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Fターム[5K102KA12]の内容

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【課題】光強度調整機能を有する装置内部でクロストークが発生した場合に、適切に光強度を調整するための技術を提供する。
【解決手段】本願発明の光伝送装置100は、入力された波長多重光信号を波長ごとに分波する分波部10aと、前記分波部10aで分波された各光信号についての光強度を検出する検出部15(1〜n)と、前記検出部15(1〜n)で検出された光強度に基づいて、前記各光信号の出力強度を調整する調整部12(1〜n)と、前記調整部12(1〜n)で調整された出力強度の各光信号を合波して出力する合波部11と、前記検出部15(1〜n)で検出された光強度についての検出値を補正する補正装置16と、を備え、前記補正装置16は、前記各光信号に付加されたノイズ成分に相当する値を算出し、前記検出部で検出された前記光強度から、前記ノイズ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】通常動作の条件下でデバッグ処理を行うことができるデバッグシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るデバッグシステムの一態様は、デバッグ対象プログラムが実行されるターゲット装置に光ファイバ104a〜104cを介して接続され、ターゲット装置107のエミュレーションを行うOCDエミュレータ102aと、OCDエミュレータ102aとターゲット装置107との間に介され、OCDエミュレータ102aから光ファイバ104a〜104cを介して出力された光信号を電気信号に変換すると共に、ターゲット装置107から出力された電気信号を光信号に変換する変換部105aと、を備え、ターゲット装置107を駆動する第1電源装置とは異なる第2電源装置によって変換部105aに駆動エネルギーが供給される。 (もっと読む)


【課題】 信号光の波形歪みが少なく、十分な電力の給電光が伝送でき、かつ敷設が容易な光ファイバ、光通信装置、及び光通信方法を得る。
【解決手段】 光通信装置として、
電気信号で変調された信号光、及び電力を供給するための給電光を発信する光発信機と、
上記信号光を伝送するコア、上記コアの周囲に形成され上記コアより屈折率が小さく上記給電光を伝送する第1クラッド、及び上記第1クラッドの周囲に形成され上記第1クラッドより屈折率が小さい第2クラッド、を有する光ファイバと、
上記光ファイバの第1クラッドで伝送された上記給電光を変換した電力で動作し、上記光ファイバのコアで伝送された上記信号光を上記電気信号に変換する光受信機と、
を備えた。 (もっと読む)


【課題】MZ変調器の駆動電圧を規定電圧より大きく駆動することにより伝送品質を改善できる光伝送装置を提供すること。
【解決手段】変調データとして差動データが入力されるマッハツェンダ変調器を用いた光伝送装置において、前記変調データを伝送する伝送線路の少なくとも一方に減衰手段が接続され、この減衰手段に前記変調データを出力する手段にディザ信号が重畳された振幅制御電圧を印加して同期検波を行う位相同期ループが接続されて制御電圧が印加され、前記マッハツェンダ変調器に入力される変調データの駆動電圧が前記減衰手段によりアンバランスに調整されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】データ判定の誤り率を低下させることができる光受信器、光受信回路および光受信方法を提供すること。
【解決手段】遅延干渉器から出力される光信号を電気信号に変換した後に、かかる電気信号の正相成分と逆相成分との差であるデータ信号を生成するとともに、かかる電気信号の正相成分と逆相成分との和である補完信号を生成し、生成したデータ信号と補完信号との差を算出することにより、位相電位変動が抑制された電気信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】WDM光の各チャネルのOSNRを効率的に改善することができ消費電力の低減も可能な分布ラマン増幅器および光通信システムを提供する。
【解決手段】本分布ラマン増幅器は、伝送路を伝搬してラマン増幅された後、光中継ノード内の光増幅器で増幅されたWDM光の各チャネルのOSNRをモニタし、そのOSNRのモニタ値と予め設定した目標値との大小関係を判定し、該判定結果に基づいて、伝送路にラマン励起光を供給する励起光源の駆動状態をフィードバック制御する。本光通信システムは、各中継区間に上記分布ラマン増幅器を備え、各分布ラマン増幅器におけるOSNRおよびスパンロスのモニタ結果に基づいて選定した中継区間に対応する分布ラマン増幅器の励起光制御を優先的に行う。 (もっと読む)


【課題】送信側から受信側へケーブルを介さずとも確実に伝達でき、他の装置への誤作動の発生を防止することができることで高い信頼性を図ることができる光伝送装置および表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、表示データを生成して送信するコントローラ2を先頭に隣接配置された1以上のLEDパネル3が縦続接続されている。この表示装置1は、表示データを示す電気信号を可視光信号に変換してLEDパネル3へ送信するコントローラ2の送信部22、および次段のLEDパネル3へ可視光信号を送信するLEDパネル3の送信部22の発光部22aと、受信した可視光信号を電気信号に変換するLEDパネル3の受信部31の受光部31aとが対向配置されている。この送信部22および受信部31には、可視光信号の通信路を制限する制限部22b,31bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な波形調整によって最適な矩形形状を有するパルスを生成する。
【解決手段】供給される駆動信号に応答素子が応答して得られる出力パルスの波形をモニタするモニタ部3と、モニタ部3でのモニタ結果に基づいて、前記駆動信号の波形を可変する駆動波形可変部4,5と、をそなえた波形制御装置により波形を整形する。 (もっと読む)


【課題】光直交振幅変調において、全体の誤り率を改善するため、信号点の配置を最適化する方法を提供する。
【解決手段】第1の光通信装置が、所定の信号点配置に従い、連続光を変調して送信し、第2の光通信装置が、第1の光通信装置からの変調光を受信して、各信号点の偏差の最大値を測定し、第1の光通信装置又は第2の光通信装置が、第2の光通信装置が測定した各信号点の偏差に基づき、前記所定の信号点配置を変更し、第1の光通信装置が変更後の信号点配置を保存する。 (もっと読む)


【課題】容易に小型化できる光送信モジュールを提供する。
【解決手段】レーザドライバ4は、プリント回路板7から出力されるデータ信号を受け付ける。レーザドライバ4は、クロック信号出力装置8から出力されるクロック信号を受け付ける。レーザドライバ4は、クロック信号に基づいてデータ信号を補正する。光変調器5は、レーザドライバ4により補正されたデータ信号を受け付けて、データ信号に応じた光を出射する。 (もっと読む)


【課題】一芯双方向型の光モジュールを用いた光送受信装置において、配線板の内部で発生する電気的クロストークを十分に低減することが可能な、光送受信装置を得る。
【解決手段】光送受信器1は、一芯双方向型の光モジュール2と、光モジュール2に接続された、多層構造のプリント配線板3とを備える。プリント配線板3は、信号送信部に供給される変調電流が流れる配線を含む送信信号配線が形成された、配線層31と、信号受信部から出力された受信信号が流れる配線を含む受信信号配線が形成された、配線層34と、配線層31と配線層34との間に位置し、変調電流を送信信号配線に供給するための電源パターンVTが形成された、配線層33とを有し、配線層33内において、電源パターンVTは、受信信号配線に平面視上重ならない箇所に形成されている。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を用いずに消光比を制御する。
【解決手段】光送信装置10は、送信情報に応じて変調した変調電流に基づいて駆動電流を発生するLDD12と、駆動電流の入力を受けて光信号を送信するLD14と、LD14から送信された光信号を受光するMPD16と、MPD16により受光された光信号に基づいて得られた電圧信号から一部の周波数帯域を抽出するフィルタと、フィルタにより抽出された電圧信号の振幅と基準振幅との比較に基づいて、変調電流の振幅を制御する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光通信を行う場合に、光送信部の周囲に設けられた画素部等の各部の冷却を最適化する。
【解決手段】固体撮像素子10側の平均発光レベル検出部20により光送信部14の平均発光レベルが検出される。平均発光レベル検出部20で検出された光送信部14の平均発光レベルは、処理部50側の光送信部発熱判断部60に供給される。光送信部発熱判断部60では、光送信部発熱判断部60から供給された平均発光レベルに基づいて光送信部14が発熱しているか否かが判断される。光送信部14が発熱していると判断されると、光送信部発熱判断部60から平均発光レベルに対応した光送信部14の温度Tが発熱抑制指示部80に供給される。発熱抑制指示部80では、光送信部14の温度Tをパラメータとして、熱伝播関数に基づいて光送信部14から画素部12等の各部のそれぞれに伝播する熱量が算出され、算出した熱量に基づいて各部の温度が推定される。 (もっと読む)


【課題】可視光通信信号の混信を簡単な構成で防止することができる可視光通信用受信器と可視光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本体10と;前記本体10に配設され、可視光領域に感度を持つ受光素子13と;前記受光素子13の前面側に設けられた集光手段11と;前記本体10に配設され、前記受光素子13が受光した可視光に重畳されたデータを復調する受信手段14と;を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】方法は、ネットワークからヒストグラムの形態でデータを取得することによって全光ネットワークの性能を監視する。
【解決手段】ヒストグラムにガウス混合モデルを適合することによって当該ヒストグラムの次元数を低減し、対応する4次元の4部分(μ,μ,σ,σ)を生成する。ここでμは平均値であり、σは添字iによって指示されるように0ビット及び1ビットの場合の各ガウス混合モデルの標準偏差である。回帰分析を4次元の4部分から抽出された特徴に適用して、全光ネットワークの雑音レベル及び波長分散レベルを求める。 (もっと読む)


【課題】 光マルチキャストの通信路設定に制約を与える項目の一つである伝送品質をモニタし、パス設定要求に応じてノード設定状態を変更する。
【解決手段】 本発明は、入力多重信号を分波する入力多重信号制御手段と、光信号の入力部と出力部を1:N(Nは自然数)接続するスイッチ機能手段と、スイッチ機能手段からの信号を合波する出力多重信号制御手段と、スイッチング動作を制御する制御機能手段と、を有し、その中のスイッチ機能手段は、分岐比可変光スイッチと、制御機能手段からの命令により、分岐比可変光スイッチの分岐比を変える手段を含む。分岐比可変光スイッチをノードに具備することで、ノードの入力部もしくは出力部に光信号品質をモニタする機能を有する。 (もっと読む)


【課題】各波長パスに要する光再生中継器の数を考慮しながら光伝送装置や光再生中継器の配置に要する総コストを低減できるネットワーク設計方法を提供する。
【解決手段】ネットワーク設計装置100は、光ネットワーク情報を取得する情報取得部120と、光ネットワークを線形区間に分割する区間分割部121と、各線形区間内に配置する光伝送装置の組み合わせ候補を決定する組み合わせ候補決定部125、127、128と、各波長パス上で許される雑音量上限値を決定する雑音量上限値決定部123と、光伝送装置及び各波長パスに対する光再生中継器のコストの合計を最小にする目的関数、組み合わせ候補から線形区間毎に光伝送装置の組み合わせを1つ選択する制約条件、並びに各波長パスに必要な光再生中継器数の条件をこの波長パスの累積雑音量と雑音量上限値とにより定める制約条件を有する整数計画問題を解く装置配置部129と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光の直交する偏波成分間の遅延時間を簡略な構成により柔軟かつ高速に変更できるようにして、システム状態の変化による偏波多重光の伝送特性劣化を抑圧可能にする。
【解決手段】偏波多重光送信器は、送信する偏波多重光の一部をモニタ光として光分岐部31で取り出し、該モニタ光に含まれる直交する偏波成分を偏波干渉部32で互いに干渉させて偏波干渉光を生成し、該偏波干渉光を光電変換部33で電気信号に変換し、該電気信号の直流成分を信号処理部34で除去した後の交流成分のパワーをパワー測定で測定し、該測定パワーの変化を基に判断した偏波チャネル間の遅延時間が所定の値となるように遅延制御部36により遅延量可変部21A,21Bのフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】送信データに応じて通信用LD310が発生する光の強度および消光比の変動を抑えることができる光信号発生回路30を提供する。
【解決手段】例えば、本発明の一態様は、PONシステム10に用いられ、送信すべきデータに応じた光信号を発生する光信号発生回路30であって、光信号を発生させる通信用LD310と、通信用LD310の近傍に設けられたダミーLD311と、送信すべきデータに応じて通信用LD310を発光させ、通信用LD310が発光していないときにダミーLD311を発光させることによりダミーLD311を発熱させるドライバ回路32とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに入射する光の周波数制御が容易であり、安定的にSBSを抑圧することができる多波長光発生装置及び多波長光伝送システムを提供する。
【解決手段】多波長光を発生する多波長光発生装置10Aと、多波長光発生装置10Aと多波長光発生装置10Aが発生した多波長光を受信する受信機11とを結ぶ光ファイバ12とを有する多波長光伝送システムにおいて、多波長光発生装置10Aは、単一周波数の光を発振するCW光源13と、CW光源13から発振した光を変調する変調器14と、光ファイバ12のブリルアン周波数シフト量の2倍の周波数を持つ電気信号を発生させて、変調器14に印加する信号発生器15とを有する。 (もっと読む)


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