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Fターム[5K059CC01]の内容

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【課題】複数本のアンテナを使用するマルチアンテナシステムに適用され、ビームフォーミング、ダイバーシティ、MIMO伝送を両立させることのできる端末用マルチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数の給電点を備えた回路基板と、前記給電点に一端が接続され、他端部が開放された複数の放射素子を備え、前記複数の放射素子は、前記給電点から第1の面内で立ち上がる第1のアンテナ群と、前記給電点から、第1の面と垂直な第2の面内で立ち上がる第2のアンテナ群とを含み、各放射素子は、送受信する信号周波数帯の約1/4波長の電気長を有する。 (もっと読む)


【課題】通信の高速化と高容量化を実現すると共に、高精度の復号を行う。
【解決手段】初期チャンネル推定部31は、各パケットの先頭に付加されるパイロットシンボルを用いて初期チャンネル推定を行う。送信シンボルのレプリカを生成後、受信信号ベクトルについてL個の送信アンテナ毎のCCI成分を生成して受信信号ベクトルからCCI成分をCCIキャンセラ33において除去する。CCI成分除去後の受信シンボルベクトルを得た後に、割算器34において瞬時推定値が取得される。更新条件判定部35において、閾値によるチャンネル応答振幅の劣化検出がなされる。SNRが不充分と判定された瞬時推定値は、破棄される。平均化処理によって時刻t+1におけるチャンネル応答推定行列が平均化回路36から出力され、シンボル復号部13に対して供給される。 (もっと読む)


【課題】単一アンテナ受信器における干渉除去技術を提供する。
【解決手段】
無線通信システムにおける干渉除去は、受信信号に含まれる干渉信号の時空間信号部分空間の補集合である時空間信号補部分空間を決定するステップを含んでいる。受信信号は時空間信号補部分空間に射影され、これにより受信信号に含まれる干渉信号を減少させる。時空間信号補部分空間の決定には、干渉信号の推定、推定された干渉信号に対するブロック・ユール・ウォーカー行列の決定、およびブロック・ユール・ウォーカー行列からの時空間信号補部分空間の決定が含むことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の伝送路マルチ化技術は、送信側装置と受信側装置のみが存在する1対1通信を前提としており、複数の基地局、端末が存在するセルラシステムを想定しておらず、従来技術をセルラシステムに適用した場合、特性が劣化する問題があった。
【解決手段】伝送路マルチ化における信号処理を各基地局装置では行わず、各基地局装置における信号処理部を複数の基地局装置を制御する基地局制御局の場所に集約し、そこで複数基地局分の伝送路マルチ化における信号処理を一括して行う。 (もっと読む)


【課題】送受アンテナ素子の組合せ毎の無線伝搬路間の直交性を推定し、アダプティブアレイ方式又はMIMO方式のいずれが優位であるかを適宜判断して優位な方を用い、通信の連続性を保った状態でアダプティブアレイ方式からMIMO方式へ切替えることができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1、2無線通信装置間の無線通信の際におけるアダプティブアレイ方式の無線通信フレームを複数のチャネルで構成し、第1又は第2の無線通信装置のいずれかから、MIMOチャネル推定用信号を、複数のチャネルを巡回させて送信する過程を含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナによる信号の干渉を低減する。
【解決手段】一実施形態において、コンピューティング装置においてアンテナの使用を制御するための方法は、いずれの無線送受信装置がアクティブであるかを判定すること(400)と、複数の無線送受信装置がアクティブである場合には、該無線送受信装置のそれぞれがそれぞれの1つのアンテナだけしか使用することができないように送信/受信ダイバーシティをディセーブルにすること(406)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 MIMO(Multi Input Multi Output)通信システム使用して送受信を行う無線装置において、送信時の消費電力を増大させることなく、受信時の自動利得制御が容易となる無線装置を提供する。
【解決手段】 アンテナAとアンテナBの間に可変結合器3を配置し、アンテナAとアンテナB間の可変結合器3の結合量が、受信時には増加し、送信時には減少するよう結合制御装置432によって制御する。送信時にアンテナAとアンテナBの間の結合量を減少させることで、アンテナAおよびアンテナBが互いの送信信号を吸収することを防ぎ、送信時の消費電力の増加を抑える。受信時にアンテナAとアンテナBの間の結合量を増加させることで、各無線高周波部41a,41bで処理する受信信号の信号レベル差を小さくして自動利得制御装置431の制御を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 MIMO技術を適用するとともに受信品質の向上を図る。
【解決手段】 複数の受信系統で受信した信号と基準信号点とから送信された信号を判定する復調手段と、該復調手段の判定結果から誤り訂正符号の復号を行う復号手段とを有し、該復号の過程から基準信号点の確からしさを得る復調・復号器20を備える。 (もっと読む)


【課題】 並列干渉キャンセラを用いて同時に受信した信号の干渉をキャンセルする多入力多出通信において、高品質通信を可能にする。
【解決手段】各送信アンテナブランチ22に変調信号の振幅を拡大する振幅拡大処理部25を設け、送信アンテナブランチ22#1の振幅拡大処理部25#1は、変調信号の振幅をα倍、送信アンテナブランチ22#2〜Ntの振幅拡大処理部25#2〜Ntは、変調信号の振幅をα倍(α>α)に拡大するようにそれぞれ設定する。すなわち、送信装置20側において、1つの送信アンテナブランチ22#1に他の送信アンテナブランチ22#2〜Ntよりも大きな信号電力を割り当てて、1つの送信アンテナブランチ22#1のサブストリームの信号分離精度を向上させる。これにより、該1つの送信アンテナブランチ22#1のサブストリームの復号性能が高くなるので、全体の復号性能を向上させることができ、従来よりも通信品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】MIMO伝送において、送信アンテナ間および受信アンテナ間の相関が高い場合であっても、MIMO信号分離処理を効果的に行ない、また、再送合成においても十分な特性改善を得られるようにする。
【解決手段】各受信アンテナ21−i(i=1,2)で受信される受信信号から送信アンテナ及び受信アンテナ21−i間のチャネル推定値hij(j=1,2)を求めるチャネル推定手段23と、受信信号yiとチャネル推定手段23で得られたチャネル推定値hijとを保持するメモリ24と、送信装置から再送された再送信号及び当該再送信号についてチャネル推定手段23で得られたチャネル推定値と、メモリ24に保持された受信信号yi及びチャネル推定値hijとに基づいて、送信装置が各送信アンテナから送信した信号を再生、分離する信号再生分離手段25とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】セルフ・キャリブレーションを行なうことにより、マルチアンテナの送受信時の指向性について可逆性を好適に補償する。
【解決手段】基準ブランチに設定してフォワード・ループバック伝達関数及びバックワード・ループバック伝達関数を求め、ブランチ毎のキャリブレーション係数を算出する。続いて、他のブランチを基準ブランチに設定して同様にループバック伝達関数からキャリブレーション係数を算出する。そして、2回目のキャリブレーション係数に基づいて、キャリブレーションの条件が成立するように、基準ブランチのキャリブレーション係数を補正する。 (もっと読む)


【課題】 受信側で最適受信である最尤検出を用いた場合,最小ビット誤り率を実現できるMIMOプリコーディングを提供することを目的とする。
【解決手段】 送信ビット系列が入力端子1からシリアル・パラレル変換器2へ入力され,送信ストリーム数分のビット系列に分けられる。各ビット系列は変調回路3−1及び3−2へ入力され,変調信号が生成される。変調信号は,線形処理手段に相当する線形処理回路28へ入力され,重み付け合成された後,送信信号として出力される。制御手段に相当する最小ビット誤り率規範制御回路29は,伝送路のインパルス応答の推定値と受信機の信号対雑音比を入力し、最尤検出を行った際のビット誤り率を最小にするように,線形処理回路28の重み付け係数を拘束条件の下制御する。送信信号は、それぞれ対応するアップコンバーターに入力され,RF周波数帯へ周波数変換された後,対応する送信アンテナで送信される。 (もっと読む)


【課題】AP、UTのアンテナ数に対する制限をなくし、並行して通信するデータ数をMIMO通信における最大値として、伝送特性の優れたMIMO−SDMA無線データ通信システムを提供する。
【解決手段】1台のAPと、u台のUTが同時に同じ周波数の電波を用いて通信するMIMO−SDMA無線データ通信システムにおいて、UTにSDMA受信処理部108を設けて、アンテナでの受信信号を合成することによって受信するデータ数を制御する。受信するデータ数の制御により、並行して通信するデータ数をMIMO−SDMA無線データ通信で達成し得る最大値と一致させる。SDMA受信処理に必要な係数行列は、実データの伝送前にAPからUTへ通知される。 (もっと読む)


【課題】SDMAの上り回線において複数の無線通信装置間でキャリア周波数誤差が存在する場合においても、受信側がBER特性を著しく劣化させることなく、復調することができる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置において、複数の送受信アンテナ302と、これらの送受信アンテナで受信した複数の送信機から送信された信号をそれぞれの送信機から送信された信号に分解する受信MIMO処理部30と、OFDM復調するためのFFT処理部205と、このFFT処理部でサブキャリア毎の信号に変換された信号からデータを求めるデマッピング部207などを備え、受信信号の処理順序として受信MIMO処理部30がFFT処理部205より先に構成され、受信信号にキャリア周波数オフセットが存在する場合でも、複数の送信機から受信した信号を分離するため、OFDM復調処理の前にMIMO処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 SVD−MIMO通信方式にMLD受信方式を組み合わせて、SVDとMLDそれぞれの演算量を低減しつつ、SVD本来の受信特性を改善する。
【解決手段】 送信機は、UDをLU分解して得た下三角行列Loを乗算して、本来の送信重みVを修正する。受信信号yは送信信号xに対角要素より上半分の要素がすべて0となる下三角行列Loを乗算したものとなり、受信系列の中には必ず1つの送信系列のみからなるものが含まれるから、まずクロストーク成分を含まない受信信号系列y1をMLD受信し、以降の受信信号系列ykでは、既に尤度判定されたすべてのクロストーク成分をキャンセルしてからMLD受信する。 (もっと読む)


【課題】 MLD方式よりも大幅に少ない演算量でより高いパフォーマンスが得られるように空間多重信号を空間分離する。
【解決手段】 チャネル行列Hを下三角形行列Lと上三角形行列Uに分解し、送信機側では、送信重みとしてUの逆行列U-1を用いる。まずクロストーク成分を含まない受信信号系列y1についてMLD方式を適用して受信系列y1に最も近い系列を最尤系列として決定し、以降の受信信号系列ykでは、既に尤度判定されたすべてのクロストーク成分をキャンセルしてからMLD方式を適用する演算を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】複数アンテナを備えたアクセスポイントがMIMO伝送により複数の無線通信端末に対してマルチキャスト送信を行う場合に、各無線通信端末で良好な受信特性を得ること。
【解決手段】複数の第1のアンテナ311,312,321,322,を備えた端末A、Bに対してマルチキャスト送信を行う第2のアンテナ301,302,303,304と、第2のアンテナから前記第1のアンテナまでのチャネル応答を取得するチャネル応答取得手段503と、このチャネル応答から、アクセスポイント300がMIMO伝送を行う際に必要なMIMOパラメータの値を設定する設定手段503と、設定されたMIMOパラメータの値にしたがい、各前記無線通信端末へマルチキャスト送信を行う手段501を具備した。 (もっと読む)


【課題】 インターリーブサイズを大きくして誤り訂正率を向上すると共に、復調処理時間を短縮するデータ伝送装置を提供する。
【解決手段】 無線送信装置10は、送信フレームを複数のブロックに分けてブロック毎にインターリーブ処理するインターリーブ部22と、インターリーブ処理単位となる各ブロックのサイズを、送信フレームの最終ブロックが送信フレーム内の他のブロックのサイズ以下となるように設定するフレーム構成部12とを備える。インターリーブ部22は、フレーム構成部12にて設定されたサイズに従ってインターリーブ処理を行う。フレーム構成部12は、設定したブロックサイズを示すフレーム構成情報を生成し、送信フレームにフレーム構成情報を付加する。無線送信装置10は、RF部14およびアンテナ16を備え、フレーム構成情報が付加された送信フレームを送信する。 (もっと読む)


【課題】伝送路推定用の既知信号を伝送する際に、伝送効率の低下を抑制しながら、伝送路推定の精度を向上させたい。
【解決手段】制御部30は、複数のパケット信号のそれぞれに対する系列の数を調節する。また、制御部30は、系列の数が調節されたパケット信号のうち、もっとも系列の数の大きいパケット信号を特定する。制御部30は、特定したパケット信号に対して、系列のそれぞれに既知信号とデータ信号とを配置し、さらに別の系列を設定しながら、別の系列に付加的な既知信号を配置する。さらに、制御部30は、特定していないパケット信号に対して、少なくともひとつの系列に既知信号とデータ信号とを配置する。 (もっと読む)


【課題】
スペースダイバシティ用の受信回路及びアンテナを追加した場合のスイッチ手段には配慮されておらず、アンテナを前記スペースダイバシティ用の受信回路に最適に接続できないという問題があった。
【解決手段】
無線通信を行なう第1のアンテナと、前記第1のアンテナを介して基地局との間で信号の通信を行なう送受信回路と、前記第1のアンテナを介してGPS衛星からの信号を受信するGPS受信回路とを備えた携帯端末において、
基地局からの信号を受信する受信回路と、
前記第1のアンテナと異なる第2のアンテナと、
前記第1のアンテナ、前記第2のアンテナ、前記送受信回路、前記GPS受信回路及び前記受信回路との接続を動作モードに対応して切り換えるスイッチ手段と、を設けたことを特徴とする携帯端末。 (もっと読む)


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