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Fターム[5K102AA61]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 変復調方式、符号に特有の課題 (488)

Fターム[5K102AA61]に分類される特許

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【課題】周知の構成の限界を部分的にせよ少なくとも克服するような、WDM用の信号フォーマットを提供すること。
【解決手段】複数n本のデータ・ストリームを伝送するための方法により、差分M位相偏移変調(DMPSK)信号(M=2)を用いて光搬送波を変調する。本発明により、好適にn=2のとき差分4位相偏移変調を用いる。本発明の主な長所は、データが位相の絶対値によってではなく位相変化の形で差分的に符号化されるため、位相同期した局地的なオシレータを必要とすることなく変調された光搬送波が直接検出によって復調される点にある。本発明は、特にWDM通信システムに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】多値に変調された光信号を高速に復調する。
【解決手段】信号線501および502には、4つの二値のデータ列に基づいて生成された16値の振幅を有する正相および逆相の電気信号が供給される。ビートキャンセラ550は、信号線501および502からの16値の電気信号における最小値と最大値との中間値を基準信号として生成する。振幅値変換部560は、その基準信号を基準として、信号線513および514からの16値の電気信号を8値の電気信号に変換する。振幅値変換部560は、この変換された新たな電気信号を信号線505および506に供給する。また、ビートキャンセラ550は、信号線501および502を用いて16値の電気信号の揺らぎ成分を除去する。二値データ生成部444は、その揺らぎ成分が除去された16値の電気信号に基づいて4つのうち1つの二値のデータ列を生成する。 (もっと読む)


【課題】 位相誤差に起因するアイ開口の劣化を抑制することができる受信装置を提供する。
【解決手段】 受信装置(70)は、位相変調光信号を干渉させて干渉光を生成し、その位置を位相変調光信号の位相に応じて変化させる干渉計(50)と、干渉計(50)からの干渉光を集光可能な位置に配置されたレンズ(61,62)と、レンズ(61,62)によって集光された干渉光を受光する受光素子(63,64)と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】従来技術より、必要な光部品を削減できる光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光送信装置からの複数のサブキャリアを含む送信光信号を受信する装置であり、局発光生成のためのレーザダイオードと、受信手段とを備え、受信手段は、局発光を用いて送信光信号をコヒーレント受信し、同相及び直交の光信号を出力する第1の手段と、第1の手段が出力する光信号を電気信号に変換して出力する第2の手段と、第2の手段の出力をデジタル信号に変換する第3の手段と、デジタル変換後の同相及び直交信号に対して分散補償を行う第4の手段と、分散補償後の同相及び直交信号のフーリエ変換処理を行う第5の手段とを備えている。 (もっと読む)


光ネットワークにおけるデータ処理方法及び光ネットワーク構成部品が提供され、第1の信号及び第2の信号が可同調要素により影響を受け、該第1の信号が到来する光信号であり、第2の信号がレーザにより生成される局部発振器信号であり、該レーザが可同調要素により調整される光学利得要素を含む。更に、この光ネットワーク構成部品を備えた通信システムが提案され、ここで、光ネットワーク構成部品は、ONU及び/又はOLTと関連付けることができる。コヒーレント超高密度波長分割多重(UDWDM)ネットワークに好適である。 (もっと読む)


【課題】MZ変調器の駆動電圧を規定電圧より大きく駆動することにより伝送品質を改善できる光伝送装置を提供すること。
【解決手段】変調データとして差動データが入力されるマッハツェンダ変調器を用いた光伝送装置において、前記変調データを伝送する伝送線路の少なくとも一方に減衰手段が接続され、この減衰手段に前記変調データを出力する手段にディザ信号が重畳された振幅制御電圧を印加して同期検波を行う位相同期ループが接続されて制御電圧が印加され、前記マッハツェンダ変調器に入力される変調データの駆動電圧が前記減衰手段によりアンバランスに調整されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 特殊な光学素子を用いることなく消光比の低下を抑制することができる復調器およびそれを備えた受信装置を提供する。
【解決手段】 復調器(50)は、差動位相変調光信号を、第1光路を経由する第1分岐光と第2光路を経由する第2分岐光とに分岐する分岐手段(51)と、第1光路を経由した第1分岐光と第2光路を経由した第2分岐光とを合波干渉させる合波干渉手段(55)と、合波干渉手段で合波干渉する第1分岐光と第2分岐光との間の各偏波の位相差の差を緩和する複屈折媒体(54)を備える。 (もっと読む)


【目的】光搬送波のエネルギー損失の小さい、高強度のOCDM送信信号を生成することが可能である。
【解決手段】光パルス光源10と、第1符号器14-1〜第N符号器14-Nと、第1光変調器18-1〜第N光変調器18-Nと、第1光サーキュレータ12-1〜第N光サーキュレータ12-Nとを具えて構成されている。第(k-1)符号器を透過した第(k-1)光パルス列が第k符号器に入力されるというように、前段に配置されている符号器を透過した光パルス列が、後段に配置された符号器に入力される構成となっている(kは2〜Nまでの全ての整数であって、かつNは2以上の正の整数である。)。第1光変調器〜第N光変調器から出力される第1符号化光パルス信号〜第N符号化光パルス信号は、光カプラ16に入力されて多重化されOCDM信号17が生成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】位相の変化を正確に検出する。
【解決手段】位相偏移変調された信号光を出射する、少なくとも一つの出射端としての端部11aと、端部11aから出射された光を回折させる回折格子本体としての格子面12と、前記回折格子本体から出射された光を入射する、m(m:整数)次回折光が入射される場所以外の場所に設けられた、少なくとも一つの第1の入射端としての端部11bとを備えた、位相偏移変調光受光用回折格子としての透過型回折格子11。 (もっと読む)


【課題】光位相が誤設定して信号疎通が不可となる現象を回避する。
【解決手段】VDC1aは、光信号を受信して、制御部30から与えられた分散補償値により、光信号の分散補償を行う。復調部10は、分散補償後の光信号の位相変調の情報を強度変調の情報にし、強度変調された光信号の検波を行って、光信号を電気信号に変換する。データ再生部20は、電気信号からクロックを抽出し、データを再生する。制御部30は、装置起動時に、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されたことを認識したにもかかわらず、一定時間内にデータ再生部20が正常動作しない場合には、光位相の誤設定がなされたものとみなし、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されて、かつデータ再生部20の正常動作を認識するまで、異なる分散補償値を順次設定するシーケンス制御を行う。 (もっと読む)


一実施例では、光変調器は、マッハツェンダ干渉計(MZI)及びMZI内部アームの1つに調整可能な光カプラを介して結合された光共振器を有する。光共振器はスペクトル共振の櫛によって特徴づけられる周波数依存性光損失をMZIにおいて引き起こす。光共振器と光カプラで設定されるMZIとの間の結合強度は共振に起因する損失の大きさを制御する一方で、光共振器に配置された1以上の光位相シフタが共振のスペクトル位置を制御する。光カプラ又は光位相シフタのいずれか又は双方は変調器の無線周波数応答曲線を調節するように調整できる。
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【課題】光周波数の異なる2光子間の量子干渉測定を可能にする。
【解決手段】本発明の一実施形態による量子干渉装置は、光周波数の異なる2光子(1,2)のベル状態測定を行う。この量子干渉装置では、光周波数の異なる2光子の一方の光周波数を他方の光周波数に変換し、光周波数が一致した2光子(1’,2)のベル状態測定を行う。これにより、光周波数の異なる2光子間の量子干渉測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 偏波乖離量の低減を図った遅延復調デバイスおよび遅延復調デバイスの位相調整方法を提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、長さの異なる2つのアーム導波路をそれぞれ有し、DQPSK信号が分岐されて入力される第1,第2のマッハツェンダー干渉計4,5と、各マッハツェンダー干渉計の2つのアーム導波路に配置される1/2波長板47と、第1のマッハツェンダー干渉計4の2つのアーム導波路8,9上に、1/2波長板47を挟んで形成された第1のヒータA,Bおよび第2のヒータC,Dと、第2のマッハツェンダー干渉計5の2つのアーム導波路12,13上に、1/2波長板47を挟んで形成された第1のヒータE,Fおよび第2のヒータG,Hと、を備える。第1のヒータおよび第2のヒータを偏波乖離量調整用ヒータおよび位相トリミング用ヒータとして別々に駆動させる (もっと読む)


【課題】パターン依存性ジッタが少なく、波形劣化の少ない高速な光パターン信号を発生できるようにする。
【解決手段】クロック信号Cに同期したNRZ形式の光パターン信号Paを発生する光パターン信号発生器21と、その光パターン信号Paをクロック信号Cに同期したクロックパルスによって打ち抜いてRZ形式の光パターン信号Pbに変換することで、パターン依存性ジッタを低減するデータ形式変換部30とを有する光信号発生装置20において、データ形式変換部30を、クロック信号Cに同期し光パターン信号Paの1ビット幅より狭い幅の光クロックパルスPcを発生する光クロックパルス発生器31と、光パターン信号Paと光クロックパルスPcとを受け、光クロックパルスPcが入射している間だけ光パターン信号Paを通過させるEA変調器32とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】回路規模を削減することができるとともに高い柔軟性を有する光伝送システムを実現することができる光送信装置、及び当該装置を備えており柔軟な対応が可能な光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送システム1は、送信データDに基づいた位相変調光信号PLを出力する光送信装置10と、位相変調光信号PLを受信して送信データDを復調する光受光装置20とを備える。光送信装置10は、送信データDに基づいた位相変調を垂直偏光の分岐光L11に対して行う位相変調部13と、クロック信号CKに基づいた強度変調を水平偏光の分岐光L12に対して行うクロック変調部14とを備えており、位相変調部13で位相変調された分岐光とクロック変調部14で強度変調された分岐光とを合波して位相変調光信号PLとして出力する。 (もっと読む)


【課題】調光率が切替わる毎に通信信号に対応する高低1組の可視光信号の周波数を選択して通信する可視光通信システムにおいて、放電灯を漸増又は漸減して調光しているときであっても、データの通信を可能にする。
【解決手段】可視光通信システム1は、可視光信号を送信する照明器具2と受信器3と調光信号送出する調光制御コントローラ4とを備えている。照明器具2は、放電灯20と、送信データを作成する信号源22と、データを送るための通信信号を設定し、通信信号と調光率に基づいて放電灯20を点灯制御する制御回路23と、点灯回路24とを備えている。制御回路23は、調光率が切替わる段階で、調光率を漸増又は漸減するとき、通信信号の単位パケット期間内では、調光率に対応して選択される高低1組の周波数を変更することなく維持する。これにより、放電灯を漸増又は漸減して調光しているときであっても、データの通信が可能になる。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号処理を行う光受信機について、高精度の波形等化を実現しながら消費電力を低減できる電力供給制御方法を提供する。
【解決手段】電力供給制御方法が適用された光受信機のデジタル信号処理回路5では、光ファイバ伝送路の状態に基づいて、波形等化部51で用いるフィルタのタップ係数がタップ係数計算部52で計算される。そして、計算されたタップ係数のうちで予め定めた閾値よりも絶対値が小さいタップ係数が判別され、該タップ係数に対応したフィルタの回路部分への電力供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】位相変調部および強度変調部における各損失および該各損失のばらつきを確実に補償できる小型かつ低コストの光変調器およびそれを用いた光送信装置を提供する。
【解決手段】本光変調器2は、入出力ポート2IN,2OUTの間の光路上にDQPSK変調部21、導波路型の光増幅部24およびRZ変調部22を縦続接続し、出力ポート2OUTから出力されるRZ−DQPSK信号光のパワーを光検出器224でモニタして、該モニタパワーが目標レベルで一定になるように、出力制御部25が光増幅部24をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】汎用の光学素子及び電子素子を以って構成可能であって、OTDM-DPSK信号を構成する光パルス間の光搬送波位相差を検出することが可能である。
【解決手段】OTDM-DPSK信号生成部28は、光分岐器12と、第1位相変調器14、第2位相変調器16と、光カプラ20と、モニター信号分岐器26とを具えおり、OTDM-DPSK信号27-1及びモニター信号27-2を生成して出力する。光搬送波位相差検出部30は、光搬送波干渉計32と干渉信号検出部34とを具えており、更に干渉信号検出部は、光電変換器36と、ピーク検出部40とを具えている。光搬送波干渉計にはモニター信号が入力されて干渉モニター信号33が出力される。光電変換器には干渉モニター信号が入力されて電気干渉モニター信号37が出力される。ピーク検出部には電気干渉モニター信号が入力されて光搬送波位相差検出信号41が生成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】パルス拡がりが生じてもビット誤りを抑制することのできる差動位相シフトキーイング光伝送システムを提供する。
【解決手段】差動位相シフトキーイング光伝送方式の光伝送システムにおいて、送信機(300)において隣接する2つのパルスの偏波状態を直交させ、受信機(310)において偏波状態の同じスロット同士を合波するように構成することで、光ファイバ(307)の伝搬中に波長分散やその他の要因によって、例え光パルス幅が広がって隣接する光パルスが一部重なっても、不要な重なりに起因するビット誤りを起こさないようにした。 (もっと読む)


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