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Fターム[5K102AA61]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 変復調方式、符号に特有の課題 (488)

Fターム[5K102AA61]に分類される特許

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【課題】パイロットトーンを使用せずに、光変調動作の最適バイアス電圧の補償制御を行って、回路規模の低減化、制御の簡易化を図る。
【解決手段】駆動部13は、入力データ信号にバイアス電圧を加算して駆動信号を生成する。光変調部10は、駆動信号に応じて、光源部12から出力された入力光を変調し、信号光として出力する。正転側モニタ部14aは、光変調部10の正転側の信号光のモニタを行って、正転側信号を出力する。反転側モニタ部14bは、光変調部10の反転側の信号光のモニタを行って、反転側信号を出力する。バイアス制御部15は、光変調部10の動作点が動作特性曲線に対して一定の位置にあるときの正転側信号と反転側信号との比率である目標値に対して、測定したモニタ比が目標値になるようにバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】光フィルタや復調器の形態にかかわらず本質的に位相誤差が発生することのない位相制御を実現する光位相モニタ装置等を実現する。
【解決手段】光周波数領域で占有帯域A(Hz)を有する光変調光源からの光信号の位相をモニタする光位相モニタ装置であって、光変調光源からの光信号を入射する自由スペクトル領域FSR(Free Spectral Range)がB(Hz)であるマッハツェンダ干渉計を有し、B(Hz)がB>Aの関係または、B=mA(mは2以上の整数)の関係であり、マッハツェンダ干渉計の2つの光出力ポートの光強度比により光変調光源からの光信号の位相をモニタする。光位相モニタ装置は位相調整機構を備えた光フィルタまたは光復調器の出力側の分岐に接続され、モニタ結果が目標の一定値となるように位相調整機構を制御する。出力信号光の劣化が極めて少ない多値光偏光装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】低い光信号対雑音比要件を持つ光OFDM信号を発生させる方法を提供する。
【解決手段】低い光信号対雑音比要件を持つ光OFDM信号を発生させる方法は、アップコンバートされたOFDM信号を第1の部分と、第1の部分から位相がずれた第2の部分とに分離することと、アップコンバートされたOFDM信号の第1及び第2の部分で変調器を駆動することと、変調器で光波を変化させ、改善された受信感度を有する搬送波抑圧OFDM信号を発生させることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】特殊な光学系を用いることなく、簡単な装置構成で、所望の帯域幅の光信号が得られるとともに、リアルタイムでデータ変調を行うことができる波形発生装置を提供すること。
【解決手段】光パルス信号を出力する光パルス信号出力部(光パルス生成部11)と、光パルス信号を変調するための変調データを書き換え可能に格納する格納部(リングバッファ23)と、光パルス信号の振幅を、それぞれに供給された変調データに基づいて変調する複数の変調部(振幅変調部14)と、複数の変調部からそれぞれ出力される光パルス信号を時分割多重化によって多重化する多重化部(合波部31)と、多重化された光パルス信号を光電変換により電気パルス信号に変換する光電変換部(O/E変換部19)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低速領域で偏波多重変調方式等に対応した変復調回路及び、当該変復調回路を適用した光伝送システムが実現でき、低消費電力での長距離光伝送を可能にする。
【解決手段】本発明は、送信出力信号の半分のビットレートを有する2系統の変調信号を合成して出力する送信器において、出力信号の変調フォーマットに対応した複数個のプリコード回路を設けたパラレルプリコード回路部を2系統備え、2系統の変調フォーマットへのパラレル信号の振り分けを行う順序変更手段と、パラレル信号をそれぞれ変調信号に纏め上げるパラレル−シリアル変換手段とを有し、送信器で合成された2系統の変調信号をそれぞれの系統に分離し、受信する受信器において、光学的に復調された2系統の受信信号を送信器の送信信号と一致させるように低速パラレル信号において信号変換を行う並列順序処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】入力された信号の劣化を防止するとともに、消費電力を低減することができる光送信器を提供する。
【解決手段】入力された送信データ列に基づいて第1変調データおよび第2変調データを算出し、第1変調データおよび第2変調データを周期Tで出力するDSP1と、第1変調データをアナログ信号に変換するとともに、第2変調データをT/2周期遅延したアナログ信号に変換するアナログ化手段と、アナログ信号に変換された第1変調データに応じて光源8からの光を変調して得られる光信号と、T/2周期遅延したアナログ信号に変換された第2変調データに応じて光源8からの光を変調して得られる光信号とを合成して、周期T/2で変化する光送信信号を生成する光変調器9とを備え、DSP1は、光送信信号が所望の信号波形になるように第1変調データおよび第2変調データを算出する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士の接続、および光ファイバと機器との接続が容易で、かつ高価な部品を必要としない光伝送システムを提供する。
【解決手段】送信装置2は、複数個の波長のそろった光信号出力部16−1〜16−Nを備え、受信装置6は、複数個の受光素子34−1〜34−Nを備える。複数個の光信号出力部16−1〜16−Nは、トレーニング時に、予め定められたパターンの信号を出力する。ウエイト算出部28は、トレーニング時に、複数個の受光素子34−1〜34−Nで受信した信号に基づいて、トレーニング終了後に受信した信号から送信装置2で送信した信号を求めるためのウエイトを算出する。情報信号推定部24は、トレーニング終了後に、算出したウエイトに従って、複数個の受光素子34−1〜34−Nで受信した信号から送信装置2で送信した信号を推定する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変動に対してSSFBGの細かい温度制御を不要とする。
【解決手段】同一の光ファイバ中に、複数個の同一構成の単位ファイバブラッググレーティング(FBG:Fiber Bragg Grating)が形成されたスーパーストラクチャファイバブラッググレーティング(SSFBG:Superstructured FBG)を、k個(kは3以上の整数)備える光符号分割多重モジュールが提供される。k個のSSFBGは、第1群と第2群とに2分され、第1群及び第2群の一方に属するSSFBGが位相符号器として機能し、他方に属するSSFBGが位相復号器として機能する。 (もっと読む)


【課題】光信号の変調精度を向上させること。
【解決手段】LN変調器120は、アーム間の光信号の位相差を制御信号に応じて変化させる位相調整部を備えている。分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bは、変調部により生成された正相信号と逆相信号を取得する。減算回路150は、分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bにより取得された正相信号と逆相信号を減算する。パワーメータ161は、減算回路150により減算された差分信号のパワーを検知する。制御部163は、パワーメータ161により検知された信号成分強度に応じて、位相シフト部123へ出力する制御信号を変化させる。 (もっと読む)


【課題】光位相変調器を備える光変調装置において、角度変調信号の歪特性を安定化すること。
【解決手段】光変調装置100は、光位相変調器104に入力する直流バイアス電圧を発生する直流バイアス制御部111と、直流バイアス制御部111が出力する直流バイアス電圧にパイロット信号を重畳するパイロット信号発生部112と、光位相変調器104の出力光を分岐する第2の光分岐器113と、第2の光分岐器113が分岐した光信号を電気信号に変換する光電気変換部114と、光電気変換部114が出力する電気信号を処理する信号処理部115とを備える。信号処理部115は、光電気変換部114が出力する電気信号から、パイロット信号の残留歪成分を強度として取り出し、その強度を極小とするように、直流バイアス制御部111が発生する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】光DQPSK信号を受信する光受信装置において光干渉計の両アームの位相差を最適値に制御する。
【解決手段】光DQPSK信号を、2つのアームの遅延時間差が光DQPSK信号の1シンボル時間に等しく設定されかつ互いに直交する、2台の光干渉計に入射させる。光受信装置100は、この光DQPSK信号を強度信号に変換して受信する。差動増幅器11、12は、前置増幅器15、16の出力と、それに接続されている識別器17、18の出力とのそれぞれ差信号を求める。この差信号には、位相部22、23における位相のずれが振幅として含まれている。制御回路40、50は、この差信号が小さくなるように、光干渉計20、30内部のそれぞれの位相部22、32の位相を調整し、2つのアームの位相差を所望の位相差にする。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント受信において、周波数オフセットの検出可能領域を広くする。
【解決手段】偏角差分算出部(偏角計算機301、レジスタ303、引き算器304)は入力信号の互いに隣接するシンボルの偏角差分を算出する。引き算器306は、算出された偏角差分から、ループフィルタ312の出力を差し引く。2π/M量子化器308は、引き算器306の出力に対して、予め決められた間隔で均一な量子化を実行する。引き算器310は、偏角差分算出部により得られる偏角差分から、2π/M量子化器308の出力を差し引く。ループフィルタ312は、引き算器310の出力を平均化する。 (もっと読む)


【課題】位相変調光信号の劣化を生ずることなく、光変調器の動作点変動を適切に補償し得る制御を行うことができる光送信装置、及び当該装置を備える光試験装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、分岐された光信号L11,L12間にπ/2の位相差を与えるπ/2位相シフト部22と、外部から入力されるデータ信号D1,D2を用いて光信号L11,L12をそれぞれ変調する変調器23a,23bと、結合された光信号L11,L12に対してRZ強度変調を行うRZ変調器30と、データ信号D1とフォトダイオード43から出力される受光信号R1とを乗算して得られる信号を用いて変調器23bに印加される駆動信号の電圧を調整するVπ調整回路47aと、データ信号D2と受光信号R1とを乗算して得られる信号を用いて変調器23aに印加される駆動信号の電圧を調整するVπ調整回路47bとを備える。 (もっと読む)


【課題】信号波形を劣化させることなく増幅して伝送するシリアルデジタル映像信号の伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送システム100では、光アンプ部110に備えられた増幅用光ファイバ111を、光入力信号強度によらず利得が一定となる未飽和領域もしくは、光入力信号強度と光出力信号強度の関係がおおむね比例関係となるリニア領域で動作させるようにしており、これによりSDI信号の波形を劣化させることなく増幅して伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】チップの小型化と、偏波乖離量の低減と図った遅延復調デバイスを提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、DQPSK信号が入力される光入力導波路2と、光入力導波路2を分岐するY分岐導波路3と、第1のマッハツェンダー干渉計(MZI)4と、第2のマッハツェンダー干渉計5と、を備える。MZI4のアーム導波路8,9の両端部およびMZI5のアーム導波路12,13の両端部が、平面光波回路(PLC)1Aの中心部側に向けてそれぞれ曲げられている。これにより、MZI4のアーム導波路8,9部分のZ方向長さと、MZI5のアーム導波路12,13部分のZ方向長さとがそれぞれ短くなると共に、各MZIの入力側カプラ6,10部分および出力側カプラ7,11部分のZ方向長さもそれぞれ短くなる。各MZI4,5部分の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】伝送速度を維持しながら、少ない電力でも長距離通信が可能な低消費電力のパンクチャドLDPC符号と可変振幅ブロック符号を用いたOFDM送信装置及びシステムを提供すること。
【解決手段】図1に、本発明の一実施形態に係るパンクチャドLDPC符号と可変振幅ブロック符号を用いたコヒーレント光OFDMを用いた光通信システムを示す。本発明は、図4に示すように、パンクチャリングパターン中の0に対応するコードビッドを削除せずにパンクチャリングパターンをサブキャリアに割り当てるRCPCを用いている。そのため、復号時にも0ビットを入れるという特別な処理も必要ない。さらに、パンクチャリングパターン中の0に対応するコードビットを狭めた振幅でマッピングし、図5に示すように、従来よりも信号配置点を密に配置する。これにより、目標ビット誤り率(BER)を満足するための所要の光信号対雑音比(OSNR)を低減することで伝送距離を伸ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】位相変調光信号の劣化を生ずることなく、データ変調部を介する光信号の位相差を所定の位相差に制御することができる光送信装置、及び当該装置を備える光試験装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、分岐された光信号L11,L12間にπ/2の位相差を与えるπ/2位相シフト部22と、外部から入力されるデータ信号D1,D2を用いて光信号L11,L12をそれぞれ変調する変調器23a,23bと、結合された光信号L11,L12に対してRZ強度変調を行うRZ変調器30と、データ信号D1,D2を乗算した信号とフォトダイオード43から出力される受光信号R1とを乗算して得られる信号を用いてπ/2位相シフト部22によって与えられる光信号L11,L12間の位相差がπ/2になるように調整する位相調整回路48とを備える。 (もっと読む)


【課題】4N値の直交振幅変調(QAM)信号光を良好な信号品質で出力可能な光変調器を提供する。
【解決手段】本光変調器は、入力光を光合波部1で4つに分岐した後、該各分岐光を位相変調部21〜24でそれぞれ位相変調し、該各位相変調光を光合成部3で合成して16QAM信号光を生成する。このとき、光位相調整部4により各位相変調光の光位相の相対的な差が可変に調整され、また、光パワー調整部5により各位相変調光のパワー比が可変に調整される。 (もっと読む)


光通信のための変調方法は、複数の異なる偏波状態の間および異なる位相状態の間で変調された光信号を生成するステップを含む。複数の偏波状態は、第1の偏波状態SOP1−4を含む。第1の偏波状態SOP1−4は、ポアンカレ球上に単一の大円10を画定する。方法は、複数の偏波状態が、大円10の外に配置された1つまたは複数の第2の偏波状態SOP5−6をさらに含むことを特徴とする。そのような追加の第2の偏波状態は、シンボルアルファベットを増加させる。
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【課題】従来実現するのが困難であった偏波乖離量が小さい、例えば偏波乖離量を0.5GHz(0.004nm)以下に抑えることが可能な遅延復調デバイスの位相調整方法を提供する。
【解決手段】DQPSK信号が入力されるマッハツェンダー干渉計(MZI)4,5と、各MZIの2つのアーム導波路8,9,12,13上に形成されたヒータA〜Hと、を備え、DQPSK信号を復調させる平面光波回路型の遅延復調デバイスの位相調整方法は、以下のステップを含む。各MZI4,5の2つのアーム導波路上のヒータのうち、偏波乖離量が小さくなる方のヒータにそれぞれ給電して、偏波乖離量を低減させる第1のステップ。この後、各MZIの2つのアーム導波路に1/2波長板47,48を挿入する第2のステップ。この後、2つのMZIの少なくとも一方の、第1のステップで偏波乖離量を低減させた際に給電したのと同一のヒータに給電して、2つのMZI間での位相を調整する第3のステップ。 (もっと読む)


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