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Fターム[5K059CC03]の内容

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【課題】複数の基地局と移動局との間の信頼性の高い通信を実現する無線通信システムを提供する。
【解決手段】中央装置と、中央装置と結合される複数の基地局と、基地局と無線回線で接続される無線移動局と、無線移動局の走行路に沿って配置され、基地局の各々に接続された2条の漏洩同軸ケーブルを有し、複数の基地局の各々は、2条の漏洩同軸ケーブルの各々に異なるダイバーシチ信号を送信し、移動局は、基地局の各々から送信された異なるダイバーシチ信号をそれぞれ受信する第1及び第2の受信部と、第1及び第2の受信部で受信した信号をダイバーシチ合成する合成部とを有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の基地局から同一周波数で同一信号を受信する列車無線システム等の移動局受信装置は、基地局間のほぼ中央に位置した場合、各基地局の送信信号がほぼ同一タイミング、同一振幅で受信することになり、ビート干渉を発生して通信品質が劣化してしまう。
【解決手段】 受信電界強度検出部3と速度検出手段5を有し、制御部4は移動体の速度が一定以下で、一定期間内の受信電界レベル変動が一定値以上の場合にビート干渉が発生しているものと判断し、位置変更手段を用いてアンテナ1の位置を変更する。アンテナ1の位置を変更することで、一定期間内の受信電界レベル変動が一定値以下となり、ビート干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを搭載した小型のテレビ受信機において、デジタルテレビ放送をダイバーシティで受信する場合、アンテナ間の距離が近くなることで、アンテナの電波受信特性が劣化する。
【解決手段】テレビ受信機301の筐体上部背面において、各々が遠ざかるように水平に外方向へ伸ばした後、垂直に上方向に折り曲げ、さらに水平に内方向へ戻るように構成したアンテナ302および302’を左右対称に2対備える。 (もっと読む)


【課題】指向性アンテナが使用される場合であっても、合成利得が高くなるようなアンテナ間隔を通知したい。
【解決手段】重み付け部34は、第1信号に第1重み係数を乗算するとともに、第2信号に第2重み係数を乗算する。加算部36は、第1信号に対する乗算結果と第2信号に対する乗算結果とを加算することによって、合成信号を生成する。ウエイト導出部42は、合成信号をもとに、第1重み係数と第2重み係数とを導出する。IFFT部44は、合成信号を出力する。第1計算部54は、第1信号に対する第2信号の第1位相差を計算する。第2計算部56は、第1重み係数に対する第2重み係数の第2位相差を計算する。第3計算部58は、第1位相差と第2位相差とをもとに、合成対象となる信号間の位相差を計算する。 (もっと読む)


【課題】振幅制御後の複数の第1受信信号に含まれるノイズと、振幅制御後の複数の第2受信信号に含まれるノイズとの差が大きくなった場合であっても、適切なデータを取得することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】第1AGC処理部16は、複数の送受信用アンテナ18で受信された複数の第1受信信号の振幅を一律に制御する。第2AGC処理部17は、複数の受信用アンテナ19で受信された複数の第2受信信号の振幅を一律に制御する。受信データ処理部21は、受信用ウェイトが設定された複数の第1ベースバンド信号と、受信用ウェイトが設定された複数の第2ベースバンド信号とを合成して得られる第1合成信号に対して復調処理を行うとともに、受信用ウェイトが設定された複数の第1ベースバンド信号に対して復調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシチ通信システムにおいて、受信装置のアンテナを切り替えを最適化して無線通信の信頼性を高める。
【解決手段】無線信号を受信する複数のアンテナ11a、11bと、いずれかのアンテナ11a又は11bを選択し動作させるアンテナスイッチ12、アンテナスイッチ制御部16と、アンテナ11a、11bによって受信された無線信号のビットエラーを検出するビットエラー検出部15とを備える。ビットエラー検出部15が、パケットに含まれるヘッダ部のユニークワード53の入力データ列を1ビットずつずらしながら、検出用データ列と比較してビットエラーレートを決定し、このビットエラーレートが第2閾値以上かつ第1閾値未満の範囲内にあるとき、アンテナスイッチ制御部16が動作させるアンテナ11a又は11bを切り替える。 (もっと読む)


【課題】携帯無線機筐体内の回路基板のグランドパターンを活用する不平衡系のアンテナでダイバーシチを行う場合でも2本のアンテナ素子間における相互影響を低く抑えることができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】下筐体2B内の回路基板4の給電部7Aと給電部7Bとの間に、下筐体2Bの第1の誘電率より高い第2の誘電率を有する誘電体10を設ける。これにより、アンテナ素子5Aとアンテナ素子5Bに共通するグランドを等価的に拡張されるアンテナ間距離拡大効果が得られ、このアンテナ間距離拡大効果により、アンテナ素子5Aとアンテナ素子5Bの相互影響が低減し、送信時にはアンテナの放射効率の向上が図れ、受信時には感度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナ導体の設置数を抑えたままアンテナ全体としての受信特性の向上を実現することができる、ダイバーシティガラスアンテナのチューニング方法の提供を目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ導体が車両用窓ガラスに設けられたダイバーシティガラスアンテナのアンテナチューニング方法であって、水平面内の各方向のアンテナ利得を前記複数のアンテナ導体それぞれについて測定する利得測定ステップ(S10)と、前記複数のアンテナ導体それぞれのアンテナ利得の測定値のうち前記各方向で最大の測定値を変量とする分散を算出する分散算出ステップ(S20)と、前記分散が小さくなるように前記複数のアンテナ導体の少なくとも一つの形態の修正をする修正ステップ(S30,S40)とを含む、アンテナチューニング方法。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシチ通信システムにおいて、受信装置のアンテナを切り替えを最適化して無線通信の信頼性を高める。
【解決手段】送信機からアンテナ11a、11bに対応する第2ユニークワードA、Bを有するパケットを送信する。ダイバーシチ受信装置は、アンテナ11aを選択して第1ユニークワードAを受信してそのビットエラーを検出する。その後、ダイバーシチ受信装置は、アンテナ11bを選択して第1ユニークワードBを受信してそのビットエラーを検出する。そして、ダイバーシチ受信装置は、ビットエラーレートの小さいアンテナを選択してペイロード部の無線信号を受信して1パケットの通信が完了する。 (もっと読む)


【課題】双方向に信号が伝送される無線通信システムにおいて、マルチパスフェージングの影響を低減し、高感度な通信を可能とする。
【解決手段】モニタ装置2は、異なる偏波面の電波に対応する複数のアンテナ51a、51b等によって構成される偏波ダイバーシチアンテナ51を有し、カメラ装置3は、送受信される電波の位相を可変とすることにより指向性を変更可能とするフェーズドアレイアンテナ71を有する。カメラ装置3のフェーズドアレイアンテナ71を無指向状態として、モニタ装置2のアンテナ51a、51bから接続要求信号を送信し、これを受信したカメラ装置3は、フェーズドアレイアンテナ71の指向性をモニタ装置2に合わせて映像信号を送信する。モニタ装置2は、偏波ダイバーシチアンテナ51を動作させて、この映像信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】RF部とベースバンド部との間の伝送経路が少なく、且つ、効率よく通信を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】
本発明に係る通信装置は、無線信号を受信する複数のアンテナと、前記受信された無線信号の周波数を、それぞれ、より低い周波数に変換する複数のRF部と、前記周波数が変換された無線信号を、それぞれ、デジタル信号に変換する複数のA/D変換器と、前記デジタル信号に変換された各無線信号を分割し、当該分割された無線信号を時分割多重化する多重化部と、ベースバンド部と、を有し、前記ベースバンド部は、前記複数のRF部に入力される無線信号の内容に応じたスケジューリング方法で前記分割された無線信号を多重化するように、前記多重化部に指示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の停車中において、必要のない受信系統への供給電力を削減しつつ、良好な受信状態を維持する。
【解決手段】車両に搭載された複数の受信系統を用いてディジタル放送の合成ダイバーシティー受信を行う車載受信装置100は、車両状態検出部8により、車両の走行状態を検出し、信号品質検出部4により複数の受信系統の受信状態を検出し、CPU6は、検出結果に基づいて、車両の停車中における合成ダイバーシティー受信に用いる受信系統を選択し、車両の停車中に前記選択された受信系統以外の他の受信系統への給電を禁止する。 (もっと読む)


【課題】MIMO信号処理方法、装置およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、少なくとも1つのコードブックを含むコードブック集合を予め設定し、処理対象の信号に対して空間特性に基づくコーディングを行って、前記コードブック集合から前記処理対象の信号の受信側で選択されたコードブックを用いて、プリコーディング処理を行うことを含む。本発明によれば、空間特性に基づくコーディングとコードブックに基づくプリコーディングとを組合せて、処理対象の信号に対して二重処理を行うことで、各種の移動速度の環境でもMIMOシステム性能を保証することができる。 (もっと読む)


【課題】基地局の無線受信機および受信路に関し、特に、ダイバーシティ受信路を分離することにより信頼性の強化を実現する無線基地局用の改良された受信機。
【解決手段】受信機システムは第1の無線信号を受信するための第1のダイバーシティ受信通路と、第2の無線信号を受信するための第2のダイバーシティ受信通路とを含んでいる。第1および第2の無線信号はダイバーシティ受信のよく知られた原理にしたがった同一情報信号の振幅および位相シフトされたバージョンである。各受信機の出力は分配バスに結合され、その後の少なくとも1つの復調器に結合され、前記第1と第2の無線信号をダイバーシティ結合し、前記ダイバーシティ結合された第1と第2の無線信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】飛翔体で用いられる無線機の小型化、省電力化、高効率化を図る必要がある。
【解決手段】複数のアンテナを選択して通信を行なう無線機を備えた飛翔体において、通信波を生成及び受信する無線機と、無線機に電気的に接続され、翼面より上方に設置される上方アンテナと、無線機に電気的に接続され、翼面より下方に設置される下方アンテナと、電気的に、無線機と上方アンテナ又は下方アンテナとの電気的接続を、択一的に選択する選択部とを備え、無線機は、自機の位置情報、姿勢情報、通信相手の位置情報から、自機及び通信相手との位置関係を算出処理し、当該算出処理結果に基づき、通信に適するアンテナを識別する処理部を設けることとした。 (もっと読む)


【目的】多素子アンテナを持つWUSB端末のダイバーシティ制御の最適化を行う。
【構成】送信出力が弱く、多素子アンテナでの指向性制御によるダイバーシティ制御が有効なWUSB端末において、端末の配置状態を考慮し多素子化されたアンテナ素子から、実際の設置環境を参照して必要最低限の素子に限定してダイバーシティ制御を行うことで、無駄な選択制御のオーバーヘッド増大によるスループット低減を軽減する。 (もっと読む)


【課題】筐体内にアンテナ実装のための格別な収納スペースを確保する必要がなく、小型化と防水性を確保することができる携帯型電子装置を提供する。
【解決手段】操作部5を備えた第1の筐体2と、液晶表示装置22を備えた第2の筐体3とをヒンジ機構4によって開閉可能に連結した携帯電話機1において、第1の筐体2を構成する第1前面筐体6と第1背面筐体7との接合面間に第1のシール部材を介装してシール構造とするとともに、この第2のシール部材内に第1のアンテナを埋設する。第2の筐体3を構成する第2前面筐体20と第2背面筐体21との接合面間に同じく第2のシール部材を介装するとともに、この第2のシール部材内に前記第1のアンテナとともにダイバーシティアンテナを構成する第2のアンテナを埋設する。 (もっと読む)


【課題】シンボル単位にダイバシティ制御を行ったときのチャネル補正の精度の劣化を抑制することができる無線通信装置および無線通信システムを提供すること。
【解決手段】チャネル補正部55は、アンテナ切り替えパターンによって同じアンテナを選択するよう規定されたチャネルに対しては、該アンテナが選択されたときに得られたチャネル推定の結果を平均化した値を用いてチャネル補正を行い、アンテナ切り替えパターンによって異なるアンテナを選択するよう規定されたチャネルに対しては、該アンテナが選択されたときに得られたチャネル推定の結果を用いてチャネル補正を行う。 (もっと読む)


【課題】チャンネルサーチを適切なタイミングで実行するとともに、チャンネルサーチ時においても番組の視聴を可能とし、更には、番組の映像・音声信号が途切れるなどの受信不良の発生を抑えることができるデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】地域ごとの放送エリアに対応させた放送局情報を保持し、GPS受信部より車両の現在位置が地域の受信エリアを越えたことを検知した場合は、放送局情報をもとにチャンネルサーチを開始する。制御部21は、切替部18に指示して強階層の映像・音声信号を選択させると共に、複数の受信系統を2つのグループに分割し、一方の受信系統のグループにはチャンネルサーチを行わせ、他方の受信系統のグループには番組を受信させる。 (もっと読む)


【課題】複数のチャネルを同時受信できる従来のダイバーシティ受信装置において、ダイバーシティ受信を行う受信ブランチの数を切り替える際に、ダイバーシティ合成後のデータに誤りが生じる可能性のあった
【解決手段】ブランチ構成の変更により受信するチャネルが切り替わるブランチに対して、合成制御部により一旦そのブランチを用いたダイバーシティ合成を停止する。そして停止中にそのブランチで受信する選局チャネルの変更とブランチ構成の変更を行い、その後再びそのブランチを用いたダイバーシティ合成を開始するようにしている。このため、ブランチ構成の切り替えの際に異なるチャネルの信号をダイバーシティ合成するような不整合が解消され、ブランチ構成の切り替えの際にも復号データA9および復号データB10について、いずれも誤りが生じることなく生成することが簡単な構成要素で実現可能となる。
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