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Fターム[5K060HH35]の内容

送信機 (23,391) | 送信回路 (6,660) | ハイブリッド回路 (23)

Fターム[5K060HH35]に分類される特許

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【課題】 送信機の電力効率を向上させるシステム及び方法が提供される。
【解決手段】 本開示の幾つかの実施形態によると、回路は、入力コイルの第1の入力ポート及び第2の入力ポートにおいて無線周波数(RF)信号を受信するよう構成されたバランを有する。バランは、入力コイルに通信可能に結合された出力コイルにおいてRF信号を出力するよう更に構成される。回路は、入力コイルに結合され、入力コイルにおいて受信したRF信号の電力レベルに従って、入力コイルにおけるバイアス電圧を調整するよう構成された供給電圧選択回路も有する。 (もっと読む)


【課題】高精度の歪み補償を行って高効率の増幅を行う。
【解決手段】増幅装置は、複数の増幅器、線形結合部および出力算出部を備える。線形結合部は、増幅器の出力が増幅器間のクロスリーケージによって影響を受けた複数のリーケージ信号を受信し、リーケージ信号のレベル値の線形結合を行って、複数の線形結合信号を生成する。出力算出部は、線形結合信号のレベル値から、増幅器の複数の出力増幅信号の実レベル値を求める。歪み補償部は、増幅器の入力信号のレベル値と、出力増幅信号の実レベル値との誤差が所定値となるような補正信号を生成し、補正信号を増幅器の入力に重畳する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小さな占有面積で配置され、かつ、出力信号の損失をできる限り低減することができる電力増幅器および送信機を提供する。
【解決手段】電力増幅器16はハイブリッド電力分配器22およびハイブリッド電力結合器23の間に設けられたアンプ回路24を有するバランスアンプ21を備える。ハイブリッド電力結合器23のアイソレーションポート23dに検波回路27が接続される。 (もっと読む)


【課題】アイソレータに含まれているコアアイソレータが衝撃によって回路基板から脱落することを抑制できる回路モジュールを提供することである。
【解決手段】アイソレータ8aは、回路基板2上に実装されているコアアイソレータ30aであって、フェライトと、直流磁界を該フェライトに印加する永久磁石と、を有するコアアイソレータ30aを含んでおり、かつ、該直流磁界が外部に漏れることを防止するヨークを含んでいない。パワーアンプ6a,6bは、コアアイソレータ30aと共に直線L1上に並び、かつ、コアアイソレータ30aを挟んでいる。金属ケース50は、コアアイソレータ30a及びパワーアンプ6a,6bを覆っている。パワーアンプ6a,6bの高さは、コアアイソレータ30aの高さよりも高い。 (もっと読む)


【課題】小型化、省電力化及び低価格化の要請を満たすことができるマルチバンド対応の通信端末装置、通信回路及び通信方法を提供する。
【解決手段】分配信号生成部12において、第3周波数帯出力部11cから出力された送信信号から第1の分配信号及び第2の分配信号を生成する。そして、第1の分配信号を第1増幅部13aで増幅し、第2の分配信号を第2増幅部13bで増幅する。そして、第1増幅部13aで増幅した第1の分配信号、及び、第2増幅部13bで増幅した第2の分配信号を合成処理部15で合成して第3の周波数帯の電波として送出する。よって、第1の周波数帯、第2の周波数帯及び第3の周波数帯の信号で無線通信を行うマルチバンド対応の通信端末装置100において、第3の周波数帯の送信信号に適合する特性を有する増幅部が省略可能になる。 (もっと読む)


【課題】歪補償ループに漏れ込んだ戻り信号によって誤った歪補償データ更新を回避する。
【解決手段】送信増幅器の非線形歪を補償する歪補償ループを有し、同一周波数を用いて異なるタイミングで無線信号を送受信する時分割双方向伝送方式の無線装置において、送信信号をアンテナ方向への送信方向へ転送する送信時間帯にて、送信信号の一部がアンテナ負荷に応じてアンテナから戻る戻り信号の歪補償ループに漏れ込んだフィードバック信号を、受信系にて処理された戻り信号と合成する合成部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DPDを利用する歪補償装置において、収束速度と安定動作の両立を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る歪補償装置は、DPDを用いてPA11の非線形歪を補償する歪補償装置において、PA11からのフィードバック信号の遅延補正回路21及び位相補正回路22とともに、遅延誤差又は位相誤差が正常範囲内であるか否かを判定する誤差判定回路23を備え、誤差判定回路23が正常範囲内であると判定すると、参照するルックアップテーブルを更新し、誤差判定回路が正常範囲内でないと判定するとルックアップテーブルを更新しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要な信号フィードバックを低減するシステム及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無線送信システムが含まれ、複数の電力増幅器(PA)と、PAに対応する複数のVolterraエンジン(VE)リニアライザと、PAに対応する複数のフィードバックループと、VEリニアライザに結合された少なくとも1つのデジタルハイブリッドマトリクス(DHM)と、PAに結合されたアナログハイブリッドマトリクス(AHM)とを有し、フィードバックループは、フィードバックループの数を低減するために、AHM及びVEリニアライザに接続されるが、PAに接続されない。無線システムが含まれ、複数のPAと、PAに結合されたVolterra DHM(VDHM)と、PAに対応する複数のフィードバックループと、PAに結合されたAHMとを有し、フィードバックループは、フィードバックループの数を低減するために、AHMに接続されるが、PAに接続されない。 (もっと読む)


【課題】温度変化、入力レベル変化が起きるような状態変化があっても、過渡的なスプリアス発生を抑制することができる歪補償増幅装置を提供する。
【解決手段】歪検出ループ20の入力側に接続された、入力レベル検出器1と入力レベルを減衰させる減衰器8と、主増幅部24の近傍の温度レベルを検出する温度検出部29と、入力レベルおよび温度レベルの各検出値とを入力情報とし、減衰器8の減衰制御および歪検出ループ20と歪除去ループ3の歪補償制御を行う制御部60とを備え、制御部60の制御手順は、温度レベルの状態変化の際、変化前の状態の最適値を用いた歪補償制御を行い、入力レベルの状態変化の際、入力レベルを所定値まで減衰させる減衰制御を行い、変化前の状態の最適値または変化前の状態に隣接した状態の最適値のいずれかを選択して歪補償制御を行い、最終状態に至るまで、歪補償制御を順次繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィードフォワード歪補償増幅回路は、誤差増幅器で電力を浪費してしまうという問題点があり、誤差増幅器から出力される歪成分の信号を全て無駄なく有効利用して、電力効率を向上させることができる高効率の歪補償増幅回路を提供する。
【解決手段】 入力信号を3分配する分配器11と、位相及び振幅を調整された第1の分配信号を増幅して、増幅された信号成分と歪成分とを出力する第1の主増幅器14と、第2の分配信号と第1の主増幅器14の出力とを逆位相で合成して第1の主増幅器14の歪成分を出力する分配合成器16と、第1の主増幅器14の歪成分と遅延された第3の分配信号とを合成する第1の合成器24と、第1の合成器の出力を増幅する第2の主増幅器19と、第1の主増幅器14の出力信号と、第2の増幅器19の出力信号とを合成して増幅器出力とする第2の合成器21とを備えた歪補償増幅回路としている。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器を用いる場合に、小信号レベルと中信号レベルにおいて、ピーク増幅器の利得を高める構成を採用することで、ピークファクタの大きい変調波信号の信号振幅が存在するダイナミックレンジにおける効率低下を抑えることのできる電力増幅器を得ること。
【解決手段】ドハティ増幅器におけるピーク増幅器を、入力される高周波信号の信号レベルの中信号レベルから増幅動作を行う第1の増幅器と前記第1の増幅器が増幅動作を開始した後に増幅動作を行う第2の増幅器とのドハティ増幅器構成とし、高周波信号の信号レベルに応じて、ドハティ増幅器のキャリア増幅器及びドハティ増幅器構成ピーク増幅器の各増幅器への印加電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】設計は簡単で、高利得で高効率な増幅器を可能にすること。
【解決手段】高電力ドハティRF増幅器は、それを構成する主増幅器とピーク増幅器の双方に、多段増幅器モジュールを用いている。2方路2段の実施形態では、おのおのの増幅器モジュールの初段に、信号プリディストーション機能を含み、それにより初段と次段の歪を補償することができる。1つの実施形態では、主増幅器とピーク増幅器の双方に、市販のCREE PFM19030SM電力モジュールが用いられている。 (もっと読む)


【課題】基準信号発生器が経年変化等で公称周波数から変化したとしても、安価な構成で伝送信号の周波数fRFを偏差なく伝送できるようにした伝送システムの周波数偏差補償手段の提供。
【解決手段】伝送媒体6の一方側に、基準信号発生器1の基準周波数fREF(1+x)の信号に同期した周波数fLO(1+x)の信号を用いて伝送信号fRFを周波数変換する周波数変換器3と、この周波数変換器3で周波数変換した信号のうち所定周波数fRF−fL0(1+x)の信号のみを抽出して出力する帯域制限フィルタ4とを設け、また伝送媒体6の他方側に、基準周波数の信号に同期した周波数fLO(1+x)の信号を用いて伝送媒体6を通して伝送した信号を周波数変換する周波数変換器11と、この周波数変換器11で周波数変換した信号のうち所定周波数fRF−fL0(1+x)+fL0(1+x)の信号のみを抽出して出力する帯域制限フィルタ12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】中波送信システムの整合において、例えば非常災害時や既設装置補修工事時に迅速に電波を出すため、送信機と空中線を自動整合させる。
【解決手段】中波ラットレース回路内を通過する電波の位相を変化させ、複数の端子に現れる出力の分配比率を増減させる位相調整型電力分配回路102と、空中線インピーダンスを送信機出力インピーダンスに調整する整合回路101と、CPU103を備え、全体をCPU103で制御させ、送信機と空中線を自動的に整合させる。位相調整型電力分配回路102は、中波ラットレース回路の伝送路の位相を調整することで送信機からの電力を整合回路101とダミー装置105とダミー装置106に分配比を変化させて出力し、空中線からの反射電力の大きさを調節する。中波の整合は複雑な計算と素子定数を変化させる手間が必要であるが、この発明により、誰でも迅速に中波送信システムを組むことが出来る。 (もっと読む)


無線基地局(20)は、アンテナ(22)と、第1のキャリア信号を受信するように構成された第1の電力増幅器(241)と、第2のキャリア信号を受信するように構成された第2の電力増幅器(242)と、結合器(30)とを有する。結合器(30)は、電力が不均衡となるように結合された信号をアンテナに供給するように構成される。電力が不均衡となるように結合された信号は、アンテナ(22)から送信される際に、第1のキャリア信号の第1の電力レベルと第2のキャリア信号の第2の電力レベルとの間に電力の不均衡を有する。
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【課題】アイソレータを削除するとともに、送信電力の低下によらずに負荷変動に対処して、高周波電力増幅器を負荷変動に整合させることができるようにする。
【解決手段】送信信号を増幅する第1のトランジスタ21に対して、その出力インピーダンスを調整するための第2のトランジスタ22と、アンテナ31からの反射電力を利用して、第2のトランジスタ22のバイアスを調整するバイアス調整部を設ける。バイアス調整部は、方向性結合器26の逆方向結合出力として得られるアンテナ31からの反射電力の平均電力に相当する直流電圧refdetを生成する検出部29と、この出力を基準電圧detrefと比較する比較器17を有し、比較器出力で第2のトランジスタ22のバイアスを制御する。これにより、アンテナ31のインピーダンス変動に応じて、高周波電力増幅器の出力インピーダンスを変化させ、アンテナ負荷との整合をとる。 (もっと読む)


【課題】 シームレス切換を行うための位相同期が容易な放送用無線回線の送信装置、およびその位相制御方法を提供する。
【解決手段】 、および各送信器1、2は、それぞれの系統の変調器から入力された搬送波が各々に内蔵される位相器21、22、およびアンプ31、32経由で切換器9に入力される。アンプ31、32の出力は、ミキサ5とミキサ5に並列に接続される合成器6とへ入力され、ミキサ5の出力はハイブリッド4を介して位相器21、22へフィードバック入力される。合成器6で両アンプ31、32の出力が合成(加算)された信号はレベル判定部7へ出力され、レベル判定部7は、その信号のレベルを判定し、反転制御信号をハイブリッド4とミキサ5との間に挿入された反転部8の制御端子Cへ出力してミキサ5からの信号の極性を制御することにより各位相器の位相制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して回路規模を小さくすること。
【解決手段】 マルチポート増幅器100は、N個の入力ポート1011−Nからの入力信号を分配する入力ハイブリッド102、プリディストータ(PD)1031−M、分配されたM個のハイブリッド出力を増幅する増幅器1051−M、増幅器1051−Mからの増幅信号を合成し、N個の出力ポート1091−Nに出力する出力ハイブリッド106、及び歪補償係数計算部108を備え、歪補償係数計算部108は、入力ハイブリッド102に入力される入力信号のうち、任意の1つの入力信号xと、この1つの入力信号xに対応する出力ハイブリッド106からの1つの出力信号yと、出力ハイブリッド106からの出力信号z1−Mとを用いて歪補償係数wを計算する。
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【課題】 送信電波に影響を与えることを防ぎ2台の送信器が出力する電波を無瞬断で切り換えて出力出来る中継送信システムおよび送信器切換装置ならびに切換方法を提供する。
【解決手段】 第1送信器1、第2送信器2から送信される電波が入力される90度ハイブリッド51の出力端子1oとアンテナ7に出力端子が接続される90度ハイブリッド54の一方の入力端子1iとの間に位相器52を挿入し、他方の入力端子2iとの間に位相器53を挿入し、位相器52の位相設定を180°または0°に設定する事によりハイブリッド54からアンテナ7へ出力される電波を第1送信器1の出力、または、第2送信器2からの出力の一方に切換る。 (もっと読む)


【課題】 低周波の安定性及び局部発振器のより良い分離だけでなく混合セルに対する高周波の駆動レベルの転送を改良し、非直線性及び相互変調歪みのレベルを低減させる。
【解決手段】 1つの態様では、入力される発振器と混合セルとの間の分離を改善するミキサが提供される。別の態様では、局部発振器によって送られた入力信号を成形するように動作する回路を含むミキサが提供される。 (もっと読む)


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