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Fターム[5K059CC03]の内容

Fターム[5K059CC03]に分類される特許

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少なくとも一つの受信アンテナを有する基地局は、以前の受信ビーム加重値及び現在の受信信号の逆拡散信号を使用して受信ビームを生成し、現在の受信信号と所望の受信信号との差を示すエラー値を計算し、以前の受信ビーム加重値、逆拡散信号、及びエラー値を使用して、現在の受信ビーム加重値を計算する。基地局は、エラー値及び出力信号を使用して受信ビーム加重値ステップ値を生成し、以前の受信ビーム加重値と、受信ビーム加重値ステップ値、逆拡散信号、及びエラー値の共役値を乗じた値との間の差を計算し、現在の受信ビーム加重値が最適の受信ビームになるように受信ビーム加重値ステップ値を選択する。
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多重入力多重出力適応アンテナアレイ方式を使用する移動通信システムにおける送受信ビームを生成するための加重値情報を送受信する方法を提供する。このような方法は、あらかじめ設定された信号を受信し、受信信号とあらかじめ設定された基準信号との間のエラーを最小化するための第1の方式及び第2の方式に加重値を異なって与えて最小のエラー値を求める受信器を含む。受信器は、受信信号を逆拡散して逆拡散信号を生成し、逆拡散信号を使用して受信器の受信ビームの生成のための受信加重値を計算し、受信加重値及び最小のエラー値を用いて相手側の送信器の送信ビームの生成のための送信加重値を計算する。
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多重アンテナシステムにおけるRFおよびベースバンドでの同時処理によるアンテナサブセット選択方法である。ダイバーシティ伝送または多重化伝送のいずれかのために、L個の入力データストリームが送信機で生成される。これらのストリームがRF信号に変調される。これらの信号がt個の送信アンテナに対応するt個のブランチにスイッチングされ、t×t行列乗法演算子ΦによりRF信号に位相シフト変換が適用され、その出力はt≧L個のRF信号である。これらの信号がt個のアンテナによりチャネルを通じて送信される。送信信号は受信機においてr個のアンテナで受信される。r×r行列乗法演算子Φによりr個のRF信号に位相シフト変換が適用される。これらの位相シフトされたストリームのL個のブランチが復調され、さらにベースバンドで処理されることにより、入力データストリームが回復される。
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本発明は、多重入力多重出力適応アンテナアレイ方式を使用する移動通信システムにおける信号を送受信する方法及びシステムを提供する。第1の受信器が受信信号を逆拡散した信号を使用して、第1の受信器の受信ビームを生成するための受信加重値を計算し、計算された受信加重値を使用して、第2の送信器の送信ビームを生成するための送信加重値を計算し、第1の受信器が送信加重値を含むフィードバック情報を生成し、第1の送信器が第1の受信器が生成したフィードバック情報を第2の受信器へ送信する。すると、第2の受信器がフィードバック情報を受信し、第2の送信器が第2の受信器で受信したフィードバック情報から送信加重値を検出し、検出された送信加重値に相当する送信ビームを生成して信号を送信する。
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ブロードキャストチャネル(BC)におけるデジタルメッセージ伝送においては、複数の加入者信号が時間及び周波数同一に中央送信器から複数の分散された、互いに協調していない受信器に伝送される。送信側の信号事前処理方法によって、全ての加入者信号及び瞬時の伝送条件の知識の下に、共通送信信号が発生され、この共通送信信号は妨害のない個別受信を可能にする。公知の非線形事前符号化方法はこの場合干渉信号を完全に抑圧し、この結果、チャネルダイバシティが利用できない。これに対して、本発明の事前符号化方法では発生する干渉信号が考慮される。モジュロ演算に基づいて、伝送チャネルは完全には等化されず、ヴァーチャルに分割され、加入者信号(ST)が周期的に継続され、最小送信電力に従って選択され、線形に事前等化され、この場合に加入者信号(ST)の間のまだ残っている残留干渉が所定の数値集合の中の特定の値をとる。数値集合はこの場合、他の加入者の干渉信号が同様にただ単にとりあえず既存の周期的継続において反映され、従って受信側ではモジュロ判定器によって除去又は必要ならば利用されうるように選択される。
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移動通信システムは、受信信号の逆拡散信号を受信し、任意の時点で、第1の方式を使用して第1のエラー値を決定し、任意の時点で、第1の方式とは異なる第2の方式を使用して第2のエラー値を決定し、第1のエラー値と第2のエラー値との間の差に従う第1の方式適用加重値及び第1のエラー値と第2のエラー値との間の差に従う第2の方式適用加重値を決定し、第1の方式適用加重値が適用された第1の方式と第2の方式適用加重値が適用された第2の方式とを組み合わせた方式を使用して、第3のエラー値を生成し、逆拡散受信信号と、第3のエラー値と、出力信号とを使用する受信ビーム加重値を決定する。
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本発明はダイバーシティ受信器と通信するアンテナの間での切替えのための方法および装置に関する。送信器からのパケットは、ダイバーシティ受信器と通信する個々のアンテナによって受信される。第1のアンテナにおいて受信されたパケットのプリアンブルの信号強度はサンプリングされる(104)。信号強度が信頼できる受信に影響を与えるほど十分な大きさである場合(106)、関連するアンテナは、パケット送信の間に、選択される(108)。信号強度が所定の信号強度を下回る場合(106)、第2のアンテナにおいて受信されたパケットのプリアンブルの信号強度はサンプリングされ(110、112)、第1のアンテナに関連したサンプルと比較される(114)。第2のサンプルの大きさがより大きい場合、第2のアンテナに関連した信号が選択される(116)。信号強度を決定するために、プリアンブルの所定の期間の間、信号強度の相加平均が使用される。
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ワイヤレス通信デバイス(100)は、主無線周波数ブランチ(134)とダイバシティ・ブランチ(136)とを含む。ダイバシティ・ブランチ(134)は、性能および電力消費の均衡を取るために動作可能または動作不能にされる。例えば、デバイスのダイバシティ・モード動作は、特に、推定チャネル品質指標、データ受信、データ・レート、局の状態またはモード、パイロット信号の推定信号対ノイズ比、バッテリ電力レベル、担当セルからの距離のうちの1つ以上に基づいて制御される。
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移動通信システムは、受信信号の逆拡散信号を受信して、現在の時点でのエラー値と以前の時点でのエラー値との差が第1のしきい値の絶対値を超過するか、あるいは、現在の時点でのエラー値が第2のしきい値以上である場合に、第1の方式を使用して受信ビームを生成するための加重値を計算するように制御動作を遂行し、現在の時点でのエラー値と以前の時点でのエラー値との差が第1のしきい値の絶対値以下であり、現在の時点でのエラー値が第2のしきい値未満である場合に、第2の方式を使用して加重値を計算するように制御動作を遂行する。
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希望信号の到来方向の角度変化に対する追従性を向上した適応アンテナ受信装置を提供する。 アンテナ重み適応更新手段11−1は、各アンテナ素子で受信した信号と伝送路推定に基づいて補正された希望信号とを用いて求められた誤差信号とからアンテナ重みを適応的に更新する。アンテナ重み方向拘束手段12−1は、希望信号の到来方向にビーム利得が一定となるように、アンテナ重み適応更新手段11−1で求めたアンテナ重みに拘束処理を施す。ビームフォーマー2−1は、アンテナ重み方向拘束手段12−1において拘束処理が施されたアンテナ重みを用いてアレーアンテナで希望信号を受信する。伝送路推定手段3−1は、ビームフォーマー2−1で受信された希望信号の伝送路推定を行い、推定結果を用いて希望信号を補正する。
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無線LAN内でアクセスポイント(A)を動作させる方法を提供する。アクセスポイント(A)には複数のリモートステーション(120)と通信する指向性アンテナ(200a)が含まれ、指向性アンテナ(200a)には複数のアンテナパターンが含まれている。本方法には、アクセスポイント(A)と各リモートステーション(120)との間で複数のアンテナパターンに対応する測定された信号品質のそれぞれを関連付けることによってアンテナデータベースを作成するステップが含まれる。それぞれの測定された信号品質は、アクセスポイント(A)によって、各リモートステーション(120)との通信に基づいて決定される。アンテナデータベースに基づいて、選択されたリモートステーション(120)と通信する前に、そうした通信が実際にいつ行われるか、選択されていないリモートステーション(120)のいずれかが知らない可能性があるかどうかも判定する。

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無線通信システム内の2つの通信エンティティ(90、92)間でビーム形成(94、96)の使用を調整するための方法およびシステムが開示される。2つのエンティティは、それぞれのビーム形成の使用に関する制御情報を伝え合うことができる。少なくとも1つのエンティティのための補正係数が提供され、前記エンティティは、通信相手の他のエンティティのビームに対するビーム整合において測定された任意の誤差を補正するために、自らのビーム調整を縮小または保留することができる。ビームを調整するための調整パラメータは、通信を取り巻く条件に基づいて選択される。

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【課題】ベースバンド処理部に負担をかけることなく、オートゲインコントロール処理を短時間で、かつ高精度に行う。
【解決手段】無線LANシステム1が受信状態になると、ゲイン制御回路19は受信アンテナ2,3を交互に切り換える。ある受信感度を超える信号を受信すると、ゲイン制御回路19は、第1測定回路18が測定した受信レベルに応じてゲイン設定値時分割データTDを設定し、LNA9のゲイン設定値、およびLPF/PGA16,17の前段に設けられた2つのプログラマブルゲインアンプのゲイン粗制御を行う。そして、DCオフセットをキャンセルし、第2測定回路26が信号レベルを測定し、その信号レベルに応じてゲイン設定値時分割データTDを設定してLPF/PGA16,17の後段に設けられたプログラマブルゲインアンプのゲインを高精度に設定し、オートゲインコントロール処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 セル伝搬環境に応じて基地局アンテナを複数アレー群に分割し、各アレー群では緩い指向性ビーム制御を行うとともに、アレー群間では異なるデータの並列送信(MIMO送信)を行うことによりシステム特性を向上する。
【解決手段】 基地局の送信機において、データ直並列変換器2は、送信データをM個の系列に直並列変換する。M個の変調器3-1〜3-Mは、各送信データを変調する。M個のビームフォーマ4-1〜4-Mは、各変調信号に重み付けを行って指向性ビームを形成する。送信アンテナ5-1-1〜5-M-N/Mは、ビームを絞り各変調信号を並列送信(MIMO送信)する。移動局の受信機では、受信アンテナ6-1〜6-Mは、送信データを受信する。MIMO復調器7は、並列送信データを復調する。 (もっと読む)


【課題】 使用者の動き及び位置等によっても無線信号の受信状態が変わらず安定して良好な送受信を可能にするアンテナ内蔵型ヘッドホン及び信号受信装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ内蔵型ヘッドホン1は、無線信号の受信機能又は送信機能を有する外部機器に接続されるものであり、音響ユニット13a,13bと、これらを接続するバンド部14とを有し、このバンド部14に無線信号の受信に使用される相互に長さが異なる3本のアンテナ15a〜15cが内蔵されている。外部機器は、アンテナ15a〜15cのうち何れか1つを選択する選択部と、選択されたアンテナで受信された無線信号から映像信号を出力するTVチューナと、電界強度が最も高いアンテナを検出するレベル検出手段と、検出されたアンテナを選択するよう選択部に選択信号を供給する制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイトの切り換えの際、素早く再同期ができるサイトダイバーシティ方法を提供する。
【解決手段】デジタル衛星放送におけるサイトダイバーシティ方法であって、サイト切り換え実行指示信号を受けたとき実行指示信号を受けた時点にて定まるスーパーフレーム中において最終スロットがダミーデータであるフレームを検出し、検出されたフレームの最終スロットにてサイトの切り換えを行うと共に、検出したフレームの情報をTMCC情報内に含める。この結果、サイトの切り換えが行われるスーパーフレーム中のフレームが特定され、かつ該フレーム中の最終スロットにおいてサイトが切り換えられるために、引き続きフレーム同期パターンW1が存在することになって、該引き続くフレーム同期パターンW1に基づいて同期が取られる。 (もっと読む)


【課題】 フェージング環境や多局間干渉又は雑音環境に影響されることなく精度の高いSIRを測定することができる、送信電力制御装置および送信電力制御方法を得る。
【解決手段】 逆拡散部11がデジタル変換された受信信号を割り当てられた拡散符号により逆拡散を行い、受信電力・干渉電力測定部14が移動局からの受信電力または/および干渉電力を計算し、総受信電力計算部3が同一の受信アンテナ6において受信された各チャンネルの受信信号の総和である総受信電力を計算する。また、SIR計算部15が所定の移動局からの受信電力または/および干渉電力と総受信電力とを用いて当該受信信号の信号対干渉電力比(SIR)を計算し、当該受信信号のSIRが所要のSIRに近づくように送信電力制御情報計算部16が送信電力制御情報を計算する。よって、移動局の送信電力を適切な状態に制御することが可能となる。 (もっと読む)


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