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Fターム[5K059EE02]の内容

無線伝送方式一般(ダイバーシチ方式等) (10,633) | ダイバーシチ方式の用途 (1,922) | デジタル信号用 (1,592)

Fターム[5K059EE02]に分類される特許

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【課題】通常のガードインターバル区間を超える到来波が到来する環境において、シンボル間干渉への耐性を大幅に向上させ、かつ、伝送効率をほとんど劣化させることなく信号を復元させることのできること。
【解決手段】デジタル信号の基本単位であるシンボルをマルチキャリア変調した送信信号を送信する送信装置において、第1のガードインターバルを有する第1のOFDMシンボル中でシンボルが配置されたサブキャリアと、前記送信装置が長さを決定した第2のガードインターバルを有する第2のOFDMシンボル中でシンボルが配置されたサブキャリアとを、同一時刻において前記マルチキャリアを構成する複数のサブキャリアの間で散在させる。 (もっと読む)


【課題】 高速伝送チャネルと低速伝送チャネルとでデータを伝送できる装置において、高速伝送チャネルは通信パスが遮断しやすく、データが正常に送られない場合がある。一方、低速伝送チャネルは高品位のデータを送れない。
【解決手段】 高速伝送チャネルと低速伝送チャネルとで並行して同じデータを伝送する。高速伝送チャネルの受信状態に応じて、高速伝送チャネルにより受信したデータか、低速伝送チャネルにより受信したデータかを選択する。 (もっと読む)


【課題】バースト誤りに対する耐性を向上させること。
【解決手段】通信装置10は、SINR取得部292と、周波数インタリーバ131と、アンテナ171と、を備えている。SINR取得部292は、各サブキャリアの品質情報を取得する。周波数インタリーバ131は、SINR取得部292によって取得された品質情報に基づいて各サブキャリアを整列する。周波数インタリーバ131は、周波数インタリーバ131によって整列された各サブキャリアに対してデータブロックのインタリーブを行う。アンテナ171は、周波数インタリーバ131によるインタリーブの結果に基づいて、各サブキャリアを用いてデータブロックの各データを送信する。 (もっと読む)


【課題】OFDM方式の放送信号を受信する受信装置では、内蔵されたチューナ数より接続されるアンテナの数が少ない場合にチューナが無駄になっていた。
【解決手段】OFDM方式の放送波を受信する受信装置11に内蔵される回路基板2に、複数のチューナTと、チューナTから出力された中間周波数の中から受信感度の高いものを選択して映像と音声とデータを含む合成信号を出力するOFDM回路4とを有するチューナモジュール3と、チューナモジュール3からの信号をデコード処理して、映像信号と音声信号を別々に出力するデコード回路5とを実装し、4個のチューナTに対して2つのアンテナAが接続された場合に、各アンテナAを回路基板2上の回路で何れかのチューナTに接続すると共に、余ったチューナTを、回路基板上の回路によって更にアンテナAの何れかに接続したものである。 (もっと読む)


【課題】指向性を利用した通信においてダイナミックレンジが大きなパケットを処理することが可能な通信装置、および自動利得制御方法を提供する。
【解決手段】第1周波数の搬送波により通信を行う第1通信部と、複数のアンテナを有し第1周波数の搬送波よりも指向性が強く伝搬損失が大きい第2周波数の搬送波により通信を行う第2通信部と、第1通信部が受信した信号を処理し信号を送信させる第1通信処理部と、第2通信部が受信した信号を処理し信号を送信させる第2通信処理部とを備え、第2通信処理部は、第1通信処理部から伝達される受信開始を示す情報に基づいて1つのパケット内に複数の送信ビームパターンが設定された第2の送信要求の開始位置を特定する同期部と、第2の送信要求に含まれる送信ビームパターンごとの第1自動利得制御設定値に基づいて自動利得制御を行う自動利得制御部とを備える通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】受信品質を向上させる。
【解決手段】受信装置1は、ダイバーシティ方式による2系統の構成を有している。アンテナ11−1,11−2は、それぞれ、送信装置2から送信されたOFDM信号の電波を受信し、中間周波増幅部13−1,13−2は、それぞれ、チューナ12−1,12−2で視聴チャンネルのOFDM信号が特定の周波数に変換された中間周波信号を増幅する。AGC部15−1,15−2は、それぞれ、復調部14−1,14−2が検出した中間周波信号の振幅値と基準振幅値との差に基づいて利得制御信号を生成する。AGC部15−1,15−2は、それぞれ、この利得制御信号の時定数を決定する時定数制御部を備え、制御部18は、この時定数を異なるように設定する。デコーダ/VIDEOエンコーダ部16は、復調部14−1,14−2の誤り率を比較し、誤り率が小さい方のTSを有効なデータとして選択する。 (もっと読む)


【課題】マルチサイトSPCを用いた通信において、送信ダイバーシチにより利得を得ている第1の端末装置に対する伝搬路特性が劣化した場合においても、すべての端末装置が第1の端末装置に対する信号を検出し、SPCによる通信を維持できる送信電力の制御を行う無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1の端末装置(100)と無線通信装置(300)との伝搬路特性に応じて、無線通信装置(300)が第1の端末装置(100)に送信する第1の変調シンボルの送信電力を割り当て、第2の端末装置(200a、200b)が当該第1の変調シンボルを検出できる送信電力を示す第1の下限値を算出する。無線通信装置(300)は、当該第1の変調シンボルに割り当てる送信電力が、第1の下限値以下のとき、当該第1の変調シンボルに割り当てる送信電力を第1の下限値に設定する。 (もっと読む)


【課題】OFDMAシステムにおいて1セル周波数繰返しを実現する。
【解決手段】各基地局は共通の周波数帯域を用いるとともに、移動局における各基地局の信号の受信タイミングのずれがガードインターバル内になるように同期されている。各基地局は、パイロット信号を含むパイロットチャネルと、少なくとも移動局との通信に必要な制御情報を含む制御チャネルと、チャネル符号化されたユーザデータの情報を含むトラフィックチャネルとが多重されたOFDM信号を送信する。移動局3は、無線伝搬路における歪みおよび周辺セル基地局2からの干渉信号による干渉を受けた自セル基地局1からの希望信号を受信し、パイロット信号から取得したチャネル情報と受信した制御情報を用い、MAP推定に基づく繰り返し信号検出により、希望信号sと干渉信号uを分離検出し、希望信号成分のみを取り出すことで、自セル基地局1からの希望信号sを高精度に再生する。 (もっと読む)


【課題】参照信号に用いる複数の直交符号を割り当てる場合、直交リソース利用を効率化する。
【解決手段】基地局装置は、まず移動局装置へCQIを送信するためのリソースを割り当て(501)、CQI計算用信号を送信する(503)。移動局装置はCQIを算出し(504)、拡散を行い、周波数リソースにマッピングを行い(505)、アンテナマッピングが行われ(506)、割り当てられた時間リソースにおいて基地局装置Aへ送信される(507)。基地局装置Aは、この信号を受信し、参照信号の抽出、チャネル推定、CQI情報の抽出、復調などの受信処理を行う(508)。上記503から508までの処理は、CQI送信リソースの割り当て501の後に複数回処理が行われ、また、同様の処理がM個の移動局装置についても同様に行われる。 (もっと読む)


【課題】自装置から発生するノイズの影響を回避して、良好な受信特性が得られる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】筐体30の上端近傍且つ幅方向の両側にそれぞれ配置されたアンテナ31b、31b’と、筐体30の上端近傍で幅方向の中央かつ背面側に、アンテナ31b、31b’とは使用周波数の波長に応じた所定の距離を隔てて配置されたアンテナ1aと、アンテナ1b、1b’での受信波と、アンテナ1aでの受信波とのいずれか一方の位相を反転させるフェーズシフタ32と、アンテナ31b、31b’での受信波のそれぞれと、アンテナ31aでの受信波とをフェーズシフタ32による位相反転後に合成する加算器33、34とを有する。 (もっと読む)


【課題】最大固有値を通信で使用しないことにより干渉電力を大幅に下げる。
【解決手段】送信用基地局21、及び端末局31の送信を一斉に停止させる。受信用基地局22は、送信用基地局21からプリアンブル信号を受信し、受信したプリアンブル信号から送信用基地局21の送信アンテナ11と受信用基地局22の受信アンテナ12との間の伝搬チャネル行列Hを推定し、特異値分解で得られたΣの各固有値の中で最大固有値に乗算される行列の列ベクトルの要素を0とした行列を求める。端末局31からの信号の送信を再開し、受信用基地局22は、端末局31から到来する信号を受信し、受信アンテナ12の各々における受信信号に行列を乗算することによって、端末局31から到来する信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】2ホップMIMO AF中継ネットワークにおいて、DSにおいて、パイロット信号を使用することなく中間チャネルに関するCSIを推定する複雑度の低い方法を提供する。
【解決手段】発信局(SS)、中継局(RS)、及び宛先局(DS)を含む2ホップ多入力多出力(MIMO)増幅転送(AF)中継ネットワークにおいて中間チャネルを推定する。推定値は、DS又はSSにおいて得られる全体チャネルに従う。この方法は、RSの増幅行列を経時的に変化させることによって、第1のホップ(SS−RS)及び第2のホップ(RS−DS)にわたる中間チャネルの要素に関して線形方程式群を確立し、それに基づいて複雑度の低い中間チャネル推定が実施される。 (もっと読む)


【課題】誤り率特性を維持しつつ、尤度メトリックの計算量を大幅に削減する。
【解決手段】初期化処理回路1は、各送信系統における信号点候補選定の実施順番を決定し、該決定した信号点候補選定の実施順番に基づいて、チャネル行列の変換を行う。送信系列候補絞込み回路2は、行列変換の結果に基づいて、変換受信系列を生成し、行列変換の結果と変換受信系列とを用いて、変換送信系列候補の絞込みと尤度メトリックの算出を行うとともに、信号点候補選定の実施順番に基づいて、変換系列候補の空間順番を並び直して送信系列候補に復元する。推定符号ビット計算回路3は、送信系列候補と尤度メトリックとを用いて、復元された送信系列候補の送信符号ビットに対して、推定符号ビットを生成する。 (もっと読む)


【課題】指向性を利用した通信における通信の安定化を図ることが可能な通信装置、通信方法、通信システムを提供する。
【解決手段】第1周波数の搬送波を用いて通信を行う第1通信部と、複数のアンテナを有し第2周波数の搬送波を用いて通信を行う第2通信部と、第1通信部が受信した信号を処理し第1通信部に信号を送信させる第1通信処理部と、第2通信部が受信した信号を処理し第2通信部に信号を送信させる第2通信処理部とを備え、第2通信処理部は、複数のアンテナ間におけるループバック伝達関数に基づいて調整係数を導出し送信される信号を調整する調整部と、第1の送信要求と第2の送信要求に基づいて送信ビームパターンを導出し送信ビームパターン候補として設定する送信ビームパターン候補設定部と、第1要求ビームパターン識別情報に基づいて送信ビームパターン候補を送信する信号に適用するビームパターン適用部とを備える通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】CDMA通信システムに適用できる送信ダイバーシティシステムであって、構成が単純で製造コストを低減した送信ダイバーシティシステムを提供する。
【解決手段】基地局はデータフィールドの送信のための第1および第2のアンテナを備える送信機を有する。第1の拡散装置が第1のチャネライゼーション符号を用いて第1のデータフィールドを拡散し、第2の拡散装置が第2のチャネライゼーション符号を用いて第2のデータフィールドを拡散し、これらチャネライゼーション符号の各々を第1および第2のアンテナの一方と独自に関連づける。ユーザ装置の受信機は、第1および第2のチャネライゼーション符号を用いて上記第1および第2のデータフィールドのシンボルを検出する共同検出装置と、検出ずみのデータフィールドを検出してシンボルの単一のデータフィールドを生ずる復号器とを備える。 (もっと読む)


【課題】MIMO−SDMでの希望信号の分離検出において、瞬時SINR(信号対干渉及び雑音電力比)が良好となる方法を適切に選択することを可能とし、誤り率特性が向上した通信装置等を提供すること。
【解決手段】空間分割多重された複数のストリームを複数の受信アンテナで受信し、伝搬路行列及び雑音電力を推定する伝搬路推定部と、前記伝搬路行列及び雑音電力に基づいて重み行列を算出する重み算出部と、前記受信アンテナで受信した受信信号及び前記重み行列からストリーム毎の信号を合成する合成部と、前記受信信号及び前記合成された信号とから一方を選択する方式選択部と、前記伝搬路行列又は前記伝搬路行列及び前記重み行列に基づいて、前記選択された信号の尤度情報を算出するデマッピング部と、前記尤度情報に基づいて誤り訂正復号を行う復号部とを備える。 (もっと読む)


【課題】誤り率特性を維持しつつ、尤度メトリックの計算量を大幅に削減する。
【解決手段】初期化処理回路1は、サブキャリアをグループ化し、該サブキャリアグループの各々を代表する代表チャネル行列を生成し、グループ毎における信号点候補選定の実施順番を決定し、サブキャリア毎における信号点候補選定の実施順番を決定し、行列変換を行うなどの処理を実施する。送信系列候補絞込み回路2では、推定符号ビット計算回路3での処理が効率良く実施できるように、変換受信系列を生成し、変換送信系列候補の絞込みと尤度メトリックの計算を行い、変換送信系列候補から送信系列候補へ戻す。推定符号ビット計算回路3は、各サブキャリアグループに属する各サブキャリアに対して、送信系列候補と尤度メトリックとを用いて、各送信符号ビットに対する推定符号ビットを生成する。 (もっと読む)


【課題】
従来、複数の基地局のアンテナから出力する無線信号の指向性を制御するための送信ウエイト行列を求める際の演算処理が大きいという問題があった。
【解決手段】
本発明では、複数のクラスタに分割し、隣接するクラスタと端末局との間に形成されるMIMOチャネルのブロック伝搬路行列Hi,jと、他のクラスタからの干渉がない場合の第0次の部分送信ウエイトW(0)と、全体の第0次の送信ウエイトをW(0)と、他のクラスタからの第1次の部分干渉レプリカ生成ウエイトW(1)i,jと、第1次の部分干渉レプリカ生成ウエイトW(1)i,jを非対角行列に配置した第1次の干渉レプリカ生成ウエイトW(1)と、単位行列Eとを用いて、第1次の送信ウエイトW(1)をW(0){E−W(1)}により算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】OFDMシンボルの境界においてもヌルを形成する無線送信装置及び無線送信方法を提供する。
【解決手段】FIRフィルタ部106−1〜106−4は、IFFT部103−3〜103−6がIFFTした送信ウェイトをフィルタ係数に設定する。このとき、FIRフィルタ部106−1〜106−4は、IFFTした送信ウェイトをFFTサイズにおける前半と後半とを入れ替えてフィルタ係数に設定する。FIRフィルタ部106−1〜106−4は、設定したフィルタ係数によって、CP挿入部104−1、104−2から出力された送信データをフィルタリングする。 (もっと読む)


【課題】
非対称チャネル条件を有する端末への送信信号を処理する。
【解決手段】
結合されたディジタル信号(122)を提供する装置(100)は、ビットアダー(110)とコンバイナ(120)とを備えている。結合されたディジタル信号は第1のディジタル入力信号(102)及び第2のディジタル入力信号(104)の情報を含むものであり、第1のディジタル入力信号のブロック長は第2のディジタル入力信号のブロック長よりも短い。ビットアダーは、少なくとも1つのフィルビットを第1のディジタル入力信号のブロックへと追加して、調整された第1のディジタル入力信号(112)を得る。調整された第1のディジタル入力信号のブロック長は第2のディジタル入力信号のブロック長と等しい。コンバイナは、調整された第1のディジタル入力信号と前記第2のディジタル入力信号とを結合して、結合されたディジタル信号を取得及び提供する。 (もっと読む)


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