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Fターム[5K102MC15]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象となる物理特性 (1,807) | 光信号レベル (797) | 利得等化、レベル等化(平坦化) (174)

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【課題】本発明は、光送信システムを大型にすることなく、受信器へ伝送される各波長の光信号の強度を均一化できる光送信器を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る光送信器10は、それぞれ異なる波長のレーザ光を出射し、該レーザ光の強度が可変である複数のレーザ素子12a、12bと、該レーザ光を変調して光信号とする変調器14a、14bと、該光信号を多重化した多重化光信号を光ファイバアンプ20へ出力する合波器18と、該光ファイバアンプ20により増幅された多重化光信号である増幅後光信号の強度の波長依存をなくすように該複数のレーザ素子12a、12bの該レーザ光の強度を変化させるコントローラ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を、強度変動が抑制されて光強度安定性が向上した光信号に変調する光信号の安定化装置および安定化方法。
【解決手段】光信号安定化装置100は、入力光パルス列を光分岐回路101で光受信器102と遅延線103とに分岐する。光受信器102は、入力光パルス列を光電変換して包絡線信号を生成する。ドライバ104は、光受信器102から出力された包絡線信号を正負反転したものに、予め推定された入力光パルス列の光強度の下限値以下のオフセットをかけて、光パルス列の光強度からオフセット量を引いた量を消光させる制御信号を生成する。消光型光強度変調器105は、ドライバ104が生成した制御信号に基づき、遅延線103を介して入力された光パルス列の光強度を変調することにより、全光パルスの光強度がオフセット量に等化された光パルス列を出力する。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置における光サージの発生を抑制する。
【解決手段】第1の光伝送路4−1から第1の入出力部に入力される現用の光信号と第2の光伝送路4−2から第2の入出力部に現用の光信号と異なる方向から入力される予備の光信号とを増幅し、増幅後の現用の光信号を第2の入出力部から出力するとともに、増幅後の予備の光信号を第1の入出力部から出力する光増幅器46と、光増幅器46に励起光を供給する励起光供給部43と、励起光を制御する制御部49とをそなえる光増幅デバイス31において、増幅後の現用の光信号と増幅後の予備の光信号とに基づいて、励起光を制御する。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】第1通信装置は、第1信号光と、第1信号光と波長が異なるダミー光と、を合波して送信する送信器を備える。第1増幅器は、送信器によって送信された光を一定のパワーに増幅する。第2通信装置は、第1増幅器によって増幅された光からダミー光を分離し、分離したダミー光を可変の透過率で透過させる可変透過部を有し、可変透過部を透過したダミー光を、ダミー光と波長が異なる第2信号光と合波して送信する。第2増幅器は、第2通信装置によって送信された光を一定のパワーに増幅する。受信器は、第1通信装置に設けられ、第2増幅器によって増幅された光に含まれる第2信号光を受信する。制御部は、可変透過部の透過率を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の変調方式の信号光が同時に伝送される場合に、ガードバンドの数を減らし、波長帯域の利用効率を高めることが出来る光ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】波長ごとにさまざまな変調方式で変調された信号光を波長多重して伝送するシステムにおいて、波長切り替え等によりランダムな波長位置に配置された信号光を、同じ変調方式の信号光は隣接する波長配置に来るように再配置する。同じ変調方式の信号光同士は、隣接する信号光への影響が少ないため、異なる変調方式の信号光が隣接する場合にのみ隣接信号光の間にガードバンドを設ければよいので、帯域利用率が向上する。また、再配置する際に、光増幅器の帯域を拡大して、拡大帯域を用いて再配置を行なうと、再配置を高速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーの変化があっても、利得の波長依存性を平坦に維持しつつ、利得の急激な変化を抑圧した光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、信号光が増幅されるエルビウム添加ファイバと、前記エルビウム添加ファイバへの励起光を発生する半導体レーザと、前記信号光と前記励起光を合波する合波器と、前記エルビウム添加ファイバの入力信号光パワーおよび出力信号光パワーを検出する光パワー検出手段とを含む光増幅部を2つ以上備え、前記光パワー検出手段の検出結果に基づいて、各光増幅部の出力信号光パワーの検出値と入力信号光パワーの検出値との差である各光増幅部の利得の合計値に対して、増幅自然放出光補正値を加減算した結果が予め決めた固定の目標値となるように、前記各光増幅部の半導体レーザへの駆動電流を制御するように構成された制御手段をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】異なる伝送速度の光信号を伝送可能な光伝送装置を提供する
【解決手段】光伝送装置は、入力光信号を増幅する第1の光アンプ、第1の光アンプの出力側に設けられる第2の光アンプ、光モジュール、第2の光アンプにより増幅された光信号を出力する第2の出力ポートを備える。光モジュールは、第1の光アンプから光信号を受信する第1の中継ポート、第2の光アンプへ光信号を出力する第2の中継ポート、第1の中継ポートと第2の中継ポートとの間に設けられる光素子、および光素子の出力光を出力可能に形成された第1の出力ポートを有する。 (もっと読む)


【課題】簡略かつ低コストの構成によりWDM光のチャネル間のレベル偏差を低減し、該WDM光の伝送性能を容易に最大化することのできるWDM光伝送システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】WDM光の各チャネルに対応したパワーレベルの調整機能を有する2つの光ノードを両端とする単位区間を設定し、該単位区間内の光増幅中継ノードにおけるWDM光の増幅動作に関する情報を基に、受信端側の光ノードに到達するWDM光の各チャネルの着信レベルの調整量を演算する。そして、着信レベルの調整量の演算結果に応じて、送信端側の光ノードから送出されるWDM光の各チャネルに対応したパワーレベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置の特性に応じてPHB(偏波ホールバーニング)が生じる波長範囲の波長を有する信号光に関し、OSNRを向上させる。
【解決手段】光伝送システムは、伝送路2へ信号光を送信する光送信装置1と、伝送路2から信号光を受信する光受信装置3と、伝送路2上に一つ以上設けられて信号光を増幅する光増幅装置4と、を含んで構成され、光増幅装置4の特性に応じてPHBが生じる波長範囲の波長を有する信号光のパワーが、前記波長範囲以外の波長を有する信号光のパワーに比較して高くなるように、光増幅装置4の利得特性が制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光通信システム用の放射電力等化器に関する。
【解決手段】本発明は、光通信システム用の放射電力等化器を提供し、該等化器は、(a)1つ又はそれ以上の放射成分に分割する光デマルチプレクサ(300)、(b)前記1つ又はそれ以上の放射成分を選択的に伝送又は減衰する液晶セル・アレー(310)、(c)光マルチプレクサ(330)、(d)1つ又はそれ以上の対応する成分放射電力を示す信号を生成するPINダイオード検出器アレー(120)と結合した発信器エルビウムドープ・ファイバ増幅器(70)、及び、(e)制御モジュール(130)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝送速度が高速化した場合であっても、好適に上りバースト光信号を伝送する。
【解決手段】OLT12は、複数のONUと光スプリッタにより分岐した光ファイバを用いて互いに接続されている。OLT12は、各ONUから出力されたバースト光信号が多重化されたバースト光信号列を受信する受光素子34と、各バースト光信号毎に受信光レベルを検出する振幅レベル調整部36と、隣接するバースト光信号間の受信光レベル差が所定の基準光レベル差以下となるようにONUのバースト光信号の送信順序を制御する送信順序制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易に適正なチルト補正をすることが可能な伝送システム等を提供することを目的とする。
【解決手段】送信光アンプ部のASE光を出力する送信装置と、受信したASE光から波長の異なる少なくとも二つのプローブ光の光強度レベルを各々検出するチルト検出部と、チルト検出部が検出した二つのプローブ光の光強度レベルの差を低減させるように、出力する光を線形的に一次チルト補正する受信光アンプ部とを備える受信装置とを備える伝送システムとする。 (もっと読む)


【課題】 システム全体の等化残を最小にすることが可能な利得等化装置を提供する。
【解決手段】 光通信システムにおいて光信号の利得等化を行う利得等化装置(1)は、入力した光信号(101)の信号帯域を分割する分割手段(WDMカプラ11)と、分割手段(WDMカプラ11)で信号帯域が分割された光信号(102,103)各々に対して予め設定された利得等化を行う第1及び第2の利得等化モジュール(12,13)と、第1及び第2の利得等化モジュール(12,13)各々で利得等化が行われた光信号を合波する合波手段(WDMカプラ14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を前段と後段でそれぞれ増幅する2つの増幅器の後段側以降の伝送路で発生するSRSチルトを伝送路を流れる光信号の波長数に応じて、簡易な手法で補正することのできる光アンプ装置とその制御方法、光伝送システムを提供する。
【解決手段】他装置から受信したネットワーク情報に基づいて、光信号の誘導ラマン散乱によるスペクトル傾斜を補正するよう2つの増幅器と減衰器とを制御する制御パラメータを決定し、その制御パラメータに基づいて、2つの増幅器と前記減衰器とを制御する。 (もっと読む)


【課題】波長分離するフィルタを通過したASE光のレベルに影響を受けずに光信号の成分を補正して各波長のOSNR劣化を防止する。
【解決手段】制御パラメータ算出部110は、分波器のフィルタにより波長分離された各波長の光信号のレベルを、光信号雑音比の情報に基づいて算出する。アンプ出力レベル制御部112は、算出された光信号のレベルをもとに、全ての波長の光信号のレベルが目標のレベルとなるようPreアンプ301により補正する。VOA制御部111は、算出された光信号のレベルをもとに、VOA101a〜101cにより各波長間の光信号のレベル偏差を補正する。 (もっと読む)


【課題】光強度調整機能を有する装置内部でクロストークが発生した場合に、適切に光強度を調整するための技術を提供する。
【解決手段】本願発明の光伝送装置100は、入力された波長多重光信号を波長ごとに分波する分波部10aと、前記分波部10aで分波された各光信号についての光強度を検出する検出部15(1〜n)と、前記検出部15(1〜n)で検出された光強度に基づいて、前記各光信号の出力強度を調整する調整部12(1〜n)と、前記調整部12(1〜n)で調整された出力強度の各光信号を合波して出力する合波部11と、前記検出部15(1〜n)で検出された光強度についての検出値を補正する補正装置16と、を備え、前記補正装置16は、前記各光信号に付加されたノイズ成分に相当する値を算出し、前記検出部で検出された前記光強度から、前記ノイズ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 チャネル数変動に対して、波長多重信号光のチャネル当りの光パワーを所要の値に保つための高速な一定化制御を行う。
【解決手段】 光減衰装置において、入力した波長多重信号光を制御信号に応じた光減衰量で一括して減衰させて出力する可変光減衰器と、前記可変光減衰器で出力された波長多重信号光の光パワーを波長チャネル毎に測定する波長チャネル光パワー測定器と、前記波長チャネル光パワー測定器で測定した光パワーと目標値との差分値である光パワー偏差を波長チャネル毎に求める波長チャネル光パワー偏差器と、前記光パワー偏差の時間変化が最も大きい波長チャネルに対するフィードバック制御の開ループ利得が他の波長チャネルより小さくなるような制御係数を求める制御係数演算器と、前記制御係数に基づくフィードバック制御の演算により前記光パワー偏差を前記制御信号に変換して前記可変光減衰器に出力する制御器と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光学特性の微調整を容易に行うことができる、信頼性の高い光利得等化器および光伝送路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光利得等化器20は、光ファイバ10の中間に挿入される光利得等化器であって、密閉された筐体21と、筐体内部を通過する光ファイバの中間に挿入された利得等化モジュール22と、利得等化モジュールに接触も隣接もせずに筐体内部の空気を暖めるヒーター24とを有する。また、本発明に係る光伝送路は、光ファイバと、光ファイバの一方の端に配置され光ファイバに光を入射する光送信部30と、光ファイバの他方の端に配置され光ファイバによって伝送された光を受信する光受信部40と、光ファイバの中間に挿入された上記の光利得等化器とを含む。 (もっと読む)


【課題】光分岐挿入多重化装置において、ドロップ側に備えられた波長選択スイッチや分波器から出力されるドロップ信号光間のレベル偏差を削減する。
【解決手段】入力された信号光を分岐する光分岐手段と、前記光分岐手段により分岐された一方の信号光を入力し、当該信号光を波長分離し、特定の波長の信号光をドロップ信号光として出力するドロップ信号光分離手段と、前記光分岐手段により分岐された他方の信号光を入力するとともに、アド信号光を入力し、前記入力された信号光から前記ドロップ信号光を除いた信号光と前記アド信号光とを波長多重するアド信号光多重手段と、を備えた光分岐挿入多重化装置において、前記ドロップ信号光分離手段に入力される信号光に含まれるドロップ信号光間のレベル等化を行う光レベル調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】光信号に適用されるプリエンファシスを制御するシステム及び方法であって、個別の送信機の出力レベルは、品質測定基準の予め規定された所望の値に到達するために制御される。
【解決手段】送信機は、システムに亘るパワー分布を最適化するように外部制御なしで出力パワーを調整することができる。 (もっと読む)


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