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Fターム[5K102MH20]の内容

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Fターム[5K102MH20]に分類される特許

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【課題】2電極MZ変調器を用いた多値変調を実行する場合に、DCバイアスを安定化制御することにより、光伝送信号品質を安定化させることができる多値光送信器を得る。
【解決手段】入力データ系列に応じて設定される第1変調データおよび第2変調データをD/A変換して第1多値信号および第2多値信号をそれぞれ生成するD/Aコンバータ11a、11bと、第1多値信号および第2多値信号に応じて光源13からの光をそれぞれ変調する位相変調器14a、14bを含み、位相変調器14aからの光信号と位相変調器14bからの光信号とを合成して、光多値信号を出力する2電極MZ変調器14と、光多値信号の平均パワーを検出する光出力パワーモニタ16と、平均パワーが最大となるように、2電極MZ変調器14に対するDCバイアスを制御するDCバイアス制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光信号に変換して光伝送路に送出する前の電気信号の不具合を検出して、光パス網の切り替えを可能にする光パス切替装置、光パス切替方法および光パス切替プログラムを得ること。
【解決手段】現用光伝送路送出手段11は、伝送対象の信号と、特定の波長領域の基準となるレベルの現用パイロット信号とを混合して現用の光伝送路に送出する。予備光伝送路送出手段12も同様である。比較手段17は、現用、予備パイロット信号電圧変換手段15、16で変換した現用および予備パイロット電圧をしきい値電圧と比較する。光パス選択手段18はその比較結果に応じて現用光伝送路と予備光伝送路の中から1つの伝送路を出力側の伝送路として選択する。 (もっと読む)


【課題】低周波信号の周波数管理が容易になる光送信器を提供すること。
【解決手段】光送信器は、マッハツェンダ型変調器からなる複数の光変調部と前記複数の光変調部から出力される光を合波する合波部とを含む光変調器と、前記各光変調部に対するランダム信号であって電位がランダムに変化するランダム信号を生成するランダム信号生成部と、前記ランダム信号に基づいて、前記各光変調部に対するランダム性を有する信号を該光変調部に対するバイアス電圧に重畳した電圧を該光変調部に向け出力するバイアス制御部と、前記合波部で合波された光の出力強度と前記各光変調部に対する前記ランダム信号とに基づいて、該光変調部の光出力強度を最大に近づける前記バイアス電圧を決定する復調部と、を含み、前記各光変調部に対するランダム信号は互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信において、受信側での位相オフセットの推定精度が低下するという問題があった。
【解決手段】第2パイロット信号を発生する信号生成部506と、局発光を発生する局発光源503と、第2パイロット信号を電光変換してこれを局発光で変調したパイロット光を出力する電光変換部507と、受信光とパイロット光とを合波してパイロット光付受信光を出力するカプラ502と、パイロット光付受信光を偏波分離し、偏波成分ごとに局発光と合波して光電変換した局発光付偏波成分を出力する偏波分離・光電変換部509と、局発光付偏波成分から、偏波成分ごとに第2パイロット信号を抽出するBPF510x,510yと、第2パイロット信号により局発光付偏波成分ごとの位相オフセットを推定し、この推定した位相オフセットで位相オフセットを補償するデジタル信号処理部513とを備えた。 (もっと読む)


【課題】部品の劣化による識別機能の低下が起こらず、かつ低コスト化が可能な光接続ユニットの提供。
【解決手段】各光コネクタハウジング2の識別情報を含む光を発する複数の識別用発光部と、光コネクタ9を光コネクタハウジング2に対して挿抜可能な光コネクタ挿抜工具5と、光コネクタ9が挿抜される光コネクタハウジング2を、目的とする光コネクタハウジング2に照合する照合手段6とを備えた光接続ユニット1。光コネクタ挿抜工具5は、光コネクタ9が挿抜される光コネクタハウジング2に対応する識別用発光部からの光を受光して受光信号を照合手段6に送る受光部を有する。照合手段6は、各光コネクタハウジング2の識別情報を含むデータベースを有し、前記受光信号に基づいて得られた光コネクタハウジング2の識別情報をデータベース内の識別情報と照合可能である。 (もっと読む)


【課題】ノード数を増大させるため、トーン変調信号を用いて故障判定を行う。
【解決手段】本発明は、N個の主信号送信手段と、異なる周波数のトーン変調信号を発生させるN個のトーン変調信号発生手段と、それぞれの主信号送信手段から出力された主信号をそれぞれ異なる周波数のトーン変調信号で偏波変調し、トーン変調信号を重畳する偏波変調手段と、重畳された主信号を波長多重する波長多重手段とを有する光送信器と、光送信器から波長多重信号を受信して、分岐された一方の波長多重信号を波長分離する波長分波手段と、分離した主信号を受信する主信号受信手段と、分岐されたもう一方のトーン変調信号から特定の偏光成分を抽出する偏光抽出手段と、偏光成分を電気信号に変換するO/E手段と、電気信号からN個のトーン変調信号を抽出するトーン変調信号抽出手段と、を有する光受信器とを有する。 (もっと読む)


【課題】MZ変調器の駆動電圧を規定電圧より大きく駆動することにより伝送品質を改善できる光伝送装置を提供すること。
【解決手段】変調データとして差動データが入力されるマッハツェンダ変調器を用いた光伝送装置において、前記変調データを伝送する伝送線路の少なくとも一方に減衰手段が接続され、この減衰手段に前記変調データを出力する手段にディザ信号が重畳された振幅制御電圧を印加して同期検波を行う位相同期ループが接続されて制御電圧が印加され、前記マッハツェンダ変調器に入力される変調データの駆動電圧が前記減衰手段によりアンバランスに調整されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】トランスペアレント光ネットワークのノードで故障があった場合に、どのノードで故障があったかを特定する。
【解決手段】本発明は、方路から入力された光信号を分波して、WSSに出力する光カプラと、出力側の特定の方路に接続されるWSSに対して光信号を分波する分配用光カプラと、光カプラ及び分配用光カプラから入力された光信号を波長選択してそれぞれの方路に出力する、出力側の特定の方路に接続されるWSSと、光から入力された光信号を波長選択するWSSと、ドロップポートに接続され、光カプラから入力された光信号を波長選択するWSSと、モニタ用ポートに接続され、光カプラから入力された光信号を波長選択するWSSを有する。 (もっと読む)


【課題】送信者側からの制御によって不正視聴対策を確実に行うことができる光回線終端装置を提供すること。
【解決手段】光送信機から光伝送路を介して送信された光信号を受信する光回線終端装置30であって、光送信機から光伝送路を介して送信された光信号をRF信号に変換するPD31と、このPD31にて変換されたRF信号を出力する出力端子40と、PD31にて変換されたRF信号に含まれる制御信号を検出するFSK検波部41と、このFSK検波部41にて制御信号が検出された場合に、ノイズを発生させて出力端子40を介して出力させるノイズ発生部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝送路における信号品質劣化の回避を容易に行うことができるようにしたデジタル光伝送装置を提供する。
【解決手段】親局装置3および子局装置5のフォーマット部12、18に、伝送路における信号品質の劣化を防止する等化器13を設け、上り方向パイロット信号および下り方向パイロット信号によって接続状態を検出する子局接続状態検出手段15および親局接続状態検出手段23と、これらの接続状態検出手段15、23により接続状態を認識した後、予め設定した時間だけ送信された上り方向パイロット信号および下り方向パイロット信号を受けて波形劣化内容を把握して等化器13、22を最適化動作させる最適化処理部16、24とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 遠隔励起光アンプの利得とラマン利得が得られる光増幅伝送システムにおいて、主信号光に対する遠隔励起光アンプの利得とラマン利得を個別に測定する。
【解決手段】 主信号光の波長帯は、光ファイバ伝送路におけるラマン利得帯域および遠隔励起光アンプにおける利得帯域に共通する帯域に設定され、主信号光を送信する端局装置に、遠隔励起光アンプの利得帯域外でありかつ光ファイバ伝送路におけるラマン利得帯域内の波長に設定されたモニタ光を送信するモニタ光送信手段を備え、主信号光を受信する端局装置に、主信号光の受信レベルを測定する手段と、モニタ光の受信レベルを測定するモニタ光受信手段と、主信号光受信レベルおよびモニタ光受信レベルを用いて、主信号光に対する光ファイバ伝送路のラマン利得と遠隔励起光アンプの利得をそれぞれ算出する利得演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光フィルタや復調器の形態にかかわらず本質的に位相誤差が発生することのない位相制御を実現する光位相モニタ装置等を実現する。
【解決手段】光周波数領域で占有帯域A(Hz)を有する光変調光源からの光信号の位相をモニタする光位相モニタ装置であって、光変調光源からの光信号を入射する自由スペクトル領域FSR(Free Spectral Range)がB(Hz)であるマッハツェンダ干渉計を有し、B(Hz)がB>Aの関係または、B=mA(mは2以上の整数)の関係であり、マッハツェンダ干渉計の2つの光出力ポートの光強度比により光変調光源からの光信号の位相をモニタする。光位相モニタ装置は位相調整機構を備えた光フィルタまたは光復調器の出力側の分岐に接続され、モニタ結果が目標の一定値となるように位相調整機構を制御する。出力信号光の劣化が極めて少ない多値光偏光装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】光位相変調器を備える光変調装置において、角度変調信号の歪特性を安定化すること。
【解決手段】光変調装置100は、光位相変調器104に入力する直流バイアス電圧を発生する直流バイアス制御部111と、直流バイアス制御部111が出力する直流バイアス電圧にパイロット信号を重畳するパイロット信号発生部112と、光位相変調器104の出力光を分岐する第2の光分岐器113と、第2の光分岐器113が分岐した光信号を電気信号に変換する光電気変換部114と、光電気変換部114が出力する電気信号を処理する信号処理部115とを備える。信号処理部115は、光電気変換部114が出力する電気信号から、パイロット信号の残留歪成分を強度として取り出し、その強度を極小とするように、直流バイアス制御部111が発生する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来技術より低コストで、波長分散量及び非線形位相シフト量の監視が可能な、オール光ネットワークに対する監視装置と、インサービス監視方法を提供する。
【解決手段】監視装置は、連続光を、所定周波数の信号から生成した、該所定周波数の整数倍である第1の周波数及び第2の周波数を含む信号で変調し、光キャリア、該光キャリアから第1の周波数だけ高周波側又は低周波側にある第1の側波帯、及び、該光キャリアから第2の周波数だけ高周波側又は低周波側にある第2の側波体を含む監視用光信号を生成する手段と、監視用光信号の送信パワーを変化させる手段と、受信する監視用光信号を電気信号に変換して第1の周波数である第1の電気信号と、第2の周波数である第2の電気信号を取り出し、第1の電気信号を逓倍及び/又は分周して、第2の周波数の第3の電気信号とし、第2の電気信号と第3の電気信号の位相差を測定する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変調器の制御を行う複数の制御部における制御指令値の調整に要する時間を短縮することで、電源投入から使用可能状態になるまでの時間を大幅に短縮することができる光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、連続光を出力する光源10と、外部から入力される送信データに従って光源10から出力される連続光を変調する変調器と、外部から入力される制御指令値に基づいて上記変調器の特性を制御する複数の制御部21〜27と、制御部21〜27のうちの所定の制御部に対して互いに異なる周波数(f1〜f3)を有するディザ信号が重畳された制御指令値を出力するとともに、フォトダイオード30から出力される受光信号R1に含まれる上記のディザ信号の周波数と同一周波数の信号成分に基づいて制御指令値を最適化する複数の制御指令値調整部40a〜40cとを備える。 (もっと読む)


【課題】差動M相位相シフト変調方式を用いて変調された光信号から正確にデータを再生することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】復調器1には、光信号PSを分岐して得られる光信号PS1に位相シフトを与えるヒータ212が設けられている。ヒータ212での位相シフト量は制御部50によって制御される。制御部50は、低周波信号LFS1を発生する信号発生器52と、電気信号ES1の包絡線を検波する包絡線検波器51と、包絡線検波器51から出力される検波信号DS1と低周波信号LFS1とに基づいて、ヒータ212に対する制御電圧VT1を決定する操作量決定部53と、制御電圧VT1に低周波信号LFS1を加算して得られる信号を制御信号CS1として出力する加算器54とを有している。ヒータ212は、制御信号CS1に応じて位相シフト量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】システム内で検出された反射光が光コネクタ外れまたはSBSのいずれを原因とするものであるかを識別することができ、識別結果に応じたシステムの制御動作を実行することを課題とする。
【解決手段】光伝送装置は、出力側光コネクタから戻ってくる戻り重畳光から基本低周波を除去した時の周波数成分を取得して、各周波数帯において低い周波数レベルを示す周波数成分が取得された場合には、出力側光コネクタから戻ってくる戻り光が、光コネクタの外れを原因とするフレネル光であると識別する。また、基本低周波よりも小さい周波数帯において高い周波数レベルを示す周波数成分が取得された場合には、周波数成分を積分して周波数の振幅を検出し、この振幅が閾値を超えている場合には、出力側光コネクタから戻ってくる戻り光が、誘導ブリュアン散乱を原因とするストークス光であると識別する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源と受光素子とを1対1に対応付けて空間多重数を増加させることによって伝送効率を向上し、かつそれぞれ光源から発光された光信号が、当該光源に対応する受光素子に隣接する受光素子に対して干渉を与える場合であっても、各受光素子における受信信号の復号性能を向上した空間多重通信装置を提供する。
【解決手段】受光素子群において信号品質の高い順に各受光素子における受信信号を復号し、それぞれ復号結果で得られた高精度な干渉量の推定・除去をすることによって、各受光素子における復号性能を向上することができ、複数の光源と受光素子とを1対1に対応付けることによって、空間多重数も減少させることなく高効率な情報伝送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光軸ずれの修正に必要なパイロット光を通信光とは別波長で固定側から電源フリーで送出可能とする。
【解決手段】固定側、ユーザーエンド側光通信ユニットA,Bの間で、波長λ1,λ2によるレーザー光により双方向光通信を行う。コリメータB2の直前に配置される光ビーム制御装置Cは、固定側コリメータA4より発せられるレーザー光をパイロット光としてモニターし、その伝播経路をフィードバック制御することにより、ユーザー側コリメータB2の光軸と一致させて外乱の影響を吸収し、光空間通信を維持する。ここで、ユーザーエンド側の光通信ユニットBに第3の波長λ3の光源B8を用意し、これをコリメータA4へ向けて照射して結合し、さらにこの第3の波長λ3のみを全反射させて、光ビーム制御装置Cへ光軸調整用のパイロット光として用いる。 (もっと読む)


【課題】外部光変調器のバイアス電圧により出力波形が変化する。その為、起動時およびチャープ切替時など最適点に制御されるまでの課程においては平均透過率が変化することによる変動(リンギング)を防止する技術を提供する。
【解決手段】低周波信号が重畳された駆動信号を変調する外部変調器を備えた光送信器が、前記外部変調器に前記駆動信号を送り、該変調後の光をモニタして前記駆動信号を所定レベルに維持するように前記外部変調器にバイアスを加え、前記バイアスの変動による前記外部変調器の透過率変化を補償するように前記光の光量を制御する。 (もっと読む)


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