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Fターム[5K059CC01]の内容

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【課題】 同一周波数のキャリア信号により変調された複数の変調信号を出力する被試験デバイスまたは複数のベースバンド信号を出力する被試験デバイスを、簡単な構成により試験する。
【解決手段】同一周波数のキャリア信号により変調された複数の変調信号を出力する被試験デバイスを試験する試験装置であって、複数の変調信号に対応した、互いに異なる周波数の複数のローカル信号を生成するローカル信号生成部と、複数の変調信号のそれぞれに対して、対応したローカル信号を乗算することにより、複数の変調信号を互いに周波数帯域が異なる複数の中間信号に変換する周波数変換部と、複数の中間信号を混合した混合信号を出力する混合部と、混合信号に応じたデジタル信号を出力するAD変換部と、AD変換部により出力されたデジタル信号に基づいて、被試験デバイスが出力した複数の変調信号を良否判定する判定部とを備える試験装置。 (もっと読む)


【課題】複数の副搬送波を用いる多重アンテナシステムで、一般化した位相遷移基盤のプリコーディングまたは拡張された位相遷移基盤のプリコーディングを用いてデータを転送する方法及びこれを支援する送受信機を提供する。
【解決手段】位相遷移基盤のプリコーディング行列は、位相遷移のための対角行列と、副搬送波間直交性を維持するための単位行列とを乗算する方式で一般化されて決定されることができ、ここで、対角行列部分は、副搬送波間干渉除去のためのプリコーディング行列と、位相遷移のための対角行列とを乗算する方式で拡張されることができる。位相遷移基盤のプリコーディング方式の一般化及び拡張を通じて送受信機の設計を単純化したり通信効率をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】MIMOシステムによる無線通信を行う無線通信装置の小型化、軽量化、処理遅延や消費電力量の縮小を行うことのできる、無線信号分離方法を提供する。
【解決手段】無線送信装置の送信した信号の該送信信号ベクトルsの中にあるT個の要素に対して、それぞれの信号検出の順番を決定し、伝搬路行列Hの列ベクトルおよび当該伝搬路行列Hと係数αと単位行列Iとを用いてG=HH+αIより算出した行列Gの行ベクトルと列ベクトルとを順番リストSに従い並び替える。また行列Gを並び替えた行列から三角行列Rを導き、伝搬路行列Hの列ベクトルが並び替えられた行列を三角行列を用いて直交化することで行列Qを生成する。そして、行列Qの複素共役転置を使って受信ベクトルxをフィルタリングし、三角行列Rを用いてT個の送信信号を順次検出し、検出したT個の送信信号を順番リストに従って、元の送信された空間順番に並びなおして出力する。 (もっと読む)


【課題】ゴールデンコードのダイバーシティから恩恵を受ける新規なリアルタイム時空間復号器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、時空間符号、特にゴールデンタイプコードを復号化する方法に関する。受信されたベクトルに、MMSE−GDFEフィルタリング、Z行列を規定するための配列再中心化処理、X形状の行列を得るための並べ替え処理、格子基底縮小処理、およびZ行列の要素を一層ずつ処理することによるZF−DFEアルゴリズム処理を受けさせる。各層は、Z行列の対角又は非対角の両方の要素を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のタグ通信装置を設置した場合において、お互いが出す電波によって生じ得る電波干渉を防止するのに好適なタグ通信システム、干渉防止方法およびタグ通信制御装置を提供する。
【解決手段】物品5が運搬されるベルトコンベア6を介して複数のリーダライタ3A、3B、3Cを対向配置する。リーダライタ3AのヌルN12をリーダライタ3BのヌルN21に対向させ、リーダライタ3BのヌルN22をリーダライタ3CのヌルN31に対向させるとともに、メインローブM1、M2、M3を相互干渉が生じない方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】受信機において最尤検出を行った際のビット誤り率を最小にするMIMOプリコーディングを送信補償として行うことで、TDD方式におけるダウンリンクとアップリンクの干渉の非相反性を補償する。
【解決手段】送信ビット系列が送信ストリーム数分のビット系列に分けられる。各ビット系列は変調器で変調信号に変換される。送信補償器は、変調信号に対して、受信機から帰還された干渉雑音の相関行列と伝送路のインパルス応答を用いて生成された重み付け係数を乗算して送信信号として出力する。その重み付け係数は、受信機において最尤検出を行った際のビット誤り率を最小にするように拘束条件下で逐次的に計算される。送信信号はそれぞれRF周波数帯へ周波数変換された後、スイッチを通ってアンテナで送信される。さらに、各アンテナで受信された信号から、干渉測定器は干渉雑音の相関行列を、チャネル推定器は伝送路のインパルス応答を推定する。 (もっと読む)


【課題】無線多入力多出力(MIMO)空間多重システムにおけるマルチパスフェージング対応方法に関する。
【解決手段】受信機側において、少なくとも1つのアンテナ切換及び/又は結合手段(121a’+b’)を制御し、無線信号伝搬パスのチャンネルインパルス応答の推定値に基づき、異なる固定ビームアンテナ(121a+b)の特定の組合せを各受信機常駐アンテナアレイから選択することにより実現される。アンテナビーム選択制御手段(129)は、マルチ無線信号伝搬パスを介して受信されるRF信号の平均信号対干渉プラス雑音比を最大化及び/又はRF信号の異なるペア及び相関係数を最小化するように、特定のアンテナビーム組合せを選択する。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない演算量で、的確に時空間クラスタ分けを行うこと。
【解決手段】遅延時間範囲検出部1033は、相関演算結果のピークごとの相関時間幅を遅延時間範囲として検出し、到来角度範囲検出部1035は、相関演算結果のピークごとの相関角度幅を到来角度範囲として検出する。初期クラスタ生成部1036は、遅延時間範囲と到来角度範囲とで囲まれる範囲をクラスタ範囲とする初期クラスタを生成する。クラスタ判定書込部1051は、超分解能推定部104によって推定された到来パスの遅延時間推定値および到来方向推定値が含まれる初期クラスタへ到来パスを分類する。さらに、相関パス検出部1061−1〜1062−Mは、同一の初期クラスタに分類された到来パス同士の信号相関係数が高い信号同士を、新たな一つの集まりとしてクラスタ分けする。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号の送信に必要な時間を短縮し、データの伝送効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】OFDM信号を受信機へ送信する複数の送信アンテナと、前記複数の送信アンテナから送信されるOFDM信号を前記受信機で復調するためのパイロットデータが直接拡散コードで拡散された直接拡散パイロット信号を生成し、前記複数の送信アンテナから送信する生成部と、を含むMIMO−OFDM送信機とした。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信に用いるアンテナ数の数が増えてもハードウェア規模を小さくすることができるMIMO受信装置およびMIMO通信システムを提供すること。
【解決手段】無線通信装置200に、互いに異なる伝送信号が空間多重された空間多重信号を受信する受信部220と、受信した前記空間多重信号に線形演算を施し、前記空間多重信号を分離する第1信号分離部230と、前記分離した空間多重信号を各伝送信号に分離する第2信号分離部240と、を設けた。こうすることにより、1段階の分離処理で受信信号を分離する場合には、空間多重信号の多重数が増えるに従って、分離装置が複雑となりハードウェアの規模も大きくなってしまうが、分離処理を複数段に分けることによりハードウェアの規模も相対的に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 希望信号に対して非同期の干渉信号がある場合に受信信号中に含まれる干渉信号成分を除去し、良好な受信特性を得る。
【解決手段】 OFDM信号伝送システムにおいて、OFDM信号送信装置は、データ信号中に一定区間ごとに無信号と既知パタンからなるトレーニング信号を挿入し、OFDM信号受信装置は、2本の受信アンテナで受信した受信信号中に含まれるトレーニング信号を用いて、受信信号中の干渉信号を抑圧するための干渉キャンセラ制御信号を生成し、干渉キャンセラ制御信号に基づいて受信信号中の干渉信号を抑圧し、その出力に対してトレーニング信号に基づいて伝送路補正を行う。 (もっと読む)


【課題】光通信や無線通信を行う複数の機器間で、簡単に同時並列の通信を行うことができるようにする。
【解決手段】リモートコントローラ1からの呼びかけ信号を受信した端末2−1乃至2−3は、それぞれのID情報を光信号として送信してくるので、リモートコントローラ1は、方位分離光学系11を有する受光部21によって、各端末2−1乃至2−3からの光信号毎に受信し、端末2からの光信号毎にID情報、到来方向情報、光強度情報を検出し、ユーザAの操作に応じた操作情報およびユーザAが設定する操作モード情報と、検出された各情報に基づいて、各端末2−1乃至2−3の制御情報を算出し、算出した制御情報を各端末2−1乃至2−3に対して送信する。本発明は、リモートコントローラおよび被操作端末で構成される通信制御システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 希望信号に対して非同期の干渉信号がある場合に受信信号中に含まれる干渉信号成分を除去し、良好な受信特性を得る。
【解決手段】 OFDM信号受信装置において、2本の受信アンテナで受信した受信信号中に含まれる希望信号と干渉信号の各プリアンブル信号を用いて、希望信号および干渉信号の各伝達係数を算出する伝送路推定手段と、伝送路推定手段で得られた希望信号および干渉信号の各伝達係数に基づいて、受信信号中に含まれる希望信号成分を抑圧して干渉信号成分を抽出する干渉抽出手段と、伝送路推定手段で得られた干渉信号の伝達係数に基づいて干渉抽出手段で抽出された干渉信号成分を制御し、この干渉信号成分を用いて受信信号中に含まれる干渉信号成分を抑圧した希望信号成分を出力する干渉補償手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】MIMOシステムによる無線通信を行う無線通信装置の小型化、軽量化、処理遅延や消費電力量の縮小を行うことのできる、無線信号分離方法を提供する。
【解決手段】無線送信装置の送信した信号の該送信信号ベクトルsの中にあるT個の要素に対して、それぞれの信号検出の順番を決定し、伝搬路行列Hと係数αと単位行列Iとに基づいて算出した拡張伝搬路行列H’を、順番リストSに従い並び替えて行列H”を算出し、行列H”をQR分解して、ユニタリー行列Qと三角行列Rとを算出する。そして行列QのR行の複素共役転置を使って受信ベクトルxをフィルタリングし、三角行列Rを用いてT個の送信信号を順次検出し、検出したT個の送信信号を順番リストに従って、元の送信された空間順番に並びなおして出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目標は、MIMOのようなシステムで知られている符号の符号化利得よりも大きい符号化利得を有する、UWBパルス信号を用いるMIMOシステム用の実数時空間符号を提案することである。さらに、本発明の目標は、各フレーム内で、アンテナ間でバランスのとれたエネルギー分布を有する時空間符号を提供することである。
【解決手段】本発明は、3つまたは4つの放射素子を含むUWB送信システム用の時空間符号化方法に関する。本発明はまた、この時空間符号化を使用するPPM変調コンステレーションまたはPPM-PAM複合変調コンステレーションに属する複数のデータシンボルを送信する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】他の通信装置と協調動作を行うことにより、自身または他の通信装置が備えたアンテナ数を超える多重数のMIMO伝送を実現する通信装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかる通信装置は、MIMO伝送された受信信号をデジタル信号に変換するAD変換部(13)と、AD変換部(13)が出力したデジタル信号を保持しておくバッファメモリ部(14)と、他の通信装置との間で予め決定しておいた信号読み出し速度でバッファメモリ部(14)からデジタル信号を読み出し、読み出したデジタル信号をアナログ信号に変換するDA変換部(15)と、受信信号が自装置宛に送信された信号でない場合、アナログ信号をペイロードに格納し、ペイロードにヘッダ情報を付与して生成した信号を中継信号として受信信号の宛先通信装置に対して送信する中継信号生成手段(セレクタ(19),中継送信部(20))と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】1台の信号発生器で複数系統の試験信号を発生可能とすることにより、受信ダイバーシティの試験を低コストで行えるダイバーシティ評価信号発生装置を提供すること。
【解決手段】ダイバーシティ評価用試験信号を生成出力する試験信号発生部と、この試験信号発生部の出力信号を被試験機器の複数のアンテナ入力系統に等しいパワーレベルで分配する信号分配部と、この信号分配部で分配された複数系統の信号レベルを個別に異なった値に設定する複数の可変アッテネータ、とを設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置内のインタフェースの伝送容量の低減及び消費電力の削減を図るとともに、多種サービスに対する機能拡張や柔軟性に優れた無線通信装置を実現する。
【解決手段】1以上のアンテナ24−k(k=1〜M)を有する1以上の無線ユニット2−kと、無線ユニット24−kで送受信される信号を周波数領域にてベースバンド信号処理する複数のベースバンド処理部11−j(j=1〜N)と、無線ユニット2−kといずれかのベースバンド処理部11−jとの間を周波数領域の信号にてインタフェースする接続インタフェース12とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】秘密鍵の盗聴を抑制可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】アレーアンテナ20の指向性がn個の指向性に切換えられながら無線装置10,30間でn個の電波が送受信される。そして、無線装置10は、無線装置30から受信したn個の第1の電波に対応するn個の第1の電波強度を検出し、その検出したn個の第1の電波強度に所定の演算を施し、その所定の演算を施したn個の第1の並替電波強度に基づいてビット列からなる秘密鍵Ks1を生成する。また、無線装置30は、無線装置10から受信したn個の第2の電波に対応するn個の第2の電波強度を検出し、その検出したn個の第2の電波強度に所定の演算を施し、その所定の演算を施したn個の第2の並替電波強度に基づいて秘密鍵Ks1と同じビット列からなる秘密鍵Ks2を生成する。 (もっと読む)


【課題】上り回線と下り回線の伝搬路環境が非対称の場合にも、無線通信システムのスループット低下を防止すること。
【解決手段】最大固有値算出部115は、チャネル行列から最大固有値を算出する。最大固有値比較部116は、この最大固有値と、基地局から別途通知された下り回線の最大固有値とを比較する。固有モード主導権指示部117は、最大固有値比較部116での比較結果に基づいて、固有モード主導権を通信相手または自機のいずれに渡すかを決定し、自機に渡す場合には、当該事実を固有ビーム補正部118に通知する。固有ビーム補正部118は、固有モード主導権を得た場合には、下り回線と上り回線の双方の固有値を用いて相関行列を補正し、補正後の相関行列に基づいて、指向性形成部103に固有ビーム形成を指示する。 (もっと読む)


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