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Fターム[5L096BA20]の内容

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Fターム[5L096BA20]に分類される特許

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【課題】 メモリの容量や、画像処理負荷を増やすことなく、手ぶれを含む映像データの画質劣化を防ぐことが可能な映像データの補正方法を提供する。
【解決手段】 映像データを構成する各フレームを処理対象フレームFとして、直前フレームPからの移動量を算出し(S1)、移動量算出時に、処理対象フレームFと直前フレームPが連続フレームであると判断される場合には(S2)、処理対象フレームFから手ぶれによるブラーを除去するための静止画補正を行って補正フレームF´を得る(S3)。さらに、初期フレームIに対する累積移動量を算出し(S4)、この累積移動量だけ補正フレームF´を移動した画像を直前のフレームPについての処理済みフレームである直前積算フレームに上書きする(S5)。一方、S2で連続フレームでないと判断された場合には、処理対象フレームFを初期フレームIおよび直前フレームPに設定する。 (もっと読む)


【課題】 迷路パターンにエンコードされたビットを抽出するために迷路パターンのイメージを分析する処理及び装置を提供すること。
【解決手段】 迷路パターンのグリッド線を判定し、バーの有効ピクセルの方向を推定し、クラスタにグループ化する。選択されたクラスタの有効ピクセルについて線を推定する。他のクラスタのグリッド線を判定する。推定された線を傾き分散分析に基づいて枝刈りし、距離分析に基づいてグループ化し、最もよくあう線を各グループから選択する。最もよくあう線からアフィンパラメータを判定する。迷路パターンの欠けている角のタイプを判定し、迷路パターンの正しい方位を得る。関連する迷路パターンセルのグレイレベル値を処理し、迷路パターンのイメージからビットを抽出する。 (もっと読む)


【課題】本方法は、映像の未知の内容を要約する。
【解決手段】最初に、映像の低レベルの特徴が選択される。その後、その映像は低レベルの特徴に従ってセグメントに区分される。セグメントは互いに素なクラスタにグループ化され、各クラスタは類似のセグメントを含む。クラスタは低レベルの特徴に従ってラベルを付され、クラスタを特徴付けるパラメータが割り当てられる。ラベルの中の高レベルのパターンが見つけられ、これらのパターンを用いて、映像からフレームが抽出され、映像の未知の内容の、内容に適応した要約が形成される。
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【課題】 画像中に存在する人物顔の回転角度を検出する方法は、口や鼻等の顔の特定の部位を抽出して顔の重心位置を算出し、この重心位置と、抽出した顔の代表点とに基づいて、顔の回転角度を算出していたが、顔の向きや顔の周囲の照明に依っては、顔の部位を正しく抽出できず、顔の回転角度を確実に算出できないという問題があった。
【解決手段】 顔の回転角度を検出する顔の回転角度検出装置は、画像の所定の領域を検出対象領域として読み取る画像読取手段10と、所定の大きさで正規化した検出対象領域の画像をブロック毎に分割して、所定の画像特性を示す画像特徴量の代表値から検出対象領域内における画像特性の特徴を示す特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成手段30と、前記特徴ベクトルから、周期関数により写像された写像値を推定する推定手段50と、前記写像値を逆写像して、顔の回転角度を算出する回転角度算出手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の方法と異なり、計算効率がよく、近似ではなくて正確な図形が生成でき、計算に誤差が含まれても安定に動作し、かつ、生成元と距離の種類が変わっても小さな修正で対処できる汎用性を持った勢力圏図計算装置を提供するものである。
【解決手段】 与えられた空間、生成元、距離の種類に基づき、ディジタル画像を生成し、ラベル付けをすることによって、矛盾のない近似ディジタル画像を生成する。近似ディジタル画像から、境界グラフを読み取り、その位相に基づき、座標計算部が境界グラフの頂点の真の位置及び辺の真の位置を計算することによって、勢力圏図を安定でかつ高速に計算する。 (もっと読む)


【課題】 専用の光学部材(位相板)を用いることなく物体の位相差画像を生成する。
【解決手段】 物体からの直接光と回折光とに基づいて結像光学系の像面に形成された物体像の複素振幅分布を表す第1データ群の各ピクセルデータを用いてフーリエ変換を行い(S2)、結像光学系の瞳面における複素振幅分布を表す第2データ群を生成する。そして、第2データ群の各ピクセルデータのうち、瞳面における特定領域の(直接光の通過位置に対応する)ピクセルデータに対し、該ピクセルデータの複素振幅の位相を所定量だけシフトさせる処理を行い(S4)、第3データ群を生成する。さらに、第3データ群の各ピクセルデータを用いて逆フーリエ変換を行い(S4)、像面における複素振幅分布を表す第4データ群を生成する。そして、第4データ群の各ピクセルデータを用い、該ピクセルデータの複素振幅の絶対値の二乗を求め(S5)、第5データ群を生成する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル映像処理方法及びその装置が開示されている。
【解決手段】 圧縮された映像ストリームの形で受信されたデジタル映像を処理するための方法は、インターフレームの動き補償に関する情報に基づき、領域インテンシティヒストグラムを決定する段階を含む。RIH情報はインターフレームの動き補償値に基づき、得られ、RIH情報は映像場面の動き情報の優れた表示器である。また、RIH情報は映像場面のインテンシティの優れた表示器であるため、類似したインテンシティを備えた映像ストリームはデジタル映像処理方法により得られたRIH情報に基づき、類似した映像ストリームを検索することにより効率良く検索できる。 (もっと読む)


【課題】 顔認識方法、装置、およびシステムは、顔画像および顔画像成分に適用される周波数ベースの変換の係数に適用される複数の双対線形判別解析(LDA)変換を含む構造を用いる。
【解決手段】 この新規の方法は、従来技術と比較して抽出の複雑性を大幅に低減するとともに、顔のポーズ、照明条件、および他の要因に対して向上した堅実性を提供し、ひいては認識または認証の性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画素信号の解析結果に応じて空間周波数フィルタを調整するに際し、画素信号のノイズにより空間周波数フィルタが敏感に変動してしまう問題を解決する。
【解決手段】本発明の信号処理装置は、入力された画素信号に対して空間周波数フィルタをかけてノイズ除去および/または輪郭強調の信号処理を施す信号処理部と、空間周波数フィルタの係数群に適正係数群を設定する係数適正化部とを備える。この係数適正化部は、下記の解析部、対応設定部、および係数決定部を含む。まず、解析部は、信号処理の対象画素を含むように局所域を設定し、局所域の複数の画素信号を処理して平均的な色情報(以下『平均色情報』という)を求める。対応設定部には、『平均色情報』と『適正係数群』との対応関係が予め設定される。係数決定部は、解析部で求めた平均色情報に基づいて、対応設定部の対応関係を照合し、処理対象の画素に使用する適正係数群を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は特に人間または動物のオリジンである生物試料のような不規則な形状のオブジェクトの映像を処理する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】生物体部分または組織、或いはそこに含まれるマテリアルスポットまたは任意のオリジンの集合の計量が行われる。本発明の方法は“共焦顕微鏡”技術に適用される。特に本発明は計量される1以上のオブジェクトを含むデジタル映像の処理方法に関し、以下の主要な段階、即ちデジタル映像の正規化と映像の1ビットへの量子化を含み、さらに、後続段、即ち1ビットに量子化された前記映像から計量される1以上のオブジェクトの周囲部、面積および/またはフラクタルディメンションを計算し、1ビットに量子化される前記映像から計量される1以上のオブジェクトの3次元映像を再構成し、正規化された映像から全映像のフラクタルディメンションを計算する段階の少なくとも1つを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】Log−Polar変換した画像マッチングにおいて、具体的な処理の実現方法を提供することを課題とする。
【解決手段】入力画像Xからはブロック画像Xkが抽出され、Log−Polar変換されてブロック画像LXkが生成される。テンプレート画像TはLog−Polar変換されてテンプレート画像LTが生成され、テンプレート画像LTを水平方向および垂直方向に展開したパターン画像PLTが生成される。このブロック画像LXkとパターン画像PLTの間で相関処理が行われる。パターン画像PLT上においてブロック画像LXkがマッチングした位置座標から対象物体の回転角度や拡大率が特定される。 (もっと読む)


【課題】ワークの立体形状を正確に計測する。
【解決手段】立体計測システムは、ワーク1100を撮像するカメラ100と、ワーク1100を照明するストロボ200と、カメラ100の電子シャッターに同期してストロボ200を発光させてワーク1100を撮像するように制御する制御回路と、撮像された画像データを画像処理する画像処理コンピュータとを含む。画像処理コンピュータは、撮像された画像データに対して、明度の不均一を補正するシェーディング補正回路と、補正された画像データに対して、カメラ100からワーク1100までの距離に応じた明度の違いに基づいて、ワーク1100の特徴量を算出する算出回路と、算出された特徴量に基づいて、ワーク1100の位置情報を作成する作成回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】 画像処理を特徴とする視覚障害者認識機能により、視覚障害者への負担のない支援を実現する。
【解決手段】 映像撮影装置1から1フレーム分の映像データを静止画イメージデータとして取得する映像取得部31と、その取得した静止画イメージデータのエッジを検出するエッジ検出部32と、その検出したエッジ部のコントラストを強調したコントラスト強調画像を得るスケーリング部33と、そのコントラスト強調画像に対応する静止画イメージデータから、所定の色の範囲のグレイ値を有する画素を検出する領域検出部34と、その検出された画素から、互いに連結する画素の集合を抽出し、該抽出した連結画素の集合に、所定の形状の特徴を有する集合がある場合に、該集合を白杖であると判断して視覚障害者を認識する特徴量抽出部36とを有する。検出結果通知部37から出力装置5へ白杖認識の結果を通知し、支援機能の稼動を行なう。 (もっと読む)


【課題】 ユーザにとって利便性の高い画像管理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディジタルカメラは、新しく画像を撮影すると、サーバに送信する(S62)。サーバは、画像データを受信すると(S72)、サーバの記憶装置に記憶させるか否かを、画像の内容によって自動的に判断する(S73)。ここでの判断は、人の顔が写っているか、特定の人の顔が写っているか、笑顔など特定の表情を有しているか、などを考慮して判断する。サーバに記憶すると判断されると(S65,75でYES)、画像データは、サーバの記憶装置に自動的に記憶される(S76)。サーバに記憶しないと判断されると(S65,75でNO)、画像データは、ディジタルカメラのローカルの記憶装置に自動的に記憶される(S66)。 (もっと読む)


【課題】被写体人物毎の好みや感情を反映した、または娯楽性の高い再生画像を自動的または容易に得ることのできる画像処理方法を提供する。
【解決手段】予め特定の人物毎に所定の画像処理条件を登録し、入力画像中の人物を抽出し、人物同定を行い、同定された特定の人物に対応する画像処理条件を選択し、選択された画像処理条件に基づいて画像処理を行うこと、撮影画像に応じて被写体人物の感情の種類を判定し、判定された感情の種類に対応する画像処理パターンを適用した画像処理を撮影画像に対して行うこと、または予め登録されたエリア画像または画像特徴量を用いて、撮影画像中の該当エリアに合成するまたは濃度および色味の調整を行うことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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