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Fターム[5K059CC03]の内容

Fターム[5K059CC03]に分類される特許

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【課題】相互に相関が小さい複数のアンテナのいずれかを使用アンテナとして適切に切替え、しかも、そのアンテナを切替える制御にかかる負荷を抑制して軽減する。
【解決手段】車載通信システム1は、車両周囲の映像を処理した結果に基づいてアンテナ切替部5の動作状態をアンテナ切替状態とアンテナ固定状態との間で切替える。車両周囲の映像を処理した結果として自車両が電波の伝播環境が変動する頻度が大きい状況にあれば、アンテナ切替部5をアンテナ切替状態とし、一方、車両周囲の映像を処理した結果として自車両が電波の伝播環境が変動する頻度が小さい状況にあれば、アンテナ切替部5をアンテナ固定状態とし、自車両が電波の伝播環境が変動する頻度が大きい状況に限って相互に相関が小さい複数のアンテナ8,9を切替制御する。 (もっと読む)


【課題】アンテナから送受信する信号を2経路に分け、それらの信号の振幅と位相を独立して制御し、所望の信号を得ることのできるワイヤレス通信装置を提供する。
【解決手段】入力信号200を2つの経路に分け、一方の経路210の信号は振幅を制御し、他方の経路211の信号は振幅と位相を制御し、これらの制御された出力信号を加算して所望の特性を有する信号を形成し、アンテナから送信する。また、アンテナで受信した信号を2経路に分け、それらの信号の振幅と位相を独立して制御し、所望の受信信号を得る。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送受信時において、携帯機機内のノイズ信号による受信感度の劣化を改善する。
【解決手段】この目的を達成するために、ノイズ発生源に近接して配置されるとともにノイズ発生源である例えば画像形成部115から出力されるノイズ信号を抽出するピックアップアンテナ133と、テレビ受信用アンテナ117aからのテレビ信号が入力されるとともにピックアップアンテナ133により抽出されたノイズ信号が供給されるノイズキャンセル部137aと、テレビ受信用アンテナ117bからのテレビ信号が供給されるとともにピックアップアンテナ133により抽出されたノイズ信号が供給されるノイズキャンセル部137bを設ける。 (もっと読む)


【課題】RDSラジオ10において、RDS放送の品質が低下した時に、該RDS放送の番組と共に同一番組を放送中の代替RDS放送へ切替える時間を短縮する。
【解決手段】代替局探索前のダイバーシティ期間に同一RDS放送(元局)を選局しているメインチューナ部12a及びサブチューナ部12bの内、放送の受信状態が良い方及び悪い方にそれぞれ元局及びAF局(代替局)を選局させて、代替局探索を開始する(S48正→S49)。元局及びAF局の受信品質がそれぞれ低及び高となっている場合(S51正→S52正)、直近の過去一定期間にAF局を受信しているかを調べ(S53)、受信している場合には、その時取得した該AF局のPI(番組識別子)コードが元局の現在のPIコードと一致するか否かを判定する(S54)。判定が正であれば、元局を選局しているチューナ部をAF局へ変更し(S55)、ダイバーシティ処理へ戻る(S55→S46)。 (もっと読む)


【課題】受信ダイバーシティを使用する移動局での電力消費を抑える。
【解決手段】移動局での受信ダイバーシティの使用の決定のために、制御システム210は通信資源の使用についてのデマンドレベルを決定する。送信器は決定に基づいて移動局での受信ダイバーシティの使用を示すメッセージを送信する。受信器200は1チャネルを受信して、下限または上限送信パワーレベルにあるための送信電力を決定する。制御システム210は決定された送信電力に基づいて受信器チェーン290の数を選択することによって受信ダイバーシティを制御する。もう1つの観点では、受信器200は1チャネルの受信で、そのチャネルのコンディションと持続期間を決定する。制御システム210はチャネルのコンディションと持続期間により受信器チェーン290の数を選択して受信ダイバーシティを制御する。 (もっと読む)


【課題】受信感度の精度を維持しつつも、安価な復調装置、アンテナ装置、及び受信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ5近傍に配置されたアンテナ装置20から給電線4を介して伝送された高周波信号を復調する復調回路31と、受信周波数に対応してアンテナ装置20に組み込まれたインピーダンス整合回路22の周波数特性を許容範囲に調整する直流制御電圧を生成して、給電線4に重畳して出力する制御電圧生成回路320を備え、制御電圧生成回路320は、受信周波数に対する最適直流制御電圧を複数のグループに分割し、グループ単位で一定の値を代表値として前記直流制御電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】高速移動時のドップラ効果によるキャリア周波数偏差の急激な変動を抑制して、安定した無線通信を実現する。
【解決手段】基地局アンテナ11,11aの設置位置は互いに他の基地局アンテナのカバーエリアに含まれている。無線基地局10は、測定部12と切替部13とを有する。測定部12は、移動局20と移動局20の接続先の基地局アンテナ11との距離を測定する。切替部13は、移動局20と基地局アンテナ11との距離が所定値以下となると、移動局20の接続先を基地局アンテナ11aに切り替える。 (もっと読む)


【課題】受信感度の精度を維持しつつも、簡易な回路構成とすることができる、小型で安価な復調装置、アンテナ装置、及び受信装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ5近傍に夫々配置されたアンテナ装置20から各給電線4を介して伝送された高周波信号の何れかを選択または高周波信号を合成する空間ダイバシティ受信部36と、空間ダイバシティ受信部36で選択または合成された高周波信号を復調する復調回路31と、受信周波数に対応してアンテナ装置20に組み込まれたインピーダンス整合回路22の周波数特性を許容範囲に調整する直流制御電圧を生成して、給電線4に重畳して出力する制御電圧生成回路320を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の受信方式の間で回路を共有して回路規模を抑えること。
【解決手段】第1受信チャネルで信号を受信する第1受信部と、第2受信チャネルで信号を受信する第2受信部と、前記第1受信部及び前記第2受信部から出力される信号を復調し復号化する復調復号部と、広帯域化受信を行う場合には前記第1受信チャネル及び前記第2受信チャネルを互いに異なる受信チャネルに設定し、ダイバーシティ受信を行う場合には前記第1受信チャネル及び前記第2受信チャネルを同一の受信チャネルに設定する制御部と、を備える無線通信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】大きな妨害信号の存在する受信条件であっても、受信品質を改善できるチューナ受信部およびこれを用いた高周波受信装置を提供する。
【解決手段】第1のチューナ部103の入力部に設けられ、第1の入力端子103aからの信号が一方の入力に接続される合成器113、第1のRFAGC電圧とIFAGC電圧により受信品質を劣化させる第1の妨害信号があるかどうかを判定する妨害信号判定器210、第2のRFAGC電圧とIFAGC電圧により最も大きなレベルの第2の妨害信号を判定する受信信号判定器212、妨害信号判定器210と受信信号判定器212からのそれぞれの判定信号が入力され、第1の妨害信号をキャンセルするための制御信号を供給する受信品質制御器214、この受信品質制御器214からの制御信号により第2の妨害信号からキャンセル信号を生成して合成器113の他方の入力に供給するキャンセル信号生成部111とを設ける。 (もっと読む)


【課題】地球以外の惑星周回用の人工衛星搭載の通信システムとしてフェージング耐性を有する人工衛星搭載通信システムを提供する。
【解決手段】受信系統として、第1、第2のアンテナ81,82、第1、第2の受信機61,62の2系統を少なくとも備え、第1,第2の受信機61,62で復調・検波したベースバンド信号の信号レベルをレベル比較器63にて比較し、レベル比較器63の比較結果を受信用スイッチ65に出力して、信号レベルが高いベースバンド信号を出力している受信機からのベースバンド信号をデータ処理装置80に受信データとして取り込む。第1、第2の受信機61,62がさらにデジタル信号に復号して出力する場合、レベル比較器63は、信号レベルの代わりに、復号したデジタル信号のビット誤り率を算出し、算出したビット誤り率の比較結果を受信用スイッチ65に出力し、ビット誤り率が低いデジタル信号を出力している受信機に切替える。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシティ受信を行う受信装置において、受信特性の向上を図る。
【解決手段】各ブランチの受信信号は、それぞれ、AGC回路3−1、3−2により増幅され、FFT部7−1、7−2によりサブキャリア信号に変換される。信号電力補正部20は、各ブランチの雑音レベルが互いに同じになるように、各ブランチのサブキャリア信号を補正する。合成回路9は、信号電力補正部20により補正された各ブランチのサブキャリア信号を、信号電力を重みとして合成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、隣接周波数帯に存在する異なる無線通信システムから受ける信号干渉を除去し、伝送品質の劣化を低減することを目的とする。
【解決手段】
本発明の実施例の一態様において、第1のアンテナと第2のアンテナとを備えた無線通信装置において、前記第2のアンテナで受信した第2の周波数帯の信号を用いて、第1の周波数帯の信号に含まれる該第2の周波数帯の信号による干渉成分を推定する干渉推定部と、該干渉推定部で推定した該干渉成分の情報に基づいて、前記第1のアンテナで受信した前記第1の周波数帯の信号に含まれる前記第2の周波数帯の信号による干渉成分を除去する干渉除去部と、を備えたことを特徴とする無線通信装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】最適化アルゴリズムを用いてウェイトを繰り返し算出する場合において、汎用性が高い方法によって収束速度を向上させる。
【解決手段】受信装置は、アンテナウェイトw*1〜w*Rを用いて受信信号を重み付けする。ウェイト制御部140Aは、アンテナウェイトを更新するアンテナウェイト更新部145Aと、最適化アルゴリズムに従ったアンテナウェイトである仮アンテナウェイトw’を算出する仮アンテナウェイト算出部142Aと、前回のアンテナウェイトwn−1を取得する取得部143Aと、前回のアンテナウェイトから仮アンテナウェイトへの変化傾向に従った今回のアンテナウェイトwを算出するアンテナウェイト算出部144Aとを有する。アンテナウェイト算出部144Aは、前回のアンテナウェイトから今回のアンテナウェイトへの変化量を、前回のアンテナウェイトから仮アンテナウェイトへの変化量よりも増加させる。 (もっと読む)


【課題】受信ダイバーシティにおける系統♯1および系統♯2のどちらかで急峻に受信レベル劣化が発生した場合でもディジタル信号処理装置での最大比合成を劣化させない。
【解決手段】信号レベル差または利得調整値に上限を設ける。あるいは、合成結果に基づくSN比が所定のレベル以下となった状況下に限定して上限を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のアンテナで受信した信号を合成する受信装置及び受信方法において、効果的な合成を行うとともに、小型化を図った受信装置及び受信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における受信装置1は、複数のアンテナ2a〜2dと、アンテナ2a〜2dを介して入力される信号を受信処理の前段で合成する時間領域合成部6a,6bと、時間領域合成部6a,6bから出力される信号をさらに合成する周波数領域合成部11と、を備える。また、時間領域合成部6a,6bに入力される信号の相関が高くなるようにするために、アンテナ2a,2bと、アンテナ2c,2dと、は設置環境が同様になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】信号合成による信号品質の向上機能が有効に利用されていない場合に、信号合成による信号品質の向上機能を有効に利用できるようにする。
【解決手段】複数のアンテナ素子11a,11bで受信したそれぞれの受信信号を合成する信号合成処理部12を備えた無線通信装置1であって、前記信号合成処理部12によって受信信号を合成した場合のスループットを測定する第1測定部15と、単一アンテナ素子11bで受信した場合のスループットを測定する第2測定部16と、を備えている。前記無線通信装置1は、前記第1測定部15によって測定されたスループットと前記第2測定部16によって測定されたスループットとの比較結果に応じて、信号の送信元の信号送信条件を制御する制御情報を生成し、送信元へ当該制御情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ切り替え判定に要する時間を短縮することによってアンテナ切り替えの応答性を高めること。
【解決手段】FFT部が、直交周波数分割多重方式による受信波からスキャッタード・パイロット信号を抽出し、分散値算出部が、抽出されたスキャッタード・パイロット信号の分散値を算出し、使用アンテナ決定部が、算出された分散値をアンテナごとに比較することで使用アンテナを決定するようにアンテナ制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】通信局に2以上の受信機を設け、複数の受信機によって受信した信号を合成することにより、無線信号の受信性能を高めることができる。しかし、複数の受信機を使用すれば、通信局での電力消費が増大するので、バッテリで動作する移動ユニットにおいて複数の受信機を使用するのは、あまり魅力的ではない。
【解決手段】無線送受信ユニット(WTRU)(10)は、複数の受信機(12a、12b)と、受信信号を合成して、性能を高めた受信を提供するインターフェース(20)とを有する。制御ユニット(30)は、選択したパラメータに基づいて、電力消費を制限するために、受信機への給電を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシチ効果が高いアンテナダイバーシチの構成を有するOFDM受信装置を提供すること。
【解決手段】OFDM受信装置は、AD変換器13、14、遅延器15、OFDM復調回路16、17、及び合成&判定器18から成る。複数のアンテナ11、12で受信した信号はベースバンド信号に変換され、サンプル周期Tsの分数間隔分ずらして駆動されるAD変換器13、14でサンプルされディジタル信号化される。それぞれのアンテナブランチではOFDM信号がOFDM復調回路16、17によって復調され、合成&判定器18によって各サブキャリアの信号ごとに最大比合成などの合成を行い判定される。 (もっと読む)


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