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Fターム[5K060LL15]の内容

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Fターム[5K060LL15]に分類される特許

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【課題】近傍スプリアスを十分に抑制しながら信号品質の劣化を抑制する。
【解決手段】無線機100は近傍スプリアス減衰フィルタ140を接続可能である。近傍スプリアス減衰フィルタ140は送信信号に含まれる近傍スプリアスを除去する。無線機100は記憶部114と温度検出部130と補正処理部112とを備える。記憶部114はフィルタ特性を温度に対応させて記憶する。フィルタ特性は近傍スプリアス減衰フィルタ140の周波数に応じた位相遅延に関する。補正処理部112は記憶部114に記憶されたフィルタ特性に基づいて送信信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】送信信号のスペクトラムを分割して送信する際の振幅位相の事前補償を行い、通信性能を向上させる無線通信システムの送信装置および送信方法を提供する。
【解決手段】送信信号を複数のサブスペクトラムに分割するスペクトラム分割手段と、各サブスペクトラムの振幅および位相を校正して出力する振幅・位相調整手段と、各サブスペクトラムを無線信号として送信する複数の送信機とを備え、スペクトラム分割手段は、送信信号のスペクトラムを分割周波数における規格化信号電圧が 0.5となり、かつ分割する2つのサブスペクトラムの分割周波数からの離調周波数に応じた信号電圧の和が1になるようにスペクトラムを分割し、振幅・位相調整手段は、周波数軸上で偶数番目または奇数番目のいずれかのサブスペクトラムに 180度の位相回転を与えた信号を送信した場合に、分割周波数における受信信号レベルが最小となる振幅および位相を校正値とする。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器の非線形特性解析の高精度化を図ることのできる非線形特性解析装置を得る。
【解決手段】レベル可変手段3は、2トーン信号発生手段2からの2トーン信号を二つの異なる平均電力レベルに変化させる。2トーン信号の一部を分岐した2トーン信号を入力信号とし、2トーン信号を電力増幅器1で増幅した2トーン信号を出力信号として、非線形特性算出手段9は、これら入力信号と出力信号とから電力増幅器1の動的非線形特性を算出する。非線形特性平均化手段10は、非線形特性算出手段9より算出された動的非線形特性を平均化する。非線形特性合成手段11は、非線形特性平均化手段10で平均化された異なる平均電力レベルの非線形特性を合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】広帯域かつ高効率化の両立が図れる高周波電力増幅装置及びそれを搭載した通信機能を有する電子器機器を提供すること。
【解決手段】増幅器の後段に該増幅器の出力インピーダンスを、該インピーダンスより高いインピーダンスに変換するインピーダンス変換回路(固定の整合回路)と、該インピーダンス変換回路のインピーダンスの信号を受け、負荷インピーダンスを制御し、負荷との整合をとる可変インピーダンス回路(可変の整合回路)を備えた高周波電力増幅装置及びその高周波電力増幅装置を搭載した通信機能を有する電子機器。 (もっと読む)


【課題】アンテナ出力特性を考慮して端子電力を制御することによって、アンテナから出力される電波の輻射電力の周波数依存特性を低減し、受信精度を向上させる送信装置制御デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の送信装置制御デバイス1は、データ信号を増幅する増幅器2と、増幅器2の出力信号を受けて送信信号を出力するアンテナ3と、増幅器2からの出力信号の電力(以下、「端子電力」という)を、アンテナ3の出力特性に基づく所定条件によって、制御する制御部4と、を備え、所定条件は、アンテナ3からの出力される送信信号の電力(以下、「輻射電力」という)の値を、所定周波数帯域において一定の範囲に収める補正値を含む。 (もっと読む)


【課題】チルト補償機能の回路規模を削減する。
【解決手段】実施形態によれば、送信装置は、チルト補償回路11と、制御手段20とを備える。チルト補償回路11は、I軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力から所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたQ軸信号を差し引くことでチルト補償後のI軸信号を生成するとともに、Q軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力と所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたI軸信号とを加算することでチルト補償後のQ軸信号を生成する。制御手段20は、バンドパスフィルタ16の出力に基づいて、I軸信号及びQ軸信号それぞれの帯域内の周波数特性がフラットになるように、チルト補償回路に対するチルト補償量を生成する。 (もっと読む)


【課題】変調精度やビット誤り率の劣化を抑制し、小型で消費電力を抑える。
【解決手段】プリエンファシス部11は、無線送信される信号に対しプリエンファシス処理を施す。クリップ部12は、プリエンファシス部11によってプリエンファシス処理が施された信号を所定の閾値で振幅制限する。ディエンファシス部14は、クリップ部12によって振幅制限された信号に対しディエンファシス処理を施す。周波数変換部15は、ディエンファシス部14によってディエンファシス処理が施された信号を無線送信するために周波数変換する。 (もっと読む)


【課題】処理負担を増加させることなくシフト周波数を変更させることができる受信回路、送信回路、無線送受信回路及び周波数変換方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる受信回路100は、無線通信により入力される入力信号の無線周波数を中間周波数に変換するミキサ60と、中間周波数に変換された入力信号における所定の周波数帯域の信号を通過させる可変フィルタ70と、を備える。ミキサ60は、入力信号の無線周波数の変化に応じて可変フィルタ70へ出力する入力信号の中間周波数を変化させ、可変フィルタ70は、ミキサ60から出力される入力信号の中間周波数に応じて、通過させる入力信号の通過帯域を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】帯域内および帯域外を含む所望の帯域の周波数特性を瞬時に精度良く測定し、これを補正することで、EVMおよび周波数歪みを精度良く改善する周波数特性補正送信機を得る。
【解決手段】変調波信号源1に加えて、マルチキャリア信号源2を備え、さらに、変調波信号源1より発生される変調波信号またはマルチキャリア信号源2より発生されるマルチキャリア信号を選択する入力信号切替部4を備えた。
周波数特性測定モードでは、入力信号切替部4によりマルチキャリア信号を選択し、各構成要素にマルチキャリア信号が流れる。
ここで、マルチキャリア信号は、帯域内および帯域外を含む広帯域に渡って信号レベルが均一であることから、周波数特性比較部13および周波数特性補正部5では、該マルチキャリア信号に対応した広帯域に渡る周波数特性を瞬時に精度良く測定し補正することができる。 (もっと読む)


【課題】干渉波を正確に検出して他の基地局への干渉波を低減することができる無線通信装置を提供する。
【解決手段】干渉波測定のためスイッチ133、134により信号経路の切り替えを行い、DPDの帰還回路130を用いて、干渉波を測定する。干渉波が閾値を超えたかどうかを比較し、閾値を超えた場合は、送信出力を制限し、またはOFDMやマルチキャリアシステムでは割り当てリソースブロックの変更または制限し、またはMCSを低下させ、相互変調歪みを減少させて、他局への干渉・妨害を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】OFDM信号のサイドローブを十分に抑圧する送信機を提供する。
【解決手段】送信機10は,送信信号を周波数領域の信号に変換した信号に含まれるサイドローブ部分の逆相の信号を時間領域の信号に変換した信号の離散的なサンプル点のサンプル値を有するサイドローブ抑圧値を格納したメモリ22と,連続するシンボルのシンボル境界部におけるサンプル値の出力タイミングに同期してメモリ22内のサイドローブ抑圧値を出力する出力タイミング調整回路23と,シンボル境界部における時間領域の信号のサンプル値に,出力されたサイドローブ抑圧値を加算する加算器24とを有する。 (もっと読む)


【課題】アナログデジタル変換により直交変調信号をデジタル信号に変換し、このデジタル信号にデジタル直交復調処理を施すことにより取り出される同相信号及び直交信号の品質を向上する。
【解決手段】無線装置1は、アナログ形式の直交変調信号から同相信号成分及び直交信号成分を交互にサンプリングするA/D変換器11と、A/D変換器11の出力信号にデジタル直交復調処理を施し、同相信号及び直交信号を出力するデジタル直交復調部12と、デジタル直交復調部12から出力される同相信号及び直交信号に基づいて、同相信号成分のサンプリングタイミング及び直交信号成分のサンプリングタイミング間の時間差の誤差を検出する誤差検出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置及び周波数特性補償装置において、消費電力を削減すること。
【解決手段】無線通信装置は、補償係数と動作区分と区分条件とを含む設定情報を設定値格納部4に格納し、サブキャリア信号入力部2へのサブキャリア信号の入力タイミングにあわせて、アドレス生成部1によりアドレスを生成する。無線通信装置は、動作区分選択部3により、アドレスが条件を満たす区分条件を判定して動作区分を選択し、周波数特性補償部5により、動作区分に対応する補償係数を用いてサブキャリア信号に対する周波数特性補償を行う。周波数特性補償後の信号は、出力部6から出力される。 (もっと読む)


【課題】
非線形歪補償増幅装置において、フォワード系で発生する非線形歪の他にフィードバック回路系の周波数特性偏差で発生する歪が歪補償後の特性を劣化させており、フィードバック回路で発生する歪の補償を課題となっている。
【解決手段】
試験時に試験信号を発生してフォワード系に送信し、増幅前の段階でフィードバック回路と検波回路に分岐し、両回路の出力より、両回路の周波数特性偏差を算出し、両者の差より、フィードバック回路の周波数特性偏差を算出し、算出した偏差の逆特性でフィードバック回路の偏差を補償して非線形歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】状況に応じてフィルタを通す経路と通さない経路を選択して通信性能の低下を抑える技術を提供する。
【解決手段】異なる周波数帯の無線波である第一無線波及び第二無線波を送信又は受信可能なアンテナと前記第一無線波又は第二無線波を用いる複数の通信機との間に介設され、前記第一無線波を通過させ、前記第二無線波を通過させないフィルタと、前記アンテナから通信機に送られる前記無線波の経路或いは通信機からアンテナに送られる前記無線波の経路を前記フィルタが介在する経路或いは前記フィルタが介在しない経路に切り替える切換部とを備えたアンテナ共用器が、位置情報或いは無線波の受信状況を検出し、検出した前記位置情報或いは無線波の受信状況に応じて前記切換部による経路の切り替えを制御する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトディジタルシンセサイザを用いてディジタル的位相制御を行うポーラ変調器において電圧制御発信機による回路規模増大、周波数帯域の制限を受けずに、変調サンプリング周波数に起因するエイリアスを抑圧した、ポーラ変調器を得る。
【解決手段】変調波生成部10において変調波のキャリア周波数、位相、振幅成分を生成し、変調波生成部のサンプリング周波数により発生するエイリアスを抑圧する帯域可変なディジタルBPFを内蔵したDDS20においてキャリア信号を位相変調し、同エイリアスを抑圧するディジタルローパスフィルタ(LPF)50及びディジタルアナログ変換器(DAC)60で振幅成分を生成し、それぞれの信号のDACのサンプリング周波数に起因するエイリアスを除去するLPF30及びLPF70を介して乗算器40にて位相成分と振幅成分を合成することで小型で自由度の高いポーラ変調器を実現する。 (もっと読む)


【課題】温度変化や、入力信号の周波数等に応じて生じるおそれのある入出力特性の歪を抑制することができる増幅回路、及びこれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】本発明の増幅回路1は、入力信号の電力を増幅する増幅器2と、増幅器2に電源電圧を付与する電源部3と、増幅器2の温度を検知するための温度センサ11と、入力信号の送信周波数を決定する周波数決定部8とを備えている。さらに、温度センサ11から得られる検知温度、及び周波数決定部8から得られる送信周波数に基づいて電源部3の電源電圧、及び入力信号の信号電力を調整する制御部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】伝送品質を劣化させることなく、デジタル信号をある機器から別の機器に無線によって伝送する無線伝送システムを提供すること。
【解決手段】無線伝送システム1は、無線HDMI送信機100と、無線HDMI受信機200とを備える。無線HDMI送信機100は、HDMIの伝送路のチャネル毎に設けられており、ミリ波帯のキャリア信号を出力するキャリア発振器106a〜106bと、キャリア発振器106a〜106b毎に設けられており、対応するキャリア発振器106a〜106bが出力するキャリア信号をオンオフ変調するためのOOK変調器105a〜105cと、HDMIの伝送路のチャネル毎に設けられており、ソース機器2が出力するデジタル信号をOOK変調器105a〜105cに入力する入力回路130a〜130cとを備える。 (もっと読む)


【課題】適切な帯域幅および単位帯域幅当りの送信電力を設定すること。
【解決手段】
無線端末10と、前記無線端末と無線通信する基地局装置20と、を具備し、前記基地局装置は、前記基地局装置が前記無線端末に送信する信号の帯域幅を第1帯域幅から前記第1帯域幅より狭い第2帯域幅に設定する場合、前記基地局装置が前記無線端末に送信する前記信号の単位帯域幅あたりの送信電力を第1送信電力から前記第1送信電力より大きい第2送信電力に設定し、前記帯域幅を前記第2帯域幅から前記第1帯域幅に設定する場合、前記送信電力を前記第2送信電力から前記第1送信電力に設定する設定部28を備え、前記無線端末は、前記設定された帯域幅の通知を受信すると共に、前記設定された単位帯域幅当りの送信電力で送信された信号を、該帯域幅を用いて受信する受信部12を備える、通信システム。 (もっと読む)


【課題】使用する周波数帯域で、温度変化による送受信の振幅値の偏差を抑えることができる通信装置を提供すること。
【解決手段】送信信号の信号路に介在して設けられると共に制御電圧の印加により容量が変化する可変容量素子とインダクタンスとを含む共振回路を有し、この共振回路の共振点に応じて高周波の入力信号の振幅を調整する振幅調整回路と、前記信号路が置かれている雰囲気の温度を検出する温度検出部と、一のチャンネルにおける周波数帯域において、送信信号の振幅値が予め設定した値になるようにまたは近づくように、前記振幅調整回路の制御電圧値と温度検出値との関係データを記憶する記憶部と、前記温度検出部の温度検出値と前記関係データとに基づいて振幅調整回路の制御電圧を出力する制御電圧出力部と、を備えるように装置を構成する。 (もっと読む)


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