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Fターム[5K059CC01]の内容

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【課題】本発明はQRM−MLD制御方法に関し、全てのアンテナ間の送信信号のばらつきをより高精度に抑制することができるQRM−MLD制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】チャネル推定部、電力測定部、並び替え部、QR分解部、z計算部、MLD部及び尤度計算部より構成されるQRM−MLD部10と、該QRM−MLD部10の入力段に設けられた複数のアンテナ8と、前記QRM−MLD部10からの出力を受けて変調された信号を復号化する復号部11と、前記QRM−MLD部10の出力を受けて訂正前のエラーを測定する訂正前エラー測定部12と、前記復号部11の出力を受けて訂正後のエラーを測定する訂正後エラー測定部13、とを有し、前記訂正前エラー測定部12又は訂正後エラー測定部13の出力の何れかで、前記並び替え部3の並び替えを制御するように構成する。 (もっと読む)


数値的方法を用いて多入力多出力(MIMO)システムの参照信号を設計する方法を説明する。入力信号となる多入力多出力信号の入力が行われる。1つ以上の所定の構造化ベクトルに対する最も近いタイトフレームが取得される。最も近いタイトフレームから1つ以上のタイトフレームが取得される。1つ以上の構造化ベクトルが巡回行列の空間上に射影される。参照信号に関連する1種類以上の行列が出力される。
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多入力多出力マルチバンドOFDM伝送システム400は、レガシインターリーバの規格と下位互換性を有するデータインターリーブ構成を使用する。一実施例において、入力データストリームは、ラウンドロビンパーサ310によって2又はそれより多くの別々のデータストリームにパースされ、別々のデータストリームの各々は、対応する数のシンボルによってシフトされ、それからレガシインターリーバ340iによってインターリーブされる。他の実施形態では、複数(N*i)のシンボルに対するデータが、N個の逐次的なデータのグループに分割され、各グループは、N個のMIMO空間ストリームのうちの1つに対応し、各ストリームは、i個のシンボルに対するデータを含む。各グループは、それからレガシインターリーバ520iによってインターリーブされる。第3実施例において、入力データストリームは、レガシインターリーバ610のスケーリングされたものによってインターリーブされ、それからラウンドロビンパーサ620によってパースされる。
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【課題】ウェイト推定精度を向上させるために、ウェイト更新パラメータの調整に関する新たな技術を提供する。
【解決手段】受信信号に含まれるパイロット信号に基づいて、信号合成に用いられるウェイトの更新を行う通信装置において、受信したパイロット信号に基づいてウェイト更新の演算を行うウェイト更新部143と、前記ウェイト更新部がウェイト更新の際に用いる更新パラメータを調整する更新パラメータ調整部149と、を備え、前記更新パラメータ調整部149は、ウェイト更新の演算に用いようとするパイロット信号と前回のウェイト更新に用いたパイロット信号との位置関係に応じて、前記更新パラメータを調整するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】緊急番号への発呼要求をした移動局10cに対して、安定した受信状態での通信を維持するとともに、事前に発呼要求が増加することが予想される場合には、個々の発呼要求に際してキャリアセンスを行う必要がない無線基地局100及び受信方法を提供する。
【解決手段】無線基地局100は、移動局10cから受信する緊急番号への発呼要求に応じて、他の移動局へのダイバーシティー機能を解除するとともに、移動局10cについてダイバーシティー機能を作動させる。又、無線基地局100は、輻輳時間情報や災害発生情報に基づいて、移動局へのダイバーシティー機能を解除する。 (もっと読む)


本発明は、標準用途に対する無線信号受信のための少なくとも1つの受信ユニットと、ロングレンジ用途に対する無線信号受信のための少なくとも1つの受信ユニットを有し、前記信号は周辺ユニットから標準用途とロングレンジ用途に対して異なる周波数で送信される、少なくとも1つの周辺ユニットを用いたワイヤレス通信のための自動車用制御機器に関している。この制御機器はさらに前記2つの受信ユニットのうちの一方若しくは両方に対する少なくとも1つのアンテナと、前記2つの受信ユニットの制御並びに前記2つの受信ユニットの信号評価のためのコントロールユニットとを有している。
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【課題】複数の給電アンテナ素子間のアンテナ結合を軽減させて、SN比を向上させることができ、または、給電アンテナ素子間の空間相関を軽減させて、通信容量を増大させることができる無線通信用アンテナ装置及び無線通信方法を提供することを提供すること。
【解決手段】同じ偏波特性を持つ複数のアンテナ素子が列を為して配置された無線通信用アンテナ装置1であって、列を為して配置された前記アンテナ素子のうち、前記列の両端のアンテナ素子は給電アンテナ素子11,12であり、前記両端の給電アンテナ素子11,12の間に配されたアンテナ素子は、無給電アンテナ素子21〜24であり、前記無給電アンテナ素子21〜24は、リアクタンス素子31〜34によって終端されており、前記リアクタンス素子31〜34のリアクタンス値は、無線通信における通信容量の期待値を最大化する値に設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチユーザMIMO通信を実施する際に、同時刻、同一周波数帯に信号を送信する際の通信相手の最適な選択方法を提供すること。
【解決手段】通信を行う前に、チャネル情報取得回路105は、送信を行う通信相手に対するチャネル応答行列及びシングルユーザ通信時の伝送品質を取得する。信号劣化量推定回路107は、通信相手の組み合わせによる固有値の減衰量の積の推定を行う。通信相手選択回路108は、BD法を用いた際の周波数利用効率を推定し、シングルユーザ通信時より改善が大きい通信相手の組み合わせを決定する。送信ウェイト演算回路109及びデータ分割回路100−2は、推定された周波数利用効率、もしくは選択された通信相手で新たに詳細に推定した伝送品質を元に送信データを生成する。選択された通信相手以外の通信相手についても同様に伝送速度を増大する組み合わせがあるのを評価し、順次送信を行う。 (もっと読む)


【課題】ビームウェイト検出処理時間を削減して、受信機(移動局)の消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】受信機2において、過去に検出したビームウェイトの履歴を統計処理してその変動状態を監視する監視手段27と、当該監視結果に応じて、検出対象ビームウェイト数を制御する制御手段28とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】新たなウェイト更新方法に関する技術を提供する。
【解決手段】OFDM方式によって通信を行う通信装置において、受信したパイロット信号に基づいて、ウェイト更新を行うウェイト更新部14と、ウェイトの更新に用いられるパイロット信号の順序を制御する順序制御部146と、を備え、前記順序制御部146は、前回のウェイトの更新に用いたパイロット信号よりも時間軸の負方向にあるパイロット信号をウェイト更新に用いるように順序を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】並列干渉キャンセラの処理遅延を短縮する受信装置を提供すること。
【解決手段】受信装置2は、データ系列を受信する複数の受信アンテナ104A、104Bと、あらかじめ定められた並び替え規則に従って、チャネル推定値の書き込みまたは読み出しの順番を変換するアドレス発生部632と、変換した順番にチャネル推定値を書き込むチャネル推定記憶部634と、並び替え規則に従って、データ系列の書き込みまたは読み出しの順番を変換するアドレス発生部638と、変換した順番にデータ系列を書き込みまたは読み出す信号記憶部639と、チャネル推定値に基づき、データ系列を再変調してレプリカ信号を生成するレプリカ生成部636と、チャネル推定値とデータ系列とを順番に取り出し、チャネル推定値、データ系列およびレプリカ信号を用いて、データ系列の干渉信号をキャンセルしたストリーム信号を生成するキャンセル部642と、ストリーム信号に基づき、誤り訂正復号を行う誤り訂正復号部650とを含む。 (もっと読む)


【課題】シングルキャリアMIMO信号を受信し、復調遅延の増加を抑えつつ優れたMIMO信号分離特性を実現するMIMO受信装置を提供する。
【解決手段】MIMO受信装置のDFT部51は、複数の受信アンテナで受信された信号を周波数領域の信号へ変換する。チャネル推定部52は、送信アンテナ毎に挿入されたパイロット信号を用いて送信アンテナと受信アンテナとの間のチャネル利得を推定する。マルチパス干渉レプリカ再生部53は、前記チャネル利得から計算したウエイトにより受信信号を等化し、各送信アンテナの等化信号におけるマルチパス干渉を生成する。復調部54は、前記チャネル利得とマルチパス干渉除去を考慮して計算したウエイトにより受信信号を等化し、各送信アンテナの等化信号からマルチパス干渉を減算し、MLDによりMIMO信号分離を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチユーザMIMO通信において、受信アンテナ本数が少なくても、自局宛の信号の受信特性を向上させる。
【解決手段】受言局は、信号を受信すると、各信号系列の伝達関数を取得し(S1、S2)、生成したレプリカ信号を実際の受信信号Rxから減算し(S6、S7)、信号系列に対する受信ウエイトを算出し、雑音が十分小さいと仮定した場合の信号系列の信号点を求め(S8、S10)、信号点の近傍の離散値の1つ以上の候補を選択してメモリに記憶して管理する(S11、12)。次に、全ての組合せの信号候補に対する誤差ベクトルから、その絶対値を算出し(S14)、該絶対値を最小にする信号候補の組合せを選択して他局宛の信号を廃棄する(S15、16)。そして全体のシンボルを合成して再生出力する(S19)。 (もっと読む)


【課題】4×4MIMOのQRM−MLDにおけるMLD処理に要する演算器の数を削減する。
【解決手段】第3ステージの部分対数尤度L3を演算する回路21xbにおいて、実部が共通する送信信号成分候補x3に共通する演算の一部を実行する第1の演算回路51と、虚部が共通する送信信号成分候補x3に共通する演算の一部を実行する第2の演算回路52と、原点からの距離が共通する送信信号成分候補x3に共通する演算を実行する第3の演算回路53とを設ける。 (もっと読む)


【課題】非希望信号が存在する場合においても希望信号を正確に受信したい。
【解決手段】信号処理部18には、複数のアンテナのそれぞれにおいて受信した信号が入力される。ここで、信号処理部18は、非希望信号を入力しながら、所定の期間にわたって希望信号も入力する。第1アレイ処理部152は、入力した信号に対してアレイ処理を実行することによって、前記複数のアンテナの数よりも少ない数の信号を出力する。第1アレイ処理部152は、非希望信号と直交したベクトルに近づくようなウエイトベクトルを導出するとともに、導出したウエイトベクトルをアレイ処理に使用する。第2アレイ処理部154は、第1アレイ処理部152から出力される信号に対してアレイ処理を実行する。第2アレイ処理部154は、希望信号が入力されている期間に対するウエイトベクトルを導出するとともに、導出したウエイトベクトルをアレイ処理に使用する。 (もっと読む)


送信装置または受信装置において、様々な行列をシンボルベクトルに乗じて信号がプリコードされる。例えば、全ての仮想的な送信アンテナにシンボルベクトル中のシンボルを分散させる第1のユニタリ行列の列部分集合(518)、仮想的な送信アンテナの位相を変化させる第2の対角行列(516)、および物理的な送信アンテナに送信エネルギーを分配する第3のプリコーディング行列(515)がシンボルベクトルに乗算される。 (もっと読む)


【課題】非干渉空間ベクトルの演算を簡易に行う。
【解決手段】 チャネル情報取得回路108は、送信を行う通信相手が決定されると、対応する通信相手のチャネル応答情報を出力する。直交空間演算回路106は、それぞれの非干渉空間ベクトル群、及び対応する通信相手のチャネル応答行列から直交空間チャネル応答行列を算出する。簡易干渉空間演算回路107は、通信相手のチャネル応答行列に直交化法を用いることで、非干渉空間ベクトル群を算出する。直交空間演算回路106は、行列のサイズの小さい非干渉空間ベクトル群より、直交空間チャネル応答行列を算出する。送信ウエイト演算回路105は、直交空間チャネル応答行列に特異値分解などの線形演算を行うことで送信ウエイトを決定する。また、送信ウエイトから通信相手の受信ウエイトを推定し、該受信ウエイトにより送信ウエイトを更新してもよい。 (もっと読む)


多数の副搬送波を用いる多重アンテナシステムで一般化された位相遷移基盤のプリコーディングまたは拡張された位相遷移基盤のプリコーディングを用いてデータを伝送する方法、及びこれを支援する送受信機が提供される。位相遷移基盤のプリコーディング行列は、位相遷移のための対角行列と、副搬送波間の直交性を維持するための単位行列とを掛ける方式で一般化されて決定される。ここで、対角行列部分は、副搬送波間干渉を除去するためのプリコーディング行列と、位相遷移のための対角行列とを掛ける方式で拡張される。位相遷移基盤のプリコーディング技法の一般化及び拡張を通して送受信機の設計を単純化したり、通信効率をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】MLDよりも低演算量で、ASESSよりも回路規模が小さく、並列処理による高速処理が容易なMアルゴリズム処理方法とその構成を提供すること。
【解決手段】Mアルゴリズム処理において、v値シンボルレプリカの中から尤度を高めるp個を象限テーブル202にて絞込み選択してから尤度計算、生残りレプリカ選択を行うようにした。これにより、所要演算量を従来のMアルゴリズムのp/v倍に低減でき、かつ全シンボルの順位付けを行わずに近傍のpシンボルのみ選択すればよいので、象限判定テーブル202の所要分解能が低く抑えられ、ASESSより回路規模を低減できる。 (もっと読む)


【課題】
マルチユーザMIMOシステムにおいて、複数の移動局の送信アンテナの中から基地局に送信するアンテナを決定する方法に関するものであり、移動局の数が増加しても決定に要する負荷が急激に増加することのない方法を提供する。
【解決手段】
ユーザデータの送信を希望する移動局の個々のアンテナから基地局の各アンテナに至るチャネル応答ベクトルを推定し、その中からノルムの最も大きなチャネル応答ベクトルを持つ移動局のアンテナを第1の送信アンテナとし、第2以降の送信アンテナは既に選択された送信アンテナに対する各チャネル応答ベクトルと全て直交する成分が最も大きなチャネル応答ベクトルを有する移動局のアンテナを送信アンテナとし、送信アンテナの総数が受信アンテナ数(基地局アンテナ数)以下の所定数順次選択する。 (もっと読む)


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