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Fターム[5L096FA23]の内容

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Fターム[5L096FA23]に分類される特許

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【課題】歩行者認識において認識精度を維持しつつ演算量を削減し、高速化すること。
【解決手段】テンプレート用の画像を予め周波数展開してテンプレートとして用い、カメラが撮影した画像から判定対象領域A10を切り出すと、切り出した画像を周波数展開して周波数画像A11を作成する。得られた周波数画像A11のうち、歩行者の輪郭に対応する周波数領域を選択して、もしくは重み付けなどによって優先してテンプレートと比較し、一致するならば歩行者であると判定する。 (もっと読む)


【課題】処理負担の軽減や使用するメモリ容量の低減を図りつつ、画像のぼやけを検出する。
【解決手段】ぼやけ判定装置は、画像を構成する画素の空間領域での値である画素値を周波数領域に変換して得られた係数が複数記録されている画像データを参照し、画像データ内の複数の係数の2以上の方向への連なりを、前記方向毎にそれぞれ、画素値の変化の代表的な勾配形状を複数の係数によって表した複数種類の基本エッジパタンと比較することにより、各方向を向くエッジを画像データ内から検出する。そして、検出されたエッジの幅の代表値を前述の方向毎に求め、これら各代表値が所定の閾値以下となる条件を満たす場合に、参照した画像データは、ぼやけていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】ある領域の人間群における個々の人物の属性や移動経路を認識可能な画像情報を得るための人物移動経路認識装置を提供する。
【解決手段】本人物移動経路認識装置は、カメラ2、処理装置3、記録装置4、表示装置5を備える。処理装置3は、監視する指定領域Aを設定する領域設定手段61と、ベクトル焦点法により撮像画像から人物hを認識し追跡する画像処理手段7と、画像上で人物hが指定領域A内部に最初に入った時点での静止画の情報を画像記憶部41に保持させ、この静止画と関連付けて画像処理手段7で追跡している当該人物hの追跡点Gの情報を進路記憶部42に保持させる記録処理手段8と、画像記憶部41に保持された静止画に当該静止画と関連付けられている進路記憶部42に保持された追跡点Gを結んだ追跡線Rを合成し、この追跡線付き静止画像12を表示装置5に表示させる表示編集手段9とを備える。 (もっと読む)


画像に対応する信号を処理することによって画像の表現を導出する方法及び装置が記載される。本方法は、画像のトレース変換等の2次元関数(T(d,θ))を導出することと、その2つの次元のうちの少なくとも一方において2次元関数(T(d,θ))を(例えばサブサンプリングすることによって)分解することであって、それによって、低減された解像度のトレース変換を得る、分解することとを含む。次いで分解された2次元関数を用いて、画像の表現が導出される。
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【課題】ベクトル焦点法を用いて人検出を行うに際し、ドア等の物体像をノイズとして除去できる方法を提供する。
【解決手段】撮像手段2の設置時の撮像画像1において地面Fに対する鉛直方向を各画素に設定する(S1)。撮像画像1上の各位置において人の高さ相当の鉛直線を形成する画素数を指定する(S2)。監視時の撮像画像1において円形フーリエ法を実行して得られた位相より画素ごとに物体像h、Dの輪郭線方向を求める(S3,S4)。輪郭線方向が鉛直方向と一致している画素を全て選び、鉛直方向へ連続している鉛直線部分を特定する(S5,S6)。1本の鉛直線部分を形成している画素数が人の高さ相当の画素数よりも多い場合、その鉛直線部分の画素データを人検出には無効な画素データとする(S7,S8)。 (もっと読む)


【課題】画像認識において対象物の位置の認識精度を向上すること。
【解決手段】入力画像に対して探索窓F1を横方向移動させながら、探索窓F1内の画像と歩行者像に対応する基準パターンとの一致度の推移を取得する。そして、一致度が高い領域の幅W11〜W13のうち、探索窓F1の大きさを基準とした所定範囲内の幅を有する領域に歩行者が存在すると判定する。また、上下方向についても同様であり、探索窓を移動させながら基準バターンとの一致度の推移を取得し、一致度の高い領域の幅(W21,W22)とその高さにおける探索窓の縦方向の幅とを比較して、歩行者の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの映像を用いることにより、周囲の雑音等に左右されることなく、発言者の発音および発言内容を推定する方法を提供する。
【解決手段】ヒトの顔の映像を用いて、口唇の輪郭形状を所定の単位時間毎に計測し、その形状の特徴を、フーリエ記述子法により有限個のフーリエ記述子として定量化し、これらの値を記録した後、所定のフーリエ記述子のデータを用いて、その値の変化により該ヒトの発音の開始点および終了点を判定するとともに、これら開始点から終了点までの間における前記所定のフーリエ記述子を含む複数個のフーリエ記述子のデータを用いて、回帰計算により近似のn次多項式を算出し、これらのフーリエ記述子の個々について、n+1個の係数を取得してから、これら各係数と、母音および子音ごとにあらかじめ定めておいた各係数の標準値とを、線形判別関数を用いて比較することにより、前記ヒトが発言した文字を推定する。 (もっと読む)


【課題】伝送するデータ量の軽減かつ演算負荷の抑制が可能な画像照合装置を提供する。
【解決手段】第1画像情報と比較対象となる第2画像情報とを入力する画像入力部2と、第1画像情報と第2画像情報のピクセルレベルの位置ずれ量をハードウェア処理により算出する第1照合部3と、第1画像情報と第2画像情報のサブピクセルレベルの位置ずれ量をソフトウェア処理により算出する第2照合部4と、ピクセルレベルの位置ずれ量とサブピクセルレベルの位置ずれ量に基づいて第1画像情報と第2画像情報の照合を行なう動作処理部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像情報処理によって映像中から異常な事象を抽出し、抽出された原因が人であるか否かの判断、人であると判断したときの人の顔確認、及び異常の度合いを的確に求める。
【解決手段】シーケンス抽出部103は映像データベース102の映像を予め定められた基準に基づいてシーケンスに分割する。特徴ベクトル抽出部105は分割されたシーケンスから特徴ベクトルを抽出する。顔領域検出部106は分割されたシーケンス中の人の顔を検出し、特徴ベクトルとする。クラスタ厚生部108はベクトル抽出部及び顔領域検出部において抽出された複数の特徴ベクトルが構成する特徴空間においてクラスタを構成すると共に、各特徴ベクトルに対してクラスタから外れている程度の指標を表す評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】指紋を用いた従来にない認証方法を提供すること。
【解決手段】
登録された本人であるか否かを指紋に基づいてニューラルネットワークにより判定する指紋判別モデルを構築する方法であって、登録すべき複数の者とそれ以外の部外者との指紋を、画像としてそれぞれ少なくとも一回採取する指紋採取工程と、指紋採取工程で採取された指紋画像をフーリエ変換して振幅スペクトルと位相スペクトルを得るフーリエ変換工程と、フーリエ変換工程で得られた振幅スペクトルを虚部として位相スペクトルを実部として逆フーリエ変換し、学習用画像を作成する逆フーリエ変換工程と、作成された前記学習用画像を用いて、ニューラルネットワークにより本人であるか否かを学習させる学習工程と、を含んだ指紋判別モデル構築方法。 (もっと読む)


【課題】基準画像と参照画像との対応関係の演算を良好に行なうことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】装置は、左右に設けられた2台のカメラが撮影した画像である基準画像I1と参照画像I2とを入力する。重み係数決定部221は、カメラの撮影条件および基準画像I1内の注目点を中心とするウィンドウ内の画像のテクスチャ情報に基づいて、基準画像I1および参照画像I2の合成位相スペクトルの高周波領域をカットするための係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像構造の再現性を評価するための画像の評価演算に必要な領域の位置及び/又は方向の決定を容易にし、あるいは、計算機上で評価演算を自動的に実行できるようにする。
【解決手段】光学的読み取り手段によって読み取られ、画像構造の再現性を評価するために使用される品質検査用画像であって、パワースペクトラムが空間周波数の逆数に略比例する空間周波数特性を有する画像領域10、複数の位置特定用マーク11、及び画像方向の判別用マーク15を備え、前記位置特定用マーク11は前記画像領域の4つの角部から予め設定された距離離れた既知の位置に設けられ、前記判別用マーク15は画像の予め設定された画像方向の1つに設けられている。 (もっと読む)


画像に対応する信号を処理することによって画像の表現を導出する方法であって、当該方法は、画像の関数を導出することであって、画像を平行移動、拡大縮小、又は回転させたものの関数は、画像の関数を平行移動又は拡大縮小させたものである、画像の関数を導出することと、画像の表現を導出するために、関数の周波数表現の複数の周波数成分を用いることとを含む。
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【課題】圧縮・伸張後の文字の可読性が人の感覚に基づいて判断される画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置11は、取得された画像情報を複数のブロックに分割する分割部21と、分割された複数のブロックの中から文字を含む有意ブロックを選出する有意ブロック選出部22と、選出された有意ブロックを複数の圧縮率のいずれかで圧縮し圧縮データを出力する圧縮部25と、圧縮データを伸張し伸張画像を出力する伸張部26と、複数の圧縮率で画像情報全体を圧縮したときの各予想ファイルサイズを算出する予想ファイルサイズ算出部27とを含む。 (もっと読む)


【課題】遠方の海などの周期的な揺らぎを伴うと共に、距離に応じて特徴が変わる監視対象から不審物等を検出するのは困難である。
【解決手段】静止画像データを水平方向の領域に分割する。水平分割領域毎に背景か不審物かを判別処理する。 (もっと読む)


【課題】映像の動き特徴量、当該映像のフレームレート及び当該映像を構成するフレーム画像における空間周波数の分析結果を考慮して、当該映像の動きの滑らかさを評価する。
【解決手段】映像評価装置10は、入力された映像を構成するフレーム画像に基づいて映像の動き特徴量を抽出する動き特徴量抽出部102と、入力された映像のフレームレートを取得するフレームレート取得部103と、入力された映像を構成するフレーム画像における空間周波数を分析する空間周波数分析部104と、前記動き特徴量と前記フレームレートと前記空間周波数の分析結果とを用いて映像の動きの滑らかさを示す評価値を算出する評価部105とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画像から検出対象物体を検出する際に矩形物を誤検出することを抑制する画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像から検出対象物体を検出する画像処理装置1であって、画像のライン間のパターンの類似度を評価する評価手段11bと、評価手段11bで評価した類似度に基づいて物体を識別する識別手段11cとを備え、さらに、評価手段11bは、画像の各ラインの位相不変の特徴量を用いてライン間のパターンの類似度を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像データから所望の特徴領域を、画像補正に使用するために、効率よく検出すること。
【解決手段】所望の特徴領域に関連付けて予め設定された色度に関する範囲に基づいて、圧縮ブロック単位ごとに予め定めた色度と比較して、予め定めた色度を有するとされた候補領域を決定し、互いに隣接する複数の候補ブロックから構成される1つあるいは複数の候補画像領域のサイズを求め、候補画像領域内の各圧縮ブロックに対して、画像サイズ情報と候補領域サイズにより予め定められる空間周波数に関する範囲に基づいて、特徴領域内の圧縮ブロック単位ごとの空間周波数成分の分布あるいは量を検査して、予め定めた空間周波数の分布あるいは量を有すると見なされるブロックを決定し、決定した圧縮ブロックから構成される領域を所望の特徴領域とした領域データを作成する。さらに最終的な領域データのサイズに基づく空間周波数範囲からの絞り込みを、実行可能である。 (もっと読む)


【課題】周波数領域で分割された画像を用いて、アライメントと画像補正を統合化した、画像劣化が少なく、設定パラメータも少ない、効果的な画像補正に基づく画像検査装置を提供する。
【解決手段】検査基準画像と被検査画像を比較検査する画像検査装置において、検査基準画像と被検査画像に対して複数の周波数領域に分割した周波数分割画像を作成する画像分割部と、各周波数分割画像について、検査基準画像と被検査画像の2次元線形予測モデルを用いてモデルパラメータを同定するモデルパラメータ同定部と、同定されたモデルパラメータに基づいて、モデル画像を生成するモデル画像生成部と、各周波数分割画像について、モデル画像と被検査画像を比較検査する比較処理部と、を備える、画像検査装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原稿とスキャナーカバーとの任意の組み合わせにおいて読み取られた画像データから原稿のエッジを検出することを目的とする。
【解決手段】画像データ(A)から、第一単位領域毎に第一画像周波数情報を抽出する特徴強調手段(102)と、該第一画像周波数情報を所定の重みで加算した値を代表特徴情報とし、隣接する領域の代表特徴情報との変化量が所定レベル以上となる第一単位領域を該境界として仮決定する境界仮決定手段(104)と、仮決定した位置及びその近傍を範囲として、該第一単位領域より狭い第二単位領域毎の第二周波数情報を抽出し、隣接する領域の第二周波数情報との変化量に基づく値が所定レベル以上となる第二単位領域を該境界とした境界情報(B)を生成する境界決定手段(106)と、を有する画像処理装置。 (もっと読む)


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