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Fターム[5K102AL08]の内容

光通信システム (58,656) | ネットワーク形態 (3,753) | スター型 (879) | パッシブダブルスター(PDS、PON) (677)

Fターム[5K102AL08]に分類される特許

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【課題】データ送受信を中断することなく光レベルの測定を行う。
【解決手段】複数のONUに対してデータ送信を許可する時間である帯域許可時間を計算し、光レベルを測定する対象のONUに割り当てられる帯域許可時間が光レベルの測定時間より長いか否かを判断し、該計算結果に従って各ONUへの帯域を割当する。そして、対象のONUに割り当てられる帯域許可時間が測定時間より短いと判断された場合には、光レベル測定が行われる時間分の専用帯域を計算した帯域許可時間に割り込ませて割当して、該帯域許可時間を複数のONUへ通知し、割当した対象のONUの帯域許可時間を基に、光トランシーバに光レベル測定の開始信号を送信し、送信した開始信号と連動して光レベル測定結果を収集する。 (もっと読む)


【課題】固定波長光源を搭載する端末装置を波長分割多重型光伝送システムに接続可能とする光信号判定装置、端末装置接続方法、その端末装置、及びその端末装置の固定波長光源を選択する固定波長光源選択方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光信号判定装置20は、局装置11からの下り光信号Sd−xの波長を測定する波長測定器21と、下り光信号Sd−nと前記局装置への上り光信号Su−nとの波長に関する対応表24と、波長測定器21が測定した下り光信号Sd−xの波長を対応表24に照らし合わせ、対応する上り光信Su−xの波長を判定する判定回路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】TDM−PON方式における下り信号の秘匿性と、光アクセスシステムの長延化、多分岐化を同時に実現する。
【解決手段】上流の光送受信装置(1000)からの光信号と下流の光送受信装置(1001)からの光信号を2つの光受信器(1301−01、1301−02)で電気信号に変換した後、判定制御回路(1301−03)が、それぞれの電気信号からユーザIDまたはサービスIDを識別し、上流の光送受信装置(1000)から伝送された光信号のうち、ユーザIDまたはサービスIDが下流の光送受信装置(1001)から伝送された光信号のユーザIDまたはサービスIDに一致した光信号のみを再生するように半導体光増幅器(1301−06)を制御する。 (もっと読む)


【課題】光CATVシステムのファイバ数を少なくし、既存機器のリプレース数を少なくする。
【解決手段】センター局とFTTHノード装置とが光ファイバを介して接続する。ノード装置からの複数の光ファイバの各々に、複数の加入者宅の光ネットワークユニットが接続している。BS−IF/CS−IF信号及び映像信号がそれぞれ、1〜2.6GHzのチャンネル、70〜770MHzのチャンネルを利用する。下り通信信号が70〜770MHzの周波数帯の空きチャンネルを利用する。また、上り通信信号が、10〜55MHzの周波数帯のチャンネルを利用する。BS−IF/CS−IF信号、映像信号、及び下り通信信号は少なくとも前二種の映像信号と下り通信信号とが互いに異なるDWDM規格の1.55μm帯の二つの波長の光信号を用いて下流に送信される。上り通信信号は、これら二つの波長以外の波長の光信号を用いて送信される。 (もっと読む)


本発明は受動光ネットワークの光パワーバジェット方法及び装置を開示し、その中、前記方法は、高分割比或いは長距離受動光ネットワークの伝送の必要に基づいて、対応の最小光リンク損失を得ること、及び前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーがある光送信機と高感度光受信機を選択して、光リンクにおいて光回線端末OLTにおける光送信機と光ネットワークユニットONUにおける光受信機の組み合せ、及び光リンクにおいてOLTにおける光受信機とONUにおける光送信機の組み合せとして、順次に接続しているOLT、光分配ネットワークODN及びONUを含む受動光ネットワークシステムに構成することを含む。本発明は、オペレータが複数の異なる場合にアプリケーションすることを可能させ、それに大量の投資コストも節約する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側の負担を増大させることなく、所要分散補償量が明らかでない場合にも、伝送路の分散を補償可能とする光通信システムを得ること。
【解決手段】各ONUを認証する際に、プリディストーションパラメータを変更し、認証応答が得られた場合には認証時に用いたプリディストーションパラメータを当該ONUのプリディストーションパラメータとして設定し、さらに、レンジング測定により当該ONUとの間の伝送距離を測定し、当該伝送距離に基づいて当該ONUのプリディストーションパラメータを決定して再設定するPON制御部12と、PON制御部12により設定されるONUのプリディストーションパラメータを用いて伝送信号にプリディストーションを行い、プリディストーション実行後の伝送信号を当該ONUに向けて送信する制御を行う下り分散補償器(D)13を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光加入者装置を収容局装置が共通の光伝送路を介して収容する光アクセス網において、下り信号についてコヒーレト光検波を行いながら、他の光加入者装置が出力する上り信号の性能を劣化させることなく、下り波長をモニタする。
【解決手段】光加入者装置1はそれぞれ、連続して特定波長の光を出力する光源11と、この光源11の出力の一部を用いてコヒーレント光検波により光信号を受信する受信器15と、光源11の出力をデータ信号により変調する変調器13と、共通の光伝送路で他の光加入者装置の光信号に干渉しないように、変調器13の入力または出力を遮断する遮断器16とを有する。 (もっと読む)


【課題】OLTからの光注入により妨害光の影響を抑圧し、それにより、障害発生箇所の特定と、その除去を可能にする。
【解決手段】収容局200と、光分岐部400と、複数の加入者端末300とを備えて構成される。収容局は、局側装置210、制御信号生成部220及び合波器230を備えている。制御信号生成部は、複数の加入者端末で生成される上り加入者信号の制御を行う制御信号を生成する。合波器は、下り信号と制御信号を合波して光分岐部に送る。光分岐部は、分波器410、光スプリッタ420及び擬似スイッチ部430を備えている。分波器は、収容局から受け取った下り信号及び制御信号をそれぞれ光スプリッタ及び擬似スイッチ部へ送る。擬似スイッチ部は、制御信号により上り加入者信号の通過及び遮断を制御する。 (もっと読む)


【課題】上りデータ信号及び下りデータ信号の通信が一定時間途絶えた場合に、送信回路及び受信回路の双方への電力の供給を停止することによって、消費電力を低減するとともに、これら送信回路及び受信回路の長寿命化を実現する。
【解決手段】局側装置へ上りデータ信号L1(S1)を送信する送信回路10、局側装置からの下りデータ信号L2(S2)を受信する受信回路20、電源装置50と接続され、電源装置からの電力を送信回路及び受信回路に供給する制御回路30、電源装置、及びタイマ60を具えている。そして、タイマは、上りデータ信号の送信、及び下りデータ信号の受信が双方ともに途絶えた時点からの時間をカウントし、カウントされた第1カウント時間が予め設定された第1時間を満了したときに、制御回路へ第1時間満了信号を送信する。また、制御回路は、第1時間満了信号を受信したとき、送信回路及び受信回路への電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオード等の光検出器を流れる電流の大きさを、その値に基づいて広い温度範囲に渡って精度良く算出可能なモニタ信号を提供する。
【解決手段】本発明のモニタ回路10は、入力点11aがフォトダイオードPDに接続されたカレントミラー回路11と、一端がカレントミラー回路11の入力点11aに接続され、他端が接地された負荷抵抗Rmと、モニタ電流Imに比例したモニタ電位Vmと、モニタ電流Imと同時に負荷抵抗Rmを流れるオフセット電流Ibに比例したオフセット電位Vbとの電位差Vm−Vbを示すモニタ信号を出力する出力回路12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】既存のPONを利用してWDM−PONを構築できる複合型光信号合分波器及び受動型光加入者システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る複合型光信号合分波器303は、2つの合波端子(11、12)、n個(nは自然数)の第1分波端子13及びn個の第2分波端子14を有する第1光合分波回路10と、1つの合波端子21とn個の分波端子23を有する第2光合分波回路20と、第1光合分波回路10の合波端子11と第2光合分波回路20の合波端子21とを接続する第1導波路30と、第1光合分波回路10のn個の第1分波端子13と第2光合分波回路20のn個の分波端子23とを一対一で接続するn本の第2導波路40と、を備える。 (もっと読む)


本発明はEPONで幹線光ファイバーの保護を実現する方法及び装置を開示した。本発明技術案において、マスターPONポートの光モジュールをオンし、スタンバイPONポートの光モジュールをオフし、マスターPONポートにサービスを配置し、それに静的データと動的データをスタンバイPONポートに同期する。マスターPONポートMPCPカウンタの値によって、スタンバイPONポートMPCPカウンタの値を同期して調整する。故障検知を行い、故障がある時、スタンバイPONポートに作業状態を送信し、PONポートのマスター-スタンバイ切り替えを行う。本発明に基づいて、スタンバイPONポートMPCPカウンタを調整し、専用通信チャンネルを設置することでマスター-スタンバイPONポートの間の快速通信を実現することにより、EPONの幹線光ファイバーの保護過程において、マスター-スタンバイ切り替えを行う時、ONUは再登録する必要がない。よって、著しく保護切り替えのビジネス回復時間を短縮し、システム信頼性を増強し、保護切り替えの性能を向上した。
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【課題】PONシステムの到達範囲を延長し、かつ/またはPONの分割比を高める技法を提供する。
【解決手段】ネットワークは、第1波長のダウンストリーム信号および第2の異なる波長の複数のアップストリーム信号を搬送する光伝送ファイバを含む。ファイバの1端にある第1端末は、ダウンストリーム信号を生成する第1送信機と、アップストリーム信号を検出する第1受信機と、ラマン増幅を提供するポンプ光を生成する少なくとも1つのポンプ・ソースとを含む。ファイバの他端の複数の第2端末は、アップストリーム信号のうちの1つを生成する第2送信機と、ダウンストリーム・サブ信号を検出する第2受信機とを含む。受動光ノードは、(i)ダウンストリーム信号複数のダウンストリーム・サブ信号に分割し、また(ii)第1端末への伝送のために第2端末のそれぞれからのアップストリーム信号のそれぞれをファイバ上に組み合わせる、ように構成される。 (もっと読む)


【課題】FBG装置を特殊な素材を用いることなく、単純な構造で構成し、環境温度の変動に伴うFBGの動作波長変動を小さく、かつ緩慢にする。
【解決手段】ファイバブラッググレーティング部22を有する光ファイバ20と、光ファイバが固定される実装チューブ30とを備えて構成される。ここで、ファイバブラッググレーティング部22は、実装チューブ内に真空封止されている。実装チューブの熱膨張係数は、最大でも2×10−6/Kのものを用いることができる。また、真空封止が、硬化後も柔軟性を有する封止材によってなされる。 (もっと読む)


【課題】異なる伝送速度を有する光信号が混在するシステムにおいて、各光信号について適切な中継処理を行なう。
【解決手段】互いに反対方向の2方向に伝送される光伝送路に介装される中継装置であって、前記光伝送路の一方側から第1方向で入力される光信号について分岐し、第1伝送速度の光信号の処理方路である第1方路、および、前記第1伝送速度と異なる第2伝送速度の光信号の処理方路である第2方路に導く第1インタフェース部11と、前記各方路を伝搬する前記第1方向の光信号について対応する伝送速度に応じた処理を行なう処理部12と、前記処理部にて前記処理が行なわれた光信号の伝搬方路である前記第1方路および前記第2方路を波長多重により束ね、前記光伝送路の他方側に導く第2インタフェース部13と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光/無線アクセスシステムを提供する。
【解決手段】CSと、スター構成の光ファイバ伝送路を介してCSと接続された複数のBSとを備えBSを介してCSと通信する光/無線アクセスシステムにおいて、CSは複数のBSから送信する無線信号を互いに異なる波長の下り光信号に変換し波長多重して複数のBSに送信する送信手段と、複数のBSからそれぞれ送信された互いに異なる波長の上り光信号が波長多重されて入力し、各波長の上り光信号に分波してそれぞれ電気信号に変換し、各BSから送信された無線信号を受信する受信手段とを備え、BSは分波手段を介して入力する所定の波長の下り光信号を無線信号に変換して無線端末局に送信する送信手段と、無線端末局から送信された無線信号を受信して所定の波長の上り光信号に変換し分波手段を介して出力する受信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つのスイッチに2以上の加入者宅側光回線終端装置を接続して冗長化することにより、信頼性の高い光伝送システムを提供する。
【解決手段】本実施形態の光伝送システム100では、スイッチ160に2つのONU150が接続されている。これにより、第1の伝送ライン10と第2の伝送ライン20が確立される。この2つの伝送ライン10、20を用いて、OLT111とスイッチ160との間の伝送ラインを冗長化することが可能となっている。本実施形態の冗長化では、2つの伝送ライン10、20を、通常使用される現用系伝送ラインと、バックアップ用としての待機系伝送ラインに割り付けている。冗長化を好適に処理するために、センタ側のPONインタフェースカード110に冗長化処理部113が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既設のODNを利用して総帯域を拡張することができる光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信システム及び光通信方法は、既設のODNにおいて、波長分割多重技術を適用した送信機が送信する信号光と、波長分割多重を適用していない送信機が送信する信号光と、の使用する波長領域が重なる場合、同時に信号光が受信機に到着しないように時間分割多重を行い、それぞれ分離した形で受信することで同一波長領域の共用を可能としている。本発明に係る光通信システム及び光通信方法は、従来のWDM技術を適用した総帯域拡張方式において、既設ODNを活用しつつ、精密な波長制御がなされていない既存送信機の信号光とWDM技術を適用した信号光との波長領域が重なった場合でも、互いの信号光に障害を与えることなく通信することができる。 (もっと読む)


【課題】IC化が容易で、伝送効率の向上が容易なバースト光受信器の提供。
【解決手段】図1のバースト光受信器は、APD1、トランスインピーダンスアンプ2、識別器3及びランプ電圧出力ローパスフィルタ4を有してなる。ランプ電圧出力ローパスフィルタ4で生成するレファレンス電圧VR4は、CID時間という短時間にも、ガードタイムTという長時間にも、時間に比例した減少するランプ電圧である。従って、VR4は、CID時間という短時間には安定し、ガードタイムTという長い時間には急速に減少する。かくしてランプ電圧出力ーパスフィルタ4でレファレンス電圧VR4を生成する図1のバースト光受信器は、短時間にバーストを引き込むことができ、伝送効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 加入者における伝送容量増大の要求は年々高まっているが、強度ばらつきの大きなバースト信号は、受信器におけるビットレート向上の妨げになっていた。
【解決手段】 入力した光信号の一部を分岐する光信号分岐手段と、前記光信号分岐手段により分岐された光信号の強度をモニタする光強度モニタと、前記光信号を減衰させ、該減衰量を駆動信号により可変できる可変光減衰器と、前記光信号分岐手段と前記可変光減衰器との間に設置される光信号遅延手段と、前記光強度モニタによりモニタされる前記強度に応じた出力信号の強度となるように前記可変光減衰器を駆動する制御手段とを含み、ディジタル処理により可変光減衰器を駆動するタイミング制御を行うにより、バースト光信号入力時も適切な強度コントロールを可能とした。 (もっと読む)


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