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Fターム[5K059EE02]の内容

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Fターム[5K059EE02]に分類される特許

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【課題】MIMO信号処理方法、装置およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、少なくとも1つのコードブックを含むコードブック集合を予め設定し、処理対象の信号に対して空間特性に基づくコーディングを行って、前記コードブック集合から前記処理対象の信号の受信側で選択されたコードブックを用いて、プリコーディング処理を行うことを含む。本発明によれば、空間特性に基づくコーディングとコードブックに基づくプリコーディングとを組合せて、処理対象の信号に対して二重処理を行うことで、各種の移動速度の環境でもMIMOシステム性能を保証することができる。 (もっと読む)


【課題】パイロット割り当てを用いる無線通信システム、方法及びそのパイロットパターンを提供する。
【解決手段】OFDM変調を用いたMIMOシステムにおいて、複数のパイロットストリームを伝送するに用いるパイロット割り当て方法は、隣接するフレーム構造に適用し、2個のパイロットは、18個のサブキャリアと6個のOFDM符号を含むフレーム構造において、各パイロットストリームに割り当てる。8個のパイロットストリームを2個のパイロットストリームクラスタにグループ分け、各パイロットストリームクラスタに対して、パイロットを2個のパイロットクラスタにグループ分ける。それから、4個のパイロットクラスタを第1フレーム構造に割り当て、また、第2フレーム構造の前記パイロットクラスタを第1フレーム構造の割り当てに基づいて、割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 現在の移動局装置と将来の移動局装置とが、1アンテナもしくは2アンテナもしくは4アンテナを備える基地局装置と8アンテナを備える基地局装置とを意識することなく、少なくともコントロール信号を送受信することが可能なダイバーシティ方式を用いる。
【解決手段】
基地局装置(100a)には、外部から基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが入力されている。 基地局装置(100a)は、符号化部(10a)と符号化部(10b)と、信号処理装置(10c)から(17c)までと、アンテナ(10c−4)から(17c−4)までとで構成されている。基地局装置(100a)に入力された基地局装置毎に定められる参照信号と移動局装置毎に定められる参照信号とコントロール信号とデータ信号とが信号処理装置でリソースブロックに配置される。 (もっと読む)


【課題】多重チャンネル通信システムにおいてチャンネル状態情報(CSI)の必要性の少ない複数の送信方式を使用して多数の伝送チャンネルでデータを送信する技術を提供する。
【解決手段】複数の伝送チャンネルによりデータを送信する方法において、通信システムの動作状態を決定し、決定された動作状態に基づいて複数の可能な送信方式の中から選択された特定の送信方式を識別し、選択された送信方式に基づいて送信されるべき1以上のデータ流を決定し、選択された送信方式に基づいて1以上のデータ流を処理する。 (もっと読む)


【課題】上りリンクの復調パイロットシーケンスを決定する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、上りリンクの複数の送信アンテナのうち1つを基準送信アンテナとし、他の送信アンテナを従属送信アンテナとし、該基準送信アンテナに対して復調パイロットシーケンスを設定し、前記基準送信アンテナと前記従属送信アンテナそれぞれとの復調パイロットシーケンス従属関係を確立し、基準送信アンテナの復調パイロットシーケンスおよび前記復調パイロットシーケンス従属関係に基づいて、各従属送信アンテナの復調パイロットシーケンスを設定する、ことを含む。また、本発明はマルチ送信アンテナに対して復調パイロットを提供するユーザ端末装置および上りリンクシステムを提供している。該方法、装置およびシステムはSU‐MIMO伝送およびMU‐MIMO伝送に適用する。 (もっと読む)


【課題】任意のタイミングでの通信可能とし、また、伝送速度を大幅に改善し、かつ、周波数利用効率を大幅に改善する。
【解決手段】受信無線基地局12は、予め、送信無線基地局11と受信無線基地局12との間の無線の伝搬チャネル情報を推定(測定)する。送信無線基地局11は、同一の周波数で同時に複数の無線端末局21に信号を送信する際に、該送信信号を通信手段51を介して、受信無線基地局12に送信する。受信無線基地局12は、通信手段51を介して受信した信号と上記伝搬チャネル情報とから干渉信号を推定し、該干渉信号を無線で受信した信号から減算することで、同一の周波数で同時に複数の無線端末局21と通信する際に生じる送信無線基地局11から受信無線基地局12への干渉信号をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】シンボルを副搬送波にマッピングするために第1の電気通信デバイス及び第2の電気通信デバイスによって使用されるシフトパラメータp1及びp2を決定する。
【解決手段】第1の電気通信デバイス及び第2の電気通信デバイスに副搬送波を割り当てるステップであって、第1の電気通信デバイスに割り当てられた副搬送波の少なくとも一部は、第2の電気通信デバイスに割り当てられる、第1の電気通信デバイス及び第2の電気通信デバイスに副搬送波を割り当てるステップ、並びにシフトパラメータp2を決定するステップであって、該シフトパラメータp2は、偶数であり、第1の電気通信デバイス及び第2の電気通信デバイスの双方に割り当てられた重なり合う副搬送波の個数に等しいか又は、重なり合う副搬送波の個数をM2から引いたものに等しい、シフトパラメータp2を決定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】アダプティブアレイアンテナのウエイトの計算の無駄をなくすことができる無線基地局および無線通信方法を提供する。
【解決手段】無線通信部4は、第L番目のタイムスロットのときに、第N番目のタイムスロットにおいて選択された1個以上の第1の移動局から送られてくる既知信号を受信する。送信ユーザ選択部12は、第L番目のタイムスロットのときに、無線基地局からユーザデータを送信する1個以上の移動局を第2の移動局として選択する、送信用ウエイト計算機22は、第L番目のタイムスロットのときに、受信した既知信号を送信した1個以上の第1の移動局のうち、選択された1個以上の第2の移動局にも該当するものについてのみ、受信した既知信号に基づいてウエイトを計算する。送信用乗算器26は、算出したウエイトに従ってユーザデータに指向性を持たせた指向性データを生成する。 (もっと読む)


【課題】最尤検出処理の演算量を抑制しつつ、同一チャネル干渉の影響を低減させて伝送特性を向上させることが可能な受信装置を提供すること。
【解決手段】自装置向けのチャネル行列を推定し、同一チャネル干渉源との間の伝送路特性を表す干渉チャネル行列を推定し、干渉チャネル行列を用いて同一チャネル干渉により生じる誤差ベクトルの相関行列を算出し、相関行列の逆行列を複素行列と当該複素行列の複素共役転置との積に分解し、チャネル行列と複素行列とを積算して得られた行列をユニタリ行列と上又は下三角行列との積に分解し、複素行列が乗算された受信信号ベクトル、ユニタリ行列、及び上又は下三角行列を用いて所定の送信シンボル候補に対するトレリス探索を実行し、尤もらしい送信シンボル候補の組み合わせを検出する受信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】受信信号から情報信号を得る受信処理の演算量を低減する。
【解決手段】チャネル利得を等化するgビット(gは自然数)の等化係数を取得する取得部302と、情報信号に定数τの整数倍から成る摂動信号が付加されたyビット(yは自然数)の受信信号を受信し、このとき、前記受信信号と前記等化係数の量子化幅q及びqは2=τを満たす量子化が行われており、前記受信信号と前記等化係数との下位sビット(sはg+y未満の自然数)に関わる乗算処理を行う処理部301と、前記乗算処理の結果から変調点を判定する判定部303と、前記判定された変調点に基づいて復調処理を行う復調部304と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 MIMO(Multi Input Multi Output)受信のためのQR−MLD(QR decomposition Maximum Likelihood Detection)の演算量を削減する。
【解決手段】受信したデータに対し、送信データとして想定されるレプリカとの差が小さくなる復調を行う復調部22を有し、この復調部22は、受信したデータと各レプリカとの差を求め、個々の差に対してユークリッド距離近似により誤差計算を行う誤差計算部35、37と、この誤差計算部35、37による誤差計算の結果に基づいてレプリカ毎の合計誤差を求め、この合計誤差の中から情報ビットの「1」および「0」に対応した最小誤差を選択し、情報ビット「1」に対応した最小誤差の自乗と情報ビット「0」に対応した最小誤差の自乗との差を尤度として、復調結果を出力する尤度計算部38とを有する。 (もっと読む)


【課題】MIMO−OFDM通信システムにおいて、バースト誤りを効果的に分散させ、誤り訂正復号による誤り訂正の効果を一層充分に得ることを可能にする。
【解決手段】端末装置100の符号化部110は、送信系統1のインタリーブ処理として、ビットインタリーブ、周波数インタリーブおよび時間インタリーブを行い、送信系統2のインタリーブ処理として、送信系統1とは異なる並び替えパターンに従った各種のインタリーブ処理を行う。基地局装置200のデインタリーブ部230は、送信系統1,2毎に、符号化部110の送信系統1,2毎のインタリーブ処理に対応した並び替えのパターンに従ったデインタリーブ処理を行う。これにより、送信系統間で異なる並び替えパターンに従ったインタリーブ処理を行うから、送信系統間に同時に発生するバースト誤りを効果的に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】受信品質を低下させることなく、消費電力を低減すること。
【解決手段】複数の送信アンテナから送信される情報系列信号の受信処理を行う半導体集積回路装置は、受信信号を高速フーリエ変換し、周波数軸で示される受信信号を生成する手段と、該周波数軸で示される受信信号の受信レベルを測定する手段と、該受信レベルと予め設定された入力信号レベルに基づいて、周波数軸で示される受信信号を正規化するための増減調節値を求める手段と、該増減調節値を用いて、周波数軸で示される受信信号を正規化する手段と、正規化された周波数軸で示される受信信号を、送信アンテナ毎の信号に分離する手段と、増減調節値を用いて、分離された送信アンテナ毎の信号を逆正規化する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ランクアダプテーション制御において、所望の伝送特性の実現確率を向上させる。
【解決手段】本発明に係る無線基地局eNBは、移動局UEから、移動局UEによって決定されたストリーム数を示す「RI」を取得するRI取得部11と、移動局UEに固有のオフセット値「RI offset」を用いて、RI取得部11によって取得された「RI」を調整する調整部12と、調整部12によって調整されたRIに基づいて、移動局UEに対して同時に伝送するストリーム数を決定するストリーム数決定部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】受信局装置における遅延時間を短縮することができる。
【解決手段】送信局装置1は、データに基づく変調によって生成された信号を第1送信タイミングに送信してから所定のガードインターバル時間経過後の第2送信タイミングに、当該データに基づいて変調した信号を送信する。中継局装置2は、送信局装置1が第1送信タイミングに送信した信号を復調してデータを抽出し、信号を受信してからガードインターバル経過時間後に、送信局装置1が第2送信タイミングに送信する信号と同一の変調方式を用いて抽出したデータを変調した信号を送信する。受信局装置3は、送信局装置1から第2送信タイミングに送信された信号と、中継局装置2から送信された信号とを受信し、受信した信号を復調してデータを抽出する。 (もっと読む)


【課題】室内などに設置された装置間でワイヤレス伝送を行う場合であっても、ビーム方向の調整にかかる時間を短縮し、良好にワイヤレス伝送が可能な無線通信システムおよび無線通信装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる無線通信システムは、第1の無線通信装置と第2の無線通信装置を有する。第1の無線通信装置は、複数の方向にビームを制御可能な第1のアンテナと、前記第2の無線通信装置から送信された電波を用いて無線回線の回線品質を評価する第1の評価部と、前記第1の評価部により評価された回線品質に基づいて前記複数のビーム方向の優先度を示す情報を含むビームパターン情報を記憶する第1の記憶部と、前記第1のアンテナと前記第1の評価部と前記第1の記憶部を制御する第1の制御部と、を備える。そして、第1の制御部は、前記第1の記憶部に記憶された前記ビームパターン情報に基づいて前記第1のアンテナのビーム方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局と一つの無線端末の間でOFDM方式とMIMO方式を組み合わせた同時通信を行うOFDM−MIMO無線通信システムにおいて、各基地局のアンテナと無線端末のアンテナの間のそれぞれの電波伝搬距離の違いに対処し、ビット誤り率の劣化を防止することを図る。
【解決手段】OFDM方式のサブキャリア毎に、各基地局に係るレプリカ信号を生成するレプリカ生成器16と、基準基地局からの到来波に対する基準基地局以外の基地局からの到来波の伝搬時間の差を検出する到来波検出器18と、基準基地局以外の基地局に係るレプリカ信号に対し、OFDM方式のサブキャリア毎に、該検出された到来波時間差に対応する位相差だけ移相させる移相器19と、OFDM方式のサブキャリア毎に、サブキャリアの受信信号と移相後のレプリカ信号を用いてMIMO方式の受信処理を行うMLD検出器14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信データを復元するためMIMOシステムにおいて受信器ユニットで受信信号を連続して処理し、MIMOチャネルについて利用可能なチャネル状態情報に基づいて送信器ユニットでデータを適応的に処理する技術を提供する。
【解決手段】連続相殺受信器技術が受信信号を処理するために使用され、復号データ・ストリームを提供するためにいくつかの反復を実行する。各反復について、反復のための入力(例えば、受信)信号が一以上のシンボルを提供するために処理される。シンボル・ストリームの一つが復号データ・ストリームを提供するために選択され、且つ処理される。復号データ・ストリームによる干渉は次の反復に提供される入力信号から取除かれる(即ち、相殺される)。チャネル特性が評価され、送信器システムの元に通報され、送信前のデータの処理(例えば、符号化、変調等)を調整する(即ち、適応させる)。 (もっと読む)


【課題】チャネル固有モード分解及びチャネル反転を用いた、MIMOシステムのための信号処理方法を提供する。
【解決手段】送信機において、チャネル固有分解は、MIMOチャネルの固有モードを決めるために、およびステアリングベクトルの第1のセットを導出するために実行され、チャネル反転は、ISI歪みを最少化するのに用いられる重みを導出するために実行され、注水は、固有モードに配分される送信電力を示すスケーリング値を導出するために実行する。ステアリングベクトル、重み及びスケーリング値からなる第1のセットは、パルス形成行列を導出するのに用いられ、変調シンボルを予め調整するのに用いられる。受信機において、チャネル固有分解は、ステアリングベクトルからなる第2のセットを導出するために実行され、直交シンボルストリームが回復されるように、受信シンボルを調整するのに用いられるパルス形成行列を導出するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置における回り込み波の影響を抑える。
【解決手段】第1受信部、中継信号から中継信号を変化させて生成される回り込み波除去信号を減算した合成信号の電力を最小化した時の比率として算出される重みを生成する第1生成部、第1受信部の受信信号から重みに基づいて中継信号から生成した回り込み波除去信号を除去した信号を出力する第1減算部、第1減算部の出力信号に対して第1通信方式の帯域に対する利得が第2通信方式の帯域に対する利得より大きくなるよう利得調整する第1利得制御部、当該利得調整を行った信号を送信する第1送信部、同様の、第2受信部、第2生成部、第2減算部、第2減算部の出力信号に対して第1通信方式の帯域に対する利得が0になるよう第2通信方式の帯域に対する利得が第1利得制御部が利得調整した第2通信方式の帯域に対する利得と等しくなるよう利得調整する第2利得制御部、第2送信部を備える装置とした。 (もっと読む)


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