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国際特許分類[A01B63/10]の内容

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【課題】作業装置の供給物補給高さ位置への無理な下降操作で作業装置が損傷するなどの不都合の発生を阻止する。
【解決手段】走行車体の後部に供給物を圃場に供給する作業装置を昇降可能に装備し、作業装置への供給物の補給を要する状態を検知した場合に、作業装置を作業高さ位置から予め設定した供給物補給高さ位置まで自動昇降させる補給用昇降制御を実行する制御手段を備えた作業車の供給物補給構造において、作業装置の接地を検知し、かつ、作業装置の高さ位置が供給物補給高さ位置よりも高いことを検知した状態で、作業装置への供給物の補給を要する状態を検知した場合には、制御手段が補給用昇降制御を実行しないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、前後進レバーによる面倒な前後進切替操作をなくし、単純なスイッチ操作のみで前後進の切り替えが行え、作業位置の位置合わせが容易に行える装置を具現することにある。
【解決手段】本発明は、走行車体(1)の後部に装着した作業機(10)を昇降可能に設け、この作業機(10)を昇降操作する昇降レバー(12)のグリップ部(12a)に押し込み操作時にのみ作動可能なスイッチ(13)を設け、該スイッチ(13)は現在の機体の進行方向を変更するように構成してあることを特徴とする作業車両とする。また、スイッチ(13)のスイッチ押し込み時は、車速を予め設定されたコントローラ設定値まで下げる構成とする。また、スイッチ(13)の押し込み操作時には、後進時における車速を段階的に下げる構成とする。 (もっと読む)


【課題】移動農機である乗用田植機による圃場での植付作業において、乗用田植機で畔際を後進する際に、乗用田植機の作業機である植付作業機と畔とが接触することを防止する移動農機を提供する。
【解決手段】乗用田植機1の後進操作の検出時に、後進操作前に操舵角センサより検出されたステアリングハンドルの操舵角が旋回領域に位置する場合には(S601)、植付作業機の高さ位置が設定されている場合であっても、植付作業機を第1位置(H1)にまで上昇させる(S608)。 (もっと読む)


【課題】作業機の圃場での作業深さの表示又は制御を低コストで行うことが可能な作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、走行機体2に連結された作業機4を昇降させるリストアーム22を該走行機体2に設け、該作業機4の圃場での作業深さの表示又は制御を行う制御部32を備えた作業車両であって、前記リストアーム22のリフト角αを検出するリフト角検出手段33を備え、リフトアーム22のリフト角α情報及び該リフト角αとなる場合の作業機4の対地高さH情報からなるデータセットを、少なくとも2組以上、予め制御部32に記憶し、該制御部32は、前記2組以上のデータセットから、該作業機4におけるリフト角αと対地高さHの相関関係を求め、該相関関係に基づき、リフト角検出手段33からの検出値から、該作業機4の圃場での作業深さDを算出する。 (もっと読む)


【課題】昇降可能に装架した苗植付部や播種機等の作業装置の上昇操作を忘れた場合においても、機体後進による作溝機の詰まりや破損等の事態を招くことなく、圃場作業を円滑に進めることができる作業車両を提供する。
【解決手段】苗移植機は、作業装置4を昇降自在に支持するリンク機構およびその昇降位置検知部材と、作業装置4に設けた作溝器に粒状体を供給する粒状体供給装置5と、前後進の車速選択とリンク機構の支持高さ調節とを行う走行操作レバー73およびその走行操作検知部材73Sと、後輪回転検知部材と、報知部材71と、作業装置4に配置された報知停止スイッチ72とを走行車体に備えて構成され、リンク機構が所定高さ以下、走行操作レバー73が後進車速位置、後輪11が回転の3条件全てに該当した時に、報知停止スイッチ72の操作まで報知部材71を作動する制御を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の旋回内側の伝動調節によってコストの低減とやメンテナンス性の向上を図り、突然のスリップ発生にも対応を可能として植付精度と作業能率を確保でき、かつ、旋回に必要な出力の確保が可能となる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、全輪駆動の前後輪10,11を備えた走行車体2と、前輪10のデフロック機構51a付きデフ装置51と、後輪11のクラッチ機構18cと、旋回内側の後輪伝動を停止する制御ロッド部材52と、旋回時に昇降リンク機構3により上昇可能に支持した植付装置4とを備えて構成され、上記左右のクラッチ機構18c,18cの動作規制により左右の後輪動力を維持可能に設定するクラッチ設定機構53を設け、機体旋回時の前輪10のスリップによるデフロック機構51aの作動とともに植付装置4の上昇位置を低く抑える上昇規制機構Cを上記昇降リンク機構3に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】機体の前上がり傾斜が所定の傾斜角以上になる畦越え作業や、機体の後部に昇降自在に連結した植付作業機が圃場から脱出するぎりぎりの状態(植終い)までの植付作業を、オペレータが乗用型田植機に搭乗した状態で行えるようにする。
【解決手段】機体の前後方向の傾斜を検出するピッチングセンサ69が所定の傾斜角以上の機体の前上がり傾斜を検出している時、自動昇降制御中にはフロート23の基準姿勢を基準値かた前下がり状態に姿勢変更して自動昇降制御を継続し、自動昇降制御中でなければ植付を停止した状態でフロート23を接地させた植付作業機5の自動昇降制御を実行する制御手段61を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者が設定した所望の溝を圃場に精度よく形成することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】
トラクタは、圃場に自動制御によって溝を形成するに際し、まず、溝掘り作業機と圃場面との接地位置を検出する(S3)。そして、この接地位置を基準点として、溝掘り作業機を下降させることによって、溝の始端部において、設定された初期深さまで正確に溝を形成し、この始端部から所定の勾配で圃場に溝を形成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】セミクローラ型作業車両において、左右クローラ走行装置を持ち上げ支持し、泥の落下を防止しながら路上走行をすることを課題とする。
【解決手段】作業車両の機体前側部には左右前輪を、機体後部には左右クローラ走行装置を設けたセミクローラ型作業車両において、機体後部に作業機昇降用のリフトアーム及び作業機連結用の三点リンク機構を設け、該三点リンク機構の左右ロワーリンクに、前後方向に長い左右持ち上げ棒を取り付け、左右ロワーリンクの前端部よりも前方へ突出する左右持ち上げ棒の前側部位に左右接地輪体を設け、左右リフトアームにより左右ロワーリンクを上方へ回動させると、左右持ち上げ棒の左右接地輪体により左右クローラ走行装置を地面から浮上させて支持することを特徴とするセミクローラ型作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】旋回時又は旋回終了時に旋回外側のサイドブームを自動的に上昇又は下降させる制御を安全性を考慮して可能にした薬剤散布作業車両を提供すること。
【解決手段】GPS受信機81から得られる車速又は車輪12又は13の回転数から得られる車速により適切な薬液散布量となるように薬液タンク18からの薬液流量を流量制御モータ10により流量調節弁73の開度を調整する。このとき車輪12及び/又は13の操舵角の検知により自動的に旋回外側のサイドブーム44の上昇を行い、また前記車速が所定値以上になると旋回外側のサイドブーム44の自動上昇を行わない制御を行うことで、高速走行時にサイドブーム44の破損等の不具合を防止できる。 (もっと読む)


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