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Fターム[5K102AH17]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | コヒーレント方式 (407) | 局部発振器の配置位置 (35) | 受信端 (25)

Fターム[5K102AH17]に分類される特許

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【課題】本発明は、波長チャネルを増設した場合であっても、受信器を追加する必要がなく、装置規模が大きくならないようなWDM信号一括コヒーレント受信器及びWDM信号一括コヒーレント受信方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のWDM信号一括コヒーレント受信器は、複数の波長チャネルが多重化されたWDM信号光の総波長帯域にわたる波長掃引を行いながら出力する波長スイープ局発光生成部11と、WDM信号光と局発光とを合波する光合波部13と、光合波部13の合波した合波光を検波する光検波部14と、光検波部14からの出力信号を時間的に分離する時分割多重信号分離部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光部品の設定の要求精度が低く、簡素な光部品で構成できるコヒーレント光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るコヒーレント光受信装置は初期位相と位相揺らぎが揃った複数の局発光を用い、複数の局発光と信号光とのそれぞれの中間周波数信号をそれぞれ中間周波数信号と同じ周波数かつ互い位相揺らぎが揃い乗ずる際の初期位相が所定の関係である正弦波信号をそれぞれ乗ずるか、中間周波数信号の周波数差の自然数分の1の周期で中間周波数信号をサンプリングし、端子数がKの光多端子結合回路と同等とするダイバーシティ方式の場合に各端子に対応する中間周波数信号の出力が位相2πq/K、(q:0〜K−1)の出力となるように調整することで、光90度位相ハイブリッド回路を用いず、かつ1シンボル時間の半分以下の周期での位相変調による課題も引き起こすことなく、コヒーレント光検波を実現することとした。 (もっと読む)


【課題】高精度な光位相同期技術を用いて光変調パルス信号と局発光パルス信号間の位相同期を行い、超高速光多値変調パルス信号の長距離光ファイバ伝送を実現する。
【解決手段】送信装置10により光パルス信号を光多値変調及び光時分割多重化した光時分割多重多値変調パルス信号と、該光パルス信号と位相同期した基準光信号を生成および合波し、これらの信号を光ファイバ伝送路4中を伝搬させ、受信装置11により前記基準光信号を用いて前記光時分割多重多値変調パルス信号と局発光パルス信号との位相を同期し、前記光時分割多重多値変調パルス信号と局発光パルス信号とをコヒーレント検出回路7によって時分割多重分離及びコヒーレントホモダイン検波する。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルの電気出力を有する光受信モジュールの特性劣化を抑える。
【解決手段】入力された光信号を信号処理し、分離して複数の出力ポートから出力する光信号処理部81と、各出力ポートから出力された光信号を光電変換して出力する光電気変換部82a、82bと、光電変換部の出力部の間隔P2よりも広い間隔P1を有する複数の出力端子60と、光電気変換部から出力される複数の電気信号を、複数の出力端子に接続する電気配線部83と、を備え、光電気変換部は、複数に分離されて、接続先の出力端子の中心線上に配置され、光信号処理部81は、複数の出力ポートの出力が複数に分離して配置された光電変換部に光結合するよう光配線を引き回した光展開部を有する光受信モジュール。光電気変換部の出力端子のピッチは、複数の出力端子のピッチに対して1/2以下であり、光展開部が光ファイバであり、光展開部が平面光波路である。 (もっと読む)


【課題】QPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、偏波無依存化や偏波/位相変換を同時に実現することが可能であり、光学部材の3次元空間配置により小型化も可能な光受信器を提供する。
【解決手段】コヒーレントな基準光Sを発生する基準光発生手段330と、QPSK変調された光信号を、偏波面が直交する2つの光波A,Bに分岐する偏波分岐手段301と、一方の分岐光Aをさらに2つの光波A1,A2に分岐し、0度の1/2波長板を通過させる分岐回転手段と、他方の分岐光Bをさらに2つの光波B1,B2に分岐し、+45度の1/2波長板を通過させる分岐回転手段と、各分岐回転手段を経た4つの光波A1,A2,B1,B2の各々に対し、該基準光発生手段から発生された基準光Sを偏波面が直交する状態で合波する合波手段351〜354を設ける。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光通信装置において、受信信号のエラーを検出したときに、受信側で自立的に局発光を所定の波長に切り換えられるようにする。
【解決手段】波長分割多重通信に用いられるコヒーレント光通信装置は、受信信号を復調するコヒーレント復調器と、コヒーレント復調器において、受信信号を復調するための局発光を生成する局発光用光源と、切り換え先チャネルの波長情報を記憶する記憶部と、受信信号のエラーが検出されたとき、局発光用光源で生成される局発光の波長を記憶部に記憶されている波長情報で指定される波長に切り換える制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のデジタルコヒーレント受信系においては、局部発振光の光源に要求される光源線幅はより狭くなり、所要光周波数確度も高くなる。デジタルコヒーレント受信系に要するコストが増大し、波長多重のキャリア数が増大するにつれコストがさらに増大する問題があった。
【解決手段】本発明の光伝送システムにおけるデジタルコヒーレント受信系では、局部発振光を少なくとも1つのマルチキャリア光源から発生させて、複数の光受信器に対する各局部発振光が一括して発生される。局部発振光源の数を減らし、マルチキャリア光源を用いて波長多重信号光に対する局部発振光を一括発生させることによって、デジタルコヒーレント受信系の構成を大幅に簡素化させコストを低減する。デジタルコヒーレント光通信方式において、信号光を発生する光送信器の光源波長と、光受信器の局部発振光源波長とを簡単に一致させることもできる。 (もっと読む)


【課題】複数の変調方式に対応する光受信回路を容易に実現し、低消費電力で高速な多値変調光送受信装置および方法を得る。
【解決手段】ディジタル信号処理光トランシーバ(20)は、通信路からの光受信信号を、X偏波成分のIチャネルとQチャネル、Y偏波成分のIチャネルとQチャネルの計4チャネルに分離する受信フロントエンド(30)と、4チャネルの信号に対して信号点判定を行い、信号点が2点しか存在しない場合には変調方式が2相位相変調であると判断し、X偏波のIチャネル成分とY偏波のIチャネル成分の2チャネルを選択して信号処理を施し、信号点が4点存在する場合には変調方式が4相位相変調であると判断し、X偏波、Y偏波それぞれのIチャネル成分とQチャネル成分の4チャネルを選択して信号処理を施すディジタル信号処理部(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が実現可能な偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを提供することにある。
【解決手段】 領域ごとに透過軸方向の選択可能な偏光分離作用のあるフォトニック結晶偏光子や、領域ごとに遅相軸方向の選択可能な偏光回転作用のあるフォトニック結晶波長板を、石英系光導波路チップの導波路上に挿入することで、偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを小型にする。 (もっと読む)


【課題】2値データ信号の多重数Nが変化しても生成される多値電気信号の各シンボル値に対応する電圧レベルの間隔の調整が不要であり、Nを3より大きく柔軟に拡張することが可能な光CDM伝送システム及び光CDM伝送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光CDM伝送システム及び光CDM伝送方法は、2値/多値変換手段に入力する2値データ信号に2値ダミー信号を加え、2値データ信号の多重数によらず多数値を一定にすることで、当該多重数が増減する場合においても、2値/多値変換手段において生成される多値電気信号の各シンボル値に対応する電圧レベルを調整することなく、各シンボル値に対応する光強度レベルが等間隔となる多値ASK信号光を生成することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長無依存化を実現する光90度ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光90度ハイブリッド回路は、第1の光スプリッタと接続された第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路と、第2の光スプリッタと接続された第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路と、第1のアーム導波路と前記第3のアーム導波路とに接続された第1の光結合器と、第2のアーム導波路と前記第4のアーム導波路とに接続された第2の光結合器と、第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路から伝送された光の位相差と、第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路から伝送された光の位相差との和θの絶対値が、使用する波長帯域内のある波長λ=λCにおいて、mを整数として90+360m度となり、λ=λCにおけるdθ/dλの絶対値が最小となるように構成された位相シフト機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】分散補償を適切に行なうこと。
【解決手段】受信光信号の強度と位相情報とを含む複数の光信号を光電変換して得られた複数のアナログ電気信号を、サンプリング信号を用いサンプリングすることにより変換された複数のデジタル電気信号を用いて、前記受信光信号の波長分散に相当する波形歪を補償する第1補償回路24と、前記波長分散が補償されたデジタル電気信号から、前記サンプリング信号と前記受信光信号の変調周波数との位相ずれ検出出力値に基づき、前記第1補償回路における波長分散の補償量を制御する波長分散補償制御回路30と、を具備する信号処理回路 (もっと読む)


【課題】90度光ハイブリッド回路の位相ずれを補償する機能を備えるデジタルコヒーレント光受信器の回路規模を小さくする。
【解決手段】デジタルコヒーレント光受信器は、入力光信号の同相信号および直交信号を検出する90度光ハイブリッド回路10を備える。第1の回路21aは、同相信号と直交信号との和の二乗を計算する。第2の回路21bは、第1の回路21aの演算結果から、同相信号の二乗値および直交信号の二乗値を差し引く。第3の回路21cは、第2の回路21bの演算結果を利用して90度光ハイブリッド回路10の位相ずれを検出する。第4の回路21dは、第3の回路21cにより検出された位相ずれに応じて同相信号または直交信号の少なくとも一方を補正する。 (もっと読む)


【課題】光伝送の品質を向上させること。
【解決手段】光送信装置100は、LD110aと、LD110bと、位相変調器140aと、位相変調器140bと、偏波多重器160と、を備えている。位相変調器140aは、LD110aによって生成された光を位相変調する。位相変調器140bは、LD110bによって生成された光を位相変調する。光受信装置200は、光送信装置100から送信された信号光を偏波分離し、偏波分離した各信号に対して、位相推定を含むデジタルコヒーレント受信を行う。 (もっと読む)


【課題】光通信において波長分散補償を行う際、光信号の周波数と局発光の周波数とがずれを有していた場合に、周波数のずれを最小化した上で波長分散を補償し、通信品質を向上する。
【解決手段】光通信において受信した光信号を、局発光を用いてデジタル信号に変換し、光信号と局信号との光周波数ずれの推定値を算出し、算出された推定値に基づいてデジタル信号の光周波数ずれを補償し、かつ、デジタル信号の波長分散を補償する。 (もっと読む)


【課題】歪み補償装置のハードウェア規模を縮小させる。
【解決手段】受信した光信号の波形歪みをディジタル信号処理により補償する歪み補償装置1において、前記波形歪みを既定の補償量で補償するとともに、オンオフ切り替えにより補償動作の組合せを変更可能な複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nをそなえ、前記複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nが縦続接続される。 (もっと読む)


【課題】光受信器において偏波依存性のないコヒーレント検波を行える光通信システムおよび変調光信号の生成方法を提供する。
【解決手段】光送信器は、所定の繰り返し周波数で所定の波長範囲を掃引する光信号を出力する波長スイープ光源11と、各波長チャネルのデータを時間軸上で多重して得られる変調信号を出力する変調信号発生器17と、波長スイープ光源11の出力光信号を変調信号で変調する光変調器13と、変調された光信号を2つに分岐する光分岐器13と、分岐された2つの光信号の時間差が所定の繰り返し周波数の逆数の半値になるように、分岐された一方の光信号に対して時間遅延を与える光遅延器14と、分岐された2つの光信号の偏波方向が互いに直交するように、分岐された他方の光信号の偏波状態を制御する偏波調整器15と、分岐された2つの光信号を合波し、送出する光合波器16を備える。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおいて波長分散を正しく推定する構成または方法を提供する。
【解決手段】波長分散相関量系列に基づいて波長分散を推定する波長分散モニタ器は、波長分散相関量系列に対して位相差分演算を行うことにより位相差分系列を生成する位相差分部と、位相差分系列に対して位相差差分演算を行うことにより位相差差分系列を生成する位相差差分部と、位相差差分系列に基づいて波長分散を推定する波長分散推定部、を有する。 (もっと読む)


【課題】
光コヒーレント受信器の性能を監視する装置及び方法を提供する。
【解決手段】
光コヒーレント受信器の性能を監視する装置は、光コヒーレント受信器からの第1の信号及び第2の信号を利用して、光コヒーレント受信器の性能を監視する。当該装置は、第1の信号から第2の信号を差し引いて第1の減算結果を得る第1の減算器と、第1の減算結果の二乗を得る平方器と、第1の減算結果を遅延させる遅延器と、第1の減算結果を、遅延された第1の減算結果と掛け合わせる乗算器と、平方器の結果から乗算器の結果を差し引く第2の減算器とを有する。 (もっと読む)


【課題】光スイッチモジュールの接続状態を簡易な構成で監視する。
【解決手段】所定の波長の監視用光信号を出力する光源と、監視用光信号をn分岐する1:n光カプラと、n分岐された監視用光信号を互いに異なる変調周波数fc1〜fcnで変調する複数nの光変調器と、複数nの光変調器から出力される変調された監視用光信号を複数nの入力ポートにそれぞれ結合する結合手段と、複数nの出力ポートからそれぞれ出力される監視用光信号を分岐する分岐手段と、分岐された監視用光信号を結合するn:1光カプラと、n:1光カプラから出力される監視用光信号を受光する受光器と、受光器の出力から変調周波数fc1〜fcnの信号を選択して出力するバンドパスフィルタとを備え、スイッチ制御手段は、バンドパスフィルタの透過周波数を掃引することにより受光器の出力を選択して入力し、変調周波数に対応する入出力ポート間の接続状態を監視する構成である。 (もっと読む)


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