位相を更にπ/2遅らせて第2遅延信号S6を生成する。位相誤差検出部3は、キャンセル済受信信号S4及び第1遅延信号S5を基に、キャンセル済受信信号S4に残存する回込信号の振幅誤差成分を示す位相誤差検出信号S8を生成する。振幅誤差検出部4は、キャンセル済受信信号S4及び第2遅延信号S6を基に、キャンセル済受信信号S4に残存する回込信号の振幅誤差成分を示す振幅誤差検出信号S10を生成する。 (もっと読む)


【課題】受信装置の大型化を招くことなく、干渉成分が分布する範囲にかかわらず、確実に内部干渉を抑えることができる受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】グランド部を有する回路基板102と、回路基板のグランド部に対して不平衡給電される主アンテナ素子103と、回路基板に給電される主アンテナ素子103の給電端子113aと、主アンテナ素子103で受信した信号を復調する受信回路111と、回路基板上に配置するノイズ信号回路CPU112と、ノイズ信号回路CPU112から発生するノイズ信号の振幅と位相を調節して主アンテナ素子103で受信した信号に重畳する加算回路110と、ノイズ信号を検出する手段として回路基板のグランド部に対して不平衡給電されるノイズ検出アンテナ素子106と、前記回路基板に給電されるノイズ検出アンテナ素子106の給電端子113bを備える。 (もっと読む)


【課題】受信装置の大型化を招くことなく、干渉成分を効率よく検出して、確実に内部干渉を抑えることができる受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】FPCケーブルと、FPCケーブルに接続されるコネクタと、受信信号を受信する主アンテナ素子と、主アンテナ素子で受信した信号を復調する受信回路と、回路基板上に配置するノイズ信号回路と、ノイズ信号回路から発生するノイズ信号の振幅と位相を調節して前記主アンテナ素子で受信した信号に重畳する位相振幅調整回路と、位相振幅調整回路から出力される信号と主アンテナ素子から出力される信号を加算する加算回路と、コネクタの一構成要素として信号伝送手段を固定保持する保持手段と、保持手段の少なくとも一部が前記位相振幅調整回路に接続されたノイズ検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズを十分に抑制することができるとともに、常に必要にして十分な受信感度を維持でき、しかも省電力化が図れる受信機を提供する。
【解決手段】アプリケーション回路部に起因するノイズ(自家中毒ノイズ)を受信してその位相と振幅を制御し、制御後の出力に含まれるノイズ成分のレベルを希望波信号遮断状態で測定する。そして、ノイズレベルの測定結果を所定の閾値と比較してANC回路部105のオン/オフを判断し、ノイズレベルが閾値以上であれば、ANC回路部105をオンして当該ノイズを抑制し、ノイズレベルが閾値未満であればANC回路部105をオフする。これにより、ノイズを十分に抑制することができるとともに、常に必要にして十分な受信感度を維持でき、しかも省電力化が図れる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ高精度で故障診断を行うことができる無線端末を提供する。
【解決手段】メインアンテナ101で受信した希望波信号に重畳されたノイズと同振幅で逆位相の信号を生成してノイズをキャンセルするANC回路部105を逆手に使用して、希望波信号に重畳されたノイズと同位相の信号を生成して合成し、合成出力に含まれるノイズ成分のレベルを測定し、測定結果のうち少なくとも2つの測定結果をメモリ部110に記憶させた閾値と対比して複数のアプリケーション回路部の一が故障しているか否かを判断する。これにより、専用のセンサ及びそのための回路が不要となるので、回路規模の増大を低く抑えることができる。また周波数変換後の信号に対してノイズレベル測定を行うので、安価な検波器を用いることができる。また、ANC回路部105を本来の使用とは逆の使用でノイズレベルを高めるので、高精度な故障診断が可能となる。 (もっと読む)


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