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Fターム[5K102AD11]の内容

光通信システム (58,656) | 多重化方式 (2,640) | 電気的時分割多重方式 (241)

Fターム[5K102AD11]に分類される特許

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【課題】保証伝送速度や子ノードの割当てを柔軟に変更できる機能を維持しながら、使用波長数を削減し、高価な波長可変フィルタを用いずに上り通信を実現する。
【解決手段】子ノードから親ノードへ向かう上り方向の光通信に、n子の子ノードが具備する光送信器の送信波長として、各々k種類の波長のうちのいずれか1つの波長を用い、少なくとも1個以上の前記子ノードに、前記k種類の波長のうちの少なくとも2つ以上の波長から送信波長を選択する機能を具備させ、前記親ノードに前記k種類の波長の光信号を各々受信するk個の光受信器を具備させる。親ノードは、子ノードから申告される送信時間をk個の光受信器に対し単位時間における信号受信時間として割当てる際に、該信号受信時間がk個の光受信器間で平滑化されるように、送信波長を選択する機能を具備した子ノードの送信波長および送信時間を要求した子ノードの送信時間と送信タイミングを決定する。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、光信号のファイイン及びファンアウト用の共有された光インターフェースを有するように構成された光ブロードキャストバスに向けられている。1つの側面では、光ブロードキャストバス(100,200,300)は、複数の光インターフェース(121-123,210,212,216,218,301-303)、該複数の光インターフェースに光学的に結合されたファンインバス(102,202)、及び、該複数の光インターフェースに光学的に結合されたファンアウトバス(104,204)を備える。光インターフェースの各々は、少なくとも1つのノードによって生成された電気信号を光信号に変換するように構成されており、該光信号は、ファンインバスによって受信されてファンアウトバスへと送られ、ファンアウトバスによって複数の光インターフェースに一斉に送信される。光インターフェースの各々はまた、該光信号を電気信号に変換し、該電気信号は、処理のために、電子的に結合された少なくとも1つのノードに送られる。
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【課題】冗長構成を有する通信システムにおいて、冗長切り替えを実施する際のシステム停止時間の増大を防ぐことが可能な局側装置および通信方法を提供する。
【解決手段】局側装置201は、1または複数の予備光回線ユニットを含み、複数の受動的光ネットワーク3を介して複数の宅側装置2と通信を行なう複数の光回線ユニット12と、複数の受動的光ネットワーク3と複数の光回線ユニット12との間の通信経路を切り替える光スイッチ11とを備え、複数の光回線ユニット12は、共通の基準タイミング情報に基づいて複数の宅側装置2と通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】 冗長システム構築の自由度を高くすることができる光送信装置を得る。
【解決手段】 本発明による光送信装置は、複数の光信号を互いに波長の異なる光信号に変換する信号光送信部112と、これら互いに波長の異なる光信号を波長多重する第1の波長多重部113とを含む第1の光送信部を含む。また、該光送信装置は、複数の光信号を電気信号に変換し、これら複数の電気信号を時分割多重した後、光信号に変換する多重信号光送信部115と、多重信号光送信部115からの光信号を含む互いに波長の異なる光信号を波長多重する第2の波長多重部117とを含む第2の光送信部をさらに含む。そして、上記第1の光送信部が現用系光送信装置及び予備系光送信装置の一方として用いられ、上記第2の光送信部が現用系光送信装置及び予備系光送信装置の他方として用いられる。 (もっと読む)


【課題】パッシブ光ネットワークの新たなトポロジをもって幾つかのサブネットワークに従って配置される全ての光ネットワークユニットによって使用されるアップリンクTDMAアクセスを調整する方法を提供する。
【解決手段】パッシブ光ネットワーク(PON)は少なくとも、同じスプリッタ14に相互接続される、第1の光ラインターミナル4と光ネットワークユニット8、12から成る第1のサブネットワーク16、及び第2の光ラインターミナル6と光ネットワークユニット8から成る第2のサブネットワーク18を含む。光ラインターミナルから光ネットワークユニットへのダウンリンク方向において各サブネットワークは異なる波長λ1、λ2を使用し、アップリンク方向において全てのONU8、10、12は1つの単一波長λ3を使用することによってアップリンクTDMAアクセスを通じて全ての光ラインターミナルにアクセスすることができる。 (もっと読む)


【課題】光送信部の予備動作に伴う伝送効率の低下を抑制することができる光送信装置、光送信システム及び光送信制御プログラムを提供する。
【解決手段】情報処理システム1Aは、第1の光通信装置100Aを有する情報処理装置2に、第2の光通信装置100Bをそれぞれ有する第1乃至第3の記憶装置3A〜3Cが、光分岐部4A及び光ファイバ5A〜5Dを介してスター型に接続されている。第1及び第2の光通信装置100A,100Bは、光信号を発光素子110から送信する光送信部23,33と、他の光通信装置から送信された光信号を受信する光受信部24,34と、他の光送信装置による光信号の送信終了時より前に、消灯状態から第1の発光状態に切り替える動作である予備動作を開始させ、送信終了時以降に、発光素子110を第1の発光状態から第2の発光状態に切り替えて光信号を送信させる制御を行う通信制御部22,32とをそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】送信データに応じて通信用LD310が発生する光の強度および消光比の変動を抑えることができる光信号発生回路30を提供する。
【解決手段】例えば、本発明の一態様は、PONシステム10に用いられ、送信すべきデータに応じた光信号を発生する光信号発生回路30であって、光信号を発生させる通信用LD310と、通信用LD310の近傍に設けられたダミーLD311と、送信すべきデータに応じて通信用LD310を発光させ、通信用LD310が発光していないときにダミーLD311を発光させることによりダミーLD311を発熱させるドライバ回路32とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストでパラレル信号としての40GbEや100GbE信号等のLANクライアント信号を広域転送する。
【解決手段】本発明は、パラレル形式で伝送されるクライアント光信号を受信し、該光信号のパラレルレーン数を変えることなく電気信号に変換し、パラレル形式の電気信号をパラレル形式のままネットワーク側用の伝送フレームへ載せ換えを行い、パラレル信号を必要に応じて符号変換を行い、プリコード化信号を用いて、複数の光キャリアの光変調を行う送信ブロックと、送信ブロックから受信した光変調信号を分離し、分離された各サブキャリア信号を受信し、復号化されたサブキャリア信号のフレーム処理を行い、ネットワーク側用の伝送フレームからパラレル化クライアント信号を抽出し、パラレル化光信号へ変換する受信ブロックを有する。 (もっと読む)


【目的】指向性の高いレーザを用いたデータ通信の特徴を利用したシステムを提供する。
【構成】撮像装置2によって1分ごとに定められた撮像範囲を撮像する。10分前に撮像された画像を表す画像データが第1のレーザ送信装置11から第1の方向D1に送信される。同様に,11分前から19分前に撮像されたそれぞれの画像を表す画像データが第2のレーザ送信装置12〜第10のレーザ送信装置20から,第2の方向D2から第10の方向D10に向かって送信される。10方向に向かって送信された画像データをすべて順に受信することにより,10分間に撮像された10駒の画像が得られる。 (もっと読む)


時分割多重方式と波長分割多重方式との両方を利用して単一光ファイバーを通して複数の独立したデータパッケージを送信する方法を説明する。該方法は、第1波長で単一光ファイバーを通して第1データパッケージを送信することと、第1データパッケージと同じ方向か反対の方向のいずれかにおいて、第2波長で同じ光ファイバーを通して第2データパッケージを送信することとを含み、第2データパッケージの送信は、第1データパッケージの送信と並行して行ってもよい。該方法は、データパッケージ送信を2本の光路に分離することと、2本の光路のうちの1本目から第2波長をフィルタリングすることと、第1波長で第1データパッケージを検出することと、2本の光路のうちの2本目から第1波長をフィルタリングすることと、第2波長で第2データパッケージデータを検出することとをさらに含む。
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【課題】通信速度が高速化した場合でも、受信したバースト信号を正確に再生することができる光受信回路および光受信方法、ならびにそのような光受信回路を含む光通信装置を提供する。
【解決手段】クロック抽出回路21は、時定数が可変のループフィルタを含み、受信したバースト信号に同期してクロックを生成する。フリップフロップ23は、受信したバースト信号をラッチする。第1設定部22は、ループフィルタの時定数を設定する。第2設定部24は、フリップフロップ23のラッチタイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】
データ搬送波が時間軸上で部分的に又は全面的に重なっても分離して検波できるようにする。
【解決手段】
偏波ビームスプリッタ(16)は、光源からの光を互いに直交するTE波とTM波に分離し、光分波器(18)は、TE波を複数に分波する。光遅延器(20−2〜4)及び変調器(22−1〜22−4)により、各TE波のコヒーレンス時間以上離れた光波部分を光キャリアとしてデータ変調する。光合波器(24)が被変調波を同一偏波で合波し、偏波合波器(28)が更にTM波を直交偏波で合波する。光受信装置(40)では偏波ビームスプリッタ(52)が受信光を互いに直交する無変調の偏波成分とデータを搬送する偏波成分に分離する。光遅延器(54)が変調時の遅延時間だけ無変調の偏波成分を遅延する。PM/AM変換器(58)がデータを搬送する偏波成分を光遅延器(54)の出力光を干渉させる。 (もっと読む)


【課題】
PONシステムの加入者光終端装置から正確な時刻基準パルスを発生させる。
【解決手段】
OLT10は、タイマ20の出力時刻を含む時刻同期コマンドを各ONU12に送信する。各ONU12は、受信した時刻同期コマンドに含まれる時刻に通信制御用タイマ52をセットする。OLT10は、各ONU12までの往復伝搬時間(RTT)の半値(RTT/2)を各ONU12に通知し、各ONU12はRTT/2をメモリ46に記憶する。OLT10は、時刻基準パルスに応じて、通信制御用タイマ20の出力時刻に時刻基準パルスの1周期時間を加算した予告タイムを生成し、各ONU12に送信する。判定回路48は、予告タイムからRTTの半値(RTT/2)を減算して修正予告タイムを算出する。通信制御タイマ52の示す時刻が修正予告タイムに一致すると、判定回路48は、時刻基準パルス発生回路54に時刻基準パルスを発生させる。 (もっと読む)


本発明は、航空機データ通信システム、およびこのようなデータ通信システムを備える航空機に関し、特に、航空機サービスのための、航空機の客室内外の無線光通信システムに関する。該航空機データ通信システムは、第1の送信器11および第1の変調器13を備える第1の送信ユニット10と、第1の受信器32および第1の復調器34を備える第1の受信ユニット30とを備えている。該通信システム1は、第1の送信器と第1の受信器との間で信号伝送を行うように構成される。ここで、第1の送信ユニットと第1の受信ユニットとの間の上記信号伝送は、光によって実現され、また、上記第1の変調器は、この伝送される光の振幅を変調するように構成されている。
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【課題】伝送路のビット誤り率が小さくなっているときに、受信側の誤り訂正符号デコード処理の機能を一部又は全部停止させることによって、消費電力を下げる。
【解決手段】受信機に搭載され、前記受信機に入力され互いに並列状態に配列される誤り訂正符号付きフレームをそれぞれ誤り訂正する複数のFECデコード部32と、伝送路のビット誤り率推定値に基づき、前記FECデコード部32のそれぞれに対して誤り訂正処理の有効/無効の設定切り替えを行うFECデコード制御部34とを有し、前記各FECデコード部32は、前記FECデコード制御部34から前記有効の指示を受けたときに誤り訂正の動作を行い、前記無効の指示を受けたときに誤り訂正の動作を止めるものである。 (もっと読む)


【課題】双方向通信であって、視認性のある高速な伝送システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る光通信システム100は、屈折率がグレーデットインデックス型をしたガラス製の第1のコア203と、一定の屈折率を有し、かつ、第1のコア203よりも屈折率が小さいガラス製の第2のコア203と、第1及び第2のコアを包むプラスチック製のクラッド201と、を備えた光ファイバ107を用いた光通信システムであって、第1のコア203には、波長850nm以上の赤外レーザ光を変調した信号を伝搬させ、第2のコア202には波長780nm以下の第1の可視発光ダイオードによる光を変調した信号を伝搬させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光多重通信における波長誤差信号の時間変化の検出を実現し、時分割多重信号におけるユーザ毎の波長誤差信号の識別を可能にし、ユーザ側装置の簡易化並びに低コスト化をすること。
【解決手段】波長誤差信号検出器は、光ビームスプリッタ(BS)、BSの一方の出力を受ける第1受光器、第1受光器に接続する増幅器、BSの他方の出力に波長基準を与える光フィルタ、光フィルタの出力を受ける第2受光器、第2受光器の出力から増幅器の出力を引算する引算器、引算器に接続するADコンバータを有する。所望の波長の光信号が入力された際に引算器の出力が0となるように、増幅器のゲインを調節することで、入力光信号の所望の波長からの波長誤差信号を引算器の出力から得ることができる。ADコンバータに与えられるサンプリングトリガ信号により、任意の時間間隔で引算器の出力をモニタでき、これにより波長誤差信号の時間変化を観測できる。 (もっと読む)


【課題】 1+1冗長化構成時でも自動ONT発見手順による帯域損失が発生する。
【解決手段】 二重化構成の一方を現用系(0系)、他方を予備系(1系)と呼ぶことにする。OLT内に、0系の時1系の次回の自動ONT発見手順の開始時刻を決定し、これを1系に通知する自動ONT発見機能を備える。また、OLT内に二重化構成を組む相手の回線情報と、自身の次回の自動ONT発見手順開始時刻を保持する、管理情報表を備える。さらにOLT内に、系切替タイミングを計算する系切替機能を備える。OLT内のONTからのデータ受信機能にデータのシーケンス番号検出機能とキュー長検出機能を備える。また、ONTのデータ送信機能にシーケンス番号付与機能とデータ廃棄機能を備える。 (もっと読む)


【課題】使用波長または多重盤を追加することなく、任意の通信装置の間で複数のパスを設定すること。
【解決手段】通信システム10は、リニアに接続され、受信した信号を分岐または送信し、送信する信号に他の信号を挿入する始端局、中間局および終端局を備える通信システムである。始端局の通信装置#1は、後段の中間局へ信号を送信するとともに、終端局から送信されて中間局を通過した信号を受信する。中間局の通信装置#2および通信装置#3は、前段局からの信号を受信し、後段局へ信号を送信するとともに、後段局からの信号を前段局へ通過させる。終端局の通信装置#4は、前段の中間局からの信号を受信するとともに、中間局を通過させて始端局へ信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】伝搬遅延時間の測定を行うと共に、局と加入者間の光伝送状態の良否を判別して保守性の向上を図る。
【解決手段】遅延測定指示光パケット送信部11は、局と加入者間の光信号の伝搬遅延時間を測定するための遅延測定指示光パケットを送信する。受光部12は、各加入者から返信された遅延測定応答光パケットを受光して電気信号に変換する。アンプ部13は、電気信号を増幅する。パケット検出部14は、アンプ部13からの出力信号から遅延測定応答光パケットの受信を検知し、パケット検出信号を出力する。レベル保持部15は、パケット検出信号をトリガにして、電気信号のレベルを保持する。状態判別部16は、遅延測定応答光パケットの受信タイミングによる伝搬遅延時間の認識および電気信号のレベルから局と加入者間の光伝送状態の判別を行う。 (もっと読む)


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