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Fターム[5K059CC03]の内容

Fターム[5K059CC03]に分類される特許

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【課題】複数のチャネルを同時受信できる従来のダイバーシティ受信装置において、ダイバーシティ受信を行う受信ブランチの数を切り替える際に、ダイバーシティ合成後のデータに誤りが生じる可能性のあった
【解決手段】ブランチ構成の変更により受信するチャネルが切り替わるブランチに対して、合成制御部により一旦そのブランチを用いたダイバーシティ合成を停止する。そして停止中にそのブランチで受信する選局チャネルの変更とブランチ構成の変更を行い、その後再びそのブランチを用いたダイバーシティ合成を開始するようにしている。このため、ブランチ構成の切り替えの際に異なるチャネルの信号をダイバーシティ合成するような不整合が解消され、ブランチ構成の切り替えの際にも復号データA9および復号データB10について、いずれも誤りが生じることなく生成することが簡単な構成要素で実現可能となる。
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【課題】モバイルWiMAXなどの通信方式において、適切なウェイトを導出する。
【解決手段】OFDMA方式によって無線通信を行う無線通信装置であって、SMIウェイトを導出するSMIウェイト導出部14と、SMIウェイトを受信信号ベクトルに積算するウェイト積算部15と、を備えている。前記SMIウェイト導出部14は、OFDMA方式におけるユーザ割り当て領域、好ましくはユーザ割り当て領域の最小単位領域、に含まれる複数の受信サブキャリア信号ベクトルをサンプル値として、当該ユーザ割り当て領域(最小単位領域)毎のSMIウェイトを導出する。 (もっと読む)


【課題】放送電波の受信から受信信号の復号までの一連の処理を行う受信回路を複数系統要しない簡素な構成でありつつも周波数サーチに伴う再生番組の途切れを低減するのに好適な放送受信機を提供すること。
【解決手段】放送信号を受信する複数の受信手段と、移動体が複数の電波塔の放送可能範囲の境界付近のエリアに位置するか否かを判定する境界エリア判定手段と、境界エリア判定手段によりエリアに位置すると判定された場合に、複数の電波塔から送信される送信周波数が異なる少なくとも二種類の放送信号を複数の受信手段に受信させ、受信された少なくとも二種類の周波数の放送信号を混成させて合成ダイバーシティ処理を行う合成ダイバーシティ制御手段とを有する放送受信機を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数のタイムスロットを用いたスロットダイバーシティ通信のタイムスロットの切り替え処理を迅速にすることができる基地局装置を提供すること。
【解決手段】複数のタイムスロットを用いたスロットダイバーシティを行う基地局装置10において、スロットダイバーシティを無線通信端末との間で確立させる際の対象タイムスロットを割り当てる前には、対象タイムスロットに対して同期バーストやキャリアセンスを含む新規設定処理を行うダイバーシティ確立部14と、スロットダイバーシティで割り当て中のタイムスロットを新規のタイムスロットに切り替えるスロット切替部15とを備え、スロット切替部15は、新規のタイムスロットに切り替える際に、新規設定処理を行わずに、新規のタイムスロットの識別情報を無線通信端末20に通知するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシティ受信機能を有する場合、測定された電波の指標を適切に出力する。
【解決手段】受信用に第1のアンテナ及び第2のアンテナを備えた移動通信装置のダイバーシティ動作制御部は、ダイバーシティ受信の設定を調べ(ステップS102)、その設定が「非ダイバーシティモード」である場合、第1のアンテナによって受信された電波のRSSIを第1の形式で表示し(ステップS105)、ダイバーシティ受信を行う場合、第1のアンテナと第2のアンテナとの、それぞれによって受信された電波のRSSIを第2の形式で表示する(ステップS111)。上記設定が「自動切り替えモード」であって、ダイバーシティ受信を行わない場合、第1のアンテナによって受信された電波のRSSIを上記第1の形式と異なる第3の形式で表示する(ステップS114)。 (もっと読む)


【課題】位相補償の誤差を低減することができる受信装置を得ること。
【解決手段】受信アンテナ1−1,1−2ごとに受信信号を高速フーリエ変換により周波数信号に変換し、周波数信号にパイロット信号を用いて位相補償を行う受信装置であって、受信アンテナ1−1,1−2ごとに求めたパイロット信号の受信品質に基づいて位相回転量の算出に用いる受信アンテナを選択するアンテナ選択部7と、選択した受信アンテナの受信信号に含まれるパイロット信号に基づいて位相回転量を推定する位相回転量推定部8と、を備え、推定した位相回転量に基づいて受信アンテナごとに位相補償を行う。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスでありながら、電子機器と無線通信を確立させたい無線通信対象を、特定する。
【解決手段】無線通信装置100は、複数のアンテナ102A〜102Cをそれぞれ離間した状態で保持するストラップ104と、デジタルカメラ200とアンテナ102A〜102Cとの間に、ストラップ104を通して接続され、デジタルカメラ200と無線通信対象との無線通信を確立する無線通信部106と、ストラップ104に包囲された無線通信対象が存在するか否かを判定する判定部110と、包囲された無線通信対象が存在すると判定部110が判定した場合、複数のアンテナのうち1つ以上を用いて、無線通信対象とデジタルカメラ200との無線通信を無線通信部106に確立させる制御部108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のノイズ除去技術では、2以上の無線信号受信器(マイクまたはアンテナ)が必要であり装置自らが放射するノイズは除去できないという課題があった。
【解決手段】本発明の受信装置は、放送波を受信するアンテナと、外部から有線で信号を入力する入力端子と、アンテナからの受信信号を変換してフーリエ変換信号を出力する第1の信号変換部と、入力端子からの入力信号を変換してフーリエ変換信号を出力する第2の信号変換部と、第1の変換信号と第2の変換信号の差分を検出する信号比較部と、信号比較部で検出された差分の情報を記録するメモリ部とを備えている。そして、第1の信号変換部からの出力信号を、メモリ部に記憶された差分の情報に基づいて、信号補正部にて補正することにより、1組の無線受信器と入力端子とを用いて装置自らが放射する電磁ノイズの記憶、除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナからの信号を合成するダイバーシティ方式における伝送路推定精度および装置全体としての稼働率を向上させること。
【解決手段】最大比合成部がセレクタ経由でアンテナ系列ごとの受信データを合成し、誤り訂正部が、合成された合成データのデマッピングを行ったうえでデマッピング後の合成データに対して誤り訂正を行い、再符号化部が、デマッピング後の合成データを受け取ってビタビ硬判定による誤り訂正を行ったうえで誤り訂正後の合成データである訂正後データを再符号化し、伝送路応答算出部が、再符号化された訂正後データをパイロットシンボルとして用いることで受信データに係る伝送路応答を算出するように受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】タグが金属製筐体内部の金属壁近傍にあってもタグと通信できる読取装置を提供する。
【解決手段】複数の金属壁101〜106により構成される金属筐体100内部のタグ130と無線通信を行う読取装置であって、電波の送受信を行うアンテナ122と、前記アンテナを介して前記タグへの情報の書き込み及び/又は前記タグからの情報の読み出しを行う通信制御装置121と、前記電波を反射し、前記金属壁の反射位相と異なる反射位相を有する反射板111、112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や工事が不要でATMサービス時間内でも簡単に設置できる携帯電話の検出装置を提供する。
【解決手段】マット1内に上面視水平(長さ方向)・垂直(幅方向)に配置した2枚の平面アンテナ2、2と、踏まれても壊れないように柔軟な絶縁性フィルムからなるフレキシブル基板の内面に電子部品を高密度実装した平板状の検出回路3と、人が上に載ると作動する帯状のラバースイッチ4を埋設する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増加を抑え、かつ、干渉の影響を低減することができる通信装置を得ること。
【解決手段】受信アレーアンテナ素子1−1〜Nと、M個の受信ビームを形成する受信ビーム信号を生成する受信DBFネットワーク6と、受信ビーム信号を周波数分波した周波数分波受信ビーム信号を生成する受信FB8−1〜Mと、を備える通信装置であって、受信ビームごとに初期受信ビーム特性に基づいて推定した干渉候補ビームエリアを保持し、周波数分波受信ビーム信号に基づいて受信スペクトラムを求め、干渉候補ビームエリアの受信スペクトラムに基づいて干渉エリアと周波数帯の組み合わせを求め、その組み合わせに対応する周波数分波受信ビーム信号をキャンセル用信号とする干渉キャンセル制御部10と、周波数分波受信ビーム信号からキャンセル用信号を除去する干渉キャンセル部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体用受信装置において、ドップラーシフトを補償すること。
【解決手段】ガード相関演算器112で、1シンボル長の複素信号列のうち、ガードインターバルと、複写元であるはずの有効シンボルの所定長の末尾とによる複素相関、ガード相関値を求める。ガードインターバルと、複写元であるはずの有効シンボルの所定長の末尾が、複素信号列として完全に一致していない場合、ガード相関値は複素数となり、偏角を有する。複素重み演算器113において、ガード相関演算器112から出力される複素数の偏角が0となるか、又は最小となるように複素回転角θは更新される。こうして、当該複素回転角θに相当する複素数exp(−jθ)が複素重みとして複素乗算器114に出力される。ドップラーシフト補償及びガード相関改善部110に入力される前に付加された望まない位相差が、疑似固定アンテナ形成部111に入力される前に除去される。 (もっと読む)


【課題】限られた実装スペースに適正に実装でき、部品コストの上昇を抑制可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ50の近傍に配置され、アンテナ50で受信された高周波信号を増幅する複数の高周波増幅部を含む前段処理部21と、前段処理部21の近傍で、車両の外装パネルと内装パネルとの間に形成される空間に配置され、高周波信号をデジタル信号に変換し、当該デジタル信号に基づいて変調された高周波信号を生成する後段処理部22とを同軸ケーブル23で接続し、複数の後段処理部22を同軸ケーブル40で縦続接続して統合復調装置30に接続する。 (もっと読む)


【課題】受信障害が発生したときに、受信障害の原因を自動的に判定し、障害情報収集装置に多大な負荷をかけることなく障害情報の通知を行う受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置1は、放送の受信状態の異常を検知して受信異常検知情報を作成する受信異常判定手段31を備え、複数の受信装置1の中で最初に受信異常を検知した場合にのみ、複数の受信装置1の代表として受信装置リスト格納手段57に格納された受信装置リストに登録された他の受信装置1から受信異常検知情報を収集し、受信異常判定手段31で受信障害の解析を行って受信障害情報を作成し、通信情報処理手段40で受信障害情報を障害情報収集装置に送信する。また、他の受信装置1から受信異常検知情報の要求があった場合には、自受信異常検知情報を要求元の他の受信装置1に送信するだけで、残りの受信装置1とは受信異常検知情報の交換は行わない。 (もっと読む)


【課題】車両側機器に複数の受信アンテナを設けても受信データ処理に大きな負担がかかることがない受信機を実現すること。
【解決手段】車両側機器10の複数の受信アンテナ11のうち、1つがマスター、残りがスレーブとして機能し、マスター受信アンテナ部11Mは自身が携帯機100からのRFデータを受信できた場合は該RFデータを車両側機器10へ送信し、RFデータを受信できない場合は他の複数のスレーブ受信アンテナ部11Sを順次指定し、携帯機100からのRFデータを受信できたスレーブ受信アンテナ部11Sから転送されてきたRFデータを車両側機器10へ送信し、各スレーブ受信アンテナ部11Sはマスター受信アンテナ部11Mから指定を受けることで受信状態となり、起動状態で携帯機100から送信されたRFデータを受信することで、該RFデータをマスター受信アンテナ部11Mへ転送する。 (もっと読む)


【課題】受信装置が複数のデータを合成して復号する場合の利得を向上させる。
【解決手段】通信装置1は、符号化により得られたデータブロックの一部である第1のデータおよび第2のデータを受信し第1のデータおよび第2のデータを合成して復号する受信装置2と通信を行う。通信装置1の制御部1aは、第1のデータの送信に用いる第1のリソースと第2のデータの送信に用いる第2のリソースとの間の通信品質の差を求め、通信品質の差に応じて、第2のデータが第1のデータと重複した部分を含む割合を制御する。 (もっと読む)


【課題】 特性・性能向上した地上デジタル放送伝送システムのクロック信号処理も含めたTS信号遅延検出調整方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】 入出力されるTS信号の遅延時間を検出調整する装置200において、前記TS信号のTSパケットに付加されたTSPカウンタの前記TSパケット間の遅延時間差と、前記TSPカウンタの差分測定値からTS信号の遅延時間を検出する。 (もっと読む)


【課題】中継局において一括伝送を行うマルチホップ無線ネットワークにおいて、オーバーリーチ信号を利用したダイバーシチ効果を中継局で受信した信号に誤りがある場合にも実現する。
【解決手段】中継局10が送受信局20−1、20−2から受信した信号を一度復調し、誤り検出を行う。この誤り検出の結果、誤りがなければDF方式を適用し、誤りがあればAF方式(ただし、等化処理を行う)を適用する。そして、それぞれの方式を適用した中継信号をアナログ変調信号多重して一括送信する。また、送受信局20−1、20−2においては、送信側から送信される信号を直接受信し、中継局から受信した所望信号と直接信号とを最大比合成する。この最大比合成に用いる重みを、2地点間の伝搬路係数と、中継局における中継信号の中継状況に応じて切り替える。そして、この最大比合成された信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】 他ノードからの電波を受信し選択したアンテナ(受信時点で無線品質が最も良いアンテナ)と同一のアンテナを使用して、当該他ノードに電波を送信することができ、無線品質の良い通信を行なうことができる無線通信装置及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】 無線通信装置11は、他ノード12との間で電波を送受信する複数のアンテナ1と、他ノード12からの電波を受信したアンテナ1のうち、電波強度に応じて一のアンテナ1を選択するアンテナ選択部2aと、アンテナ選択部2aにより選択された一のアンテナ1により電波が受信された他ノード12と当該一のアンテナ1とを対応付ける経路決定部4aと、経路決定部4aにより対応付けられた他ノード12及びアンテナ1の情報に基づき、他ノード12に電波を送信するアンテナ1を決定する使用アンテナ決定部4dと、を備えているものである。 (もっと読む)


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