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Fターム[5K059CC03]の内容

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【課題】 他ノードからの電波を受信し選択したアンテナ(受信時点で無線品質が最も良いアンテナ)と同一のアンテナを使用して、当該他ノードに電波を送信することができ、無線品質の良い通信を行なうことができる無線通信装置及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】 無線通信装置11は、他ノード12との間で電波を送受信する複数のアンテナ1と、他ノード12からの電波を受信したアンテナ1のうち、電波強度に応じて一のアンテナ1を選択するアンテナ選択部2aと、アンテナ選択部2aにより選択された一のアンテナ1により電波が受信された他ノード12と当該一のアンテナ1とを対応付ける経路決定部4aと、経路決定部4aにより対応付けられた他ノード12及びアンテナ1の情報に基づき、他ノード12に電波を送信するアンテナ1を決定する使用アンテナ決定部4dと、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】送電鉄塔の近辺において、受信障害が発生し、スタック方式を使用して受信障害を解消する際に、受信電界が低下してしまった場合であっても、位相調整を行い、地上デジタル放送の受信障害を改善する方法を提供することにある。
【解決手段】位相調整用同軸ケーブルは、15cmの位相調整用同軸ケーブル16と、その15cmから所定寸法間隔で長さを変更した位相調整用同軸ケーブル21、位相調整用同軸ケーブル22とを用意し、これら位相調整用同軸ケーブルは、両端にコネクタ15とコネクタ17とを有し、少なくとも一つのアンテナ系の同軸ケーブルと混合器13との間に順番に挿入接続して受信電界を測定し、合成出力が最大となる組み合わせを抽出する。 (もっと読む)


【課題】ダイバシティ受信とシングル受信とを適切に切り替えると共に、シングル受信に切り替えるときに、受信が適切に行えるブランチが選択可能な受信装置を実現する。
【解決手段】本発明の受信装置100は、デジタル放送波を受信する2本のアンテナ101,201にそれぞれ接続された複数のチューナー部102,202と、これらチューナー部102,202の出力に接続されたデジタル信号復調回路103とを有する。上記デジタル信号復調回路103は、それぞれのブランチにおけるベースバンド処理部110,210の出力信号を入力とし、その信号の品質を示す変調誤差比をあらかじめ設定された複数の閾値と比較した判定結果に応じて、上記各ブランチへ制御信号を出す制御部132とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種の無線通信モジュールがアンテナを効率よく共用できる電子機器およびダイバーシティアンテナ制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】補助アンテナ40Bと第1の無線通信モジュール10との間の第1周波数帯(fA)の高周波信号と、補助アンテナ40Bと第2の無線通信モジュール20との間の第2周波数帯(fB)の高周波信号とはフィルタ30により切り分けられる。これにより第1の無線通信モジュール10が主アンテナ40Aと補助アンテナ40Bを用いて空間ダイバーシティ受信制御により外部の機器と無線通信を行い、これと並行して第2の無線通信モジュール20が補助アンテナ40Bを用いて外部機器との間で無線通信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】短時間でのキャリアセンスが可能で、フェージング環境下においても、高い検知性能となるキャリアセンス方法及びキャリアセンス装置を提供する。
【解決手段】キャリアセンス装置は、複数のアンテナ1,2を介して受信信号S3,S4をそれぞれ受信する受信部3,4と、受信された複数の受信信号S3,S4をサンプリングタイミング毎に合成して合成信号S5を生成する受信信号合成部5と、生成された一定サンプル数の合成信号S5における集合を基に受信レベル情報S6を算出する受信レベル算出部6と、算出された受信レベル情報6と閾値とを比較してチャネルの使用状況を判定するチャネル使用状況判定部7とを有している。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置において、マッチングを微調整することが可能にし、且つ、2つのループアンテナを切り替えるための高周波スイッチを用いずに製造コストを低くする。
【解決手段】アンテナ装置1は、それぞれ導電性パターン3a,3bの一部及びアンテナエレメント4a,4bで構成され、それぞれ共通の信号線8により無線回路部12と接続された2つのループアンテナ10a,10bを有している。ループアンテナ10a,10bには、それぞれ、バリキャップ15a,15bと、その陽極側と制御部13とを接続する制御線9a,9bが接続されている。制御部13は、PWM信号を送信してバリキャップ15a,15bの静電容量値を変更させ、無線信号の送受信に用いる一方のループアンテナ10a,10bのマッチングをとり、他方のループアンテナ10b,10aのマッチングをずらし、2つのループアンテナ10a,10bを切り替える。 (もっと読む)


【課題】低計算量で処理を行うことができ、劣悪な受信環境においても効果的に干渉波を抑圧することが可能なOFDM信号合成用受信装置を提供する。
【解決手段】アレー合成部14は、時間領域で重み付け合成を行ってアレー合成信号を生成し、チャネル等化部18は、周波数領域で複素除算を行って等化後のキャリヤシンボルを生成する。重み係数制御部21は、予め定められたパイロット信号にチャネル応答を乗算し、IFFT部213によって得られる時間領域信号を参照信号とし、前記アレー合成のために用いる重み係数を、アレー合成信号と参照信号との間の誤差が最小となるように、自乗誤差の規範により最適化によって求める。この場合、重み係数の数は、アレー合成するブランチ数で済む。 (もっと読む)


【課題】フィルタを設けることなく妨害波のレベルを低減すること。
【解決手段】本発明のアンテナ切替方法は、複数の各アンテナごとに、第1周波数帯の信号のCINRを一定周期で監視するCINR監視ステップと、複数の各アンテナごとに、第1周波数帯の信号のCINRの直前の一定期間の平均値と最新値とを比較するCINR比較ステップと、複数の各アンテナごとに、第1周波数帯の信号のRSSIを一定周期で監視する第1RSSI監視ステップと、複数の各アンテナごとに、第1周波数帯の信号のRSSIの直前の一定期間の平均値と最新値とを比較する第1RSSI比較ステップと、複数のアンテナの各々における第1周波数帯の信号のRSSIおよびCINRの平均値と最新値との比較結果を用いた判定基準に従って、複数のアンテナの1つを選択し、選択したアンテナへの切り替えを切替部に指示する選択ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシチ中継の利点を保持しつつ、トラフィック増大時には通話チャネル中継数の増大を図ることができるレピータ装置10を提供する。
【解決手段】主系統11及び副系統31はそれぞれ受信アンテナ14,34に対応している。中継を必要とする通話チャネルの個数がn以下である場合は、主系統11及び副系統31のレピータ部18a〜18n及び38a〜38nの対は同一の通話チャネルに係るRF信号を受信して、該通話チャネルをダイバーシチ中継する。中継を必要とする通話チャネルの個数がn+1以上である場合は、各レピータ部18a〜18n及び38a〜38nは、非ダイバーシチ中継へ切替えられて、相互に異なる通話チャネルを中継処理する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ出力を合成する場合におけるビタビ尤度の精度を向上させること。
【解決手段】FFT部が、直交周波数分割多重信号を同相成分軸および直交成分軸であらわしたコンスタレーションにおける中心点と受信点との距離をアンテナごとに取得し、合成部が、距離が正当である確率を示す距離分布をアンテナごとに取得し、ビタビ尤度算出部が、取得された距離および取得された距離分布に基づいてビタビ尤度を算出するように受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】受信環境の変化に応じて迅速にシンボル同期タイミングを調整すること。
【解決手段】最良ブランチ検出部が、アンテナ系列の中から受信状況が最も良いアンテナ系列を示す最良アンテナ系列を検出し、同期推定部が、検出された最良アンテナ系列からの受信データに基づいてFFTサンプル周波数およびFFT開始タイミングを取得し、同期補正部が、取得されたFFTサンプル周波数およびFFT開始タイミングを最良アンテナ系列以外のアンテナ系列におけるFFT処理に対して適用するように受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でサービスの中断及び受信機の性能劣化を発生せずに基地局内の受信機障害検出を行う。
【解決手段】端末101は基地局へ信号を送信するが、サイレンス期間と呼ばれる端末101が同時に停波する時間帯がある。通常、この期間で基地局は外来雑音の測定を行う。サイレンス期間の複数回の内の1回を受信機133等の障害診断に使用し、それ以外は外来雑音の測定を行う。受信機133等の診断を行う場合、サイレンス期間に外来雑音の測定ができないため、その期間に限り、その1回前のサイレンス期間に測定した外来雑音を保持し、受信機133等の診断中の外来雑音に適用する。 (もっと読む)


【課題】 空間処理動作中に使用すべきアンテナ数を決定することによって、リモート・ユニットの受信器の電力節減を向上させること。
【解決手段】本発明によるリモート・ユニットは、一態様では、複数のアンテナ、および複数のアンテナに結合した空間処理ユニットを備える。リモート・ユニットはさらに、受信経路がすべて使用可能な場合に、各受信経路の性能を測定する論理を含む。また、この論理で、使用可能にした受信経路を使用不能にすることによって節減した電力が、使用可能にした受信経路を使用不能にすることからの性能レベルの損失を保証するかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】伝送路補間フィルタを適切に選択することで受信性能を向上させること。
【解決手段】等化部と並列に設けられそれぞれ異なる伝送路補間フィルタが接続された複数の等化手段と、等化手段の後段にそれぞれ設けられ特定の等化手段がこの等化手段に接続された伝送路補間フィルタを用いて行った補間結果について誤り訂正を行う複数の誤り訂正手段と、誤り訂正手段による誤り訂正結果に基づいて誤りデータの比率を示す誤り率を算出する誤り率算出手段と、誤り率算出手段によってそれぞれ算出された誤り率に基づいて等化部において用いられる伝送路補間フィルタを決定する決定手段とを有するフィルタ決定部を備えるように受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 希望波と妨害波が混在し得るような地域であっても良好に希望波を受信することができる「車載用受信装置」を提供する。
【解決手段】 車載用受信装置は、放送波を受信するアンテナと、アンテナで受信された放送信号を増幅するRF増幅器と、増幅された放送信号から希望局の希望波を選択する選択手段と、RF信号の利得を調整するための抑圧開始点Sを含み、放送信号の電界強度が抑圧開始点S以下のとき抑圧量が電界強度に応じて線形に変化され、抑圧開始点Sを越えるとき抑圧量が一定となるようにRF増幅器を制御するAGC制御回路と、自車が希望局に接近しているか否かを判定する判定手段とをする。AGC制御回路は、自車が希望局に接近している判定されたとき、抑圧開始点Sが大きくなる開始点S1へ変更し、自車が希望局から遠ざかると判定されたとき、抑圧開始点Sが小さくなる開始点S2へ変更する。 (もっと読む)


【課題】目標となる位置との距離に応じて通信を適応的に制御したい。
【解決手段】第1取得部20は、自己の存在位置を取得する。第2取得部22は、目標の存在位置を取得する。導出部24は、目標の存在位置と自己の存在位置との間の距離を導出する。変調方式切替部28は、導出部24において導出した距離に応じて、変調方式を制御する。変復調部34は、変調方式切替部28において制御された変調方式を使用しながら、無線通信を実行する。 (もっと読む)


【課題】より効果的に受信ダイバーシティ利得を得るための携帯通信端末を提供する。
【解決手段】携帯通信端末は、少なくとも3つのアンテナの相対的位置関係を変更可能な受信ダイバーシティ対応の携帯通信端末であって、少なくとも3つのアンテナ(101−103)から一のアンテナ組を選択するアンテナスイッチ205と、選択されたアンテナ組のアンテナ間利得差を測定する測定手段(204,208)と、相対的位置関係に従って定まるアンテナ間距離と各アンテナ組のアンテナ間利得差とに基づいて受信ダイバーシティに用いるアンテナ組を決定する制御手段(208−211)とを有する。 (もっと読む)


【課題】1セグメント受信から12セグメント受信に切替える場合における消費電力を小さくする。
【解決手段】デジタル放送信号の受信時における受信品質を検出できるC/N検出器85bを設け、チューナ部29によりデジタル放送信号のうちMセグメント(Mは自然数)から構成される信号を間欠的にシングル受信した場合の受信品質信号に基づいて、チューナ部27によりデジタル放送信号のうちのNセグメント信号(Nは自然数、N<M)をシングル受信している状態から、チューナ部27、29を用いてMセグメント信号をダイバシティ受信の状態とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく、低コストで製作でき、モバイル機器への親和性が高く、家庭用の受信機に直接に接続でき、面倒なアンテナの方向調整を必要とせず、地上デジタル放送を良好な感度で受像できるスマートアンテナ受信装置を提供する。
【解決手段】スマートアンテナ受信装置10は、複数のアンテナ11−1〜11−nと、複数のアンテナのうち1つの基準アンテナ11−1を除く他のアンテナからの受信信号の位相をそれぞれ変化させる複数のアナログ移相器13−2〜13−nと、基準アンテナの受信信号と複数のアナログ移相器からの出力信号を合成する電力合成器14と、電力合成器の合成出力信号を参照し、特定の評価関数を用いて最適化アルゴリズムに基づき評価関数を最大化するように、複数のアナログ移相器の各々の位相を制御する制御電圧を出力するDSP16を備える。 (もっと読む)


【課題】目標となる位置との距離に応じて通信を適応的に制御したい。
【解決手段】第1取得部20は、自己の存在位置を取得する。第2取得部22は、目標の存在位置を取得する。導出部24は、目標の存在位置と自己の存在位置との間の距離を導出する。アンテナ切替部26は、導出した距離に応じて、アンテナの指向性を制御する。選択部30は、指向性アンテナ16あるいは無指向性アンテナ18を使用しながら、無線通信を実行する。 (もっと読む)


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