説明

Fターム[5L096FA09]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | セグメンテーション (4,979) | 特異点 (1,553)

Fターム[5L096FA09]の下位に属するFターム

Fターム[5L096FA09]に分類される特許

1 - 20 / 513





【課題】複数の対象を含む画像における各々の対象が何であるかを高精度で認識し、且つ各対象の存在する場所をも認識する画像認識装置を提供する。
【解決手段】部分領域抽出部11において、入力画像から矩形の候補領域を複数抽出し、各々を対象画像として、画像認識部12にて何であるかを認識させ、候補リストを得る。当該候補リストに挙げられた各々の対象について再度、再判定認識部13において対象画像が表す対象であるかを認識させて、最終的な認識結果となすよう、画像認識装置1を構成する。対象の位置は、部分領域抽出部11において抽出した矩形の位置として得られる。部分領域抽出部11で採用する画像特徴量よりも、再判定識別部で採用する画像特徴量を高精度にすることで、ある程度候補リストを絞り込んだ上で、少ない計算負荷によって高精度な認識結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡素なシステムで高速化が可能な特徴マッチング方法を提供すること。
【解決手段】2次元又は3次元画像データ内の対象を認識する特徴マッチング方法においては、画像内で所定の属性が極値となる特徴を検出し(10)、上記検出した特徴からエッジ及び線の輪郭に沿って存在する特徴を除外する(12)。そして、上記残りの特徴を平面に割り当て、上記割り当てた特徴から局所情報を用いて一部の特徴を選択し、上記選択した特徴を対象に特徴マッチングを行う(14)。上記特徴の検出、上記特徴の除外、上記残りの特徴の割当て、上記一部の特徴の選択、及び上記特徴マッチングの実施のうち少なくとも一つを、上記一つの2次元又は3次元画像データから作成したスケールが異なる複数の画像データに対して行う。 (もっと読む)


【課題】球面勾配ベクトルをより確実に算出可能な球面勾配検出方法、エッジ点検出方法、球面勾配検出装置、エッジ点検出装置、球面勾配検出プログラム及びエッジ点検出プログラムを提供する。
【解決手段】球面勾配算出方法は、複数の画素で離散的に表された離散球面に、撮影画像が投影された離散球面画像を形成する離散球面画像形成工程と、記離散球面画像を構成する複数の画素の各々の球面勾配ベクトルを、その球面勾配ベクトルを算出すべき画素の画素値と、その画素に隣接する画素の画素値と、その画素を構成する複数の辺の各々の長さ、その画素の面積と、その画素の中心からその画素を構成する複数の角部の各々への単位ベクトルとに基づいて算出する球面勾配算出工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】様々な位置姿勢や形状のワークの輪郭線を、精度良く抽出可能な画像処理装置及び画像処理方法並びに画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】撮像部2によりワークWが撮像された元画像を取得する元画像取得部31と、元画像を2値化して元画像からワークの概略領域を特定する領域特定部32と、概略領域を膨張処理する領域膨張処理部34と、膨張処理された概略領域の境界線上に、複数の基準点を設定する基準点設定部35と、元画像から複数のエッジを抽出するエッジ抽出部33と、抽出された複数のエッジと基準点設定部35により設定された複数の基準点とを合成し、複数のエッジの中から複数の基準点のそれぞれに対して予め定められた位置にあるエッジを選択する輪郭エッジ選択部36と、選択された複数のエッジから連続したワークの輪郭線を抽出する輪郭線抽出部37と、を備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】一部の同一被写体の位置が異なる場合でも、画像の類似判定の精度向上を図ることができる。
【解決手段】ペア画像取得部41は、判定を行う複数の画像であるペア画像を取得する。対応点探索部82は、ペア画像取得部41により取得された複数の画像のデータについて、類似する複数の画素領域を夫々特定する。ベクトル算出部83は、対応点探索部82により特定された画像領域同士の距離を夫々算出する。閾値設定部84は、ベクトル算出部83により夫々算出された距離に基づいて、閾値を設定する。類似画像判定部44は、ベクトル算出部83により夫々算出された距離のうち、閾値設定部84設定された閾値以下の距離に対応する画素領域同士に基づいて、ペア画像取得部41により取得された複数の画像のデータが類似するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】自車挙動に応じて撮像タイミングを調整することにより、一定の処理周期の中で自車速に応じて効果的、効率的に物体の動きを観測する車両用外界認識装置を提供する。
【解決手段】車両用外界認識装置1000は、カメラ1010等の撮像装置から画像を取り込む画像取得部1011と、カメラから画像を取り込むタイミングを調整する撮像タイミング手段1031とを有し、撮像タイミング手段で設定された一定周期での画像取り込みと、その周期の間に不定期での画像取り込みを行う。自車挙動取得手段1021で自車速を取得し、取得された自車速に応じて不定期での画像取り込みのタイミングを調整し、取り込まれた画像を用いて前景と背景を分離し、前景から衝突の可能性がある物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】カメラからマーカまでの距離が近傍から遠方までの広範囲に変化した場合においても、画像処理によりマーカを検出し、そのマーカを追跡する装置を提供する。
【解決手段】マーカとしては、赤外光を反射する反射シート1を下地として、マーカ模様2a,2bを印刷した透明シート2を下地に貼り付けて構成するか、又は、マーカ模様の切り抜きを反射シート1に直接貼り付けて構成し、撮影部としては、マーカを撮影するカメラの前に赤外線透過フィルタを設置すると共にカメラの近傍に赤外線照明手段を設置してなり、演算処理部としては、近距離のときにはカメラにより撮影された入力画像の画像特徴量によりマーカを検出する画像特徴量方法と、遠距離においてはカメラにより撮影された入力画像の赤外光を基にマーカを追跡する赤外光方法とを切り替えて適用する演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】映像コンテンツを視聴する人物の当該コンテンツに対する注目度を計測する注目度推定装置を提供する。
【解決手段】注目度推定装置1は、モーションキャプチャで計測された人物の骨格位置から身体動作量を計測する身体動作量計測手段11と、カメラ映像から人物の瞬目間隔時間を計測する瞬目間隔計測手段13と、カメラ映像から視線変動量を計測する視線変動量計測手段14と、身体動作量、視線変動量および瞬目間隔時間のそれぞれについて、予め定めた映像区間における統計特徴量を生成する統計特徴量生成手段30と、統計特徴量と注目度との対応関係を学習データとして予め記憶した学習データ記憶手段40と、学習データに基づいて、統計特徴量生成手段30で生成された統計特徴量に対応する注目度を、当該映像区間に対する注目度として特定する注目度特定手段50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特徴ベースの画像マッチングにおいて、特徴箇所の減少を防ぐことができる画像マッチング装置を提供する。
【解決手段】入力したクエリ画像群と、予め保存されている検索対象画像とのそれぞれから特徴箇所を抽出し、抽出した特徴箇所毎に局所記述子を算出して特徴データとして出力する特徴表現手段と、クエリ画像群の特徴データを統合し、統合結果特徴データとして出力する特徴統合手段と、統合結果特徴データと、検索対象画像の特徴データとの間で各々の特徴箇所の局所記述子のベクトル間距離値に基づくスコア値を算出し、クエリ画像の特徴箇所に対応する検索対象画像のスコア値に基づきマッチング画像を出力する照合手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】物体座標系変換装置において算出された物体座標系変換行列の精度を定量化し、推定成否を判定する物体座標系変換行列推定成否判定装置を提供する。
【解決手段】物体座標系変換行列推定成否判定装置1は、入力した情報により、物体座標系変換行列の推定精度を定量化したスコアを用いて物体座標系変換行列推定の成否を判定し、成否信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】プレイヤが操作対象を操作しながら操作対象以外のゲームキャラクタにも簡単に指示を与えること。
【解決手段】ゲーム装置(10)は、プレイヤが注視するゲーム画面(92)内の位置に関する注視位置情報を取得し、第1判定手段(108)は、注視位置情報とゲームキャラクタの位置とに基づいて、プレイヤがゲームキャラクタを意識しているか否かを判定する。第2判定手段(110)は、ゲームキャラクタの位置及び視線と、仮想視点(90)又はプレイヤの操作対象の位置と、に基づいて、ゲームキャラクタが仮想視点(90)又はプレイヤの操作対象を意識しているか否かを判定する。動作制御手段(112)は、第1判定手段(108)及び第2判定手段(110)の判定結果に基づいて、ゲームキャラクタに、注視位置情報に応じた動作又は所定の動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】物体認識させる画像を適切に撮影することができるようにすることで、短時間で適切な物体認識を可能とする認識支援装置、認識支援方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】物体認識装置による物体認識を支援する認識支援装置であって、画像取得部が、異なる時刻に撮影された識別対象の物体を含む2つの画像を取得する。重要領域検出部は、前記2つの画像における前記物体認識装置による認識の確信度の差分と、前記2つの画像に含まれる特徴点における特徴を定量化した特徴量の差分とに基づき、重要領域を検出する。重要領域は、前記物体認識装置の認識精度を向上させる、前記認識対象の物体の一部を含む。また、重要領域検出部は、重要領域を前記2つの画像のいずれかから検出し、前記重要領域を表示部に通知することにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】撮影時の照明光のスペクトル及び撮影手段の分光感度の少なくとも一方が異なる条件で撮影された複数の画像間での対応点検出精度を向上させる。
【解決手段】分光反射率画像生成部11a、11bで、マルチバンド画像の画素値、撮影時のカメラの分光感度、観察照明光のスペクトル、及び被写体の統計的性質から求められた先見情報を用いて、ウィナー推定により画素毎の分光反射率を推定し、推定した分光反射率を画素値とする分光反射率画像を生成する。RGB画像生成部12a、12bで、分光反射率画像と予め定めた照明光スペクトルと予め定めたカメラの分光感度とを掛けあわせてRGB画像を生成する。白黒画像生成部13a、13bで、RGB画像から白黒画像を生成し、位相画像生成部17a、17b、相関画像生成部18、及び対応点検出部19で、2つのマルチバンド画像間の対応点を検出する。 (もっと読む)


【課題】画像検索の際に、比較すべき画像に回転及びスケールの違いがあっても高い検索精度で、少ない計算資源で実行することができる特徴点の特徴ベクトルを抽出する。
【解決手段】m個の特徴点集合について、特徴ベクトルの抽出対象となる注目特徴点pからk番目に近傍の特徴点qを選択し(S1)、直線p−qの距離rを導出し(S2)、pを中心とし且つ距離rを半径とした円周から、所定長の近傍に含まれる1つ以上の特徴点集合Bを導出し(S3)、pとBの各特徴点bとについて、角度が一定となるように回転させて、m個全ての特徴点を用いて、pの特徴ベクトルfを算出する(S4)。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被験者の視線を推定・追跡することで、評価対象印刷物の掲載情報または陳列棚の商品の注目度を分析評価するシステムを提供することである。
【解決手段】
メガネを通して見るシーン画像とシーン画像上の注視点座標を視線分析装置に送信する視線追跡メガネと、基準画像および基準画像の分割画像の、特徴点の座標と特徴量を記憶する手段と、視線追跡メガネからシーン画像と注視点座標を受信する手段と、シーン画像の特徴点の特徴量と分割画像の特徴点の特徴量とに基づき最も類似度評価の高い特徴点を組み合せる手段と、最も多い組合せ個数を持つ分割画像の特徴点の座標とシーン画像の特徴点の座標に基づいて座標変換行列を算出する手段と、座標変換行列とシーン画像上の注視点座標から算出した分割画像上の注視点座標を、基準画像に変換して注視点マークを合成する手段と、を備える視線分析装置と、特徴とする視線計測システムである。 (もっと読む)


【課題】
任意の車両に搭載可能な警報システムにおいて、移動物体を効率的に検出する。
【解決手段】
本システムは、車両の周囲を連続的に撮影する少なくとも一つのカメラを有している。これにより、移動物体を監視する。また、カメラ画像におけるピクセルモーションに基づいて、任意の移動物体の運動を計算するようプログラムされたコンピュータユニットを備える。さらに、危険な移動物体が検出されたときに警報信号を発するための警報ユニットを備える。この判断を行うために、少なくとも一つの移動物体についての前記計算した運動と、予め定められた運動パターンとの関連性の調査又は比較を行う。 (もっと読む)


【課題】消失点の推定精度を向上すること。
【解決手段】入力された画像に含まれる直線を検出し、直線の中から、略垂直の直線である垂直方向直線を検出し、画像に含まれる直線のうち垂直方向直線ではない直線である非垂直方向直線と、垂直方向直線との組合せのうち、その端点同士の距離が閾値よりも短い組合せを組合せ候補として検出し、組合せ候補の中から、垂直方向直線と非垂直方向直線とが類似している組合せ候補を消失線組合せとして選択し、選択された複数の消失線組合せにおける、複数の非垂直方向直線に基づいて消失点の位置を推定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 513