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Fターム[5K059EE02]の内容

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Fターム[5K059EE02]に分類される特許

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【課題】OFDMシンボルの境界においてもヌルを形成する無線送信装置及び無線送信方法を提供する。
【解決手段】FIRフィルタ部106−1〜106−4は、IFFT部103−3〜103−6がIFFTした送信ウェイトをフィルタ係数に設定する。このとき、FIRフィルタ部106−1〜106−4は、IFFTした送信ウェイトをFFTサイズにおける前半と後半とを入れ替えてフィルタ係数に設定する。FIRフィルタ部106−1〜106−4は、設定したフィルタ係数によって、CP挿入部104−1、104−2から出力された送信データをフィルタリングする。 (もっと読む)


【課題】端末と基地局の間の通信路の通信路品質の決定を改善するための装置を提供する。
【解決手段】多数のデータストリームが基地局によって端末に同時に提供される多入力多出力通信システムのための通信路品質パラメータを決定する装置は、端末のうちの1つの受信アンテナの数に基づいて通信路品質パラメータを決定するように構成されたプロセッサを備える。通信路品質パラメータは、端末のうちの1つと基地局の間の通信路に属する。 (もっと読む)


【課題】より正確なシンボル尤度を算出してMIMO方式の送信シンボルを復調する。
【解決手段】送信機から送信された無線信号を複数の受信アンテナで受信し、出力する受信信号ベクトルに基づいて無線伝搬路の特性を示す第1の伝搬路行列を算出し、受信信号ベクトルと第1の伝搬路行列とに基づいて、送信信号ベクトルの推定値を得るための空間フィルタを算出し、第1の伝搬路行列と空間フィルタとを乗算して第2の伝搬路行列を算出し、無線信号の信号対雑音電力比に基づいて雑音電力推定値を算出し、第2の伝搬路行列に基づいて干渉電力推定値を算出し、予め定められた送信シンボルの候補信号点に第2の伝搬路行列を乗算し、乗算結果から送信信号ベクトルの推定値を減算した結果の絶対値を二乗した値を、雑音電力推定値と干渉電力推定値とのいずれかもしくは双方の和で除算してシンボル尤度を算出して無線信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局と一つの無線端末の間でSM方式のMIMOにより下り方向の同時通信を行う場合に、パケット再送の高速化を図る。
【解決手段】基地局制御装置3は、複数の基地局A,Bに対し、無線端末1に送信するコードワード「codeword1」及び「codeword2」を予め共通に供給し(S1)、基地局Aは、無線端末1からのNackに応じてデータ再送を行う場合に、自基地局Aから送信していないコードワード「codeword2」を用いて再送データを生成する。 (もっと読む)


【課題】基地局装置から移動局装置への上りリンク割当情報の送信回数を減らして、下りリンク制御チャネルにおける伝送効率の低下を防ぐ無線通信システムを提供することにある。
【解決手段】基地局装置と移動局装置との間で無線により通信を行う際に、基地局装置は、そのセル内に位置する移動局装置を一意に識別する識別子を割り当て、そして時間領域において連続した無線リソースの割り当てと、移動局装置に対して割り当てられた識別子とを含むリソース割当情報を移動局装置に対して送信し、移動局装置は、リソース割当情報を受信して記憶し、割り当てられた時間領域において連続する無線リソースによりデータを基地局装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】送信フレームの信号構成を変更することなく、MIMO方式にて復調した信号の誤りを少なくすることができること。
【解決手段】連続時間フレーム信号配置部が、同じ周波数帯で時間方向に連続した複数の時間周波数帯域である連続時間フレームの時間周波数帯域各々に、前記参照信号と前記時間周波数帯域各々で異なる前記データ信号と、を配置する。送信処理部が、複数の送信アンテナで同じ周波数帯域を用いて異なる信号を送信する多入力多出力方式にて、前記連続時間フレーム信号配置部が配置したデータ信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】周辺環境の通信状況に応じてエラー発生率が最小となるアンテナを迅速に選択する無線通信装置および無線通信制御方法を提供すること。
【解決手段】探索手段が、第2の無線通信を行うアクセスポイントを探索し、探索されるアクセスポイントごとに、第1の無線通信に先立って、第1検出手段が、第1アンテナごとの第1の無線通信によるエラー発生率を検出する。検出されるエラー発生率は記憶手段に記憶される。一方、報知手段は、第2の無線通信による通信状況を監視してアクセスポイントごとの通信の有無を報知する。報知に応じて第1選択手段が、記憶手段よりエラー発生率が最小となる第1アンテナを第1の無線通信の通信用として選択する。 (もっと読む)


【目的】伝搬路状態に基づいて追加パイロットシンボルの挿入を適応的に行えるようにしてチャネル推定精度を向上する。
【構成】送信側において、共通の基本パイロットシンボルとは別に受信装置毎のパイロットシンボルをフレームに追加するか否かを決定し、追加パイロットシンボルに関する情報を含む制御シンボルを生成し、受信装置毎のパイロットシンボルの追加決定により、該受信装置毎のパイロットシンボルを追加されたフレームを送信し、受信側において、受信フレームに含まれる制御シンボルの情報に基づいて受信フレームに追加パイロットシンボルが含まれているか判定し、追加パイロットシンボルが含まれている場合には、該追加パイロットシンボルを用いてデータシンボルを受信する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,通信が途絶える可能性を低くして,通信の安定性を高めることができる無線通信可能なデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第2デバイス20は,第1デバイス10との間で,電波を用いた無線通信を行うことが可能である。この第2デバイス20は,第1デバイス10から第1のビーコンを受信したり,当該第1のビーコンとは別の第2のビーコンを受信したりする。そして,第2デバイス20は,第1のビーコンの強度と第2のビーコンの強度とを比較し,その比較の結果,第2のビーコンの強度が第1のビーコンの強度よりも高いときは,第1のビーコンを用いた無線通信から第2のビーコンを用いた無線通信に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシチ通信システムにおいて、受信装置のアンテナを切り替えを最適化して無線通信の信頼性を高める。
【解決手段】送信機からアンテナ11a、11bに対応する第2ユニークワードA、Bを有するパケットを送信する。ダイバーシチ受信装置は、アンテナ11aを選択して第1ユニークワードAを受信してそのビットエラーを検出する。その後、ダイバーシチ受信装置は、アンテナ11bを選択して第1ユニークワードBを受信してそのビットエラーを検出する。そして、ダイバーシチ受信装置は、ビットエラーレートの小さいアンテナを選択してペイロード部の無線信号を受信して1パケットの通信が完了する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,セットアップに必要な時間を削減することができる無線通信方法及び無線通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の無線通信方法では,電波を用いて,無線通信が行われる。電波としてはクワジオムニビームが用いられる。そして,無線通信を行うために必要なビームフォーミングを行う。この際,まず,電波を送信するビームフォーマー(10)が,送信すべきクワジオムニビームのベスト送信方向を,複数の送信方向の中から決定する。続いて,電波を受信するコンバイナー(20)が受信すべきクワジオムニビームのベスト受信方向を複数の受信方向の中から決定する。このように,ベスト送信方向の決定とベスト受信方向の決定とを個別に行う。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシチ通信システムにおいて、受信装置のアンテナを切り替えを最適化して無線通信の信頼性を高める。
【解決手段】無線信号を受信する複数のアンテナ11a、11bと、いずれかのアンテナ11a又は11bを選択し動作させるアンテナスイッチ12、アンテナスイッチ制御部16と、アンテナ11a、11bによって受信された無線信号のビットエラーを検出するビットエラー検出部15とを備える。ビットエラー検出部15が、パケットに含まれるヘッダ部のユニークワード53の入力データ列を1ビットずつずらしながら、検出用データ列と比較してビットエラーレートを決定し、このビットエラーレートが第2閾値以上かつ第1閾値未満の範囲内にあるとき、アンテナスイッチ制御部16が動作させるアンテナ11a又は11bを切り替える。 (もっと読む)


【課題】通信容量を確保しつつ、特異値分解を行うことによって生じる膨大な演算量を低減する。
【解決手段】チャネル推定部6−1は、受信信号に対してチャネル推定を行う。第1数値計算処理部6−2は、チャネル行列からトレース値を算出する。第2数値計算処理部6−5は、比較部6−4の比較結果に従って、チャネル行列Hから特異ベクトル成分を除去し、行列のランクを落としながら、チャネル行列の最大特異値、及びそれに対応する特異ベクトルを繰り返し算出し、その都度、最大特異値を記憶するとともに、該最大特異値と過去に算出され記憶されている特異値とを加算して出力する一方、除算結果βが閾値α以上となった場合に計算を打ち切り、その時点で算出した特異値に対応する特異ベクトルを選択し、ウエイト乗算部6−6に供給する。 (もっと読む)


【課題】送受信間で伝搬路特性又は伝搬路特性の変化を知ることなく、かつ、安定した伝搬路状態で、固有モード伝送を実現することの出来るMIMO通信システムを提供する。
【解決手段】固有モード伝送モデル2は、図中左側から入力された送信シンボル系列1〜N(Sn)の送信信号を既知送信重みΦにより複数のパスに変換して伝搬路に送信し、既知伝搬路を伝搬した信号を受信された後に既知受信重みΦHにより受信シンボル系列1〜N(Sn’)の受信信号に逆変換する。ここで、送信アンテナ数N、受信アンテナ数Nの(N×N)MIMOの場合、n+1番目のアンテナは、その偏波面が基準面(n=0)から回転量(π/N)・nとなるように偏波面を回転させ、N個のアンテナを送受信側にそれぞれ使用する。 (もっと読む)


【課題】多元チャネル(例えば、MIMO)通信システムにおいて複数の送信チャネル(若しくは、送信アンテナ)を介して送信された複数のデータストリームに対するデータレートを決定する。
【解決手段】使用されるべき各データレートに対する“必要な”SNRは、等しくならない少なくとも2のデータレートを使用して初めに決定される。各データストリームに対する“実効的な”SNRも、受信されたSNR及び受信機における連続的な干渉削除プロセシングに基づいて決定されて、データストリームを再生する。各データストリームに対して必要なSNRは、その後、その実効的なSNRに対して比較される。データレートは、各データストリームに対して必要なSNRがその実効的なSNRより小さい若しくは等しいのであれば、サポートされると判断される。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナ毎の固有シンボルの受信情報レベルを測定し、その受信情報レベルから送信アンテナ数を推定し、推定された送信アンテナ数を利用して、送信アンテナ数検出までの時間を短縮する無線受信装置等を提供すること。
【解決手段】送信ダイバーシティを有する無線通信システムにおける無線受信装置は、無線送信装置からの送信の送信アンテナ毎の固有シンボルごとの受信情報レベルを測定し、その受信情報レベルから送信アンテナ数を推定し、推定された送信アンテナ数に対する復調を優先的に行い、CRCマスクパターンを使ってCRC検査を行い、送信アンテナ数を検出する。 (もっと読む)


【課題】少ない数のアンテナを用いて高い精度で通信相手の位置を測定すること。
【解決手段】他の通信装置から複数の送信アンテナを用いて送信された無線信号を複数の受信アンテナにより受信する受信部と、前記受信部により受信された各無線信号の位相と送信アンテナ間のアンテナ間隔とに基づいて、前記他の通信装置が存在し得る位置の範囲を推定する推定部と、前記推定部により推定された前記範囲内で前記他の通信装置の存在位置を決定する位置決定部と、を備える通信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】非空間多重型の従来の無線伝送装置を用いて、同一周波数チャンネルに空間多重して伝送することを可能にする空間多重伝送用アダプタを提供する。
【解決手段】入力されたIF信号を復調してOFDMフレームを復元する復調部(36)と、各系統の前記OFDMフレームを同期させる送信系統同期部(21)と、各系統の前記OFDMフレームを構成する各シンボルのパイロット信号が互いに直交符号となるように、該パイロット信号を符号反転するCP符号反転部(22)と、前記CP符号反転部によって符号反転したOFDMフレームを再変調する再変調部(37)とを備える。 (もっと読む)


【課題】基地局の無線受信機および受信路に関し、特に、ダイバーシティ受信路を分離することにより信頼性の強化を実現する無線基地局用の改良された受信機。
【解決手段】受信機システムは第1の無線信号を受信するための第1のダイバーシティ受信通路と、第2の無線信号を受信するための第2のダイバーシティ受信通路とを含んでいる。第1および第2の無線信号はダイバーシティ受信のよく知られた原理にしたがった同一情報信号の振幅および位相シフトされたバージョンである。各受信機の出力は分配バスに結合され、その後の少なくとも1つの復調器に結合され、前記第1と第2の無線信号をダイバーシティ結合し、前記ダイバーシティ結合された第1と第2の無線信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】MIMO信号処理方法、装置およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、少なくとも1つのコードブックを含むコードブック集合を予め設定し、処理対象の信号に対して空間特性に基づくコーディングを行って、前記コードブック集合から前記処理対象の信号の受信側で選択されたコードブックを用いて、プリコーディング処理を行うことを含む。本発明によれば、空間特性に基づくコーディングとコードブックに基づくプリコーディングとを組合せて、処理対象の信号に対して二重処理を行うことで、各種の移動速度の環境でもMIMOシステム性能を保証することができる。 (もっと読む)


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