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Fターム[5L096EA27]の内容

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Fターム[5L096EA27]に分類される特許

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【課題】ガラス基板に形成されるパネルのエッジの位置を精度よく検出する。
【解決手段】エッジの位置検出装置が実行する処理は、当該装置に対して外部から入力される指示に基づいて、初期設定を実行するステップ(S710)と、ガラス基板の全体を表わす画像から、対象となる領域に対応する画像を抽出するステップ(S720)と、抽出された画像のエッジを強調した画像データを生成するステップ(S730)と、エッジ強調された画像を表わすデータを投影累算方向の方向に従って積算し、一次元投影累算データを生成するステップ(S740)と、統計量を算出する対象となる領域を決定するステップ(S750)と、決定された領域に基づいて統計量を算出し、その統計量に基づいて閾値を算出するステップ(S760)と、閾値を用いて、パネルエッジの位置を決定するステップ(S770)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ビデオカメラ等の時系列画像入力装置により撮影された、ロングシーケンス画像列の全ての画像について、その画像を撮影した際のカメラの三次元位置及び姿勢を自動的に求めることができるカメラ運動情報取得装置を提供する。
【解決手段】移動する画像入力装置により観測された画像列を取得する移動観測画像列取得手段11と、前記取得した移動観測画像列を、各サブ画像列間で複数の画像を重複させながら複数のサブ画像列に分割する移動観測画像列の分割手段12と、前記サブ画像列間で異なる座標系を共通の世界座標系に統合する座標系の統合手段13と、前記共通の世界座標系でのカメラ運動を再推定するカメラ運動情報の再推定手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】人や車などの動きパターンを個人差を吸収して学習・認識する。
【解決手段】画像入力部100から入力された時系列画像から移動体の重心位置を移動軌跡として算出して軌跡蓄積部120に記憶しておき、メッシュ生成部130により、移動軌跡を検出する2次元平面を複数のメッシュに分割してそれぞれのメッシュに番号を付与し、1次元シンボル値算出部140により、算出した移動軌跡が存在したメッシュに付与された番号を時系列順に取得して、移動軌跡を1次元シンボル値に変換する。これにより、動きパターン学習部150により、HMMを適用して動きパターンを学習するとともに、動きパターン認識部160により、HMMを適用して動きパターンを認識することが可能となり、移動軌跡を精度よくかつ安定に学習・認識することができる。 (もっと読む)


【課題】養殖漁業を行う現場あるいは漁業関連の研究分野では仔魚、稚魚、プランクトンなどの微小生物の行動を計測したいとの要望がある。しかし、これまでの計測手法では、微小生物の急激な動きの変化に対応できず行動計測を行う事は難しかった。
【解決手段】本発明は、取得したインターレス画像のなかから特徴的な画像を異常行動として計測すること事を特徴とする。観測される通常行動と異常行動の出現数および時間の変化による出現数の変動を計測し異常行動出現データベース9に記録する。異常行動出現データベース9には通常行動の出現数9aと異常行動の出現数9bが記録される。この異常行動出現データベース9を用いることにより、異常行動の出現数、出現比率、出現数や出現比率の時間的変動を算出し、仔魚、稚魚、プランクトンなどの健康状態を判断する指標とする。 (もっと読む)


【課題】異なる時間に撮影された同一シーンの画像間の変化を抽出する際に、屋外シーンから新しい物体が出現したり、それまであった物体がなくなるような変化を、環境光の変動による濃度値変化とは区別して検出する。
【解決手段】本発明は、2 枚の画像の2 次元濃度ヒストグラムを元にして変化抽出を行う。そのため、本発明は、濃度値(I1,I2)を2 軸として両画像の同じ座標値xにおける濃度値のペア(I1(x),I2(x))の頻度分布を表す2 次元濃度ヒストグラムを作成し、この濃度ヒストグラム上に形成される頻度分布クラスタがカバーする濃度値(I1,I2)の組み合わせを、そのクラスタの特性により「重要でない」変化と、残りの「重要な」変化に分け、これを記した2次元テーブルSig(I1,I2)を作成し、座標値xにおける各画素の濃度値(I1(x),I2(x))をこのテーブルと参照して重要と重要でない画素に分けることにより、変化領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】道路の周辺の画像から歩行者の姿勢を容易且つ迅速に判別することができる姿勢判別装置を提供する。
【解決手段】道路の周辺を撮像する撮像手段2を介して取得した画像から2値化領域を抽出する2値化処理手段5と、抽出された2値化領域のランレングスデータを作成するランレングスデータ作成手段6と、作成されたランレングスデータに基づいて道路の周辺に存在する対象物を抽出する対象物抽出手段7と、抽出された対象物のうちから歩行者を抽出する歩行者抽出手段8と、作成されたランレングスデータに基づいて、抽出された歩行者の姿勢を判別する歩行者姿勢判別手段9とを有する。歩行者姿勢判別手段9は、作成されたランレングスデータの各ラインの中点の画素の座標で構成される点列データを算出する手段と、算出された点列データを近似する近似直線を算出する手段と、算出された近似直線に基づいて歩行者の姿勢を判別する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像上に映し出される物体の領域が物体の移動に伴い変化するような場合であっても、物体の移動を精度よく追跡することを可能とした画像処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 入力された画像(ステップS1)から候補点・特徴点を検出し(ステップS2)、フレーム間の対応づけを行う(ステップS3)。対象物上にあることが既知の特徴点についてフレーム間の運動推定を行い(ステップS4)、候補点についても運動推定を行い(ステップS6)、その結果を比較して(ステップS7)、運動が類似している候補点を新たに特徴点に追加する(ステップS8)。これを繰り返すことで、新たに画面内に映り込んだ対象物上の点についても特徴点に追加することができる。 (もっと読む)


【課題】認識対象画像から順次抽出した候補画像データと予め登録された1又は複数の辞書データとを比較することで、認識対象画像内に辞書データと同一のパターンが含まれるか否かを識別する際に、認識対象画像から抽出される抽出データ数を減少させることにより、画像処理時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】認識対象画像20から候補画像データ24を抽出する際に、直前の抽出基準点21の座標と、既に行われている直前の候補画像データ22と辞書データとの比較結果に基づいて、候補画像データ24を抽出するための抽出基準点23の座標を決定する。 (もっと読む)


【課題】座標群に含まれる座標から外れ値を効率的に取除いて、精度の高い近似直線の実現をする。
【解決手段】CPUは、エッジ位置を示す座標からなる座標群を取得し(ステップS2)、所定の規則に従って座標群から3個以上の座標を選択する(ステップS4)。そして、CPUは、選択した座標について、同一直線上に配置される度合を示す評価値を算出し(ステップS6)、当該選択した座標の各々と対応付けて、評価値を累積加算する(ステップS8)。さらに、CPUは、座標群を構成する各座標が互いに同一回数だけ選択されるように、上述したステップS4〜S10を繰返し実行する。その後、CPUは、累積加算された各座標の評価値(累積値)に基づいて、座標群から同一直線上に配置される度合が相対的に高い複数の座標を抽出し(ステップS12)、近似直線を算出する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】顔画像を少ないデータ量で判定できるようにする。
【解決手段】ラベルW11の画像を+20度ロール回転すれば、ラベルW12に分類される画像となるので、ラベルW12の画像を学習した場合に得られる2つのピクセル位置は、ラベルW11の画像を学習することにより得られた2つのピクセルの位置を、+20度ロール回転した位置とすることができる。すなわち未学習ノード81−1−1−2または未学習ノード81−1−1−2−1に対する評価値計算処理が行われる場合、ウインドウ画像上の、ラベルW11を学習した学習済みノード81−1−1−1または学習済みノード81−1−1−1−1の弱判別器による弱仮説f(x)を計算するのに用いられる2つの画素の位置を+20度ロール回転した位置の画素のピクセル差分特徴dが算出される。本発明は、ロボットにおいて人の顔を識別するのに適用できる。 (もっと読む)


【課題】映像オブジェクトの位置を正しく推定することのできる映像オブジェクト追跡装置を提供する。
【解決手段】
入力画像Iから2値画像Bを生成する2値画像生成手段4と、2値画像Bをフィルタリングしてボール候補を選定するボール候補選定手段5と、ボール候補に対応した情報で状態量と重みを有する粒子を初期化するか否かを判定する粒子更新判定手段6と、初期化タイミングに粒子を生成する粒子生成手段7と、生成された粒子を記憶する粒子記憶部331と、粒子記憶部331に記憶された粒子の重みを観測に基づき更新する重み更新手段8と、粒子記憶部331に記憶された粒子の状態量を運動モデルに基づき更新する状態量更新手段9と、粒子記憶部331に記憶された粒子の期待値を演算することによりオブジェクトの位置を推定する期待値演算手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラパラメータを算出することなく、オブジェクトのサイズを算出することのできるオブジェクトサイズ算出装置を提供する。
【解決手段】画像中における第1のオブジェクトの複数の位置における座標情報を用いて、消失点および消失線を含むパラメータを算出するパラメータ算出部12と、画像中における、第2のオブジェクトの座標情報およびパラメータを用いて、第2のオブジェクトの高さを算出するオブジェクト高さ算出部24と、画像中における、第2のオブジェクトの座標情報およびパラメータを用いて、第2のオブジェクトの幅を算出するオブジェクト幅算出部224とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画像中の所定対象物の特徴点を、ある1つの特徴点とは異なる他の特徴点の候補の位置から統計的に定まる当該1つの特徴点の存在確率分布を複数求めて合成し、合成後の存在確率分布上の存在確率の大小に基づいて当該1つの特徴点の位置を推定する特徴点検出処理において、所定対象物の姿勢の変化による影響を抑え、安定して精度よく特徴点の検出を行う。
【解決手段】合成する存在確率分布に対し、その特徴点と他の特徴点との間の位置関係に応じて重み付け係数を設定し、当該重み付け係数を用いて存在確率を合成する。例えば、その2つの特徴点間の距離が大きいほど小さくなる値を重み付け係数として設定する。 (もっと読む)


【課題】ハフ変換を基本とし、処理量を少なくし、リアルタイムでの処理を実現できる車線検出法を提供する。
【解決手段】撮像装置の撮像画像上においてエッジが検出された点を車両の進行方向に直交する道路上の軸の座標に変換し、前記道路上の軸を等間隔で区切った領域のうち対応する領域に投票を行い、すべてのエッジ点において前述した処理を行ったあとに注目する前記道路上の領域が近傍領域内で最大のときその領域に車線境界が存在するとみなす処理を行うことを特徴とする。 また上記の車線検出方法において、前記道路上の軸を等間隔で区切った各領域の代表点を撮像画像上の直線に変換し、投票の重みを、前記直線へのエッジ点からの距離に応じた重みと、エッジ点における輝度値勾配の方向と前記直線の方向とのずれに応じた重みとの積とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、類似度分布が異方的な場合でも、計算を複雑化することなく、実時間での高速処理を行い、高精度な位置計測を実現する、サブピクセル精度の位置合わせ方法及び装置を提供する。
【解決手段】入力された探索対象の画像データと、予め入力されている参照画像のテンプレートデータとの画像類似度を計算し類似度マップを作成する。ついで、前記類似度マップ上から検出された最大類似度のデータ点を中心にx,y軸について1次元的なピーク位置推定を行って、サブピクセル精度のピーク位置を一旦推定し、前記推定したサブピクセルのピーク位置を挟んで、隣接したx,y軸で各々同様の1次元的ピーク位置推定を行い、それらの推定結果を用いてピーク推定位置の補正を線形の内挿補間等により行い、画像位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】カメラパラメータを算出することなく、オブジェクトの高さを算出することのできるオブジェクト高さ算出装置を提供する。
【解決手段】画像中における第1のオブジェクトの複数の位置における座標情報を用いて、消失点および消失線を含むパラメータを算出するパラメータ算出部12と、画像中における、第2のオブジェクトの座標情報およびパラメータを用いて、第2のオブジェクトの高さを算出するオブジェクト高さ算出部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 長い実線と短い実線とを2段階に分けて識別することにより、全体の実線識別精度を向上させる。
【解決手段】 2値画像データ(1)を圧縮処理した(2)後、所定値A以上の長さのランであって、相互に接触しているランを長い実線として識別する(3)。続いて、所定値B以上、所定値A’未満の長さのランであって、相互に接触しているランを短い実線として識別する(4)。 (もっと読む)


【課題】ブロック不一致現象の発生を防止でき、少量データの計算で速やかに動画像を形成できるブロック整合技法と動き補償補間を利用した映像形成方法を提供する。
【解決手段】隣接第1、第2フレームの相関度を求めて補間フレームの形成如何を決定し、補間フレーム内の全てのブロックを基準ブロックとして選択して、対応する第1ブロックを第1フレームから選択して基準ブロックと第1ブロック間の第1動きベクトルを決定し、第1ブロックに整合する第2ブロックを第2フレームから決定し、基準ブロックと第2ブロックとの間の第2動きベクトルを決定し、第1及び第2動きベクトルに基づいて補間フレーム内の各ブロックの動きベクトルを決定し、補間フレーム内の各ブロックの動きベクトルを適用し、第1フレーム及び第2フレームから補間フレームの画素値を決定して補間フレームを形成し、補間フレームの損傷度がしきい値以下の時、補間フレームを採択する。 (もっと読む)


【課題】検出対象物の形状や、検出対象物が山積みにされている状態に対しロバストであり、しかも少ない計算量と記憶領域で、該対象物を判別するとともに、その位置及び姿勢の検出ができる方法を提供する。
【解決手段】対象物の距離画像(101)から、対象物のコーナーのみを検出して(102)その姿勢を算出し(103)、算出したコーナーの位置姿勢座標と、予めデータベースに記憶した対象物の各コーナーから基準座標までの座標変換量と、から対象物の基準座標の候補を算出して、これを順次位置姿勢空間に投票し(107)、該空間上から最も得票の多かった位置姿勢を特定し(108)、これを対象物の位置と姿勢とする。 (もっと読む)


フレームシーケンス中のモーションキャプチャマーカグループをトラッキングする方法では:現フレーム中の複数のモーションキャプチャマーカの間のグループ関係を設定し;そして現フレーム中の複数のモーションキャプチャマーカにグループ関係を使用してラベル付けする。 (もっと読む)


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