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国際特許分類[A01D69/06]の内容

国際特許分類[A01D69/06]に分類される特許

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【課題】刈取装置または脱穀装置などの機体レイアウトを機能的に構成できるものでありながら、刈取装置または脱穀装置の組付け作業性またはメンテナンス作業性などを向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】プラットホームオーガ13及びフィーダハウスを設ける刈取装置3と、扱胴21及び穀粒選別機構を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインであって、エンジン7の出力軸65に脱穀クラッチ84を介して連結する唐箕軸76と、刈取装置3と扱胴21を駆動するカウンタ軸72を設ける構造であって、唐箕軸76の回転駆動力を入力する正逆転切換ケース121を設け、正逆転切換ケース121に設けた正逆転伝達軸122にカウンタ軸72を連結させる。 (もっと読む)


【課題】正回転クラッチと逆回転クラッチとが共に入り状態に操作されることを防止しながら刈取り部を正逆転駆動できて、クラッチとクラッチ操作具との連係の面から構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取り部に正回転駆動力を伝達する正回転クラッチと、刈取り部に逆回転駆動力を伝達する逆回転クラッチ41とを備えてある。正回転クラッチを切換え操作する正転クラッチ操作具52と、逆回転クラッチ41を切換え操作する逆転クラッチ操作具54とを別々に設けてある。正回転クラッチが入り状態にあると、逆回転クラッチ41の入り状態への切換え操作を牽制した作用状態に切り換わり、正回転クラッチが切り状態にあると、牽制を解除した解除状態に切り換わる牽制機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】正逆転切換ケース121と正逆転操作具132の機械振動を低減できると共に、正逆転切換ケース121と正逆転操作具132の連結構造を簡略化できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、エンジン7の回転駆動力を刈取装置3に入力する正逆転切換ケース121と、正逆転操作具132を備え、刈取装置3が支持される左右の刈取り支柱231の一方に正逆転切換ケース121を配置し、左右の刈取り支柱231の他方に正逆転操作具132を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の出力軸の耐久性の低下、出力軸への潤滑油供給作業が面倒であるという課題。
【解決手段】静油圧式無段変速装置12からの駆動力を前記走行装置2に伝達するミッションケース15に、前記静油圧式無段変速装置12の出力軸20に接続されるインプット軸21を設ける。該インプット軸21の端部に入力ギア22を設け、前記入力ギア22と噛み合う中間ギア28を設けた第一変速軸27に、前記刈取装置4へ駆動力を出力する刈取出力プーリー30と、前記走行装置2側へ駆動力を伝達する第二変速軸34に複数設けた従動側変速ギア35と噛み合う駆動側変速ギア32とを設け、該駆動側変速ギア32と第一変速軸27との間にクラッチ50を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】二番還元ラセンの回転速度を変えることなく扱胴の回転速度を変速することができると共に、扱胴と二番還元ラセンの回転が同一方向となる脱穀装置を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】分配軸70の一端部側に扱胴出力軸76を並設し、分配軸70に摺動自在で複数の変速駆動ギヤ75を設けると共に、扱胴出力軸76に変速駆動ギヤ75と噛合する複数の変速従動ギヤ79,80を一体に設け、更に、分配軸70の他端部側に二番還元ラセン出力軸77を並設し、分配軸70に駆動ギヤ78を一体に設けると共に、二番還元ラセン出力軸77に駆動ギヤ78と噛合する従動ギヤ79を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、詰まりの発生しやすいフィーダーのみを正逆に駆動切り換え可能にすることで、詰まり除去作業時の収量ロスを低減するすることを課題とする。
【解決手段】エンジン(32)の駆動力が入力される刈取入力軸(69)を、刈取装置(4)の後部に設けられ、穀稈を脱穀装置(4)に移送するフィーダ(14)の後部に設け、刈取入力軸(69)から掻込みオーガ(9)と刈刃(10)と掻込リール(11)を駆動する第一伝動経路(A)と、刈取入力軸(69)からフィーダー(14)を駆動するフィーダ駆動ドラム(53)への伝動を正転状態及び逆転状態に切り換え可能な正逆転切換クラッチ(105)を介して伝動する第二伝動経路(B)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を抑制し且つ騒音を低減することが可能なものでありながら、低コストで脱穀処理性能を向上させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】車体を走行させる走行装置1と、車体の走行に伴って作物を刈り取って後方に搬送する刈取処理装置3と、刈り取った作物を脱穀処理する脱穀装置とを備えて構成され、脱穀装置が、作物を扱き処理する扱胴20と、扱胴20で扱き処理された脱穀処理物を穀粒と塵埃とに選別する選別部17とを備えて構成され、扱胴20を駆動する扱胴用の電動モータM2、選別部17を駆動する選別部用の電動モータM3、各電動モータM2,M3に電力を供給する電力供給手段、及び、各電動モータM2,M3の作動状態と電力供給手段の作動状態を制御する制御手段Hが備えられている。 (もっと読む)


【課題】電動モータにより車体の走行駆動を行うことにより、燃料消費の抑制と騒音の低減化を図ることができるものでありながら、大幅なコストアップを招く不利がないコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対の走行装置1,1を備えた車体の前部における横幅方向の一方側箇所に搭乗運転部7が備えられ、車体横幅方向中央部であって且つ搭乗運転部7の横幅方向の他方側箇所に、左右一対の走行装置1,1に動力を伝える走行ミッション47が備えられ、走行ミッション47に動力を入力する走行用電動モータM1が、搭乗運転部7における運転部ステップ48の下方側箇所に位置する状態で備えられ、走行用電動モータM1に電力を供給する電力供給手段と、走行用電動モータの作動状態と電力供給手段の作動状態を制御する制御手段とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料消費を抑制するとともに騒音の低減化を図ることができるものでありながら、メンテナンス作業の頻度を少なくすることができ、しかも、伝動構造の簡素化を図ることが可能な状態で発電機を駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置、刈取処理部及び脱穀部を駆動する電動モータM1,M2,M3と、車体に搭載されたエンジン80にて駆動される発電機81とが備えられ、発電機81にて発電した電力にて電動モータM1,M2,M3を駆動するように構成され、エンジン80が、車体横幅方向に向かう軸芯周りで回転する出力軸を備える状態で備えられ、発電機81が、車体横幅方向に向かう軸芯周りで回転する発電用回転軸を備えるとともに、エンジン80と車体横幅方向に沿って並ぶ状態で備えられている。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の正逆転切換機構を正逆転切換ケース121にてコンパクトに構成できるものでありながら、刈取装置3の回転方向を切換え操作する正逆転操作機構を簡略化できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】プラットホームオーガ13及びフィーダハウス11を設ける刈取装置3と、扱胴21及び穀粒選別機構10を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、エンジン7出力を正転回転力または逆転回転力に切換る正逆転切換ケース121を備え、正逆転切換ケース121から刈取装置3に正転駆動力または逆転駆動力を選択的に入力するように構成したものである。 (もっと読む)


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