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Fターム[5K102AA23]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 光空間伝送の特性改善 (619) | 光空間伝送の光軸調整 (162) | 初期設定 (60)

Fターム[5K102AA23]に分類される特許

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【課題】複数の端末と同時に、高速な光空間伝送を実現する光空間伝送装置を提供する。
【解決手段】光空間伝送装置110において、受光部120a、120bは、端末から光信号を受光する。制御部121は、受光した光信号に基づいて、親局110と端末との間の光軸がどの程度ずれているかを推定する。制御部121は、推定した光軸のずれ量を元に、複数の光源111a、111b、111cの中から光軸を移動させる量が最も少ない光源を選択して、端末との通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】 光ビームを空間に放射してデータ通信を行う際、光空間伝送装置を予め手動で対向させる必要がない光空間伝送システム1を提供すること。
【解決手段】 光空間伝送システム1は、第1の光空間伝送装置21と第2の光空間伝送装置11とを備える。第1の光空間伝送装置21は、場所検知用光送信部22および場所検知用光受信部23とを含む。第2の光空間伝送装置11は、場所検知用光反射部19を含む。場所検知用光送信部22の光軸と、場所検知用光受信部23の光軸とは、平行である。 (もっと読む)


【課題】 光通信線路の中間で切断を要する場合でも、光信号を電気信号に変換することなく光無線伝送を実現する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1Aの伝送光信号は、電柱3nに装着された接続端子函8内のスプリッタ81により複数系統に分岐され、系統別に用意される光導波路切断端用の光通信アダプタ4Aに導入される。このアダプタ4Aから空間光Lとして発射された信号は、対向するユーザ宅5の屋外に設置される光導波路切断端用の光通信アダプタ4Bに伝送された後、光ファイバケーブル1B内を通り、屋内のONU装置51で受信される。ユーザ端末装置52からの信号は逆のルートを通って光ファイバケーブル1Aに送られる。ユーザ側光通信アダプタ4Bは光信号の発射・入射方向を制御する駆動装置4B1を備え、電柱が揺れた場合などでも、対向する光通信アダプタ4Aの動きに追従して通信を維持可能となされている。 (もっと読む)


【課題】信号処理部の処理時間などの時間遅れにより、高速な光軸調整を行うと調整が不正確になる課題を解決すること。
【解決手段】自由空間を介して光送信装置から光受信装置へ信号光を送信して、光信号伝送を行う光空間伝送システムにおいて、光送信装置101からの信号光の光軸を、送信範囲にわたって、2回走査し、受光部152での受光電力の2回の極大点の時間差から受光部152の方向を特定することにより、信号処理時間などによる時間遅れの影響を排除できるので、高速に高精度の光軸調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主目的光信号を相互に光通信する光無線伝送装置の光軸調整装置において、人手に頼らずに、自動的に高精度に光軸調整を行なうことのできる装置を提案する。
【解決手段】 主目的光信号を光送信及び光受信する第1の発光素子4及び第1の受光素子5並びにパイロット光を光送信する第2の発光素子10及びパイロット光を光受信する、4分割受光部を備える第2の受光素子11が取り付けられた、各光軸の角度を共通に可変する駆動手段を、第2の受光素子の4分割受光部の受光量が等しくなるように制御し、且つ、第1の受光素子が光受信した主目的光信号のキャリアの有無に応じて、相手側の駆動手段を制御して、相手側の第1の発光素子の発光軸及び自己の第1の受光素子の受光軸を一致させる。 (もっと読む)


【課題】光信号を用いて自由空間をデータ伝送するシステムにおいて、光送信装置の角度調整の要求精度を緩める光空間伝送方式を提供することを目的とする。
【解決手段】光送信装置と、光受信装置と、光送信装置の角度を調整する角度調整部と、光受信器の受光部と、受光部の位置を平行移動する受光調整部から構成され、光送信装置の角度調整部は光受信装置のある規定内に出射光が入るように角度調整(粗調整)し、光受信装置は光送信装置からの光を規定の場所に受けたことを検知すると、受光調整部は受光部を前記規定の範囲内で移動して受光パワーが最大となるように位置調整(微調整)を行うことで、光送信装置の出射角度の制御に求められる精度を緩めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、移動端末と固定局との間の光軸の粗調整を行うアライメント初期化を効率的に実現し、光のリンクを効率よく確立することを可能にする光空間通信システムの光軸アライメント初期化装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、送信装置11にLDによるレーザー光を反射する可動式反射鏡12を備え、受信装置13に、レーザー光をビームスプリッター15,16へ導く可動式反射鏡14と、ビームスプリッター15,16により分岐したレーザー光の照射位置を検知するPSDと、ビームスプリッター15,16による分岐光を受光するPDを備え、受信装置13にビーム入射角センサ19を設置し、PSDが可動式反射鏡14を介してレーザー光を捕らえることの可能な探索領域をビーム入射角センサ19が捕らえた入射光線に沿って移動させることにより送信装置11からのレーザー光を受信装置13のPSDに導くものである。 (もっと読む)


【課題】 受信装置のデータ光受光部及びパイロット光受光部の光軸ずれを電気的調整によって容易に補正する方法を提供する。
【解決手段】 基準光発光装置51からの基準パイロット光cを、データ光受光部21と4つの受光素子を有したパイロット光受光部24とを備えた受信装置20で受光し、両受光部の光軸ずれを補正する方法において、受信装置20を回動させながら基準パイロット光cをデータ光受光部21で受光させて最大感度となる位置で固定し、4つの受光素子から1つを順次選択しながら受光し、電圧制御アッテネータ部33を介して得たレベル値を受光素子に対応付けてそれぞれ記憶し、4つの検出レベル値のばらつきが所定の閾値以下であるかどうかを判定し、ばらつきが閾値を超えている場合は、閾値を超えたばらつきに対応する受光素子を選択して検出レベル値が閾値以下となるように制御し、その制御値をメモリ部37に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】受光素子の応答速度の制限を緩和し、高速化を達成できる光空間信号伝送装置を提供すること。
【解決手段】光送信器101と光受信器102の間の自由空間を介して光信号を伝送する光空間信号伝送装置であって、前記光送信器101は、光源103と、前記光源の光軸を偏向する光軸偏向部106を備え、前記光受信器102は、一定の配置に配列した複数の受光素子107a〜hを備え、複数の受光素子107a〜hの方向に順次光軸方向を偏向することにより、近接符号間の干渉を極めて小さくし、応答速度の遅い、受光面積の広い受光素子を用いても、高速な光空間信号伝送を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減しつつ、相手方装置との間で良好に赤外線通信を行う。
【解決手段】 この装置は、赤外線会議システムに使用される可搬型のものであり、天井等に取り付けられた送受光装置との間で双方向の赤外線通信を行うものである。このため、当該装置は、受光手段としてのフォトダイオード50と、送光手段としての発光ダイオード60と、のそれぞれを1個以上有する概略円筒状の送受光部30を備えている。そして、この送受光部30は、自身の中心線34を軸として、手動により任意に回転可能とされている。従って、相手方装置である送受光装置の位置に合わせて送受光部30を回転させることで、当該送受光装置との間で良好に赤外線通信を行うことができる。また、フォトダイオード50および発光ダイオード60の数を削減することで、装置全体の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な構成で信号光を無線光通信により送受信する。
【解決手段】 光無線通信装置10は、サーキュレータ11と、光ファイバ121と、レンズ122とを備える。サーキュレータ11は、第1の端子11a、第2の端子11b及び第3の端子11cを含み、第1の端子11aから入力された信号光を第2の端子11bに出力し、第2の端子11bから入力された信号光を第3の端子11cに出力する。光ファイバ121は、第2の端子11bに接続された第1の端面121aと第2の端面121bとを有し、第1の端面121aに入力される信号光を第2の端面121bから出射すると共に、第2の端面121bから入射される信号光を第1の端面121aから出力する。レンズ122は、第2の端面121から出射される信号光を無線通信信号として投光すると共に、信号光を受光して第2の端面121bに入射する。 (もっと読む)


【課題】光伝送端末装置の重量を抑制し、遠隔の宇宙船との通信の確立に適した光伝送方法を提案する。
【解決手段】宇宙船に搭載された光伝送端末装置が、その宇宙船のメイン・プラットフォームに対して固定して方向づけられた伝送フィールドを有する。搭載端末装置と、前記宇宙船から遠く離れた遠隔端末装置との間の光伝送中、搭載端末装置を、宇宙船のメイン・プラットフォームを回転させることによって、遠隔端末装置の方向に指向させる。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な構成で信号光を無線光通信により送受信する。
【解決手段】 光無線通信装置1は、信号光を出射すると共に信号光を入射させる信号光送受信モジュール2と、当該出射される信号光を投光すると共に、信号光を受光して信号光送受信モジュール2に入射する投受光レンズ3と、信号光送受信モジュール2と投受光レンズ3との間の光軸上に設けられ受光された信号光を入射させる受信光入射面4aを有し、受信光入射面4aにおける所定位置に入射した信号光の少なくとも一部を反射させる反射部4dを有しているビームスプリッタ4と、当該反射された信号光を検出して当該検出状態から受光された信号光の方向を検出する信号光方向検出器5とを備える。ビームスプリッタ4は、受信光入射面4aにおける、光軸との交点を含む所定範囲に入射される信号光を通過させる通過部4cを有する。 (もっと読む)


【課題】 光無線伝送装置の送信装置及び受信装置の対向設置のための光軸調整において、パイロット光の反射波による影響を排除したより精度の高い光軸調整を可能にした。
【解決手段】 光無線伝送装置1の送信装置2及び受信装置3の対向設置における光軸調整において、送信装置2の広指向性パイロット光発光部23から発光された広指向性パイロット光dに基づいた反射波の影響を含む第1の光軸調整の後、送信装置2のデータ伝送用発光部からビーム状の狭指向性バーストパイロット光bを発光させて送信装置2の可動送信部10を回動走査させ、受信装置3の第2の4分割受光部33が狭指向性バーストパイロット光bを受光したときに走査を停止させるよう制御することにより、パイロット光に含まれた反射波の影響を排除した光軸調整を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 光無線伝送システムの送信装置と受信装置との光軸調整において、パイロット光の反射による虚像光への光軸フォーカスを排除する。
【解決手段】 光軸調整方法は、送信装置10のLED11から送信したパイロット光31を受信装置20の4分割フォトダイオード23で受光して受信装置20の光軸の調整を行うと共に、受信装置20のLED21、22から送信したパイロット光32、33を送信装置10の4分割フォトダイオード12で受光して送信装置10の光軸の調整を行う第1の光軸調整ステップと、LED11を消灯し、VCSEL13から点滅するパイロット光34を送信して受信装置20の光軸の確認と再調整を行う第2の光軸調整ステップと、VCSEL13から点灯するパイロット光34を送信して受信装置20の光軸の確認と最終調整を行う第3の光軸調整ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】 オフィス空間等の一定の屋内空間内に分散された複数の情報機器間のデータ伝送を光無線通信を利用して行う光無線LANや光インターコネクションに利用される光無線通信システムの提供。
【解決手段】 電気信号を光信号に変換する光送受信端末と、光送受信端末と光信号の送受信を行う光無線基地局とからなる光無線通信システムであって、光送受信端末が、光無線基地局からの光信号を受光する複数の捕光部からなる受光手段と、入射光量を前記捕光部毎に検出する光量検出手段と、捕光部毎の入射光量に基づいて前記光送受信端末の受光姿勢を認知する認知手段と、最適な受光姿勢に前記光送受信端末の受光姿勢を補正する受光姿勢補正手段を有し、捕光部は受光する光信号を収集する受信部と、平面視に於いて、該受信部の中心位置と異なる位置に中心軸が配される第1レンズとを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ビームの偏向制御が可能なミラー等の2軸光偏向手段を有する光検出装置であって、2軸光偏向手段における偏向周波数を高くすることなく、確実、かつ、迅速なサーチ動作を実現することができるようにする。
【解決手段】 DSP3により、互いに周波数の異なる2つの周期信号を発生し、2軸偏向ミラー1における各軸方向についての偏向動作を独立的に制御し、この2軸偏向ミラー1を経た光ビームの二次元PSD素子2における入射位置の軌跡をリサージュ図形とし、2軸偏向ミラー1に光ビームを入射させる発光素子の方向を検出するサーチ動作を実行する。制御信号の振幅を制限し、この制御信号に直流成分を重畳することにより、サーチ動作が可能な領域の一部についてサーチ動作を行う。 (もっと読む)


本発明は、光軸の調節及び固定を簡単かつ安定して行うことができる光無線装置を提供することを例示的な目的とする。本発明の例示的一態様としての光無線装置は、光により通信を行う通信部と、当該通信部を回転自在に支持すると共に所定の設定角度で固定可能な取付部とを有する。
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【課題】 光通信を行なう際の使い勝手を向上させた通信装置の提供。
【解決手段】 使用者は赤外線送信設定ボタン37を押し下げてから位置合せを行なう。この間、疑似信号が送出され表示装置にカウントダウンが表示される。位置合せがカウントダウン内になされると「位置合せ完了」表示がなされ、カウントダウン終了後に受信側から送出される赤外線信号を検知すると赤外線通信制御手段が起動されて赤外線通信プロトコルの確認が行なわれる。この間、表示装置には「接続中」表示がなされる。また、カウントダウン中に位置合せが完了しない場合にはエラー表示がされる。通信プロトコルの確認が終了するとデータの送信が開始される。この間、表示装置には「送信中」表示がなされる。また、通信が終了すると表示装置には「送信完了」表示がなされる。なお、表示に代えて音声報知装置から状態報知音またはメッセージを出力することもできる。 (もっと読む)


光ヘッドが自由空間光通信システムのために提供されている。光ヘッドは、変調された赤外線レーザビームを送受信するために使用される。光ヘッドは、光増幅器、サーキュレータ、極微ステアリング素子、微ステアリング素子、粗ステアリング素子、および微追跡センサを含んでいる。更に、空中ホストプラットフォームとリンクプラットフォームの間の空中自由空間光通信を容易にするための方法が提供されている。各プラットフォームは、変調された赤外線レーザビームを介してデータを送受信する光ヘッドを有しており、前記ホストは、縦続三段ステアリング素子アーキテクチャに構成された微、粗、及び極微ステアリング素子を有する光ヘッドを少なくとも含んでいる。
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