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Fターム[5K102KA12]の内容

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【課題】送信と受信を同時に行う際の誤動作を防止できる光通信デバイスおよびそれを備えた光通信システム,電子機器を提供する。
【解決手段】第1の光通信デバイス1の送信制御回路6は受信制御回路10に選択,駆動させる発光素子の発光波長領域が第1〜第3の波長領域のうちのいずれであるのかを表す波長領域信号を受信側制御回路10に入力する。受信側制御回路10はスイッチ制御部10Bによってスイッチ部14の第1〜第3のスイッチ11〜13のうち上記波長領域信号が表す波長領域に対応する波長領域の光信号を受光する受光素子に接続されたスイッチをオフにする。また、スイッチ制御部10Bは第1〜第3のスイッチ11〜13のうち上記波長領域信号が表す波長領域に対応する波長領域の光信号を受光する受光素子に接続されたスイッチ以外のスイッチをオンにする。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光の直交する偏波成分間のパルスタイミングを簡略な構成により柔軟に変更できるようにして、システム状態の変化による偏波多重光の伝送特性劣化を抑圧可能にする。
【解決手段】本偏波多重光送受信装置は、送信ユニット1の光源部11からの出力光を偏波分離部12で偏波分離した後に第1および第2の変調部13−1,13−2で変調し、該各変調光を偏波合成部14で合成して光伝送路3に送信する。そして、光伝送路3を伝搬した偏波多重光を受信ユニット5の受信部51で復調すると共に、該受信光の伝送特性情報INFを送信ユニット1に転送する。伝送特性情報INFを受けた送信ユニット1は、偏波多重光の伝送特性が許容範囲内となるように、各変調部13−1,13−2の駆動信号DR1,DR2の相対的な位相の遅延量を調整する遅延部15を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝送路損失の変動を適確に補正して通信品質の劣化を抑制することができる光通信システム及び光通信装置を提供する。
【解決手段】送信側装置Aが、受信側装置Bへ送信する光信号のパワーを増幅する光増幅部5aと、光増幅部5aの出力に接続し、伝送路ファイバ4を介して受信側装置Bから受信した制御光信号のパワーレベルに応じて、光増幅部5aから出力された光信号のパワーを一定レベルに調整するVOA7とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波差動信号を伝送する際に放射される不要電磁波の低減と消費電力の低減とを両立する光通信モジュールおよびフレキシブルプリント基板を提供すること。
【解決手段】フレキシブルプリント基板は、光デバイスの一端と信号生成回路の一端とを接続する伝送線路20,22,24と、光デバイスの他端と信号生成回路の他端とを接続する伝送線路21,23,25と、からなる信号配線パタンと、伝送線路22,23とともに第1のマイクロストリップ線路を構成するよう伝送線路22,23に対向する領域を含む領域に形成された薄膜抵抗層28と、伝送線路24,25(20,21)とともに第2のマイクロストリップ線路を構成するよう信号配線パタンに対向する領域を含む領域のうち薄膜抵抗層28に対向する領域の一部を除く領域に形成された接地導体36と、信号配線パタンと薄膜抵抗層28と接地導体36との間にそれぞれ形成される絶縁層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スペックルパターンに起因する雑音を低減させ、光信号伝送システムのS/N比の低下を抑える。
【解決手段】レーザダイオード(LD)16により電気信号を光信号に変換する。LD16の直後に、高複屈折導波路18を接続する。高複屈折導波路18をピグティル型の高複屈折プラスチック光ファイバ(POF)20から構成する。高複屈折POF20の複屈折により光信号の可干渉性が低減し、スペックル雑音が抑制される。LD16とマルチモード光ファイバ12とによる安価な光信号伝送システム10において、スペックル雑音を抑制し、S/N比の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周波数チャープによる伝送劣化の小さい光送信装置及び光送信方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る光送信装置は、光を変調する際に位相変調を伴い周波数チャープが発生する光変調器により強度変調して光信号を送信する光送信装置において、周波数チャープの和が概ねゼロとなるαパラメータの第1の光変調器12及び第2の光変調器13を用いるか、あるいは、第1の光変調器12の駆動するデータの値の切替の際に第2の光変調器13の透過率を減少又は増加して元に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光位相変調器を備える光変調装置において、角度変調信号の歪特性を安定化すること。
【解決手段】光変調装置100は、光位相変調器104に入力する直流バイアス電圧を発生する直流バイアス制御部111と、直流バイアス制御部111が出力する直流バイアス電圧にパイロット信号を重畳するパイロット信号発生部112と、光位相変調器104の出力光を分岐する第2の光分岐器113と、第2の光分岐器113が分岐した光信号を電気信号に変換する光電気変換部114と、光電気変換部114が出力する電気信号を処理する信号処理部115とを備える。信号処理部115は、光電気変換部114が出力する電気信号から、パイロット信号の残留歪成分を強度として取り出し、その強度を極小とするように、直流バイアス制御部111が発生する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重コヒーレント光受信器に用いることができるフィルタ係数変更装置とフィルタ係数変更方法を提供する。
【解決手段】フィルタ係数変更装置は、制御部、切替部、新係数取得部を備える。切替部は、第1のフィルタ係数更新部と第1のフィルタリング部および第2のフィルタリング部の間に接続される。新係数取得部は、第2のフィルタ係数更新部が出力したフィルタ係数に基づいて、第1および第2のフィルタリング部のための新たなフィルタ係数を生成する。制御部は、切替部の切替を制御する制御信号を生成する。制御信号を受信すると、切替部は、第1のフィルタ係数更新部からのフィルタ係数の出力を中止し、第1および第2のフィルタリング部に向けて、新係数取得部からの新たなフィルタ係数を送信する。その後、第1のフィルタ係数更新部から第1および第2のフィルタリング部へのフィルタ係数の出力を再開する。 (もっと読む)


【課題】受信信号感度を劣化させずに位相基準光信号と受信光信号の位相差を調整することである。
【解決手段】モニタ回路44は、正相の居度変調信号を受光する光電変換素子41の平均受光電流を検出し、検出した電流値を制御部38に出力する。制御部38は、モニタ回路44の出力が極大または極小となるように位相調整用ヒータ35、36のヒータ電流を調整し、デモジュレータ31の位相基準光の遅延量を制御する。 (もっと読む)


【課題】クロストークを防止でき、部品点数の増加を回避でき、小型化を図れ、光の結合効率の低下を回避できる安価な光通信装置および光通信システムを提供する。
【解決手段】この光通信システムが備える第1の光通信装置11は、受光素子としてSi製のPINフォトダイオード22を有し、このSi製PINフォトダイオード22は電極間方向のP領域52の厚さL1とI領域53の厚さL2との和Lを薄くして、赤外領域以上の長波長光では動作しないものとなっている。よって、第1の光通信装置11では、レーザダイオード21からの光信号を赤外領域以上の長波長光とすることで、この長波長光が光ファイバ13の端部で反射してSi製PINフォトダイオード22に入射してもSi製PINフォトダイオード22が動作しないので、クロストークの問題を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信した光CDM信号から所望のデータを得る際に、高精度な光位相調整を行わずともMAIの除去と共にビート雑音を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光CDM送信装置33の各光CDM送信回路31−1〜31−Mにおいて、同じ光周波数の搬送光同士が同光位相となるように光CDM信号S1〜SMを生成し、各光CDM受信装置41−1〜41−Mにおいて、その生成されて送信されてきた光CDM信号S1〜SMを受信して光周波数成分毎に検波するようにした。 (もっと読む)


【課題】信号波形を劣化させることなく増幅して伝送するシリアルデジタル映像信号の伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送システム100では、光アンプ部110に備えられた増幅用光ファイバ111を、光入力信号強度によらず利得が一定となる未飽和領域もしくは、光入力信号強度と光出力信号強度の関係がおおむね比例関係となるリニア領域で動作させるようにしており、これによりSDI信号の波形を劣化させることなく増幅して伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】
空間伝送路中への遮蔽物の侵入による信号伝送エラーを低減する。
【解決手段】
光源(16A)は、光送受信装置(10B)に向けた信号光を出力し、受光器(18A)は、光送受信装置(10B)からの信号光を受光する。光送受信装置(10B)からの信号光は拡散しており、受光器(18A)の周囲に配置した受光器(20A)もまた、光送受信装置(10B)からの信号光を受光する。光路遮蔽識別装置(30A)は、受光器(20A)の出力に従い、空間伝送路(12)に侵入する遮蔽物(14)を検出する。通信制御装置(22A)は、何れかの光路遮蔽識別装置(30A)の出力が遮蔽物(14)の空間伝送路(12)への侵入を示すとき、光源(16A)からの信号光の出力を一時停止する。所定期間経過後に、通信制御装置(22A又は22B)は、遮蔽物(14)の有無を確認し、遮蔽物(14)が無ければ、データ送信を再開する。 (もっと読む)


【課題】光ケーブル分の遅延量をより正確に測定できることを含め、無線基地局装置と遠方に設置されている無線送受信機部との下り回線および上り回線、それぞれの伝播遅延誤差をより改善できる光遅延量補正回路を搭載した無線装置、移動通信無線システムを提供するである。
【解決手段】無線基地局部1と無線送受信機2で接続される入出力I/Fの周辺回路において、シリパラ変換部で発生する遅延量が、光通信の瞬断、再同期などによる回路遅延のばらつきが発生(変動)しても、シリパラ変換部(遅延量測定機能付)にて測定された同期確定後の遅延量をコントローラで読み出し、シリパラ変換遅延設定調整部にて最大絶対時間(固定値)に合うよう、コントローラで計算した遅延補正分を設定させる機能を持たせる。このようにして、本発明は、入力I/F周辺回路にて変動する遅延ばらつきを最小にすることで、報告される光ケーブル分の遅延量の値をより正確に改善できるシステムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】光信号の損失を低減すること。
【解決手段】光信号処理回路1は、位相変調された光信号を位相に応じた強度変調信号に変換する機能を備えており、方形モード分布形成部2と、光干渉部3と、出力導波路4とを有している。方形モード分布形成部2は、位相が所定角度ずれたそれぞれ方形状のモード形状をなす2つの干渉用信号を形成する。光干渉部3は、形成された干渉用信号からsinc関数のモード分布をなす信号を作成し、sinc関数のモード分布をなす信号に対し、フーリエ変換を施す。出力導波路4は、位相に対応して設けられた複数の導波路を有し、光干渉部3から出力された光信号を外部(受信部)に出力する。 (もっと読む)


【課題】あるチャンネルの異常が他のチャンネルに影響を与えない光受信機を提供する。
【解決手段】外部から供給された光DQPSK信号を第1、第2遅延干渉計2,3にそれぞれ入力させ、当該第1、第2遅延干渉計2,3の出力光を第1、第2受光器4,5によって第1、第2チャンネルの2値NRZ(Non Return to Zero)信号として再生する光受信機において、第1、第2チャンネル毎に独立した制御系によって第1、第2遅延干渉計2,3の遅延時間をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】監視信号光(OSC光)をラマン増幅して伝送する場合においても、ラマン増幅による雑音光の影響を低減してOSC光を確実に受信できるようにし、高い信頼性を実現する。
【解決手段】本光伝送装置は、伝送路1の受信端およびOSC受信機33の間の光路上に光フィルタ71を具備し、該光フィルタ71は、主信号光LsおよびOSC光Loscを透過し、かつ、分波部31のOSC透過帯域の短波長側および長波長側の少なくとも一方の端部領域に含まれる雑音光を遮断する透過特性を有している。 (もっと読む)


【課題】入力信号光が多様な波形歪みの状態にあっても良好な受信特性を達成できるコヒーレント型光受信器およびその調整方法を提供する。
【解決手段】コヒーレント型光受信器は、信号光と局発光とを合波して得られる合波光を光電変換して信号処理を行う。強度調整器101は、入力信号光の強度を調整して信号光を光カプラ102へ出力する。光カプラ102は信号光と局発光とを合波し、合波光が光電変換され、AD変換器107によってデジタル信号に変換される。制御部111は、局発光を消した状態で入力信号光として波形歪みのない入力信号光を用いた時に得られるアナログ信号の第1振幅値を記憶部109に記憶し、局発光を消した状態で入力信号光として運用時の入力信号光を用いた時に得られるアナログ信号の第2振幅値が第1振幅値と等しくなるように強度調整器101の強度調整値を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝送レートの高い信号であっても精度よく送信データを再生できる復調回路を提供する。
【解決手段】アナログパルスセレクタ4は、RZ符号信号である信号bをビット毎に分離し、信号c1、c2を遅延加算回路10、20に導く。遅延加算回路10は、遅延要素11〜13および加算回路14を備える。遅延要素11〜13は、信号c1を順番に遅延させる。加算回路14は、信号c1、c1+τ、c1+2τ、c1+3τを加算する。遅延加算回路10の出力信号は、NRZ符号信号である。データ再生回路16は、遅延加算回路10の出力信号を識別することにより、データを再生する。データ再生回路26は、同様に、遅延加算回路20の出力信号からデータを再生する。 (もっと読む)


【課題】波長パスの波長変更時の他波長の送信光への悪影響を防ぐとともに波長変更を迅速かつ安定に行えるようにすること。
【解決手段】波長パスの波長を変更する場合、トランスポンダからポートブロック設定要求メッセージを送る(S21)。波長選択スイッチは、ポートブロックを設定し、ポートブロック設定完了メッセージを返す(S22)。トランスポンダは、波長変更(S23)するとともにスイッチ設定要求メッセージを送り(S24)、波長選択スイッチは、波長変更後の送信光に対する経路を設定(S25)してスイッチ設定完了メッセージを返す(S26)。波長変更が完了し、かつ波長選択スイッチでの経路の設定が完了したことを条件として、波長選択スイッチでのポートブロックを解除する。ポートブロックは、トランスポンダ側で行ってもよい。 (もっと読む)


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