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Fターム[5K059CC03]の内容

Fターム[5K059CC03]に分類される特許

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【課題】車車間通信及び路車間通信に適した低コストで実現可能な車載用通信装置を提供する。
【解決手段】車載用通信装置1は、車両に備えられる、水平面に対し全方向に亘って一様な指向特性を有する無指向性アンテナ11と、車両に少なくとも一つ備えられる、特定の方向に対して指向特性を有する指向性アンテナ12と、車両から情報を発信する場合には送信情報に応じて無指向性アンテナ11及び指向性アンテナ12のいずれか一方に切り替え、空中伝搬する送信波を受信する場合には受信待ちの情報に応じて無指向性アンテナ11及び指向性アンテナ12のいずれか一方に切り替えるアンテナ切替部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の受信用のブランチを有する無線通信系や無線伝送系において、これらの複数のブランチの全てまたは一部における所望の通信用チャネルとの同期を実現する同期制御装置と、その同期制御装置が設けられた無線受信装置およびダイバーシチ受信装置関し、複数のブランチの有効かつ柔軟な活用を可能とすることを目的とする。
【解決手段】到来した受信波に時間軸上でM(≧2)多重化された複数のチャネルの内、形成されていることが既知である特定のチャネルとの同期をとり、前記時間軸上における前記特定のチャネルの期間または起点を特定する予備同期手段と、前記複数のチャネルの内、前記期間または前記起点と、前記複数のチャネルの構成とに基づいて定まり、かつ所望の通信に供される通信チャネルとの同期をとる本同期手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的なチャンネルスキャンによって、ダイバーシティ受信による番組視聴期間を長くでき、自動的な選局切替えの正確さを向上させることができる。
【解決手段】デジタル放送受信装置は、第1のチューナ・復調部12が番組視聴用の選局を行い、第2のチューナ・復調部22が物理チャンネルを順次選局するチャンネルスキャン時に、第2のチューナ・復調部22が受信可能な物理チャンネルを検出するチャンネルスキャン制御部25と、受信可能な物理チャンネル、該物理チャンネルの放送内容に関する放送サービス情報、現在位置を含む放送エリアマップを生成する放送エリアマップ生成部28とを有し、放送エリアマップ格納部29に格納されている放送エリアマップと現在位置とから、現在受信可能な物理チャンネルの放送サービス情報を含む放送サービスリストを生成し表示する、又は、現在位置で受信可能な他の物理チャンネルに切り替える。 (もっと読む)


【課題】高速に変動する伝搬チャネルに追従し、途切れ難い無線伝送を実現可能なシングルキャリア受信装置を提供する。
【解決手段】ブロック同期部11は、データシンボルの前後に配置されたユニークワードシンボルと、Nシンボル遅延させたユニークワードシンボルとの相関処理により、同期ポイント情報を求め、ブロック同期した受信信号を求める。雑音電力検出部12は、ブロック同期した受信信号を、同期ポイント情報に従って位相回転させNシンボル遅延させ、ユニークワードシンボルにおける後半のPシンボルについて、雑音電力を検出する。周波数領域合成部13は、複数の受信信号、チャネル情報及び雑音電力を用いて、周波数領域で複数の受信信号を合成し、時間領域の信号に戻す。これにより、ユニークワードシンボルを利用して、1ブロック単位にチャネル推定を行い、複数の受信信号をSNRに応じた最大比合成型のダイバーシチ合成することができる。 (もっと読む)


【課題】N本のアンテナのなかで、受信レベルの高いものを選んでも、キャリア合成後の受信レベルで最適になる組合せにならないという問題があった。
【解決手段】デジタル放送受信装置は、複数のアンテナと、複数の復調器と、複数の復調信号を第1または第2グループに選別出力する復調信号選択器と、第1グループの復調信号をキャリア合成して出力する第1キャリア合成器と、第1キャリア合成器が出力した合成復調信号によってデジタル信号の受信状態を判定する受信状態判定器と、第1キャリア合成器が出力した合成復調信号を復号して出力する復号器と、第2グループの復調信号をキャリア合成して出力する第2キャリア合成器と、第2キャリア合成器が出力した合成復調信号によって中継局サーチするサーチ器と、を備え、復調信号選択器は、受信状態判定器の判定結果に応じて複数の復調信号を選別する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線路の沿線に複数の基地局1,2を有する移動体通信システムにおいて,高速フェージングやビート干渉の影響を少なくした受信品質の良いダイバーシチ受信システムを実現する。
【解決手段】基地局1,2では,基準周波数信号発生手段14から受信した基準周波数信号によりキャリアの周波数を同期させ,キャリア周波数を一致させて電波を発射する。移動局10におけるダイバーシチ受信用の2つの移動局アンテナ11,12は,各基地局1,2からの電波伝搬路長の位相関係により,一方の移動局アンテナで受信する2つの電波の位相が打ち消しあうときには,他方の移動局アンテナで受信する2つの電波の位相が加算しあうように定められた配置条件に従って,移動局10上に配置される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ受信感度に応じた経路探索を行う情報案内装置を提供する。
【解決手段】放送塔から発信される放送電波を受信する放送受信部と該放送塔の受信可能エリアを取得する受信可能エリア取得部を有する情報案内装置であって、経路探索条件を入力するための経路探索条件入力部と、GPS信号から情報案内装置の現在位置を算出し、現在位置から経路探索条件に含まれる目的地に至る経路において利用する放送塔を特定する放送塔特定部と、受信可能エリアを記憶する受信可能エリア記憶部と、受信可能エリア記憶部から特定された各放送塔についての受信可能エリアを取り出し、放送受信部の現在の受信条件に基づいて、各受信可能エリア内の段階的に異なる領域の少なくとも1つの領域を選択し、選択した各領域と経路探索条件とから、放送電波を受信可能な経路を算出する経路算出部とを備えることを特徴とする情報案内装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】希望波と干渉波とのレベルの大小関係及び各アンテナに入る干渉波の位相関係に関わらず、簡易な構成で、干渉波の影響を低減可能な受信装置の提供。
【解決手段】受信装置1は、第2アンテナ12側の受信信号(Rx2)にウェイトを複素乗算する複素乗算器21と、第1アンテナ11側の受信信号(Rx1)から複素乗算後の信号を複素減算し、受信信号(Rx3)として出力する複素減算器22と、Rx1,Rx2を一定時間遅延させ、その遅延後のRx1をRx2で複素除算し結果を平均化することで、Rx3の信号レベルを小さくするウェイトを算出するウェイト算出部23と、Rx3に基づき希望波の到来を検出する希望波検出部24と、制御部26とを備え、制御部26は、希望波検出部24が希望波の到来を検出するまでの希望波待ち状態にて、ウェイト算出部23にウェイトを逐次算出及び更新させ、希望波の到来が検出されるとウェイトの更新を停止させる。 (もっと読む)


【課題】エリアに応じて検出するイベントを強調したり、マスク(無視)したりして、小さな変化のイベントを検出することもできるし、大きな変化のイベントをマスクすることもできるイベント検出装置を提供すること。
【解決手段】送信機が送信した電波を受信する複数のアンテナ21と、該複数のアンテナによって受信した信号を受信ベクトルとして該受信ベクトルから相関行列を演算する相関行列演算手段22と、該相関行列演算手段によって演算された相関行列に信号部分空間を分割する写像行列をかけるフィルタ手段23と、該フィルタ手段によって前記写像行列をかけられた相関行列を固有値展開して得られる固有値に関する固有ベクトルを演算する固有ベクトル演算手段24と、該固有ベクトル演算手段によって演算された前記固有ベクトルの経時変化を検出してイベントを検出するイベント検出手段25とを有するイベント検出装置。 (もっと読む)


【課題】自装置の向きを効率的に取得すること。
【解決手段】遮蔽部4は、入射する電磁波を遮蔽する。アンテナ2は、遮蔽部4の第1面側に設けられている。アンテナ3は、その第1面とは異なる遮蔽部4の第2面側に設けられている。方向判定部1aは、アンテナ2が電磁波を受信して出力される第1の信号と、アンテナ3が遮蔽部4を介した電磁波を受信して出力される第2の信号とに基づいて自装置の向きを判定し、判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】OFDMシンボル空間内全体を反映した信頼性の高い雑音電力値を算出する。
【解決手段】複数のブランチがそれぞれ生成した合成前シンボル信号Yと、複数の伝送路推定部6がそれぞれ求めた推定伝達特性値と、判定処理手段9が出力した判定出力値とに基づいて、平均化雑音電力算出部7が複数のブランチにそれぞれ対応した平均化雑音電力値を算出し、合成部8に入力する。平均化雑音電力算出部7は、時間方向における全てのシンボル信号ごと及び全てのサブキャリアごとのそれぞれにおける雑音電力の影響を全て反映した平均化雑音電力値を概略的に算出する。 (もっと読む)


【課題】放送データの受信と通信データの送受信とを同時にすることのできる低コストな受信装置を提供する。
【解決手段】複数の受信部で受信した放送データの誤り率に基づき、それぞれの受信部で受信した放送データを合成してから復号して得られる情報の品質が予め定められた基準を満たすか否かを判断するための判定値を算出する。判定値が予め定められたしきい値を超えないときには、少なくとも1つの受信部に対して通信データを受信する指示を与え、残りの受信部に対しては放送データを受信する指示を与える。 (もっと読む)


【課題】ユーザ視点に立って、ユーザが必要なときに必要な受信感度を得るとともに必要がないときに消費電力を下げるアンテナ制御を提供する。
【解決手段】複数のアンテナと、前記複数のアンテナのうち使用するアンテナの数を選択する制御部と、ユーザの設定を受け付ける入力手段とを具える無線通信システムにおいて、前記制御部が、前記ユーザの設定に基づいて前記複数のアンテナのうち使用するアンテナの数を選択するように構成する。ユーザの設定は、例えば、受信感度優先モードと、消費電力優先モードと、受信感度・消費電力バランスモードがあり、システムはこの設定に基づいてその時々で使用するアンテナ本数を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数系統のデインターリーブ処理の処理性能をなるべく高く維持しながらもメモリ容量をなるべく小さく抑えた受信データ処理回路を提供する。
【解決手段】復調処理及び軟判定後の第1の受信データに対してデインターリーブ処理を行なう第1のデインターリーブ部と、第1の受信データとは別の復調処理及び軟判定後の第2の受信データに対してデインターリーブ処理を行なう第2のデインターリーブ部と、第1及び第2のデインターリーブ部により共用され第1及び第2の受信データの各々について硬判定情報と軟判定情報とを分離して格納するメモリと、第1の受信データの硬判定情報、第1の受信データの軟判定情報、第2の受信データの硬判定情報、及び第2の受信データの軟判定情報の各々についてメモリに格納するビット数を動的に変化させるメモリ制御部とを含むことを特徴とする受信データ処理回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】PIAAが用いられる受信方式と用いられない受信方式の何れかを、状況に応じて適切に採用することが可能となる無線通信装置を提供する。
【解決手段】特定の周波数帯を用いて送信された所望信号を無線受信する無線通信装置であって、該特定の周波数帯に隣接した周波数帯についての受信電力を検出する受信状況検出部と、該検出の結果に基づいて、前記無線受信の方式を、PIAAが用いられるPIAA受信方式と、PIAAが用いられない非PIAA受信方式と、の何れかに設定する受信方式設定部と、を備えた無線通信装置とする。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、フェージング状態下においても、状況に左右されずに良好な受信精度を維持できる受信機の方式について提案するものである。
【構成】
複数の受信高周波部と、等化復調回路と、前記受信高周波部のそれぞれに対応した複数の遅延検波復調回路と、前記複数の遅延検波復調回路の復調結果をダイバシチ合成するダイバシチ合成部と、前記等化復調回路または前記遅延検波復調回路のいずれか一方の出力を切替選択する切替回路と、前記複数の遅延検波復調回路の軟判定値および同期ワード情報さらに等化復調回路の等化復調情報および同期ワード情報から伝搬状況を監視する回線品質監視回路と、前記回線品質監視回路による回線品質情報により前記等化復調回路の出力を復調結果とするか前記ダイバシチ合成の出力を復調結果とするかを切り替える伝搬状況判定・切替制御回路からなる無線受信機。 (もっと読む)


【課題】ユーザからの国指定がなくとも、チャンネルサーチを自動的に行うことを課題とする。
【解決手段】DTV受信機では、放送局から送信される放送信号を受信する複数のブランチを有し、放送信号を再生する場合には、4つのブランチでダイバーシティを構成することを基本とする一方で、チャンネルサーチを行う場合には、かかるダイバーシティ構成を分離し、各ブランチに異なる帯域幅でチャンネルサーチを実行させることとした。 (もっと読む)


【課題】放送波を受信して復調しつつ、放送波の受信に使用していない受信アンテナで比較的容量の大きい配信データを安定的に受信する。
【解決手段】ダイバーシティ受信装置は、現在地および予測される移動先での複数のアンテナ(20)のそれぞれの電波受信強度を算出し、主アンテナにすべきものおよび副アンテナにすべきものを判定する受信信号選択判定部(31)と、その判定結果に従って主アンテナの受信信号および副アンテナの受信信号を出力する受信信号制御部(10)と、主アンテナの受信信号を復調する第1の復調回路(40)と、復調の指示を受けて、副アンテナの受信信号を復調する第2の復調回路(50)と、受信信号選択判定部(31)によって算出された電波受信強度に基づいて算出した副アンテナの連続期間が所定値よりも大きいとき、第2の復調回路(50)に復調を指示する復調指示部(34)と備えている。 (もっと読む)


【課題】高音質のダイバシティ通信システムを提供する。
【解決手段】送信機は、送信データを複数のブロックに分割し、各ブロックに誤り訂正符号を付加する誤り訂正処理部5と、誤り訂正処理部5から出力された複数のブロックを一定数ずつまとめて1フレームとするチャンネルコーデック部6を備える。ダイバシティ受信機は、複数の受信チャンネルA,Bを備える。ダイバシティ受信機は、受信データを構成するフレームを検出するチャンネルコーデック部14A,14Bと、各チャンネルの同一フレームのフレームを構成する各ブロックについて誤り訂正処理を行う誤り訂正処理部15A,15Bと、複数のチャンネルから受信データの一部を選択して音声出力するデータ選択部16を備える。データ選択部16は、同一フレームの同一ブロックのいずれかにエラーがない場合に、エラーのないブロックを用いて構成したフレームについて音声出力する。 (もっと読む)


【課題】低雑音増幅器を使用しながらも、妨害波が強くなることによる通信性能劣化を低く抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ素子10を、SPmTスイッチ11を介して、低雑音増幅器15と複素共役整合をとる第1の系と、複数の整合回路12−1〜12−nによりインピーダンス整合する第2の系とに接続し、これら第1の系と第2の系を、切換スイッチ16を介してチューナ17に接続し、SPmTスイッチ11及び切換スイッチ16が、低雑音増幅器15の入力に応じて第1の系と第2の系とを選択的に切り換える。これにより、低雑音増幅器15を使用しながらも、妨害波が強くなることによる通信性能劣化を低く抑えることができる。 (もっと読む)


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