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Fターム[5K072EE06]の内容

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Fターム[5K072EE06]に分類される特許

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【課題】マルチホップネットワークのトポロジーが急激に変化する場合や、経路上のどこかに不安定なリンクが存在する場合、安定した通信を提供する。
【解決手段】基地局と複数の無線局により構成され、無線局は、受信した無線パケットの識別子を判断する識別子一致判断手段と、無線パケット内に記載された再送中継の終了条件またはシステム上で定められた再送中継の終了条件のいずれかに従い、受信した無線パケットの再送中継を実施すべきか終了すべきかを判断する再送中継実施判断手段と、送信元または宛先を示す識別子のいずれかが基地局の識別子と一致すると判断され、かつ再送中継を実施すべきと判断された際に、受信した無線パケットをそのまま、または再構成して送信する無線パケット送信手段と、識別子一致判断手段で宛先を示す識別子が自局を示す識別子に一致すると判断された際に、到達通知信号を他局へ送信する到達通知信号送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】RSとeNBの通信で必要とされる周波数リソースを削減する。
【解決手段】移動局と基地局との間で送受信される無線信号を中継する無線中継方法であって、複数の移動局から送信された送信信号のうち、少なくとも一つの送信信号を中継する際に使用する周波数を、中継しない他の送信信号が割り当てられている周波数の少なくとも一部に重複して割り当てて中継を行なう。上記中継する送信信号の送信に使用する周波数は、周波数軸上で離散的に配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチホップ中継方式を使用する広帯域無線アクセス通信システムにおけるサービスフローのための受付制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による中継局の動作方法は、上位ノードからサービスフローに対する受付制御決定(admission control decision)を要求する要求メッセージを受信する過程と、要求メッセージ内の要求されたQoSパラメータセットを支援できるか否かを判断する過程と、QoSパラメータセットを支援できる場合、要求メッセージを次のホップに当る下位中継局(subordiate RS)にフォワードする過程と、QoSパラメータセットを支援できない場合、要求されたQoSパラメータセットを支援できないことを示す応答メッセージを基地局に伝送する過程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】周囲の電波環境が悪い場合であっても、受信電波のS/N比を劣化させず、孤立しつつある無線通信装置との無線通信を実現する無線通信装置を提供する。
【解決手段】バケツリレー通信における自無線通信装置の電波発振後、相手無線通信装置からのACKを複数回電波発振にて繰り返しても受信不可であった場合、データ通信制御部12から電波発信部17に到達した際、発信電波強度制御部18により電波強度を所定値増大し、電波を発信する。ここで、電波強度を増大させたにも関わらず通信不可であった場合は、未送信データ記憶部19により記憶され、次の自データ送信タイミングにおいて、データ通信制御部は自データ記憶部11と前段データ記憶部16と未送信データ記憶部19を読み込み、再度電波強度を増大させ、電波の発信を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチホップ通信システムでのデータスループットを改善する。
【解決手段】ソース装置、リレー装置、宛先装置によりマルチホップ通信を行うシステムにおいて、宛先装置は、ソース装置およびリレー装置から取得したサービス品質によりソース装置へ割り当てる帯域を決定する。宛先装置は決定した帯域割り当て情報をリレー装置へ送信し、リレー装置はソース装置へ割り当て帯域の変更要求を送信することで、宛先装置が決定した帯域割り当て命令に従った帯域をソース装置に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】高性能な伝送を実現することができる通信システムを得ること。
【解決手段】BSと、MSと、BSとMSとの間の通信を中継する2機以上のAFと、を備える通信システムであって、BSは、送信信号S1,S2を時空間ブロック符号化または周波数空間ブロック符号化して2つの送信アンテナから送信し、AFは、受信アンテナ21−1,21−2と、送信アンテナ24−1,24−2と、受信した送信信号に対して所定の処理を実施することにより送信アンテナ24−1,24−2から送信する中継送信信号を生成する信号処理部22と、を備え、信号処理部22は、2機以上のAFからMSに送信される中継送信信号を表す送信信号行列を直交行列とし、かつ送信信号行列の要素がそれぞれS1またはS2のみを含むよう所定の処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】中継局を介して無線基地局と無線端末とが無線通信を行う場合でも、効率的な再送制御を可能とする。
【解決手段】無線基地局と無線端末との間に介在して、無線信号の中継処理を行う中継局において、無線端末から送信されたデータを受信する受信部と、データの受信結果を無線基地局に通知する通知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無線中継システムにおいて、スループットを向上しながら、無線局間の伝搬距離を伸長する。
【解決手段】中継局2は、端局1−1、1−2それぞれに対向した指向性アンテナ20−1、20−2を備えており、時刻T1において端局1−1から情報フレームF1を、時刻T2において端局1−2から情報フレームF2を受信する。時刻T3において、中継局2は、情報フレームF1、F2をネットワーク符号化して符号化情報フレームXを生成し、指向性アンテナ20−1により端局1−1に、指向性アンテナ20−2により端局1−2に同報送信する。端局1−1は、自身が送信した情報フレームF1を用いて符号化情報フレームXのNC復号を行い、情報フレームF2を取得し、端局1−2は、自身が送信した情報フレームF2を用いて符号化情報フレームXのNC復号を行い、情報フレームF1を取得する。 (もっと読む)


【課題】無線通信において、再送に要する時間を削減する。
【解決手段】通信システムは、中継局装置と、送受信局装置とを具備する。中継局装置は、送受信局装置それぞれから受信したパケットごとに誤り検出が行われた結果を含む同報アクナレッジパケットを生成して、各送受信局装置に送信する。送受信局装置は、受信した同報アクナレッジパケットに基づいて、パケットを再送するか否か判定し、再送する場合、他の送受信局装置と同じタイムスロットにおいて、パケットを中継局装置に再送する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的の1つは、中継局が、中継局と無線端末との間の通信を制御することができるようにすることである。
【解決手段】 本発明では、無線端末における受信動作を制御する信号を送信する無線基地局から該信号を受信し、該無線端末へ無線信号を送信する中継局において、制御信号を生成して該無線基地局に送信する制御を行う制御部と、該制御信号に基づいて生成された前記受信動作を制御する信号に基づいて該無線端末に対して無線信号を送信する送信処理部と、を備えたことを特徴とする中継局を用いる。 (もっと読む)


【課題】 データフレームを定周期に送信する複数の無線装置と無線中継装置からなる無線通信システムにおいて、通信状況が悪化し、無線装置がデータフレームの再送を開始したときに、無線中継装置がデータフレームを中継する無線データ通信システムを提供する。
【解決手段】 無線中継装置は、無線装置が定周期に送信するデータフレームをモニターして中継対象を選定する。通信状況が悪化し、無線装置がデータフレームの再送を開始するとき、無線中継装置は中継対象のデータフレームとそのACKフレームを中継送信する。 (もっと読む)


【課題】送信装置から受信装置への無線通信を中継する場合に、再送のために一時的に中継対象のデータを格納するためのバッファの容量を低下させることを可能にした中継装置、無線中継方法を提供すること。
【解決手段】中継局では、移動局への中継に当たって、その移動局のフィードバック情報に基づいて、その移動局へデータを再送する可能性が高いか否かを判断する。例えば、フィードバック情報を参照し、中継局と移動局の間の無線品質が良好である場合には、その移動局への無線中継は高い確率で成功すると考えられるため、データを再送する可能性が低いと判断する。すなわち、中継局は、再送バッファにデータを格納しないと判断する(ステップS16)。これにより、再送バッファへのデータ蓄積が抑制される。 (もっと読む)


【課題】通信エラー回復に関する潜伏期を減少するための方法および装置を得る。
【解決手段】1メッセージは2つのメッセージ部、第1のパワーレベルで送信された第1のメッセージ部、第2のより低いパワーレベルで送信された第2のメッセージ部、として送信される。第1のパワーレベルは、第1のメッセージ部が成功裡に受信されるであろう所定の確率を供給するように選ばれる。あるいは、第1および第2のメッセージ部は、第1のメッセージ部が第2のメッセージ部を送信するよりも大きいビット当たりエネルギーを有するように送信される。第1の時刻に、第1のメッセージ部が受信される。第2の時刻に、ここにおいて第2の時刻は第1の時刻と既知の関係を有する、第2のメッセージ部が確実に得られない1信号が受信される。受信装置は、第2のメッセージ部が正確に受信されなかったことおよび少なくとも第2のメッセージ部の再送を要求することを認める。 (もっと読む)


同一サブフレーム内の制御信号およびデータ信号が、それぞれより上のレベルのデバイスおよびリレー機能デバイスによってより下のレベルのデバイスに直接に送信される、リレーの方法およびデバイス。1つの例では、リレー機能デバイスは、より下のレベルのデバイスがアクセス・チャネルを正しく推定するようにするために、加入者特殊基準信号を使用してデータ信号を送信し、もう1つの例では、リレー機能デバイスは、アクセス・チャネルの影響を打ち消すためにアクセス・チャネルに相関するデータ信号のプリコーディングを実行し、これによって、より下のレベルのデバイスがデータ信号を正しく受信するようにする。再送信制御信号は、フィードバック再送信の固定された順序関係を保証するために、より上のレベルのデバイスによって各サブフレーム内でより下のレベルのデバイスに送信される。
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【課題】無線マルチホップネットワークにおいて、データを配送する際にネットワークコーディングを行う場合にあっても、パケットの送信回数を削減して効率的にデータを配送する方法を提供する。
【解決手段】データ送信端末毎に、当該データ送信端末から送信先の少なくとも1つのデータ受信端末に至る複数経路の中から少なくとも2つの最小ホップ経路を抽出し、前記最小ホップ経路のうちの少なくとも2つの交差経路の組合せ毎に、当該組合せの各交差経路に流れるデータの符号化可否を判定し、得られた符号化可否の判定結果に応じて、当該データ送信端末から送信先のデータ受信端末に至る符号化対応最小ホップ経路を設定し、当該データ送信端末について設定された符号化対応最小ホップ経路を介して、当該データ送信端末から送信先のデータ受信端末にデータを、当該符号化対応最小ホップ経路に対応する符号化可否の判定結果に応じた符号化を施して配送する。 (もっと読む)


【課題】同報送信によるデータ転送をより効率的に実現可能とする。
【解決手段】通信システムにおいて、複数の受信局の各々は、送信局から同報送信されたデータを受信する受信手段と、前記受信手段による前記データの受信状況を示す応答信号を、他の受信局と互いに異なり複数の副搬送波の何れかの副搬送波に対応する周波数の搬送波を用いて送信する送信手段と、を備える。 (もっと読む)


同期HARQに基づき、無線中継ネットワークの中継装置(1)および移動端末(2)の干渉を防ぐための方法および機器を提供する。移動端末は、アップリンクHARQプロセスが、あるサブフレーム内で中継装置と基地局(0)との間の通信と干渉するかどうかを判定し、干渉すると判定するときには、移動端末は、アップリンクHARQプロセスのアップリンク信号をそのサブフレーム内で送信するのを中断する。
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中継通信の方法、対応する中継ノード、移動端末、および通信システムを提供する。この方法は、基地局と移動端末との間に設けられた中継ノードに使用され、移動端末から受信された信号を中継ノードが復号した結果にかかわらずHARQプロセス確認メッセージを移動端末に送信するステップと、HARQプロセス確認メッセージにより移動端末がHARQプロセスを停止するステップとを含む。上記の技術的解決法は、移動端末と中継ノードの間の通信と、中継ノードと基地局の間の通信との衝突を回避することができ、それによって信頼できる中継通信システムおよび中継方法を提供し、LTE標準を変更する必要がなく、容易に実装されることが可能である。
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【課題】トータルスループットの向上を図った無線中継システムを提供する。
【解決手段】無線中継システムは、複数の送受信局と中継局から構成され、中継局が各送受信局から受けた信号に一定の処理をした後多重化し、各送受信局へ一括送信する。ここで、中継局は、各送受信局と自中継局との間の各伝送路の伝送路利得を各々推定し、各伝送路利得から、各伝送路の不均衡を抑制する電力配分係数を決定し、電力配分係数に基づいて各送受信局へ送信する信号を制御した後、多重化する。また、送受信局は、所望信号以外の信号を予め取得し、中継局から受信した信号から予め取得した信号を減算することにより所望信号を得る。 (もっと読む)


本発明は、無線通信システム、及びそのデータ伝送方法を提供する。無線通信システムは、基地局、移動局、及び移動局に対してトランスペアレントな中継局を含む。方法は、基地局が、移動局から送出された第1の信号を受信し、第1の信号を復号化する工程を含む。復号化の結果が誤っている場合、基地局は、復号化が誤っている旨を示す応答を中継局に送出するが、復号化が誤っている旨を示す応答を移動局に送出するものでない。
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