説明

Fターム[5K062BC08]の内容

受信機の入力回路等 (10,438) | フィルタ、共振回路、発振回路 (878) | 共振回路 (134) | 並列共振回路 (39)

Fターム[5K062BC08]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】 NF(雑音指数)が小さく、受信感度の向上と、通過帯域外での高減衰量を得ながら、低消費電力の高周波回路を得る。
【解決手段】 増幅器の入力段に接続された第1の帯域通過フィルタと、増幅器の出力段に接続された第2の帯域通過フィルタのどちらか一方が、通過帯域の低周波数側に共振点を有する容量性の帯域通過フィルタであり、他方が通過帯域の高周波数側に共振点を有する、誘導性の帯域通過フィルタである高周波回路。 (もっと読む)


【課題】GPIO出力端子をスイッチ制御用に割り当てることなく、複数の周波数帯域のテレビジョン放送信号を受信可能なテレビジョンチューナを提供すること。
【解決手段】チューナブルアンテナと、第1の周波数帯域の放送信号と第2の周波数帯域の放送信号とをそれぞれ受信する受信回路と、第1の周波数帯域と同調したチューナブルアンテナから出力される第1の周波数帯域の放送信号を受信回路に導く第1の経路と、第2の周波数帯域と同調したチューナブルアンテナから出力される第2の周波数帯域の放送信号を受信回路に導く第2の経路と、チューナブルアンテナに供給する同調用制御電圧が、第1の周波数帯域の同調電圧であれば前記第1の経路を受信回路に接続すると共に第2の経路を遮断し、同調用制御電圧が第2の周波数帯域の同調電圧であれば第2の経路を受信回路に接続すると共に第1の経路を遮断するスイッチ回路と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FM帯以下の周波数帯域において、アンテナ素子長を55[mm]程度まで短縮しても、従来と同等以上の性能を有する地上放送波受信用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ素子10の受信波のうち当該アンテナ素子10の共振点以下の周波数の受信波を増幅する、受信周波数に対して等価雑音抵抗が2Ω以下となる化合物半導体HEMTとを含んで増幅器12−Aを構成し、雑音指数(NF)をFM帯以下の広い周波数帯域にわたってほぼ一定になるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯におけるアンテナと受信機間の不整合損失と通過損失の両方を低減できる無線回路を提供すること。
【解決手段】アンテナと、第1及び第2の接続点の間において直列接続された第1の直列共振回路及び第1の整合回路と、第3及び第4の接続点の間において直列接続された第2の直列共振回路及び第2の整合回路と、を備え、前記アンテナと前記第1の接続点と前記第3の接続点が接続され、前記第2の接続点と前記第4の接続点が接続される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、粗調整で十分なフィルタを利用するチューナを提供する。
【解決手段】所望の受信帯域幅を全てカバーする複数のチャンネル(バンドV1、バンドV3、バンドU)からなり、チューナ入力端4に追従フィルタ16を介して接続したイメージ除去混合器18を備えてなる単変換型アナログ式チューナ1、2、3で、追従フィルタ16を経由してイメージ除去混合器18に供給される比較的高振幅性の干渉信号の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】トラップ回路を通過した一部の妨害波やトラップ回路でグランドに落とした妨害波であってダイオードを経由して再入力した妨害波が後段の半導体素子へ入力することを防止すること。
【解決手段】このテレビジョンチューナの入力回路20は、一端がアンテナ入力端子1に接続され、他端が広帯域増幅回路6を有する電子回路に接続されている。入力回路20は、前記アンテナ入力端子1と電子回路間の信号経路に直列に介挿され、共振周波数が第1の周波数に設定され、キャパシタ111とインダクタ112とが並列接続されてなるCBトラップ回路11を備え、アンテナ入力端子1側となるCBトラップ回路11の一端に静電気保護用ダイオード41の一端が接続され、電子回路側となるCBトラップ回路11の他端に静電気保護用ダイオード41と極性を逆にした静電気保護用ダイオード42の一端が接続され、静電気保護用ダイオード41、42の他端がグランドに接続されている。 (もっと読む)


【課題】同調回路の最適な設定状態を探す際に、同調回路の設定の切り替えを効率的に行って、処理時間の短縮化を図ることにある。
【解決手段】アンテナの周波数特性を段階的に切り替え可能な同調手段と、アンテナと同調手段の回路部分を発振させることが可能な発振手段と、同調手段の設定を切り替えながら前記発振信号が受信処理手段を通過する同調手段の設定状態を探索するサーチ制御手段とを備えた電波受信装置である。サーチ制御手段は、同調手段の調整範囲に応じて77.5kHzや60kHzの周辺では同調手段の設定を最小の切替ステップで切り替え(ステップJ6→J8)、40kHzの周辺では最小の切替ステップの一段抜かしで切り替える(ステップJ6→J7→J8)。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の切替に応じてより高効率な特性が得られるようにしたアンテナ装置を構成する。
【解決手段】基板31上にアンテナ整合回路30及びアンテナ接続部32が構成されている。また、基板31上に放射Q終端回路60及び放射Q切替線61が構成されている。そして、アンテナ素子電極21が形成されたアンテナ素子20が基板31の非グランド領域NGAに実装されることによってアンテナ装置101が構成される。アンテナ整合回路30は、アンテナ素子20が接続されるアンテナ接続部32と給電部39との間に構成されていて、ローバンド用とハイバンド用に切り替えられる。放射Q終端回路60は放射Q切替線61を所定の接続条件でグランドに接続する回路であり、ローバンド用とハイバンド用に切り替えられる。 (もっと読む)


本発明は、テレビジョン信号分配システムにおいて装置間通信に使用される周波数の信号が信号源と干渉するのを防止する帯域除去フィルタに関する。このフィルタは、信号スプリッタと協働し、従来の帯域除去フィルタによって生じるスプリッタを介した装置間通信への悪影響を低減するように設計されている。このフィルタは、主に並列共振回路の動作によってスプリッタに給電するポートに抵抗負荷および高い出力インピーダンスを与えるセクションを帯域除去フィルタに追加したものである。

(もっと読む)


【課題】同調回路の選択度を高くすることである。
【解決手段】フロント同調回路11とその後段の同調回路12の可変容量素子Cfa、Caaは、局部発振回路13の制御電圧VT0により容量値が制御される。また、フロント同調回路11と同調回路12の微調整用可変容量素子Cfb、Cabは、RSSI信号に基づいて生成される制御電圧VT1、VT2に容量値が制御される。これにより、フロント同調回路11と同調回路12の可変容量素子の容量値のバラツキの影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低くても、アンテナ等の電子回路の受信性能を向上させることができる電子機器を提供すること。
【解決手段】バイアス回路7に、供給される電圧を昇圧するDC/DCコンバータ26と、制御回路8から出力されたPWM信号を平滑して直流電圧に変換する平滑回路27と、DC/DCコンバータ26の出力端子に一端が接続された抵抗R2と、抵抗R2の他端にコレクタ端子が接続されると共に、平滑回路27の出力端子にベース端子が接続され、平滑回路27から出力された直流電圧に基づいてコレクタ−エミッタ間の抵抗値を可変するバイポーラトランジスタ29とを設け、抵抗R2の他端とバイポーラトランジスタ29のコレクタとの接続点から整合回路6の第1、第2のバラクタダイオードVD1、VD2にバイアス電圧を供給し、同調周波数を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数の周波数帯域の電波を、いずれも高精度に受信することができ、かつ製造時間の短縮化および製造コストの低廉化を図りうるアンテナコイルおよびこれを備えた受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路20は、磁性体コア15に巻回された、第1可動コイルLV1、固定コイルLおよび第2可動コイルLV2を、この順に直列接続してなり、第1可動コイルLV1と固定コイルLの2つのコイルと並列に第1コンデンサCを接続するとともに、第1可動コイルLV1、固定コイルLおよび第2可動コイルLV2の3つのコイルと並列に第2コンデンサCを接続するように構成されてなる。また、スイッチSWを開状態とすると共振周波数60KHz調整用の受信回路として機能し、このスイッチSWを閉状態とすると共振周波数40KHz調整用の受信回路として機能する。 (もっと読む)


【課題】従来のチューナでは、AGC電圧を入力することにより、入力段同調フィルタの中心周波数が遷移し、希望信号が抑圧されるという問題が生じていた。
【解決手段】本発明のチューナは、アンテナ(1)で受信した信号強度を調整するAGC回路(2)と、AGC回路の出力信号を入力し、所望の周波数を選択する入力段同調フィルタ(3)と、入力段同調フィルタ(3)の出力レベルを検波する検波回路(6)と、検波したレベルに応じてAGC回路に入力する電圧を調整するAGC電圧設定回路(7)と、受信周波数情報に従って入力段同調フィルタに入力する入力同調電圧を決定するD/A変換回路(10)と、AGC電圧に従って入力同調電圧を調整する計算部(9)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望波と3倍の周波数関係にある妨害波が入力されたときの、3倍高調波ミキシングによる受信品質の劣化を抑制することができる増幅器、半導体装置、および通信装置を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅して出力するトランジスタを含むLNA104を備えた増幅器100において、トランジスタの接地させる端子と、絶対的なグランド電位に保たれている外部のグランド端子とを電気的につなぐ経路上に、並列共振回路105を備え、並列共振回路105の共振周波数は、入力信号の周波数の3倍に設定されている。 (もっと読む)


【課題】1つの受信バンドから他の受信バンドに切り替える際に再度トラッキングを行うことなく、当該他の受信バンドでも簡単に同調がとれるようにする。
【解決手段】FMラジオバンドに関しては、コンデンサC1〜Cmを切り替えながら同調点をトラッキングして、同調点が得られたときのコンデンサを特定する。一方、ウェザーバンドに関しては、同調容量の論理値とトラッキングにより特定されたコンデンサの容量値とから容量値のバラツキ度合いを求め、ウェザーバンドの同調容量の論理値に対して上述のバラツキ度合いと同程度の差を有する容量値のコンデンサを選択するようにスイッチSW1〜SWmを制御する。これにより、ウェザーバンドでの同調が、FMラジオバンドでのトラッキングで求めたバラツキ度合いに基づくコンデンサの選択によって行われるようにして、ウェザーバンドで再度トラッキングを行わなくても済むようにする。 (もっと読む)


【課題】LNAを備えない受信機においても受信感度および妨害特性の改善を両立させることができるようにする。
【解決手段】Q値を可変に構成した同調回路2と、妨害波のレベルを検出する第2のレベル検出部12cと、検出した妨害波のレベルに応じて同調回路2のQ値を切り替えるように制御する制御部10dとを備え、妨害波のレベルが所定の閾値より小さいときは同調回路2を高いQ値に設定することにより、同調回路2の後段に接続されたFE回路3の入力信号レベルが大きくなるようにして受信感度を高くする一方、妨害波のレベルが所定の閾値以上のときは同調回路2を低いQ値に設定することにより、FE回路3の入力信号レベル、ひいては妨害波の入力レベルが小さくなるようにして妨害特性を良好にすることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】バリキャップを高周波同調回路に利用しつつも調整が容易で、イメージ妨害比が良好な受信機を提供する。
【解決手段】受信機の高周波同調回路は、カスケード接続された複数のBPF21〜42を備える。BPF21〜42は、バリキャップを備えている。BPF21〜42のうちの少なくとも一つは、目的周波数に対するQが他のBPFよりも若干低く、通過帯域幅が比較的広い特性を有する。システムコントローラ11は、一のBPF41のバリキャップに、所定の電圧範囲内のより狭い範囲内で制御電圧を印加し、他のBPF21,22,42のバリキャップには、所定の電圧範囲内で制御電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を実現できる受信回路や、回路の小規模化や低消費電力化や安定した増幅動作を実現できる増幅回路を提供すること。
【解決手段】受信回路は、受信信号が入力され、アッテネーションを行うアッテネータ40と、アッテネーション後の信号のDCレベルシフトを行うDCレベルシフタ50と、バンドパスフィルタの周波数特性を有し、DCレベルシフト後の信号を増幅する増幅部60と、増幅部60の出力信号に基づいて、アッテネータ40の減衰量を制御する制御回路70を含む。制御回路70は、増幅部60の出力信号の振幅に応じてアッテネータ40のフィルタ特性を変化させることで、受信信号の振幅が変化した場合にも増幅部60の出力信号の振幅が一定になるようにアッテネータ40の減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】回路の小型化を図り、TV放送の受信帯域に整合し、受信帯域近傍の妨害波を抑制および受信帯域から離れた妨害波を抑圧する。
【解決手段】バラン回路は、平衡端子T2、T3側および不平衡端子T1側に、インダクタL11、L12とコンデンサC11〜C14を組み合わせたLC並列共振回路を設け、これらLC並列共振回路間にコンデンサC15、C16とインダクタL13、L14を直列接続した一対のLC直列共振回路を設けた構成とする。一対のLC直列共振回路の回路定数を互いに異なる値とすることにより、通過帯域の近傍に出来る滅衰域を変更する。 (もっと読む)


【課題】 同調回路のトラッキングエラーを、少ない制御データにより短時間のうちに調整できる調整方法を提供する。
【解決手段】 コンデンサCiとスイッチ素子Qiとの直列回路Ai(i=1〜n、nは2以上の整数)と、コイルとを並列接続して同調回路を構成する。スイッチ素子Qiを制御データbiによりそれぞれオンオフ制御して同調周波数を変更できるようにする。同調周波数が第1の周波数のときの制御データbiの示す値と、同調周波数が第2の周波数のときの制御データbiの示す値とから、目的とする同調周波数に対応する制御データbiを求める。この求めた制御データをスイッチ素子Qiに設定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 39