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Fターム[5K102AD11]の内容

光通信システム (58,656) | 多重化方式 (2,640) | 電気的時分割多重方式 (241)

Fターム[5K102AD11]に分類される特許

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【課題】時分割多重アクセスネットワークにおける加入者宅側装置の構成を簡易にしながら、各加入者宅側装置からの信号が衝突することを回避可能にする通信システムおよび通信方法、ならびに、通信装置を提供する。
【解決手段】基地局側装置1は、波長λ1〜λnをそれぞれ有する複数の光信号を波長多重化して伝送路20に送出する。加入者宅側装置2.1,2.2,・・・,2.nの各々は、複数の光信号の中から自己宛ての信号を抽出して返送する。タイミング測定部28は各加入者宅側装置からの到着タイミングを測定する。タイミング制御部14はタイミング測定部28での測定結果に基づいて、パルス発生部12から出力される複数の光信号の各々の出力タイミングを制御する。タイミング制御部14は、到着タイミングが加入者宅側装置ごとに異なるように、複数の光信号の出力タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】時分割多重アクセスネットワークにおける端末側の構成を簡易にしながら高速の通信にも対応することが可能な通信システムおよび通信方法、ならびに、通信装置を提供する。
【解決手段】通信システム100では、基地局側装置1は、下りデータ1,2,・・・nを含む光データ信号と、これらのデータを互いに区別するための複数の光パルス信号とを伝送路20に送出する。複数の光パルス信号はそれぞれ波長λ1〜λnを有する。波長λ1〜λnは、パルス発生部12の内部の波長分散特性に基づいて、複数の光パルス信号が光データ信号のタイムスロットに等しい間隔で中継装置2に順次到着するように定められる。中継装置2は、複数の光パルス信号を用いて、複数の下りデータの各々を光データ信号から抽出する。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ簡易に、ユーザ側光通信装置毎に、距離に応じた分散補償を実現可能にする。
【解決手段】複数のユーザ側光通信装置10〜10に対して光ファイバ伝送路40,50〜50と光パワースプリッタ30介して1対多の関係で接続して光通信を行うとき、光ファイバ伝送路40,50〜50の分散により劣化した信号を等化する上り信号用の電気分散補償回路24を備える。この電気分散補償回路24は、受信する光信号の送信元であるユーザ側光通信装置10〜10毎に補償分散量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】並列伝送方式と多値伝送方式を混在させた光伝送システムにおいて、並列伝送方式による場合に、多値伝送方式よる場合とは独立して伝送容量を拡大する。
【解決手段】波長の異なる複数の光信号の強度を光送信装置10から送信される光信号の波長ごとに識別可能な第1の光受信装置20Bと、複数波長分を一括で識別する第2の光受信装置20Aとを各1台以上ずつ混在させ、光送信装置10から、第2の光受信装置10Bにおいて受光強度の総和が同一であると識別され且つ第1の光受信装置20Aにおいて波長の組み合わせの違いを識別される符号化情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】現状のPONを介しての1対n通信において、局側終端装置と加入者側終端装置との距離が20 km以上となっても、低コストで1対n通信が実現可能である。
【解決手段】局側終端装置70から加入者側終端装置100に向けた下り通信はTDM方式で行われ、加入者側終端装置から局側終端装置に向けた上り通信はCDM方式で実行される。局側終端装置が具える送信部72は変調部82、時分割信号多重部84及び高出力半導体レーザである第1発光素子86を具えている。また、受信部74は、光符号分割多重信号119を受光して、受信時分割多重信号89に変換して出力する第1受光素子88、分配部90及び復号化部92を具えている。加入者側終端装置が具える送信部102は、符号化部108及び第2発光素子110を具えている。また、受信部104は、第2受光素子112、クロック信号抽出部114、分離部116及び復調部118を具えている。 (もっと読む)


【課題】従来の低速サービスだけに対応可能な1G−ONUに高速サービスに対応する回路を追加することなく、1G−ONUを収容接続することができる光通信システム及び光加入者終端装置を得ることを目的とする。
【解決手段】下りバッファ13に蓄積されている下りデータ信号を時分割多重してデータ信号列を生成する際、下りデータ信号が速度1Gの下りデータ信号であれば、下りデータ信号の前方にアイドル信号を配置するように構成する。これにより、従来の低速サービスだけに対応可能な1G−ONU3に高速サービスに対応する回路を追加することなく、1G−ONU3を収容接続することができる。 (もっと読む)


【課題】利得およびオフセット補償電圧最適化に必要な長さのプリアンブルを光信号に付与する必要がありスループットが低下する。
【解決手段】データ受信に先立って受信される送信許可要求フレームの光信号強度の測定結果に基づき、以降に行われるデータ受信に適応した受信設定を行う。また、データ送信に先立って送信する送信許可要求フレームには、光信号強度の測定に必要十分な長さを有するプリアンブルを付して送信し、以降のデータ送信に用いるフレームには短いプリアンブルを付して送信する。あるいは、データ受信に先立って受信される試験フレームの光信号強度の測定結果に基づき、送信元の識別情報毎にデータ受信に適応した受信設定のパラメータを記録したテーブルを作成する。光信号が到来したときには、その光信号の送信元の識別情報に従ってテーブルを検索し、当該光信号の受信に適応する受信設定を行う。 (もっと読む)


【課題】ダウンリンクデータを確実に取得することができる車載光ビーコン装置を提供する。
【解決手段】第1のフレーム62aを正常に受信できなかったので、次の第1のフレーム62eが送信されている時間帯にアップリンクを行わないようにする。第2のフレーム62bを正常に受信できたので、次の第2のフレーム62fが送信される時間帯にアップリンク63aを行うようにする。第3のフレーム62cを正常に受信できなかったので、次の第3のフレーム62gが送信されている時間帯にアップリンクを行わないようにする。第4のフレーム62dを正常に受信できたので、次の第4のフレーム62hが送信される時間帯にアップリンク63bを行うようにする。 (もっと読む)


送信端でB/NのビットレートとN/Bのビット時間を有するN個の変調データストリームを生成し、送信端からチャンネルの受信端へ同時に送信することにより、所与のデータ転送速度Bで動作することのできる光チャンネルの容量を効率的に増加させる方法。1番目の変調データストリームとそのN−1個の後続の変調データストリームそれぞれとの間の1/B×Nのシフトが、時間遅延または位相シフトによって生成され、1番目のデータストリームは最大Nレベルを有する複合多レベル信号に結合され、複合多レベル信号はチャンネルの受信端に送信される。受信端では、各時間においてN個の要素を有するベクトルを取得するために、複合多レベル信号は各ビット時間の間にN回サンプリングされ、各要素がN+1個のサンプル順に対応した可能値を持つようにする。N個の変調データストリームそれぞれは、同時条件付きPDFを計算することにより各要素についてあらかじめ決定される、ベクトルMLSEによって再構築される。
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【課題】FECデコーダの誤り訂正能力以上のビットエラーが伝送路で発生し、いままで誤り訂正できなかった場合であっても、誤り訂正が成功する確率を高める。
【解決手段】同期の確立したFECフレームごとに、誤り訂正用のパリティを用いて、当該FECフレームのデータの誤り訂正・復号を行う第1のFECデコーダ10aと、前記第1のFECデコーダ10aにより復号が失敗したFECフレームについて、同期ヘッダの値のうち、理論的にとり得ない値を持つ同期ヘッダの値を、パケットデータを示す同期ヘッダの値及び/又はアイドルデータを示す同期ヘッダの値に修正する同期ヘッダ修正部10bと、前記同期ヘッダ修正部10bにより前記同期ヘッダが修正された後のFECフレームに基づいて再度FECデータの誤り訂正・復号を行う第2のFECデコーダ10cとを備える。 (もっと読む)


【課題】波長間隔を大きくした際のスキューによる受信誤りを低減する。
【解決手段】互いに同期し、かつ互いに波長の異なる強度変調された複数の光信号を合波した後に送信し、該送信信号を受信することで、前記強度変調された複数の光信号を合成し、1つの多値論理符号とする光伝送方法において、前記複数の光信号各々の送信タイミングを調整して、信号受信時における前記複数の光信号間の到着時間のずれを低減する。 (もっと読む)


【課題】複数の子局90を光ファイバで結び光通信を行うPONシステムにおいて、局側端局装置10が光送受信部20を複数個備える場合に、各光送受信部20が利得調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】時分割多重された各子局90からの上り光信号を異なる光送受信部20A,20B,..が順に受信するように、すなわち同じ光送受信部が連続して受信しないように、上り光信号時間ウィンドウの分配を行う。 (もっと読む)


【課題】高い繰り返し周波数で広帯域な波長スイープ光信号の発生が可能な光信号発生器と、この光信号発生器を利用してデータを並列伝送する光通信システムを提供する。
【解決手段】光信号発生器は、所定の繰り返し周波数で、出力光信号の波長を時間とともに増大させる、正の波長掃引を行うスイープ光源(波長掃引型光源)11と、上述の繰り返し周波数で、出力光信号の波長を時間とともに減少させる、負の波長掃引を行うスイープ光源(波長掃引型光源)12と、スイープ光源11およびスイープ光源12の出力光信号を、偏波面を同一に調整した状態で合波する光合波器13と、光合波器13の出力光信号に対して非線形作用を及ぼす非線形媒質14と、非線形媒質14の出力光信号のうち所定の波長帯域の光信号を抽出する波長フィルタ15を備える。 (もっと読む)


【課題】
G.984.3準拠のGPONシステムにおいて、特に100kbit/s程度の小さい帯域を割り当てる時にフラグメンテーションが生じることを防止する。
【解決手段】
帯域の小さい信号を優先的にフレームの特定区間たとえばフレーム先頭領域に配置する。 (もっと読む)


【課題】超高速の光信号を高い精度で観測することの可能な光サンプリング装置および光サンプリング方法を提供すること。
【解決手段】同じタイミングでサンプリングされたI(i),Q(i)を、これらの値と同時にサンプリングされた光信号の受信レベルG(i)を基準として複数のグループに組分けする。そして、同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたるI(i)の個々の値から、当該グループ内でのその平均値<I>を減算してI′(i)を算出し、同じグループに属する複数のサンプリング時点にわたるQ(i)の個々の値から、当該グループ内でのその平均値<Q>を減算してQ′(i)を算出することで、非干渉成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】局側装置OLTにおいて、連続信号を出し続ける故障の発生した宅側装置ONUを特定する。
【解決手段】局側装置OLTにおいて、各宅側装置ONUの上りバースト光信号の光強度を検出する光強度検知部12と、検出された光強度が宅側装置ONUごとに書き込まれる光強度参照テーブル13とを有し、PON全体で通信が行えなくなる障害が発生した時に、前記光強度参照テーブル13の光強度を宅側装置ONU同士で比較し、(a)最も低い光強度が書き込まれている宅側装置ONU、又は(b)障害発生前後で光強度の変化が最も小さい宅側装置ONUを、連続信号を出し続ける故障の発生した宅側装置ONUであると判定する。 (もっと読む)


【課題】プリバイアス部の区間長や信号波形が変化しても、バースト信号のバーストセルに含まれるプリアンブル部の開始位置(バーストセルの開始位置)を正しく検出し、プリバイアス部の影響を有効に排除しながらバースト信号を正しく再生することが可能な光バースト信号受信装置および方法を提供すること。
【解決手段】PON通信システム用の光バースト信号受信装置において、受信された光バースト信号を光電変換して得られる電気信号のピークホールド値を表す信号の微分波形から、前記光バースト信号に含まれるプリアンブル部の位置を検出する検出手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信側において確実に同期を確立するとともに受信品質の劣化を防止し、異なるビットレートの信号を混在させて伝送すること。
【解決手段】出力制御部102は、ビットレートAのデータをヘッダ付加部104へ出力し、ビットレートBのデータをヘッダ付加部105へ出力する。ビットレート指示部103は、ヘッダ付加部104またはヘッダ付加部105に対して、最小のビットレートであるビットレートAのヘッダを付加するように指示する。ヘッダ付加部104は、データの宛先のONU300のIDとデータ長とを格納するビットレートAのヘッダを生成し、ビットレートAのデータに付加する。ヘッダ付加部105は、データの宛先のONU300のIDとデータ長とを格納するビットレートAのヘッダを生成し、ビットレートBのデータに付加する。 (もっと読む)


【課題】
伝送距離差が大きい高速PONシステムで波長分散による伝送制限を低減する。
【解決手段】
ONU(18−1〜18−n)からの上り光バースト信号は、WDM光カップラ(32)を介して可変分散補償器(34)に入力する。可変分散補償器(34)は、分散量の異なる2つの分散補償素子(36−1,36−2)と、これらを選択する入力側スイッチ(38)及び出力側スイッチ(40)からなる。OLT制御装置(52)のスイッチ制御装置(56)は、上り光バースト信号の入力タイミングに応じて、当該上り光バースト信号に適切な分散補償を与えるように、スイッチ(38,40)を切り替える。分散補償素子(36−1,36−2)の分散補償値は、各ONU(18−1〜18−n)の上り光バースト信号の累積波長分散の差を考慮して、累積波長分散値が許容範囲内に入るように決定される。 (もっと読む)


【課題】通信継続不能となった装置が回復したかどうかの確認だけを行うことで通信システムとしてのサービス停止時間を短く抑え、通信におけるより高いパフォーマンスを発揮することができるようにする。
【解決手段】OLT1側で、Dying Gaspメッセージを受信後、そのメッセージを発信したONU4が実際には通信不可となった後も接続を切ることなく帯域割り当てを維持し、ONU4側が通信可能状態に回復した時に、保持していた前回の値を通信再開用に使用するようにしている。このため、OLT1からの通信接続要求に対して、上記のONU4は即座に応答が可能となる。 (もっと読む)


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