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Fターム[5K102PC15]の内容

光通信システム (58,656) | 光フィルタ (1,064) | 光フィルタの機能、特性 (753) | ローパスフィルタ(LPF) (24)

Fターム[5K102PC15]に分類される特許

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【課題】矩形に近いスペクトルを持つ光信号を高密度に配置した、周波数利用効率が極限までに高い光波長多重信号を、波長ごとに分離・合波・スイッチング・ルーティングすることに適した、光波長多重伝送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光波長多重伝送装置は、波長スペクトル上で隣接する透過帯域の平坦部分が重なり合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主信号によるデータ伝送をコアネットワークを介さず行なう。
【解決手段】本発明は、(2n+1)個(nは自然数)の基地局と、(2n+1)個の基地局に対して上位に配置される送信機T及び受信機Rと、(2n+1)個の基地局と同数配置され、各々が各基地局に接続される下位端子Bと、(2n+1)個の基地局と同数配置され、n組の各ペアは相互に接続され、残りの1個は送信機T及び受信機Rに接続される上位端子Uと、を有するアレイ導波路回折格子AWGと、を備えることを特徴とする光通信システムである。一の基地局から他の基地局にデータ信号を送信するときには、アレイ導波路回折格子AWGでデータ信号を基地局側にループバックし、一の基地局から受信機Rにデータ信号を送信するときには、アレイ導波路回折格子AWGでデータ信号を受信機R側に出力する。これらの処理は、コアネットワークを介さない。 (もっと読む)


【課題】電気信号で行なわれていた所定のプロトコルに基づく通信を光通信でも実現することができる光通信システム、光通信ハーネス及び前記光通信システムを構成する光分配装置を提供する。
【解決手段】相互に接続される各光分配部2a,2b,2c夫々に、スター型に光通信装置10a,10b,10cを接続する。光通信装置10a,10b,10cは夫々異なる波長の光信号を送信する。光分配部2a,2b,2cは夫々、光入力部20a,20b,20c及び光出力部21a,21b,21cを備え、1つの光入力部20bに入力された光は複数の光出力部21bから出力される。光出力部21bと光入力部20aとの間に介装されるフィルタ40bは光分配器2aから光分配器2bへ出力された光が光分配器2aへ戻ることを防ぎ、光アンプ41bは光分配器2bから出力される光の波長を1つの波長へ変換する。 (もっと読む)


【課題】所定のプロトコルに基づく光通信を実現できる光通信システム、光通信ハーネス及び前記光通信システムを構成し得る光分配装置を提供する。
【解決手段】2つの光分配部2a,2bを光通信線にて接続し、各光分配部2a,2b夫々に、スター型に光通信装置10a,…,10b,…を接続する。光分配部2a(2b)は、光入力部20a(20b)及び光出力部21a(21b)を備える。CANコントローラを備えた光通信装置10aがCAN通信信号を送信した場合、光分配器2aの入力部20aに入力され、4つの光出力部21a全てから出力され、光通信装置10a,…へ送信されると共に、光分配器2bへも送信されて光分配器2bから光通信装置10b,…へ送信される。このとき当該信号は光分配器2bの光出力部21bから光分配器2a側へも出力されるが、フィルタ40bによって減衰される。 (もっと読む)


【課題】無線信号を光ファイバで伝送する場合に、発光素子の電流対光強度特性の非線形性により生じるひずみの発生を抑制する。
【解決手段】送信部が、発光素子の直流バイアス電流に無線信号を重畳することにより、強度変調成分と周波数変調成分とを含む光信号を出力し、受信部が、出力ポートとして通過ポートと反射ポートを有し、前記光信号が入力されると強度変調成分については両ポートから同位相同振幅の信号が出力され、周波数変調成分については強度変調成分に変換され両ポートから180度異なる位相の信号が出力されるフィルタを用いて前記光信号を2分割し、それぞれを電流に変換して各電流の差を所定の電力に増幅することにより前記無線信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】多値位相変調信号がRZ変調されなくても、それぞれ位相変調されるデータの遅延差を適切に制御し、光信号の劣化を抑制すること。
【解決手段】フィルタ100eは、入力された信号の中心周波数より高い周波数を持つ上側周波数成分を透過させ、信号の上側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。フィルタ100fは、入力された信号の中心周波数より低い周波数を持つ下側周波数成分を透過させ、信号の下側周波数成分をパワー差算出部100gへ出力する。パワー差算出部100gは、上側周波数成分と下側周波数成分のパワー差を算出する。遅延量調整部100hは、パワー差算出部100gによって算出されるパワー差が小さくなるように第1変調部100b及び第2変調部100cへ入力される入力信号の遅延量を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単にOCDMを実現するOCDM装置および光伝送システムを提供する。
【解決手段】光変調器で変調された複数の光信号を複数の光符号化部にそれぞれ入力し、それぞれ異なる複数の拡散符号系列で符号化して出力する複数の光送信器と、複数の光送信器から出力される複数の符号化光信号を合成して光ファイバ伝送路に送出する合成手段と、光ファイバ伝送路を介して伝送された符号化光信号を複数の符号化光信号に分岐する分岐手段と、分岐手段で分岐された複数の符号化光信号を複数の光復号化部にそれぞれ入力し、複数の拡散符号系列に対応する複数の逆拡散符号系列でそれぞれ復号化し、光復調器で復調処理を行う複数の光受信器とを備えたOCDM装置において、複数の光符号化部および複数の光復号化部は、複数の拡散符号系列および複数の逆拡散符号系列をそれぞれ区分的位相変換の変換量として設定可能な可変分散補償器を用いた構成である。 (もっと読む)


【課題】伝送路分布ラマン増幅の利得一定制御の従来技術に照らし高精度化する。
【解決手段】第1及び第2光モニタと、光伝送路の一端側に接続され、前記分布ラマン増幅の利得帯域内であって主信号光の波長帯域外に波長が設定された参照光を前記光伝送路へ供給する参照光供給部2bと、前記光伝送路に一端側から入力される前記参照光のパワーをモニタする第1参照光モニタ2cと、前記光伝送路の他端側から出力された前記参照光のパワーをモニタする第2参照光モニタ4bと、該第1及び第2光モニタからのモニタ結果とともに、第1及び第2参照光モニタ2c,4bでのモニタ結果に基づいて、前記光伝送路の状態の監視制御とともに、ポンプ光供給部4aにおけるポンプ光の供給を制御する制御部4dとをそなえる。 (もっと読む)


【課題】室内照明器具や液晶表示装置におけるバックライト用の光源からのノイズ光が存在する環境下においても,簡易な構成により,リモート操作器から出力される信号光(赤外光の変調光)に応じて正常に処理を実行できること。
【解決手段】下側に配置された第1信号光受光素子13への信号光の入射経路に信号光のピーク波長に対して所定の波長幅以上長い波長の光を減衰させる光フィルタ13を,第2信号光受光素子23への信号光の入射経路に信号光のピーク波長に対して所定の波長幅以上短い波長の光を減衰させる光フィルタ23を設け,制御部30が,信号光受光素子13,23により出力される検出信号Sg1,Sg2が信号光に対応する正規の信号であるか否かを判別し,正規の信号であると判別した検出信号に応じた処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】障害を発生している分岐光ファイバ線路を特定し得る分岐光ファイバ線路の障害点検出方法を提供する。
【解決手段】光カプラ31により2本に分岐された分岐光ファイバ線路37−1,37−2の長さが異なるように構成した上で、光カプラ31の入力側に所定の診断光を入力して、各分岐光ファイバ線路37−1,37−2における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより分岐光ファイバ線路37−1,37−2の障害点の位置と障害点における損失の大きさとを検出するとともに、光カプラ31から障害点38までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路37−2の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路37−1,37−2を特定する。 (もっと読む)


【課題】既設の1芯光ファイバをそのまま使用して、直接変調半導体レーザを用いた波長多重による高速光信号の伝送を実現可能とする。
【解決手段】1芯の光ファイバを用いて接続した対の光伝送装置10A,10B間で波長多重通信を行うとき、光伝送装置10A,10Bの内の一方の光伝送装置の最小受光感度をPmin(dBm)、該一方の光伝送装置が受信すべき波長と異なる波長の光信号が該一方の光伝送装置に混入しても受信感度に影響を及ぼさない信号電力比をX(dB)、他方の光伝送装置の最大送信光電力をPo(dBm)、前記光ファイバの最大反射減衰量をR(dB)としたとき、前記一方の光伝送装置において、前記一方の光伝送装置が発光する光信号の波長範囲の受信減衰量Is(dB)を、「Is≧Po+X−Pmin−R」となるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】FTTH等で用いられる双方向光送受信モジュールにおいて、送信用LDからの漏れ光が受信用PDに入り、受信感度を低下させるという問題がある。
【解決手段】平面基板上に形成された分岐部にフィルタが挿入された光導波路と、送信用LDと受信用PDから構成された双方向光送受信モジュールであって、受信用PDと導波路の間に受信用波長の光を透過し、送信用波長の光を遮蔽する誘電体多層膜フィルタを挿入されていることを特徴とする双方向光送受信モジュール。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で秘匿性の高い通信を実現する。
【解決手段】
レーザダイオード14及び分波器16により、2つの光キャリアを生成する。光変調器18aは、送信データで第1の光キャリアを強度変調する。光変調器18bは、遅延回路24からのダミー信号で第2の光キャリアを強度変調する。光フィルタ26aは、光変調器18aの出力光信号から光キャリア成分と片方のサイドバンド成分を抽出する。光フィルタ26bは、光変調器18bの出力ダミー光信号から、異なるサイドバンド成分のみを抽出する。光合波器28は、光フィルタ26a,26bの出力光を合波する。光受信装置40の光フィルタ44は、光フィルタ26aの出力信号光成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】可視光通信に適した環境設定をする。
【解決手段】S101では、測光・測距CPU137は、ズーム用モータ110を制御し、ズームレンズ101aをWIDE端へ移動させる。ズームレンズ101aをWIDE端へ移動させれば、受側カメラ300に近接して配置された発側カメラ100の通信用発光装置16からの可視光信号を画角(撮像範囲)内に納めることができ、可視光信号受信の精度が上がる。S102では、測光・測距CPU137は、フォーカス用モータ111を制御し、フォーカスレンズ101bをNEAR点に移動させる。フォーカスレンズ101bをNEAR点に移動させれば、受側カメラ300に近接して配置された発側カメラ100の通信用発光装置16に焦点が合った状態で可視光信号を受光でき、可視光信号受信の精度が上がる。 (もっと読む)


【課題】数メートル〜数十メートル間の映像、音声、データを送信するための携帯型光空間伝送装置を提供することである。
【解決手段】伝送すべきデータを記録した記録部と、伝送すべきデータの伝送を開始させるスイッチと、照射位置確認用のガイド光と、ガイド光とは波長の異なる信号光とを出射する光出力部とを設け、光出力部は、光空間伝送受信装置の受光部において互いに近傍かつ信号光の一部または全部が可視光と空間的に分離された照射パターンとなるようガイド光と信号光を出射する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ、雑音特性を劣化させることなく、SHBやSRSによる信号光レベルの過渡変動を高速に抑圧することで、光増幅器の更なる多段化を可能とし、ひいては、光分岐挿入装置を含む伝送システムの長距離化を図れるようにする。
【解決手段】利得一定制御部20と、光増幅器1への入力光の信号波長帯域を、少なくとも、信号波長数減少時において、光増幅器1の出力光パワーが減少傾向にある帯域と、主に利得一定制御部20による利得制御の波長偏差に起因して光増幅器1の出力光パワーが変化する利得偏差帯域を含む帯域とに分割し、分割帯域別に入力光パワーをモニタする帯域別入力光モニタ部10と、そのモニタ結果に基づいて上記各分割帯域の信号波長数をそれぞれ求める帯域別信号波長数演算部21と、その演算結果に基づいて利得一定制御部20で用いる前記目標利得を補正する目標利得補正部22とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、高転送レートの秘密鍵配送システムおよび秘密鍵配送方法を提供する。
【解決手段】 波長の異なる複数の単一光子に秘密鍵情報を付与して光伝送路11に送出する送信機20と、光伝送路11から受けた単一光子から秘密鍵情報を取出す受信機40と、送信機20と受信機40とを接続する光伝送路11から構成する。送信機20は、複数の異なる波長の単一光子を生成する波長多重単一光子源21と、単一光子を波長毎に分離する光分波器22と、単一光子に秘密鍵情報を付与する位相変調器24と、各波長の単一光子を再び合波して光伝送路11に送出する光混合器25から構成する。波長多重単一光子源21は、大きさの異なる複数の量子ドットを有する量子ドット構造体を備える。 (もっと読む)


光波長多重アクセスシステム、およびそれに対応する光ネットワークユニットを提供する。n個のONUに対応する下り光信号の波長帯Da(波長λd1〜λdn)、n個のONUに対応する上り光信号の波長帯Ua(波長λu1〜λun)、m個のONUに対応する下り光信号の波長帯Db(波長λdn+1〜λdn+m)、m個のONUに対応する上り光信号の波長帯Ub(波長λun+1〜λun+m)が互いに異なる帯域に設定され、かつUaとUbが隣接し、UaとDaまたはUbとDbの少なくとも一方が隣接する帯域に設定され、各ONUは、波長帯Da〜Dbの中で割り当てられた波長λd1〜λdn+mの下り光信号を受信する下り光信号受信手段と、波長帯Ua〜Ubの中で割り当てられた波長λu1〜λun+mの上り光信号または波長帯Ua〜Ubを含む広帯域の上り光信号を送信する上り光信号送信手段とを備える。
(もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、光分岐線路の断線点や損出の増大点となる障害点などを精度良く検出することができる受動分岐型光ファイバ線路の障害点検出システムを提供する。
【解決手段】 入出力ポートがそれぞれ2ポートの光カプラ31−1〜31−16の出力ポートに各分岐線路をそれぞれ接続する一方、各光カプラの一つの入力ポートにはスターカプラ33から分岐した各分岐線路を介して信号光を入力し、さらに残りの入力ポートには診断光用線路32−1〜32−8を介して診断光を入力できる構成をとることにより、1つの診断光が同時に伝送される分岐線路を2本に限定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 送信電気信号または受信光信号の有効データが送信または受信されないとき、送信電気信号の処理ブロックと発光素子モジュールへの電源供給を停止または受信光信号を電気信号に変換した後の処理回路への電源供給を停止し、非動作時の電力消費を抑える。
【解決手段】 光モジュール100の、入力信号の状態を監視する監視回路5が入力信号の停止を検出したとき、タイマ回路6を介して電源回路に停止情報を伝達し、処理ブロック2と発光素子モジュール3への電源供給を停止する。入力信号の状態を監視する監視回路5が入力信号の再開を検出したとき、電源回路7に再開情報を伝達し、処理ブロック2と発光素子モジュール3への電源供給を再開する。 (もっと読む)


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