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Fターム[5K102PA03]の内容

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Fターム[5K102PA03]に分類される特許

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【課題】クロストークを低減し、かつ伝送特性の低下を抑えたマルチコアファイバ、そのマルチコアファイバを用いたマルチコア分散マネジメントファイバ、及びそのマルチコア分散マネジメントファイバを含む光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、負の分散値を有する第1の負分散コア111と正の分散値を有する第1の正分散コア112を有する第1のマルチコアファイバ11と、負の分散値を有する第2の負分散コア132と正の分散値を有する第2の正分散コア131を有する第2のマルチコアファイバ13と、を有する分散マネジメントファイバ10が提供される。第1の負分散コア111及び第2の正分散コア131を含むコア内を伝送される光の分散、及び第2の負分散コア132と第1の正分散コア112を含むコア内を伝送される光の分散は補償される。 (もっと読む)


【課題】
光ネットワーク内で通信される光信号の分散補償を行う方法を提供する。
【解決手段】
提供される方法は、複数のチャネルを有する光信号を受信することを含む。この方法は更に、前記複数のチャネルから少なくとも1つのチャネルをフィルタリングすることを含む。この方法はまた、前記複数のチャネルのうちの前記少なくとも1つのチャネルを分析し、前記少なくとも1つのチャネルにおける光学分散を測定することを含む。この方法は更に、測定された分散に基づいて光学分散を補償することを含む。 (もっと読む)


【課題】より広い利得波長帯域幅が得られるラマン増幅器を提供する。
【解決手段】複数の励起光P1 〜Pm は、波長帯域λ1 〜λ3 に適切に配置される。波長帯域λ1 〜λ3 の幅は、ラマンシフト量よりも大きい。波長帯域λ1〜λ2 に配置される励起光P1 〜PQ により波長帯域λ2 〜λ3 において利得が得られる。波長帯域λ2 〜λ3 に配置される励起光PQ+1 〜Pm により波長帯域λ3 〜λ4 において利得が得られる。この結果、波長帯域λ2 〜λ4 において利得が得られる。信号光S1 〜Sn は、この波長帯域λ2 〜λ4 に配置される。利得の偏差は、励起光P1 〜Pm の各パワーを制御することにより調整される。 (もっと読む)


光通信システムの二つのノード間の光励起増幅器の結合。双方向通信の一方向からの光励起パワーが、双方向通信の逆方向における光励起増幅器を駆動するために進路変更される。光通信システムにおける光リンクは、所与の光通信方向に対して前方および後方の光(たとえば、遠隔光)励起増幅器だけでなく前方および後方の両方のラマン増幅器を含んでいてもよい。このような結合は、光通信システムの信頼性および/または効率を高める可能性を有する。
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【課題】光ファイバー中の光伝送特性を通常の電気回路シミュレータを用いて計算またはシミュレーションが可能な光伝送シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】第1、第2の端子1,2間の第1の主信号線、第3、第4の端子3,4間の第2の主信号線上にそれぞれ接続され、第3、第1の端子3,1それぞれの電流値に応じた電圧を出力する第1、第2の電圧源5,6と、第2および第4の端子2,4と接地との間にそれぞれ並列に接続された、第1および第2の電気容量7,8、第1および第2の電気抵抗9,10、第2、第4の端子2,4それぞれの電圧値に応じた電流を出力する第1および第2の電流源11,12とを有する電気回路を単位として、第1、第2の主信号線を直列接続して多段に縦続接続し、第1、第2の主信号線上の初期ノード電圧値を光ファイバーへの光信号電場の複素振幅の実部、虚部の値としてそれぞれ与え、時間に関する過渡解析を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって信号光を均一に増幅すること。
【解決手段】信号光入力部11には信号光が入力される。合波器12は、信号光入力部11から入力された信号光と、信号光とは波長が異なるパルス励起光と、を合波する。第1非線形光学媒質13は、合波器12によって合波された光を通過させる。分散媒質14は、第1非線形光学媒質13を通過した光を通過させる。第2非線形光学媒質15は、分散媒質14を通過した光を通過させる。 (もっと読む)


【課題】広帯域で大容量のシングルモード光伝送が可能であり、かつマクロベンドの影響が小さい光ファイバおよびこれを用いた光伝送システムを提供すること。
【解決手段】 石英系ガラスからなり、コア部と、前記コアの外周に形成したクラッド部と、前記クラッド部の外周に形成した樹脂からなる被覆層とを備えた光ファイバであって、カットオフ波長が1530nm以下であるとともに、波長1550nmにおいて、波長分散が正であり、直径20mmにおける曲げ損失が10dB/m以下であり、有効コア断面積が120μm以上である。 (もっと読む)


【課題】SBSによる反射戻り光の急増を抑え、大きな光パワーの光信号の伝送距離を伸ばす。
【解決手段】光送信装置は、1つの電気信号を少なくとも2つの電気信号に分配する電気分配器10と、分配された電気信号のそれぞれを発光波長の異なる光信号に変換する電気/光変換器14,16と、電気/光変換器14、16より変換された光信号の少なくともいずれか一方の位相を調整する位相調整器18と、電気/光変換器14、16より変換され、且つ位相が調整された光信号を合成する光合波器20と、合成された光信号を増幅する光増幅器24とを備える。 (もっと読む)


【課題】4値FSKによる光ファイバ通信においてビット間のクロストークを低減する技術を提供する。
【解決手段】光送信器(10)は、低から高へ推移する4つの搬送波周波数に対し(0,0)、(0,1)、(1,1)、(1,0)の順にマッピングされた4種類の2ビット信号により表わされる変調信号を2チャンネルのデータ信号から生成するプリコーダ(13)と、変調信号を用いた直接変調により光ファイバ(30)へ4値FSK信号を出力する半導体レーザ(14)とを備える。光受信器(20)は、4値FSK信号を2チャンネルの光信号に分離する光フィルタ(211,212)と、各光信号から対応チャンネルのデータ信号を検波する受光器(24,25)とを有する。4つの搬送波周波数の間隔および光フィルタの透過帯域幅は、1チャンネルあたりのビットレートの1/2より大きい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ラマン利得の特性変動を低減して、光伝送品質の向上を図る。
【解決手段】励起光を発出する上り中継区間が正中継区間であり、励起光を発出する下り中継区間が負中継区間である中継地点に配置する第1の励起部d、e、fと、励起光を発出する上り中継区間が負中継区間であり、励起光を発出する下り中継区間が正中継区間である中継地点に配置する第2の励起部a、b、cとに対し、第1の励起部d、e、fが自己の励起光パワーを上げる場合は、第2の励起部a、b、cは自己の励起光パワーを下げ、第1の励起部d、e、fが自己の励起光パワーを下げる場合は、第2の励起部a、b、cは自己の励起光パワーを上げて、分散補償区間内の上り回線および下り回線を流れる光信号の上り/下りのパワーバランスを調節する。 (もっと読む)


【課題】反射型半導体光増幅器(RSOA)を各加入者の光源に使用する光加入者網において、アップストリーム信号の送信品質を顕著に改善した光加入者網システムを提供する。
【解決手段】本発明は、RSOA(254)を各加入者(250)の光源に使用する光加入者網システムにおいて、ダウンストリーム信号の変調方式にマンチェスターフォーマットを使用することで、各加入者の光源としてRSOAを使用する時に発生する再変調されたアップストリーム信号の品質低下問題を解決して、アップストリーム信号の送信性能とシステムのパワーバジェットを改善する。本発明によれば、パワーバジェットと再変調されたアップストリーム信号の送信性能とが改善された、RSOA(250)を基盤とする波長分割多重方式の受動型光加入者網(WDM PON)システムの具現が可能である。 (もっと読む)


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号と位相変調光信号との波長多重光信号を伝送路を通じて伝送する光伝送装置であって、入力される前記波長多重光信号から、相対的に異なるビット時間差を有する少なくとも2つの光信号を生成するビット時間差付与信号生成部11,12と、ビット時間差付与信号生成部11,12からの前記少なくとも2つの光信号を入力されて、前記位相変調光信号および前記強度変調光信号の間で前記ビット時間差が付与された波長多重光信号を生成し出力する波長多重光信号出力部13と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】
光伝送路上でデータ光信号がアナログRFテレビ光信号に与えるラマンクロストークを低減する。
【解決手段】
電気/光変換器12は、アナログRFテレビ電気信号を波長λ1のアナログRFテレビ光信号に変換する。OLT14は、波長λ2の下り光信号を波長分散素子16に出力する。λ2<λ1である。下り光信号はアイドル信号を含む。下り光信号は、波長分散素子16を介してWDM光カップラ18に供給される。WDM光カップラ18は、電気/光変換器12からのアナログRFテレビ光信号と波長分散素子16からの下り光信号を多重して、光ファイバ40に出力する。波長多重されたアナログRFテレビ光信号と下り光信号は、光ファイバ40を伝搬してユーザ装置20に入射する。波長分散素子16は、下り光信号の上側サイドバンドと下側サイドバンド間に、映像信号搬送波のレベルと相互変調による電磁波とのレベル差が所定値以下となる位相差を与える。 (もっと読む)


【課題】無線基地局部と複数の無線送受信機部との間にて、それぞれの伝搬遅延時間の差分による誤動作を防ぐ。
【解決手段】遅延量測定データ送信部111から所定の固定データが送信されてから無線送受信機部102−1にて折り返されて無線基地局部101にて受信されるまでの伝搬遅延時間が遅延量測定カウンタ部112にて測定され、測定された伝搬遅延時間と光モジュール種別読み出し設定部180にて読み出された光モジュール部130の波長種別と光ファイバ103−1の種別とに基づいて下り回線の遅延量補正値がコントロール部116にて算出され、また伝搬遅延時間と光モジュール種別読み出し設定部180にて読み出された光モジュール部140の波長種別と光ファイバ103−1の種別とに基づいて上り回線の遅延量補正値がコントロール部116にて算出される (もっと読む)


【課題】165nm以上の広帯域の高速WDM伝送を可能とする光伝送路及びこれを利用する光伝送システムを提供する。
【解決手段】1324nmよりも長い波長に零分散波長を有すると共に、当該零分散波長よりも長波長側において正の波長分散特性を有する一方、当該零分散波長よりも短波長側において負の波長分散特性を有する分散シフトファイバ17と、1260〜1625nmの波長領域で正の波長分散特性を有する正分散ファイバ18と、1260〜1625nmの波長領域で負の波長分散特性を有する負分散ファイバ19との三種類の単一モードの光ファイバを備えて光伝送路を構成した。 (もっと読む)


【課題】双方向に伝送される光信号の伝送経路を一方向に単一化することにより、既存の単方向光通信用の光伝送装置を用いて、双方向の波長多重光通信を行なえるようにする。
【解決手段】上り方向の光信号に対して所定の光信号処理を施す第1光信号処理部1Cと、下り方向の光信号に対して所定の光信号処理を施す第2光信号処理部1Dと、一方の双方向通信用光伝送路60eを通じて入力される前記上り方向の光信号を第1光信号処理部1Cへ分岐する一方、第2光信号処理部1Dからの前記下り方向の光信号を上記一方の双方向通信用光伝送路60eへ分岐する第1分岐部22Aと、他方の双方向通信用光伝送路60fを通じて入力される前記下り方向の光信号を第2光信号処理部1Dへ分岐する一方、第1光信号処理部1Cからの前記上り方向の光信号を上記他方の双方向通信用光伝送路60fへ分岐する第2分岐部23Aとをそなえて構成する。 (もっと読む)


光通信システムは、少なくとも1つの光信号及び少なくとも1つのポンプ信号を受信する伝送光ファイバを有する。光信号は、1又は複数の光信号波長、及び約最小閾電力レベルの電力レベルを有する。ポンプ信号は、伝送光ファイバの少なくとも一部に渡り少なくとも一部の光信号と共に伝搬する。ある特定の実施例では、ポンプ信号及び光信号が伝送光ファイバの一部を伝搬するときに、ポンプ信号は、光信号を約最大閾電力レベルまで増幅する。 (もっと読む)


【課題】 光波を給電線の代わりに用いる光制御アレーアンテナにおいて、ビーム形成の自由度を確保しながら構成部品数の削減を図り、また、調整を容易にする。
【解決手段】 a)複数の異なる波長のスペクトル線を持った光波を出力する光源ユニットと変調器とからなる変調光発生ユニットの複数と、b)前記の複数の変調光発生ユニットからの光波を合波する合波器と、c)前記合波器からの光波を遅延させる波長分散のある遅延手段と、d)上記のスペクトルごとに分波する分波器と、e)スペクトル毎にそれぞれ1つずつの光波となるように選択して合波する合波器を含む合波部の複数と、f)前記合波部のそれぞれの合波器からの光波を変換する複数の光電変換器を備える光電変換部と、g)アレイアンテナと、を備え、h)光電変換器からの電気信号を前記のアレイアンテナのそれぞれのエレメントに印加する。 (もっと読む)


【課題】DWDM用の機器を用いるといった大きなコストアップを発生させることなく、例えば高速ビットレート環境など、分散耐力の幅が狭まる通信環境であっても光信号の劣化を発生させることなく、多重伝送による高速通信を行うことができるようにする。
【解決手段】波長多重する際に、同一の群遅延量を持つ波長の光信号を同一方向に伝送しないように波長を選択すること、または、同一の群遅延量を持つ波長の光信号が、互いに逆方向に伝送するように波長を選択する。さらに、各CWDM光送受信器から送出される光信号について、異なる複数のチャープを用いて各光信号の波長に応じたチャープ量に設定しておく(チャープ量に対応する強度変調器を備える)ことで、伝送路の性質に応じてその伝送路で用いられる全波長の分散範囲をカバーするために必要な送受信器の分散耐力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】伝送路の中継区間内で分散値を調整した伝送路にて、伝送路が切断され、伝送路の割り入れを行なう場合に、光受信局での分散値に影響を与えないようにする。
【解決手段】伝送路を正分散ファイバおよび負分散ファイバで構成し、伝送路の割り入れに用いる光ファイバとして,正分散ファイバと負分散ファイバの各モードフィールド径の中間の径を採用することによりその損失を小さくできる。 (もっと読む)


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