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国際特許分類[A01F12/18]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | 脱穀装置 (372)

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【課題】本発明は、刈り取った穀稈の株元を脱穀フィードチェーンで挟持搬送しながら脱穀する自脱型の脱穀機でありながら、穀粒が脱粒しやすいインディカ種の稲の脱穀に好適な脱穀機を提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴軸15の軸心方向両端部に設けた第1支持部材16と第2支持部材17とに亘って扱胴回転周方向に間隔を隔てて3本又は4本の扱胴フレーム18を架設し、扱胴フレーム18に外方に向けて突出する姿勢で、且つ、扱胴軸15の軸心方向に沿って間隔を隔てて、複数の棒状の扱歯19を扱胴フレーム18に片持ち状に取り付けて、扱胴4を構成してある。 (もっと読む)


【課題】凹凸刃縁の形態を変更することにより摩耗し難いものとする。
【解決手段】切り刃1は、脱穀装置に着脱自在に取り付ける取付ボルトを挿通する透孔g1を形成した取付部1Cと、単一平面状に形成した一対の平板部1A、1Aとをコ字状に一体的に形成し、平板部1Aには、直線状に形成した下辺部b01と、取付部1Cの一端から先端部に向けて漸次に降下し一線状に変化する上辺部b0とを形成し、上辺部b0には脱穀装置の扱室内を扱歯と共に連れ回りしている藁を粉砕する凹凸刃縁1aを形成し、凹凸刃縁1aは単一平面に直交する方向から見たときの形状を逆三角状とされた空所からなる凹部b1と、上辺部b0に沿った刃縁である頂縁箇所b4を形成した凸部b2とを上辺部b0に沿って交互に繰り返して一線状に形成した構成にする。 (もっと読む)


【課題】排塵ファン及び排塵処理室を強度アップする。
【解決手段】扱胴(7a)を軸支した脱穀室(7)の右側後部に排塵物を処理する排塵胴(8a)を軸支した排塵処理室(8)を設け、脱穀室(7)の後部と排塵処理室(8)の前部とを連通し、脱穀室(7)の下側に選別室(30)を設け、選別室(30)内に備えた揺動選別装置(31)の後部上方には排塵ファン(38)を設け、排塵ファン(38)左側の側板(38a)と排塵胴(8a)の外周部に配置する排塵胴ケーシング(48)とを左右方向の横支持杆(46)で連結する。 (もっと読む)


【課題】選別体による選別効率を向上させること。
【解決手段】前後方向に軸線を向けて扱胴(7)を配設した扱室(4)と、同扱室(4)の後部側方に前後方向に軸線を向けて処理胴(10)を配設した処理室(5)とを送塵口(14)を介して連通させ、同扱室(4)内で脱穀した扱卸物を扱胴受網(8)を通して漏下させるようにした。一方、扱室(4)内から送塵口(14)を通して処理室(5)内に送出される送出物を処理室(5)内で処理して、処理物を処理胴受網(11)を通して漏下させ、これら漏下物を上記扱胴受網(8)及び処理胴受網(11)の直下方位置に配設した選別体(20)により選別して1番コンベア体(22)又は2番コンベア体(23)に落下させ、同2番コンベア体(23)に落下した落下物は2番縦コンベア体(24)を介して選別体(20)で再処理されるようにした。そして、2番縦コンベア体(24)により還元される処理物は、処理室(5)で処理された処理物と一緒に選別体(20)で再処理されるようにした。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置を、コンパクトな構成でありながら長い処理行程によって処理物に十分な処理作用を与えられるものとし、穀粒の単粒化を促進して穀粒回収率を高める。
【解決手段】扱胴(34)を内装した扱室(35)の右側後部に、前記扱胴(34)と平行に第1排塵処理胴(48)を内装した第1排塵処理室(40)の移送始端部を第1連通口(41)を介して連通させ、第1排塵処理室(40)の移送終端部には、第1排塵処理胴(48)と平面視で直交する第2排塵処理胴(65)を内装した第2排塵処理室(49)の移送始端部を第2連通口(50)を介して連通させ、該第2排塵処理室(49)の移送終端部に、外部へ向けて開口する排塵口(69)を設ける。 (もっと読む)


【課題】扱室内での脱穀負荷を大幅に軽減して脱穀能率を高める。
【解決手段】扱胴(5)を内装した扱室(3)の一側部に、扱室受網(6)の略全幅にわたり開口した開口部(8)からの処理物を受け入れて後方に搬送しながら脱粒処理する第1処理胴(9)を内装した第1処理室(10)を並設し、この第1処理室(10)の下方に位置して該第1処理室(10)から下方に漏下する処理物を受け入れて処理する2番処理胴(12)を内装した2番処理室(13)を配設すると共に、この2番処理室(13)の後方には、2番処理胴(14)と同一軸芯上にあって前記第1処理室(10)の終端からの排塵処理物を受け入れて後方に搬送しながら処理する第2処理胴(14)を内装した第2処理室(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】4番処理胴からの処理物を後方への送風力によって分散することで選別性能を高め、排塵処理胴側から対向する排塵ファンに向かって吸塵される処理物に送風することで、再選別を促進し、処理能力の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)内における排塵口(8)よりも後方の位置にささり回収室(9)を設け、該ささり回収室(9)の内部に扱胴(5)と同一軸芯回りに駆動回転する4番処理胴(11)を軸架し、扱室(3)の後側方には排塵処理胴(19)を内装した排塵処理室(20)を配置し、排塵処理胴(19)の終端部に対向する左右一側には片側吸引方式の排塵ファン(26)を配置し、4番処理胴(11)には、該4番処理胴(11)の回転によって起風し後方の排塵処理胴(19)側から排塵ファン(26)への送塵経路中に強制送風する送風手段(10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】拡散処理後の排塵物を横断流排塵ファンの中央側に集中させ、横断流排塵ファンによる後方への吸込み排塵作用を効率よく行えるものとし、排塵効果を高める。
【解決手段】扱室(3)内に軸架した扱胴(5)と平行に排塵処理胴(15)を設け、扱室(3)の終端と横断流排塵ファン(18)との間に、横断流排塵ファン(18)の左右方向の吸引排塵作用幅と略同じ長さを有する拡散処理胴(20)を左右横方向に軸架し、該拡散処理胴(20)を扱室(3)の終端からの排塵処理物を受け入れて左右中央側に寄せながら拡散処理する構成とする。 (もっと読む)


【課題】二番処理胴の外周の処理歯が軸形状のため処理が不充分で処理精度および処理能力が低い。
【解決手段】脱穀室11の一側に穀稈供給搬送装置12を他側に二番処理装置40を設け、該二番処理装置40は扱胴10の軸心と略平行で基部側外周に連続状の螺旋翼50を先端側外周に二番処理歯42を夫々設けた二番処理胴41を有して構成し、該二番処理装置40は前記該二番処理胴41の主として下方側に無孔の板部材により形成した処理物受体43を設け、該処理物受体43は、基部より中間所定位置までは終始所定の左右幅を有する基部側受部46に形成し、その中間所定位置より先端側は先端に至る従い左右幅を狭くなる幅狭部47に形成したことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】刃板部の基端部側の強度が向上して耐久寿命が長期化するわら切刃を提供すること。
【解決手段】刃板部4の基端部から所定範囲に存する凹凸刃縁7の各谷部6を、V字溝形状の先鋭谷部6Aとせずに谷底部がR形状となるR形状谷部6Bに形成すると共に、この各R形状谷部6Bは、刃板部4の突出先端側に位置するものほど谷底部のR形状が小さくなる形状に形成して、刃板部4の突出先端側に位置するR形状谷部6Bほど徐々に先鋭形状に近づくように構成したわら切刃。 (もっと読む)


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