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Fターム[5K102KA19]の内容

Fターム[5K102KA19]に分類される特許

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【課題】クロック信号によるデータ再生に頼らずにジッタ発生を抑えることのできる光送信モジュールを提供する。
【解決手段】 光送信モジュール10は、データ信号入力端子12、14と、光変調器ドライバ20と、イコライザ(周波数特性変更部)16とを備えている。イコライザ16は、データ信号入力端子12、14と光変調器ドライバ20の間に設けられている。光変調器ドライバ20は、データ信号入力端子12、14に電気的に接続され、特定の周波数域にリップルを示す。イコライザ16は、特定の周波数域の信号が、光変調器ドライバ20におけるリップルの周波数特性とは逆の特性に調節されるように、データ信号入力端子12、14からの信号の周波数特性を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】光信号の搬送波周波数を高精度かつ高速に制御可能にして、送信光源の発振周波数の安定性を確保し、伝送性能の向上をはかるほか、波長多重間隔の高密度化により伝送路の帯域利用率の向上をはかって大容量の伝送を実現する。
【解決手段】信号処理回路12が、送信信号を変調方式に応じて電界情報にマッピングするマッピング回路121と、送信信号をマッピングされた電界情報の電界位相に対し一定周期の位相回転を付与する位相回転回路122とを有する。そして、搬送波周波数制御部16が、位相回転回路122で付与される位相回転の周期を制御することにより、光変調部15から出力される光信号の搬送波周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】光変調信号の品質の劣化を抑制するように光変調器を駆動する。
【解決手段】光送信器は、光源が発する光をデータに応じて変調することで光変調信号を出力する光変調器と、データを光変調器に対して出力する駆動部と、光変調信号及びデータの少なくとも一方の信号強度を検出する検出部と、検出部における検出結果に基づいて、データの信号パラメータを調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線信号を光ファイバで伝送する場合に、発光素子の電流対光強度特性の非線形性により生じるひずみの発生を抑制する。
【解決手段】送信部が、発光素子の直流バイアス電流に無線信号を重畳することにより、強度変調成分と周波数変調成分とを含む光信号を出力し、受信部が、出力ポートとして通過ポートと反射ポートを有し、前記光信号が入力されると強度変調成分については両ポートから同位相同振幅の信号が出力され、周波数変調成分については強度変調成分に変換され両ポートから180度異なる位相の信号が出力されるフィルタを用いて前記光信号を2分割し、それぞれを電流に変換して各電流の差を所定の電力に増幅することにより前記無線信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】OFDM方式を用いて可視光による高速通信を実現可能とした可視光通信送信装置を提供する。
【解決手段】逆離散フーリエ変換部23で逆高速フーリエ変換したデジタル送信信号を、可視光投光用のLED30が有する非線形の周波数特性を線形に補正するように、補正演算部24で、予めひずみの逆特性を信号に加えて補正演算する。高周波の周波数帯域のOFDM信号を可視光に重畳して送信する場合、高周波の周波数特性にひずみを生じやすいLED30を可視光投光用に使用しても、OFDM信号のスペクトル分布にひずみを生じさせずに、大容量の情報を高速で送信することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の非線形特性に起因する非線形歪みを補償すること。
【解決手段】複数の光源と、データを所定の色度座標値に変換するデータ変換部と、各光源の発光強度を制御して、データ変換部で得られた色度座標値に対応する色度の光を発光させるデータ送信部と、データ送信部による発光制御の前に、各光源の発光強度を制御して、全ての所定の色度座標値の光を発光させる事前発光部と、を有する送信装置と、受光素子と、事前発光部による発光制御を受けて発せられた光を受光し、受光した光の色度に基づいて所定の色度座標値を示す座標情報を設定する座標設定部と、データ送信部による発光制御を受けて発せられた光を受光し、座標設置部により設定された座標情報を用いて、受光した光の色度をデータに変換するデータ逆変換部と、を有する受信装置と、を含む、可視光通信システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】直交する偏光を用いたI、Q信号成分を生成する光学系の光受信器において、光路長差の発生を抑制し、光学部品の増加を抑える。
【解決手段】偏波分岐手段201により偏波面が直交する2つの光波に分岐し、分岐光をさらに分岐し、+45度と、−45度の1/4波長板を通過させた4つの光波に対し、偏波面が直交する光波に分離し、各光波を1ビット分の遅れを発生させた後に両者を互いに偏波面が直交する状態で合波、各々−45度の1/4波長板を通過し、さらに偏波面を22.5度回転し分岐し、他の2つの光波も、回転分岐手段212、222を経て4つの光波を+45度の半波長板を通過させ、得られた8つの光波を合波する。 (もっと読む)


【課題】残留強度変調成分が存在する場合であっても良好な伝送特性で信号光を伝送することができる光送信器および光通信システムを提供する。
【解決手段】光送信器10Aは、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103、プリディストーション部104、オフセット部105、パイロット信号発生部106、光カプラ107、受光部108およびRF信号発生部109を備える。RF信号発生部109は、N個の周波数f〜fそれぞれのRF信号を光源101または光位相変調部102へ出力する。N個の周波数f〜fのうち最も低い周波数をfminとしたときに、N個の周波数f〜fそれぞれは周波数fminの整数倍である。ただし、Nは2以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】デバイスの製造バラツキによる消光比の個体差に対応し信号品質を良好にする。
【解決手段】第1の位相変調器と、第2の位相変調器と、入力光を異なる光パワーで前記第1の位相変調器と前記第2の位相変調器とに供給する光スプリッタと、独立した駆動信号を前記第1の位相変調器と前記第2の位相変調器に供給する変調器ドライバと、前記第1の位相変調器と前記第2の位相変調器とからの光変調信号を結合する結合器と、前記駆動信号の少なくとも一方の振幅を制御することにより前記第1の位相変調器と前記第2の位相変調器から出力される平均光パワーが等しくなるように制御する駆動電圧制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することが可能な送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1aは、波形変形回路2を備える。この波形変形回路2は、“1”の信号と“0”の信号とを有する2値信号の立ち上がりに要する時間よりも立ち下がりに要する時間が長くなるような処理を行う。 (もっと読む)


1550ナノメートルの波長バンドにおいて作動している光ファイバ通信システム用の直接変調された光トランスミッタは、超低チャープを呈する。直接変調されたレーザーにおいて本質的に存在するチャープは、180度の位相遅れを入力無線周波数信号のスプリットオフ部分に加えることによって光学的に直接変調されたレーザー光ビームを変調する位相変調器によってキャンセルされる。本発明は、1550ナノメートルのバンドにおいて、効果的にキャンセルされ、または実質的に減少するレーザー・チャープによって作動することができる低コスト・トランスミッタを提供する。これによって、ダンウンストリームの光ファイバにおけるレーザー・チャープ相互干渉の歪みを回避する。
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【課題】2次の非線形歪と3次の非線形歪とを同時に抑制可能な光変調装置を提供する。
【解決手段】レーザ駆動部6は、歪み検出部5からレーザ光LB3の非線形歪を示す比I1/I2を受け、電圧電流変換部3からRF電流を受ける。そして、レーザ駆動部6は、比I1/I2に基づいて、光フィルタ4が光変調器2の出力とRF電圧との関係における非線形歪を抑制するための透過特性を有するようにレーザ光源1が出射するレーザ光LB1の中心波長を決定し、その決定した中心波長とRF電流に比例した変動波長とを有するレーザ光LB1を出射するようにレーザ光源1を駆動する。レーザ光源1は、レーザ光LB1を出射し、光変調器2は、レーザ光LB1の透過強度をRF電圧に比例した透過強度に変換してレーザ光LB2を出力し、光フィルタ4は、自己の透過特性によってレーザ光LB2の非線形歪を抑制する。 (もっと読む)


連続レーザー源は、低ノイズで狭い線幅の光パワーを、光ファイバー(17)を通して、アンテナまたはRFセンサー(23)が配置された遠隔部(19)のバイアスフリーの電気光学的位相変調器(21)に伝送する。RF電気信号は、遠隔部で位相変調器を変調し、電気信号を光信号に変換する。位相変調された光信号は、光ファイバーを経由して、そのフィルター変換特性を同調および再構成して相互調節歪み項、特に優勢な3次相互変調および2次を消去することができる光学フィルター(29)にフィードバックされる。フィルターを通した光信号は、光検出器(35)でRF信号に変換される。光学フィルターは、変調器の端部よりもむしろ、受信器の端部で信号を効率的に「線形化」するために効果的に使用される。
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【課題】電源電圧が変動してメイン入力スレッシュ電圧が変動しても、高精度な光信号の伝送が行える発光ダイオード駆動回路を実現する。
【解決手段】本発明に係る発光ダイオード駆動回路3に備えられる、変動するメイン入力スレッシュ電圧に基づいて電気信号の波形整形を行うメイン入力バッファ部6を有する入力バッファ回路4は、サブ入力バッファ部15を備えている。サブ入力バッファ部15は、変動しないサブ入力スレッシュ電圧に基づいて、外部から与えられる電気信号の波形整形を行い、該波形整形後の電気信号を、メイン入力バッファ部6に入力する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバシステムに使用されるレーザやダイオードのような非線形的な光学−電子装置に使用するための歪打消し回路を提供する。
【解決手段】非線形的回路により発生される歪信号とは逆の符号を有し且つ実質的に同じ大きさを有する周波数依存信号を発生することにより非線形的回路素子からの歪を補正するための歪回路が提供される。この歪回路は、入力信号と、この入力信号に結合されて、第1信号を発生すると共に、第1バイアスレベルを有する第1の非線形的装置とを備えている。又、前記第1の非線形的装置とは異なるもので、それに結合されて、前記第1信号を変更して、出力第2信号を発生する第2の非線形的装置であって、第2バイアスレベルを有するような第2の非線形的装置も含まれる。前記第1及び第2のバイアスレベルを調整して、出力第2信号の大きさ、位相及び周波数を調整できるようにするバイアス制御手段も設けられる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変動して入力スレッシュ電圧が変動しても、高精度な光信号の伝送が行える発光ダイオード駆動回路を実現する。
【解決手段】本発明に係る発光ダイオード駆動回路3は、外部から与えられた電気信号を入力スレッシュ電圧に基づいてハイとローの2レベルからなる電気信号に変換する入力バッファ部4を備えている。該入力バッファ部4は、上記外部から与えられた電気信号の振幅電圧の50%の電圧値を、上記入力スレッシュ電圧値と同一となるように補正する電圧補正部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】2次の非線形歪と3次の非線形歪とを同時に抑制可能な光変調装置を提供する。
【解決手段】光変調装置10は、レーザ光源1と、光変調器2と、制御部3とを備える。制御部3は、電圧Vをレーザ光LB2(光信号)に変換するときの非線形歪み(=2次の歪みおよび3次の歪み)を抑制するための波長λを有するレーザ光LB1を発生するようにレーザ光源1を制御する。レーザ光源1は、制御部3からの制御に従って、波長λを有するレーザ光LB1を発生し、その発生したレーザ光LB1を光変調器2へ導く。光変調器2は、レーザ光LB1の強度を電圧Vに応じた透過強度に変換することにより、電圧Vをレーザ光LB2に変換する。 (もっと読む)


【課題】アナログ伝送を用いて都市圏及び長距離伝送の光ネットワークでアナログ光出力が使用され得る一方、分散による有害な影響を回避できるように、1550nmにおけるレーザの直接変調のための、単純で低コストのシステムを提供する。
【解決手段】レーザ、レーザをアナログRF信号で直接振幅変調して、振幅変調された情報包含要素及び位相変調された要素を含む光信号を生成するための変調器、及び、遠隔受信器において受信された光信号に存在する歪を削減するために前記レーザの出力にカップルされた位相変調器、を備える、光ファイバ・リンクを介した、遠隔受信器への送信のための変調された光信号を生成するための光送信器。 (もっと読む)


【課題】データレートに応じて光信号の時間応答特性を調整するための技術的手段を提供する。
【解決手段】光通信用の光信号を出力する発光素子12cと当該発光素子12cを動作させるドライバ回路12aとを備えた光通信用送信回路12であって、前記発光素子12cが出力する光信号の時間応答特性に影響を与える時定数パラメータ素子R、Cが、前記発光素子12cと前記ドライバ回路12aとの間に設けられ、前記時定数パラメータ素子R、Cは、光通信の送信データレートに応じてそのパラメータ値を変更可能な可変パラメータ素子によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】光変調信号が有する不要波成分に依存することなく、雑音特性および歪み特性に優れた角度変調装置を提供する。
【解決手段】角度変調装置(10)は、光SSB変調部(103a)と、光SSB−SC変調部(104a)と、光角度変調部(105)とを備えている。光SSB変調部(103a)の出力信号を、光SSB−SC変調部(104a)にて強度変調することで、光検波部(107)から出力される角度変調信号に、不要な角度変調信号が重なることを防ぐことが可能となる。さらに、フィルタ(108)が光検波部(107)から出力される角度変調信号成分の内、不要波成分を含まない角度変調信号成分のみを濾波することにより、角度復調後の歪み特性の劣化を防ぐことが可能となる。したがって、本発明における角度変調装置は雑音特性および歪み特性に優れた角度変調信号を出力することが可能となる。 (もっと読む)


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