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Fターム[5K102MH20]の内容

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Fターム[5K102MH20]に分類される特許

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【課題】伝送データの欠落、および伝送論理リンクのミスマッチを生じることなく信号光の経路を迂回させることの可能な通信経路の迂回方法を提供すること。
【解決手段】分岐線路5に迂回ユニット100を接続し、信号光を迂回させるための迂回ルート14による閉経路を形成する。そして光パルス試験器17により分岐線路5と迂回ルート14との光路差ΔLを測定する。その結果に基づいて、分岐線路5が迂回ルート14よりも長ければ、信号蓄積回路23の遅延量を増加させる。分岐線路5が迂回ルート14よりも短ければ迂回ルート14上の空間光通信区間の距離を変化させる。このようにして光路差ΔLを補正し、伝達時間差を0とした状態で信号光を迂回ルート14に移し替える。 (もっと読む)


【課題】高価な光部品を用いない簡易な構成で、光信号の波長を安定化させることができる波長安定化装置を提供すること。
【解決手段】送信器510は、正弦波信号を出力する正弦波信号源111と、正弦波信号源111が出力した正弦波信号に、予め定めたバイアス値を重畳した電流を出力する電流源112と、電流源112が出力した電流が注入され、注入電流に応じた波長の連続光を波長合波器160に出力する半導体レーザ113と、光電気変換器117が出力した電気信号から、周波数f1の正弦波信号と同一の周波数を有する成分を抽出し、抽出した成分に基づく誤差信号を検出する誤差信号検出部114と、誤差信号を、予め定めた一定量でバイアスするバイアス器511と、バイアスされた誤差信号に応じて半導体レーザ113に注入される電流を制御して、バイアス器411によりバイアスされた誤差信号を0に近づける波長制御器115とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンチレーション量が多いときにシンチレーションによる影響を低減し、少ないときに受信光を無駄に損失させることなく受光する。
【解決手段】絞り機構は100msごとに絞り駆動信号に基づいて開閉を行う。S11において総受信レベルが閾値以下であればS12に進み、絞り機構を開く方向に動かす。また、閾値レベルよりも大きければS13に進み、1分間の角度ずれ信号の最大値と最小値を抽出し差を出力する。S14、S15で差が閉の閾値よりも大きいか小さいかを判定する。
最大値と最小値の差が閉の閾値よりも大きいと、シンチレーションが大きいと判断し、S16で絞り機構を閉じる方向に動かす。差が閉の閾値よりも小さく、開の閾値よりも大きい場合は、絞り機構の口径の設定が最適と判断しS17では開閉を行わない。差が開の閾値も小さい場合は、シンチレーションが小さいと判断しS18で絞り機構を開ける方向に動かす。 (もっと読む)


【課題】バイアスシフトの生じたモニタ信号が入力されたABC回路によって制御された光変調器の動作点の最適点からのずれを補正することが可能な光変調装置及び光送信装置を提供すること。
【解決手段】加算回路103は、光変調器101から入力されるモニタ信号と、可変ATT108から入力される低周波発生回路110から出力された低周波信号を必要に応じて論理反転させ任意の量だけ減衰させたオフセット信号とを加算する。加算回路103は、モニタ信号とオフセット信号を加算し、その加算信号を同期検波回路104に出力する。同期検波回路104は、加算信号に重畳された低周波信号成分を検出し、LPF105を介して積分回路106に出力する。積分回路106は、加算信号から検出された低周波信号成分に基づき動作点制御信号を生成し、加算回路107で動作点制御信号と低周波信号とを加算して光変調器101に印加する。 (もっと読む)


【課題】
送信源に周波数コム光生成装置を持つ高密度波長多重伝送(DWDM)システムに好適であり、波長多重度が高密度であっても受信側で信号成分をエラーフリーで検出する。
【解決手段】
送信部(周波数コム一括光源11)が、周波数コム光発生源111と前記周波数コム光発生源が発生するコム光成分のうち、パイロット光として機能する2成分を除く成分をキャリア光として、当該キャリア光に信号を載せる変調器113とを備え、受信側には、光伝送路から周波数コム光に含まれるパイロット光を分波し、当該パイロット光を光電変換して発生したビート信号により駆動される検波用周波数コム光発生源(局部周波数コム発生器157)と、検波用周波数コム光発生源により生成された周波数コム光により波長多重伝送されてきた信号光を検波する受信機17とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、受信機で受信されたミリ波信号の強度が小さい場合であっても受信電力を検知して短時間でアンテナの方位を調整することができる。
【解決手段】送信機100では光変調器103の自動バイアス電圧調整機構を利用して、搬送波としてのミリ波の周波数よりも低い電力検出用周波数で強度変調したミリ波信号を送信し、受信機200では受信したミリ波信号から抽出した電力検出用周波数の信号成分の強度を測定し、測定した強度に基づいてミリ波信号の強度を推測する。これにより、ノイズ等に起因してミリ波信号の強度が小さい場合でも従来の受信したミリ波信号の強度に応じてミリ波検波器から出力されるDC電圧を計測する場合と比べて高いS/Nが得られるので受信感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 データ信号とクロック信号の同期を精度良く行うことが可能な光送信器を実現する。
【解決手段】 送信するデータ信号に基づき光変調して送信光信号を生成する光送信器において、光源の出力光をデータ信号に基づき光位相変調する光位相変調手段と、この光位相変調手段の出力光をクロック信号に基づき光パルス変調して光送信出力として出力する光パルス変調手段と、データ信号の符号の遷移時間を拡張して光位相変調手段に印加する拡張手段と、データ信号若しくはクロック信号の位相シフト量をディザ信号で変調し、光送信出力を同期検波し、同期検波信号で位相シフト量を制御する位相制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】光QPSK変調器の特性の経時変化を補償する。
【解決手段】入力された情報信号によって位相変調がかけられた光を出力する並列に配置された2台の位相変調器と、前記位相変調器のうち第1位相変調器によって位相変調がかけられた光の位相をシフトして出力する位相器と、前記位相器の出力光と前記位相変調器のうち第2位相変調器の出力光を合波する合波器と、を備え、変調光を出力するQPSK変調器であって、前記第1位相変調器には情報信号に第1周波数の信号が重畳された駆動信号が、前記第2位相変調器には情報信号に第2周波数の信号が重畳された駆動信号が、それぞれ入力され、前記位相器は、前記変調光から抽出された前記第1周波数と前記第2周波数との差又は和の周波数の信号の検出量に基づいて、位相シフト量が所望の値であるπ/2になるように位相器へ印加する電圧に前記検出量をフィードバックすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏波直交制御装置において、隣り合うチャネル同士の偏波方向の状態を検出し、隣り合うチャネル同士の偏波方向が直交するように偏波方向を制御すること。
【解決手段】光多重器3により多重された光信号を光分岐器4により分岐させ、分波器5により特定の偏波状態の光信号のみを取り出す。制御部6により、分波器5から出力される光信号の強度をチャネルごとに検出し、その検出結果に基づいて、隣り合うチャネル同士の偏波方向が直交する条件を満たすように、偏波制御器2a,2b,2c,2dを制御する。偏波制御器2a,2b,2c,2dは、制御部6による制御によって、多重される前の各チャネルの光信号に対して、奇数番目のチャネルと偶数番目のチャネルとで偏波方向が直交するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な装置構成で、狭指向性の映像信号光による高速光無線通信機能と、この映像信号光の光軸調整機能と、音声信号の光無線通信機能とを実現する。
【解決手段】映像信号光LBを射出する映像信号光射出手段11,12,13と、送信側パイロット光PB1に音声信号光を重畳し、送信側音声パイロット光MPB1として発光する音声パイロット光発光手段14,15と、受信側パイロット光PB2又は受信側パイロット光に音声信号光が重畳された受信側音声パイロット光MPB2のいずれかを受光し、光無線映像信号受信装置2側の光軸の位置情報を検出する光軸位置検出手段13,16,17,18と、検出した光軸の位置情報に基づいて、映像信号光LBの射出光軸が光無線映像信号受信装置2における映像信号光LBの入射光軸に一致するように射出光軸を調整する光軸調整手段19,20,21とを備える。 (もっと読む)


【課題】光伝送路の伝送特性に最適な送受信レベルを得る。
【解決手段】トレーニング処理部16はステップ制御部13にステップ値を伝え送信信号レベルを制御させる。信号多重部17はステップ値を主信号のオーバヘッド部分に多重する。光受信器22は第一波長を受信し、信号分離部25で受信信号のオーバヘッド部分からステップ値を分離してステップ制御部23に伝え、第二波長の送信信号のレベルを制御させる。光送信器24は第一波長の光受信器22の受信信号を第二波長で送信側に折り返す。光受信器12は第二波長を受信し、その受信信号のオーバヘッド部分からステップ値を分離し、トレーニング処理部16で送信したステップ値と比較し、全ステップ値の比較結果から送受信可能範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】信号劣化をより精度良く防ぐための光変調器制御機構を有する光送信機を提供することである。
【解決手段】DQPSK信号源から信号Data1とData2が出力される。出力された信号は、差動出力の変調器ドライバ1、2に入力される。ドライバ1、2から駆動信号が変調器に印加されて、変調光が出力される。光カプラ20は、変調器出力を分岐し、パワーモニタ21が分岐された光のパワーを検出する。検出結果は、振幅制御部22に送られる。振幅制御部22は、パワーモニタ21の検出結果が最大になるように、ドライバ1、2の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】スパンロスの測定誤差による影響を軽減し、高速かつ高精度に光増幅を制御することのできるWDM光伝送システムおよび光増幅装置を提供する。
【解決手段】本発明のWDM光伝送システムでは、上流側の光増幅ユニット30から伝送路ファイバ1に出力されるWDM信号光の波長数情報および信号出力レベル情報が監視制御光を利用して下流側の光増幅ユニット50に伝えられる。下流側の光増幅ユニット50では、上流側の信号出力レベル情報と下流側の信号入力レベル情報を用いて伝送路ファイバ1の損失(スパンロス)が計算され、その損失を基に下流側の光増幅器51に設定する利得が算出されると共に、波長数情報を用いて計算した信号出力レベルの目標値と実測値との差分により前記利得の補正が行われ、補正後の利得に従って光増幅器51の制御が行われる。
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【課題】WDM伝送による光通信システムにおいて、光信号を受光した後に対数変換された受信信号から、変調信号を正確に検出する変調信号検出方法、光通信用変調信号検出装置、及び光通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の変調信号検出方法では、ステップS3で対数変換された信号を平均化して直流成分を抽出するとともに、ステップS4で直流成分を除いた交流成分を抽出している。そして、ステップS5及びステップS7でそれぞれを逆対数変換して光信号のパワーと相対変動成分とを算出している。ステップS6で相対変動成分から1を減算し、これにステップS8で光信号の平均パワーを掛けることで、パイロットトーン信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】移動機と照明器具との間で適正かつ効率的な光学系を形成する。
【解決手段】照明光側受光器13は、受光センサ14、および、3つのパイロット光源16A,16B,16Cから構成される。パイロット光源16A,16B,16Cでパイロット光発光素子群16を構成する。パイロット光源16A、受光センサ14、パイロット光源16Cは、それぞれの中心点が仮想直線L1上に位置し、パイロット光源16Cはその中心点が、仮想直線L1と直交する仮想直線L2上に位置する。本構成によって、照明側の受光センサの位置・方向を移動機側から容易に決定でき、移動機と照明器具との間で適正かつ効率的な光学系(光軸、輝度設定など)を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動機と照明器具との間で適正かつ効率的な光学系を形成すべく、移動機(端末装置)や光通信装置の発光輝度を必要最小限に留める光通信技法を提供する。
【解決手段】照明光通信装置(100)と端末装置(200)とから構成される照明光通信システムでは、照明光通信装置が、情報が重畳された照明光を時分割されたタイムスロットの各々に割り当てて照射する照明部(110,LED-DWN)と、タイムスロットの各々のタイミングを示すパイロット光を発光するパイロット光発光部(120,PL)とを備える。端末装置は、パイロット光を受光する受光手段(210,PD2)と、パイロット光の受光レベルの基準とされるべき基準受光レベルを格納する記憶手段(240)と、受光した前記照明光通信装置から発光された、前記パイロット光と前記格納されている基準受光レベルとに基づき、前記パイロット光の輝度を調整するよう前記照明光通信装置に指示する指示光を発光する発光手段(220,LED-UP)とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動機と照明器具との間で効率的な光学系を形成すべく、移動機や光通信装置の発光輝度を必要最小限に留める。
【解決手段】照明光通信装置(100)と移動機(200)とから構成される照明光通信システムでは、照明光通信装置が、情報が重畳された照明光を時分割により各々に割り当てて照射する照明部(110,LED-DWN)と、タイムスロットの各々のタイミングを示すパイロット光を発光するパイロット光発光部(120,PL)と、光を受光する受光部(130,PD1)とを備える。端末装置は、発光されたパイロット光を受光する受光手段(210,PD2)と、パイロット光を受光すると光を発光する発光手段(220,LED-UP)とを備える。照明光通信装置は、受光レベルに基づき、パイロット光発光部が発光する光を調整するよう制御する制御部(140)を備え、端末装置は、受光手段で受光した調整されたパイロット光に基づき、発光する光の輝度を調整するよう制御する制御手段(230)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】光変調手段の動作点を適正に制御する。
【解決手段】加算手段1dは、バイアス電圧発生手段1bのバイアス電圧とパイロット信号発生手段1cのパイロット信号とを加算する。光変調手段1eは、光源1aの光を電気信号に基づいて変調するとともに加算手段1dに基づく信号で変調し、光信号を出力する。モニタ手段1fは、光信号のレベルをモニタしたモニタ信号を出力する。参照信号出力手段1gは、位相がモニタ信号に含まれるパイロット信号の位相と一致する参照信号を出力する。パイロット信号同期検波手段1hは、モニタ信号を参照信号によって同期検波する。ノイズ同期検波手段1iは、モニタ信号に含まれるノイズを抽出し、参照信号によって同期検波する。制御信号出力手段1jは、パイロット信号同期検波手段1hの同期検波値からノイズ同期検波手段1iの同期検波値を減算し、制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】2次の非線形歪と3次の非線形歪とを同時に抑制可能な光変調装置を提供する。
【解決手段】光変調装置10は、レーザ光源1と、光変調器2と、制御部3とを備える。制御部3は、電圧Vをレーザ光LB2(光信号)に変換するときの非線形歪み(=2次の歪みおよび3次の歪み)を抑制するための波長λを有するレーザ光LB1を発生するようにレーザ光源1を制御する。レーザ光源1は、制御部3からの制御に従って、波長λを有するレーザ光LB1を発生し、その発生したレーザ光LB1を光変調器2へ導く。光変調器2は、レーザ光LB1の強度を電圧Vに応じた透過強度に変換することにより、電圧Vをレーザ光LB2に変換する。 (もっと読む)


【課題】安価なフィルタを用いて、天候による影響を受けずに通信品質の劣化を防止することができる通信システムを提供する。
【解決手段】検出部28は、パイロット信号の信号レベルと信号閾値とを比較し、比較結果に応じて、光空間伝送での光信号の損失が許容レベル内であることを示すハイレベルの信号、又は光空間伝送での光信号の損失が大きくなり許容差が小さくなったことを示すローレベルの信号を制御部29へ出力する。制御部29は、検出部28からローレベルの信号を取得した場合(光信号の損失が大きい場合)、増幅された主信号がバンドパスフィルタ27を通過するように制御する。また、制御部29は、検出部28からハイレベルの信号を取得した場合(光信号の損失が小さい場合)、増幅された主信号がバンドパスフィルタ27を通過しないように制御する。 (もっと読む)


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