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Fターム[5L096JA24]の内容

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【課題】比較的迅速に、特定の人物の同一性を判定する表示制御装置を提供する。
【解決手段】一定周期で被写体が撮像され,被写体を撮像して得られる被写体像から顔画像部分が検出される(ステップ61,62)。以前に撮像された被写体像から検出された顔画像部分の位置に対応する位置に,新たな撮像により検出された顔画像部分が存在するかどうかが判定される(ステップ64)。対応する位置に顔画像部分が存在していれば(ステップ64でYES),新たな撮像で検出された顔画像部分の人物と,以前の撮像において特定された人物とが同一人物と決定される(ステップ65)。対応する位置に顔画像部分が存在しなければ(ステップ64でNO),新たな撮像で検出された顔画像部分から特定の人物を決定する処理が行われる(ステップ66)。 (もっと読む)


【課題】優先度の高い第1の特徴量による類否判断の結果を優先するが、類似度が最高である画像とそれ以外の画像との間に明らかな差異が生じた場合にその特徴量による結果を採用する。
【解決手段】類似度算出部140は、新規スタンプ画像から抽出された特徴量と、複数の登録スタンプ画像の各々から抽出された特徴量との類似度を、特徴量の種類毎に算出する。判断部150は、閾値以上となる類似度が算出された特徴量のうち、優先度が最も高いものについて閾値以上の類似度が2以上算出されると、その中で最高の類似度とそれ以外の類似度との差異が決められた大きさを超えるか否かを判断する。出力部160は、或る優先度が設定された特徴量について閾値以上となる類似度が1つだけ算出されたか又は判断部150の判断が肯定的であればその特徴量を採用し、判断が否定的であれば、それよりも優先度の低い特徴量を採用して、類似度順に登録スタンプ画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】誤って識別されやすい障害物が存在しても、識別率の低下を抑制しつつ高精度に対象物を識別する。
【解決手段】対象物識別装置は、被写体を撮像して画像を生成するカメラ10と、生成された画像から識別したい対象物の候補領域を設定する候補領域設定部20と、候補領域に対して対象物の識別結果を出力する人物識別器30B1と、候補領域に対して対象物と異なる1つ以上の障害物の識別結果を出力する1つ以上の識別器30Bi(i=2〜9)と、を有する第1段識別部30と、各識別器の識別結果に基づいて候補領域に対して対象物の識別結果を出力する第2段識別部40と、第2段識別部40の識別結果に基づいて、対象物であると識別された候補領域の情報を出力する出力部60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】追尾対象物の見かけ上の色が変化した場合にも精度の高い追尾処理を行えるようにする。
【解決手段】時系列的に取り込まれる画像データ中の目標物体を追尾する目標追尾装置であって、追尾対象の指定を受け付ける追尾対象物指定受付部と、指定された追尾対象の色を目標色として設定する目標色設定部と、パーティクルを用いて、パーティクル周辺の色と目標色との比較によって求められる色尤度の測定を行ない、色尤度が所定の基準を満たす場合には、その測定結果に基づいて画像データ中の追尾対象の領域を推定する一方、色尤度が所定の基準を満たさない場合には、パーティクルを用いて、時間差のある画像データ間の輝度差分によって求められる輝度尤度の測定を行ない、その測定結果に基づいて画像データ中の追尾対象の領域を推定し、推定された領域中の色で目標色を更新するパーティクルフィルタ処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模を小規模にでき、かつ、閾値を変更することなく高速で良好に画像のパターンマッチングを行うことができるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、原画像入力部1が入力した原画像からエッジ画像を生成する原画像のエッジ抽出部2と、原画像のエッジ抽出部2が生成したエッジ画像を互いに異なる閾値にもとづいて2値化し、複数の2値画像を生成する原画像用2値化部3と、原画像用2値化部3が生成した複数の2値画像のそれぞれとメモリ部7に格納された参照用の2値画像との間で相関値を算出する相関部8と、相関部9が算出した複数の相関値の中から最も相関が高いことを示す相関値を選択する相関値選択部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対象情報から追跡対象が追跡可能範囲外に消失し、再度、対象情報に出現した際に、速やかにパラメータの推定を再開することができる時系列パラメータ推定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる時系列パラメータ推定装置は、仮説の各パラメータが取り得る値の範囲を記憶する仮説範囲記憶部と、仮説範囲内において、過去の仮説とノイズを用いて、現在の仮説を作成する仮説作成部を有し、仮説作成部は、過去の仮説と評価値を用いて第一予備仮説を作成する第一予備仮説作成部と、第一予備仮説とノイズを用いて第二予備仮説を作成する第二予備仮説作成部と、第二予備仮説のパラメータの値が仮説範囲外の場合には、仮説範囲外のそのパラメータの値を仮説範囲内の最大値または最小値に置換し、追跡仮説を作成する追跡仮説作成部を備える。 (もっと読む)


【課題】文書内の印影を確認する場合に、その文書内において予め定められた印影の数と抽出した印影である可能性がある領域の数とが異なるときに、文書内の印影が正当であると判断してしまうことを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、印影を含む画像を受け付け、印影情報受付手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の印影の数を受け付け、抽出手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像から印影である可能性がある領域を抽出し、印影数算出手段は、前記抽出手段によって抽出された領域の数にしたがって、前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の印影の数を算出し、比較結果出力手段は、前記印影数算出手段によって算出された印影の数と、前記印影情報受付手段によって受け付けられた印影の数との比較結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】演算量を減らすことができるとともに、信頼性の高いデータが得られかつ精度も高い画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】この画像処理装置は、基準画像と参照画像とを入力し取得する画像入力部11と、基準画像および参照画像の各多重解像度画像を生成する多重解像度画像生成部12と、対応点探索処理を行う画像解像度を選択するともに対応点探索処理を行う基準画像上の各領域に対応する参照画像の探索領域を設定する解像度選択・対応点探索領域設定部13と、解像度選択・対応点探索領域設定部13の情報に基づいて基準画像と参照画像との間の対応点を探索する対応点探索処理部14と、を備え、多重解像度画像を用いてステレオ画像処理または時系列画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画素ブロック程度の大きさで検出される動く物体を高い精度で認識する画像認識装置を提供する。
【解決手段】画像認識処理部16では、評価値算出部21,動き領域抽出部23が、画像データをMPEG方式の符号化データに符号化する際、又はMEPEG方式で符号化された符号化データを画像データに復号する際に生成される動きベクトル、2次元DCT係数、符号化情報(ピクチャタイプ,ブロックタイプ)を使用して、画像の特徴を表す複数種類の評価値を作成し、更新処理部24が、その評価値と各種オブジェクトとの関係を規定した判定ルールに従い、マクロブロックを最小単位として画像認識を行う。従って、オブジェクトがマクロブロック程度の大きさであり、動きベクトルが発生し難い状況であっても、2次元DCT係数に基づいて生成された評価値から、オブジェクトの動きを検出できる。 (もっと読む)


【課題】不規則な動きをする移動物体も正しく検出することができる移動物体検知判定方法を提供する。
【解決手段】時系列で取得される画像から検出された移動物体の動き検出情報信号に基づいてアラーム判定する移動物体検知判定方法において、前記動き検出情報信号が動き検出信号若しくは非動き検出信号であり、該動き検出情報信号が動き検知手段3aから所定の時間間隔で出力されて計数手段3bの動き検出集計値が増減し、該動き検出集計値が予め設定したアラーム判定計数値に達したか否かによって、移動物体の存在を判定する移動物体検知判定方法であって、前記動き検出信号に基づいて計数手段3bの動き検出集計値が加算されるとともに、前記非動き検出信号に基づいて計数手段3bの動き検出集計値が減算され、計数手段3bの動き検出集計値がアラーム判定計数値に達した場合、撮像領域内に移動物体が存在すると判定しアラーム信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】コンテンツからシーンを抽出するためにシーンの分割位置を設定することができるようにする。
【解決手段】選択されたコンテンツから映像や音声に関する特徴量を抽出し、その特徴量を用いて、またデフォルトで設定されているルールを適用して、コンテンツの分割位置が計算される。計算された分割位置がユーザに提示される。ユーザは、提示された分割位置のうち、自分の意図に合っている分割位置を確定し、自分の意図と合っていない分割位置は修正する。確定や修正が行われる毎にルールが修正され、その修正されたルールに基づき、再度分割位置が計算されユーザに提示される。このような処理が繰り返されることで、ユーザが意図する分割位置が設定できるルールに修正される。本発明は、コンテンツを記録する記録装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】画像間において対応点を効率良く探索することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】モデル画像G1及び探索対象画像G2の特徴点P,Qを算出する特徴点算出部13と、特徴点P,Qにおける特徴量Pt,Qtを算出する特徴量算出部14と、特徴量Pt,Qtを比較して類似度を算出する類似度算出部15と、類似度に基づいてモデル画像G1の全体領域に対応する類似度分布画像G3を算出する類似度分布画像算出部16と、類似度分布画像G3に基づいてモデル画像G1との対応点を探索対象画像G2から探索する探索部18とを備えることで、探索対象画像G2の全体領域に対応する類似度分布画像G3を用いて対応点探索をすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被検物が正しい箇所に取り付けられる前の状態を撮像した画像をテンプレート画像とし、最初に被検物との比較を実施することで、被検物の良否を判定することにある。
【解決手段】本発明の検査装置では、画像比較を行うテンプレートを被検物が正しい箇所に取り付けられる前の状態を撮像した画像をテンプレート画像にし、最初に披見物との比較を行うこととした。これにより不良として除外できるものを積極的に排除し、可能な限り早期に検査の完了を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い成功率で多数の種類の物体を検出する。
【解決手段】物体ごとに予め物体に記録されている情報であって画像処理によって物体を検出するためのプログラム処理を決定するための情報を複数の物体から読み取る読取手段201と、情報ごとに対応するプログラム処理をごとに選択し、これら複数のプログラム処理の処理順序を決定する決定手段202と、撮像装置によって撮像された複数の物体を含む初期画像を取得する取得手段203と、初期画像を用いて処理順序で複数のプログラム処理を順に実行して複数の物体を順に検出する検出手段205と、直前に実行したプログラム処理に用いた初期画像から、検出された物体の領域を取り除いた除去後画像を生成する生成手段204と、を具備し、検出手段205は、それぞれの除去後画像を用いて次の処理順位のプログラム処理を実行してこのプログラム処理に対応する物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】投影画像について画像処理を施すことで物体間の隙間や文字等に紛れた透明物体を識別可能な物体識別方法、物体識別装置を提供する。
【解決手段】画像処理部5は、投影画像について不透明領域と透明領域とに2値化する2値化手段6と、2値化後に不透明領域で囲まれた透明領域のうち面積が予め設定されている透明物体2aの面積の範囲内にある透明領域を検査領域として抽出する検査領域抽出手段7と、抽出された検査領域ごとに基準点を設定し、基準点と検査領域の外周縁上の各点とを結ぶ複数本の探索線の長さをそれぞれ求める測距手段8と、検査領域の周方向に探索線を順次走査したときに測距手段8で求めた探索線の長さの変化が予め設定されている透明物体2aの形状に対応する検査領域について、透明物体2aを表すものと判断する識別手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は,一定時間毎に入力される画像に対して画像識別を行う装置など,所定の所要時間内に画像識別を終了させる必要がある場合に,前記所要時間内に画像識別が終了するように画像識別アルゴリズムの計算量を自動的に調整することを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するため,入力手段と,出力手段と,観測点数決定手段と,観測点位置決定手段と,を備え,前記観測点数決定手段は,画像識別の所要時間と観測点数との関係を計算手段の速度あるいは種類毎に関数あるいはデータベースとして記憶しており,前記入力手段から入力された計算手段の情報および所要時間の情報から,前記所要時間内に画像識別が完了する観測点数を決定し,前記観測点位置決定手段は,前記観測点数の分だけ観測点位置を決定し,前記出力手段を通じて前記観測点位置の集合を1種類出力する。 (もっと読む)


【課題】 入力データの変動に対するロバスト性がさらに向上されたパターン認識技術を提供する。
【解決手段】 パターン識別の対象となるデータが、予め定義された複数のクラスのいずれに属するかを識別するパターン識別装置であって、前記複数のクラスのそれぞれについて、特徴空間において該クラスに対応する多様体を近似する超平面への射影規則を記憶手段から読み出す読出手段と、識別対象データを入力する入力手段と、前記入力された識別対象データを、前記射影規則に基づいて、前記複数のクラスにそれぞれ対応する多様体を近似する超平面へ射影した射影結果を、各クラスについて算出する算出手段と、前記算出手段において算出された前記各クラスの射影結果に基づいて、前記識別対象データが前記複数のクラスのいずれに属するかを識別する識別手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力映像があらかじめ定められたカテゴリに含まれるものか否かを正確かつ高速に判別することが可能な映像判別方法を提供する。
【解決手段】カメラにより撮像されて入力される映像があらかじめ定められたカテゴリに含まれるものであるか否かを判別する場合、あらかじめ前記カテゴリに属する映像サンプルを複数のクラスに分割し、その分割結果に基づいて学習した識別器それぞれの識別結果を統合し、この統合結果に基づき前記入力された映像があらかじめ定められたカテゴリに含まれるものであるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭といった照明変動が大きい所や照合にとって著しく劣悪な照明環境が存在するような所で顔照合を行なう場合の照合の誤りを減ずることができるロボット装置を提供する。
【解決手段】 照明環境状態を検出する照明環境状態観測手段と、前記照明環境状態が照合に適するか判断する判断手段を有し、前記判断手段が照明環境状態に対する照合の成否を記録した照合性能記録手段を参照して前記照明環境状態が照合に適するか判断し、前記照明環境状態が照合に適さないと判断された場合には、前記顔検出照合手段における照合を行わないロボット装置。 (もっと読む)


【課題】識別処理の処理速度を速める。
【解決手段】本画像識別方法は、(A)画像データの示す画像が特定のカテゴリに属するか否かを識別する識別処理を、複数の前記カテゴリ毎に順に行い、(B)ある前記識別処理の結果に応じて、まだ行われていない前記識別処理が省略され、(C)前記識別処理の結果に基づいて、前記画像のカテゴリを識別する。そして、複数の前記識別処理の処理時間の期待値を用いて決定された順序にて、複数の前記識別処理が行われる。 (もっと読む)


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