説明

Fターム[5K102MC06]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象となる物理特性 (1,807) | 光遅延量 (204)

Fターム[5K102MC06]に分類される特許

141 - 160 / 204


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号と位相変調光信号との波長多重光信号を伝送路を通じて伝送する光伝送装置であって、入力される前記波長多重光信号から、相対的に異なるビット時間差を有する少なくとも2つの光信号を生成するビット時間差付与信号生成部11,12と、ビット時間差付与信号生成部11,12からの前記少なくとも2つの光信号を入力されて、前記位相変調光信号および前記強度変調光信号の間で前記ビット時間差が付与された波長多重光信号を生成し出力する波長多重光信号出力部13と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号光自体の干渉を防止し、信号光が劣化しにくい光受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光受信器は、妨害光除去器が直列にn(nは2以上の正整数。)段接続された光受信器において、i段目(iはn以下の正整数。)の前記妨害光除去器の光路長差L、i段目の前記妨害光除去器の光路長差Lとそれらの和の全組合せからなる集合U、前記集合Uの任意の異なる要素をu,u、並びに、前記信号光の発光が継続する時間に前記信号光が進む距離lxとすると、前記集合Uの任意の異なる要素uとuとの差は前記信号光の発光が継続する時間に前記信号光が進む距離lx以上となり、前記集合Uは数1を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
シンボルレートの異なるDPSK、DQPSK等における光位相変調信号の位相変調状態を正確に評価できる光位相変調評価装置を提供する。
【解決手段】
光位相変調信号を分波する第1のビームスプリッタ1と分波した光を合波して光強度変換信号を出力する第2のビームスプリッタ6とビット遅延器2と第2のビームスプリッタから出力される光強度変換信号を電気信号に変換し光位相変調信号を観測する光波形測定部11とを備えた光位相変調評価装置において、ビット遅延器が上記光位相変調信号の複数のシンボルレートに対応してシンボルレートの1ビットに相当する遅延量を設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】PMDおよびCDに対する感度を低減させた光トランスポンダを提供すること。
【解決手段】一実施形態では、光トランスポンダは、トランスポンダ内に集積され、光トランスポンダの光入力ポートに光学的に結合された微分群遅延(DGD)軽減器と、光トランスポンダ内に集積され、DGD軽減器に、またトランスポンダの電気的な出力ポートに光学的に結合された光受信器と、光トランスポンダ内に集積され、電気的な入力ポートに電気的に結合され、かつトランスポンダの光出力ポートに光学的に結合されたマルチレベル送信器とを備える。他の実施形態では、方法は、光トランスポンダ内に集積されたDGD軽減器を用いて、光入力信号を受信し、かつ処理するステップと、電気的な入力信号を受信し、電気的な入力信号のスペクトルを狭くし、電気的な入力信号を光出力信号に変換し、かつ光出力信号を送信するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】光位相調整の制御ポイントを予等化分散量の符号に応じて切り替えることで、多量のデータを保持しておかなくても、正・負の分散予等化を行うことを可能にする。
【解決手段】送信元データ系列が入力され、送信元データ系列が伝送される伝送路の波長分散の逆関数演算を行い、それによって得られる2系列のデータを駆動信号として出力する分散予等化データ生成手段17と、分散予等化データ生成手段17から出力される駆動信号を用いて、光源10から光分波手段11を介して入力される分波光から、互いに直交関係となる第一および第二の光電界を生成するMZ型光変調部12a,12bと、第一および第二の光電界の相対位相差を、設定されたシフト量だけシフトさせて制御する光位相調整部13とを備え、光位相調整部13におけるシフト量の設定値を切り替えることにより、分散予等化量の符号を可変する。 (もっと読む)


【課題】偏波スクランブリングにより偏波モード分散の影響を緩和する際に生ずる問題点を解決し得る構成を提供することを目的とする。
【解決手段】前記偏波スクランブリングを受けた受信光信号が有する微分群遅延を光学的に抑制する偏波モード分散補償手段と、偏波モード分散補償手段によって微分群遅延が抑制された光信号を電気信号に変換する信号変換手段と、信号変換手段によって得られた電気信号に対し誤り訂正処理を実施する誤り訂正手段とよりなり、前記偏波モード分散補償手段は、前記偏波スクランブリングを高速化することによってジッタ許容範囲への影響が増加する受信光信号中のジッタ振幅を抑制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子を用いる光空間伝送において、小型の波形等化回路を実現する。
【解決手段】入射される光信号を電気信号に変換するN個のアバランシェフォトダイオードと、前記N個のアバランシェフォトダイオードにバイアス電圧を与えるN個の電源部と、前記N個のアバランシェフォトダイオードから出力される電気信号のうち、(N−1)個の電気信号を遅延させる遅延部と、前記N個のアバランシェフォトダイオードから出力された電気信号を合成する合成部と、前記合成部から出力される電気信号波形をモニタする波形モニタ部と前記波形モニタ部での波形情報を元に、前記N個の電源部の出力電圧を制御し、前記N個のアバランシェフォトダイオードの増倍率を制御する。 (もっと読む)


マルチデータレートおよび/またはマルチ通信プロトコルコンパチブル型の自己適応全光データパケット速度倍増方法を提供すること。端末ユーザまたはネットワークインタフェース設備からの元の電子または光学データパケットに対してリアルタイムにパルス幅を圧縮することにより、元のデータパケットと同一速度であるものの、各パルス信号持続時間を多く短縮した光学データパケットを生成し、更に各パルス幅圧縮による冗余アイドル期間を取り除き、データ周期を減少して、データパケット信号の速度倍増を実現した。本発明は背景技術の電光/光電変換過程におけるデータパケット速度の制限問題を解決し、異なる通信速度および/またはプロトコルのネットワークとシステムとの間の相互接続・通信の問題を根本的に解決した。本発明は、速いリアルタイム情報処理能力を有し、高速の要求を満たすことが可能である。本発明を用いることによって、速度とプロトコルとが何れも透過的である超高速全光通信システムとネットワークを設計することが可能である。
(もっと読む)


【課題】 時分割多重伝送システムにおける通信の秘匿性を高める。
【解決手段】 時分割多重送信装置は、多重信号における1又は複数チャネルの搬送波の位相を、多重信号の位相基準を与える搬送波の位相に変化させて送信する。このように変化させる1又は複数チャネルを、時分割多重送信装置は、適宜切り替える。
時分割多重受信装置は、多重信号の位相基準を与える搬送波位相が変化されても、その変化に対応して多重信号を多重分離する。 (もっと読む)


【課題】受信器の適当な分散補償量と位相量とを設定するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】光受信装置100は、受信器101と、設定部102と、記憶部103と、を備える。受信器101は、差分位相変調方式で変調された光信号を受信し、この光信号に対して可変分散補償および遅延干渉処理を行ってこの光信号を復調する。設定部102は、受信器101によって復調された復調信号のエラー状態に基づいて、受信器101の可変分散補償と遅延干渉処理との適当な設定値を探索して設定する。記憶部103は、設定部102によって設定された設定値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】ディザリング制御による波形劣化を引き起こすことなく、干渉計の位相調整が可能で、位相の大きさ、符号だけでなく、各干渉計の位相が所望の位相に設定されているかを単体で判別する位相モニタ装置を提供する。
【解決手段】第1、第2ブランチからなるグループ1と第3、第4ブランチからなるグループ2に分ける。グループ1内の一方のブランチのデュアルピンフォトダイオード後であって、CDRより前段から信号を取り出す。また、グループ1内の他方のブランチのCDRより後段から信号を取り出す。取り出された信号は、ローパスフィルタに通し、信号の複数シンボルについての平均値とする。CDRの前段からの信号と、後段からの信号をミキサで掛け算し、平均化する。この値は、グループ1の2つの遅延干渉計の位相差を反映した値となる。グループ2についても同様にモニタする。 (もっと読む)


【課題】可変分散補償器の分散補償量を最適に制御すること。
【解決手段】低周波発振回路101は、所定周波数の信号を発振する。可変分散補償器102は、受信する光信号に対して分散補償を行い、発振された所定周波数の信号に応じて分散補償の分散補償量を変化させる。復調部103は、分散補償された光信号を復調する。エラー監視部104は、復調信号のエラー状態を監視するバンドパスフィルタ部105は、エラー状態を示す信号から所定周波数以下の周波数の信号を取り出す。同期検波回路106は、バンドパスフィルタ部105によって取り出された信号と、所定周波数の信号と、に基づいて分散補償量変更信号を生成する。重畳回路107は、低周波発振回路101から可変分散補償器102に出力される所定周波数の信号に、分散補償量変更信号を重畳する。 (もっと読む)


【課題】安定した分散補償量によって分散補償を行うこと。
【解決手段】分散補償装置100は、送信装置から伝送路を介して送信された光信号に対して分散補償を行う分散補償部120を備える分散補償装置である。スイッチ123は、光信号の経路を、光信号を通過させる第1の経路121および第2の経路122のうちのいずれか一方の経路に切り替え、切り替えた経路をラッチ保持する。固定分散補償器124は、第2の経路122に設けられ、第2の経路122を通過する光信号に対して固定の分散補償量によって分散補償を行う。 (もっと読む)


【課題】複数波長の光の時間的に変化するDGDを補償することができるDGD補償装置を提供する。
【解決手段】 入力した複数波長の光は、DGDモニタ部2により波長毎にDGDがモニタされ、偏波分離部4により互いに直交する第1偏波成分と第2偏波成分とに偏波分離される。偏波分離部4により偏波分離されて出力された複数波長の光の第1偏波成分は、光分波部5により波長毎に分波され、DGDモニタ部2によるモニタにより得られた波長毎のDGDに応じた遅延が遅延付与部6により付与され、その後に光合波部7により合波される。そして、光合波部7により合波された複数波長の光の第1偏波成分と、偏波分離部4により偏波分離されて出力された複数波長の光の第2偏波成分とは、偏波合成部8により偏波合成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】光受信装置内の遅延干渉計および可変波長分散補償器を同時かつ効率的に最適設定することのできる分散補償制御装置を提供する。
【解決手段】高速の位相変調光信号に低速信号を強度変調で重畳した光信号を使用する。光受信装置40において、受信した光信号を分岐し、一方を光電変換し、フィルタ46を通して、低周波数成分のみを抽出する。この受信光信号から抽出された低周波成分からCDR47でクロックを抽出し、予め設定された低速信号の周波数と比較する。そして、比較の結果得られる周波数差を用いて、粗い精度で分散補償を行う。次に、分岐された他方を遅延干渉計21と光電変換部22を使って、電気信号に変換し、この電気信号の振幅が最も大きくなるように、遅延干渉計21の位相制御量を調整する。そして、高速変調信号を復調してエラーレートを計測し、エラーレートが良くなるように分散補償量を微調整する。 (もっと読む)


【課題】設定する符号の変更が、高精度の温度制御を必要とせずに可能であり、かつ安定した動作が保障できる。
【解決手段】符号分割多重信号61は、光サーキュレータ60を介して光パルス再生部に入力される。光パルス再生部には、合分波器62と、合分波器に互いに並列に接続された、第1から第n光パルス再生手段が具えられている。合分波器と第1から第n光パルス再生手段との間には、それぞれ光遅延調整器64-1から64-nが配置されている。第1光パルス再生手段は、光サーキュレータの側から順にCode-1からCode-nが設定された、ブラッグ波長がλnであるn個の位相復号部が、互いの空隙が0となるように設置されている。第2から第n光パルス再生手段のブラッグ波長がそれぞれλn-1からλ1である。 (もっと読む)


【課題】パルス化された多値位相変調方式に対応した光送信装置について、複数の光変調部に与えられる駆動信号間の温度変動等による遅延ずれを確実に補償できるようにする。
【解決手段】本発明の光送信装置は、直列に接続された2つの光変調器121,122により光源11からの連続光を(CS)RZ−D(Q)PSK変調し、後段の光変調器122から出力される光信号の一部を出力モニタ部20で分岐し、その分岐光を光電変換して得た電気スペクトルに含まれる、ボーレートに相当する周波数成分を除く予め設定した周波数成分のパワーを測定し、当該パワーが最小になるように、各光変調器121,122に与えられる駆動信号の相対的な位相をフィードバック制御する。
(もっと読む)


分散検出の方法およびデバイスが複雑な構成を有し、小さな分散に対して敏感でないという先行技術における欠点を、分散検出方法は改善することができる。前記方法は、受信された光信号から、予め設定された帯域幅の範囲中の信号を得るステップと、前記予め設定された帯域幅の範囲中の信号に対してコンピュータ処理を実行して、電力の計算値を得るステップと、電力の計算値とシステムの分散値との間の対応する関係にしたがって、システムの分散値を引き出すステップとを有する。さらに、分散検出デバイスを提供する。前記デバイスは、光電フィルタリング計算ユニットと、処理ユニットとを含み、前記光電フィルタリング計算ユニットの出力端子は、前記処理ユニットの入力端子に接続されている。
(もっと読む)


【課題】従来の欠点を軽減又は解消しつつ、光信号に遅延を与えること。
【解決手段】光信号に遅延を与える装置は、(a)信号入力ポート120を含む複数の入力ポート150と、信号出力ポート130を含む複数の出力ポート160とを有するラテンルータ110と、(b)複数の光ウェーブガイド140とを有する。入力ポート120は、ラテンルーティングマッピングマトリクスに従って該ラテンルータの出力ポート130にマッピングされる。各光ウェーブガイド140は信号出力ポートではない出力ポートの1つに入力ポートの1つを接続する。当該装置に入り且つ前記出力ポート130の何れかに対応付けられる第1信号が或る遅延を受けるような配置で、入出力ポート間に複数のウェーブガイド140が接続され、その遅延は、当該装置に入り且つ出力ポートとは異なるものに対応付けられる第2信号が受ける遅延とは異なる。 (もっと読む)


【課題】光位相変調信号の光位相検波器としてビット遅延干渉計を2つ備えるとともにそれらのビット遅延干渉計間に所定の光位相差を持たせることによって、光位相変調信号の相対ビット間位相差の測定を高精度に行える光位相変調評価装置を提供する。
【解決手段】アーム2dにビット遅延器2fを含んで構成され、入力された光位相変調信号を光強度変換信号に変換して出力するビット遅延干渉計2と、アーム3dにビット遅延器3f及び所定の光位相差を持つ光位相遅延器3jを含んで構成され、光位相変調信号を光強度変換信号に変換して出力するビット遅延干渉計3と、ビット遅延干渉計2、3からそれぞれ出力される位相の異なる2つの光強度変換信号をバランスド受信しその電気信号波形をそれぞれ出力するバランスドレシーバ4、5と、それらの電気信号波形のディジタル値に基づいて、光位相変調信号の相対ビット間位相差を求める信号処理手段8とを備えた。 (もっと読む)


141 - 160 / 204