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国際特許分類[A01F12/32]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | ストロー・セパレイター (258) | 振動スクリーンまたは篩を有するもの (251)

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【課題】排塵物を受ける排塵篩い線を左右方向に揺動させることにより、落下してきた稈切れに足払いを掛けて倒し、素早く排出することによって1番移送螺旋への落下を防ぎ、選別精度の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)からの脱穀処理物を受け入れて後方に揺動移送しながら篩い選別する揺動選別棚(10)を備え、揺動選別棚(10)の下方に、選別風を送風する唐箕(30)と揺動選別棚(10)から漏下した1番物を回収する1番移送螺旋(31)と2番物を回収する2番移送螺旋(32)を前側からこの順に備えた脱穀装置において、扱室(3)終端側の排塵口部(7)から排出される排塵物を受けて篩い選別する排塵篩い線(19)を、揺動選別棚(10)に対して左右方向に揺動可能に装備する。 (もっと読む)


【課題】扱室終端側からの排塵処理物を受け入れる排塵篩い選別棚と、その下方に配置する篩い線とによって2段選別を可能とし、藁屑と穀粒の分離を良好にし、選別性能の向上を図る。
【解決手段】胴(4)を有した扱室(3)を備え、扱室(3)の下方には揺動選別棚(14)を備え、揺動選別棚(14)の下方には唐箕(26)と1番移送螺旋(27)と2番移送螺旋(28)を前側からこの順に備えた脱穀装置において、揺動選別棚(14)の上部に、扱室(3)の終端側から落下する排塵処理物を受けて後方に向けて揺動移送しながら篩い選別する排塵篩い選別棚(23)を設け、排塵篩い選別棚(23)と揺動選別棚(14)との上下方向での間隔部に、排塵篩い選別棚(23)から落下する処理物を受けて篩い選別する篩い線(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀物を機体幅方向に分散させつつ後方へ搬送するフィードパンの作用を良好に維持することができる揺動選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別装置において、フィードパン202及びチャフシーブ機構203よりも上方において機体幅方向に関し揺動機枠201の略全域を覆い且つ機体前後方向に関し前記フィードパン202及び前記チャフシーブ機構203の境界208を跨いた状態で前記揺動機枠201と一体的に揺動するように前記揺動機枠201に直接又は間接的に支持された粗選機構210が備えられる。前記粗選機構210は、脱穀装置5から前記フィードパン202に向けて落下する脱穀物のうち所定の大きさより大きい脱穀物の少なくとも一部を前記フィードパン202をバイパスさせて前記チャフシーブ機構203に送るように構成される。 (もっと読む)


【課題】
コンバイン脱穀部の揺動選別棚において、被選別物の層厚を前側から後側に行くに従って順次薄くし穀粒ロスの防止を図る。
【解決手段】
多数のシーブ(29c)のうちの前記連通口(24)の後端部下方に位置するシーブに、後方に向けて延出する複数の前側篩い線(36)を左右方向に互いの間隔をおいて後上がり傾斜姿勢で設け、前記多数のシーブ(29c)のうちの前記連通口(24)の後端部よりも後方に位置するシーブには、後方に向けて延出する複数の後側篩い線(37)を左右方向に互いの間隔をおいて後上がり傾斜姿勢で設け、前記前側篩い線(36)同士の間隔よりも後側篩い線(37)同士の間隔を広く設定すると共に、該前側篩い線(36)と後側篩い線(37)を前後方向でオーバーラップさせて配置。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上の処理物の後方移送能力を高めて脱穀選別作業の能率を高めると共に、処理物中の穀粒の漏下を促進して穀粒回収率を高める。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機体(1A)の前部に刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)の後側には脱穀装置(3)を設け、刈取装置(4)および脱穀装置(3)を駆動するエンジン(E)を設けたコンバインにおいて、脱穀装置(3)に備えた扱室(11)の下方に揺動選別棚(20)を設け、揺動選別棚(20)の前部下方には選別風送風用の唐箕(16)を設け、揺動選別棚(20)上の処理物の量を検出する処理物量検出センサ(95)の検出結果に基づいてエンジン(E)の回転速度を自動的に変速する制御装置(PU)を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒を選別するためシーブケースを揺動移動させる際に発生するグレンシーブの共振を防止すること。
【解決手段】上下方向及び前後方向に揺動移動自在に支持されたシーブケース6を備え、該シーブケース6の右及び左の側壁6a,6bのそれぞれに設けた取付部30,31に亘るようにグレンシーブ24が固定されている脱穀装置であって、シーブケース6の左右の側壁6a,6bに亘るフレーム部材35,36を備え、フレーム部材35,36にグレンシーブ24を連結してある。 (もっと読む)


【課題】シーブ上への藁屑の落下を抑制できず、回収した穀粒への藁屑の混入や選別負荷の増加という課題がある。
【解決手段】脱穀室12の後部下側に扱網18より漏下しない被処理物を排出する排出口35を設ける。排出口35の前側部分は扱網18よりも目合の大きい前側漏下部36に、前側漏下部36の後側は該前側漏下部36よりも目合の大きい後側漏下部37を形成し、後側漏下部37の後側に落下部38を形成する。排出口35の下方の部位には、前側ふるい線64Aを並設した前側ふるい部60を設け、前記前側ふるい部60の後側には、後側ふるい線64Bを左右方向に所定間隔を置いて複数並設した後側ふるい部61を設け、前記前側ふるい部60の前側ふるい線64Aの終端は前記後側ふるい部61の後側ふるい線64Bの始端上方に位置させたことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚の移送棚部の下方に風路を形成するために、二個の唐箕を設けた脱穀装置では大型化するという課題がある。唐箕に二つの送風口を設け脱穀装置では上下に大きくなる課題がある。
【解決手段】移送棚部24とシーブ25と選別網58とを有する揺動選別棚22を設ける。唐箕19の後部に形成した送風口65の後側には、送風口65からの送風を移送棚部24の下面に向けて略垂直または前上がりに案内する上向き風路70Aを形成する。上向き風路70Aの上部から、選別風を移送棚部24の下面に沿って後方へ案内する後向き風路71を形成したことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】横移送螺旋による清粒の回収精度を向上させ、選別精度を高める。
【解決手段】扱胴(9)の下側に扱網(10)を配置し、扱網(10)の下側に揺動選別棚(26)の前部から前後方向中間部にわたる部位を臨ませ、選別風を後側上方へ向けて送風する第1唐箕(27)と、揺動選別棚(26)の前部から漏下する処理物が第1唐箕(27)からの選別風で選別された後に流下する第1横移送螺旋(28)と、選別風を後側上方へ向けて送風する第2唐箕(29)と、揺動選別棚(26)の中間部から漏下する処理物が第2唐箕(29)からの選別風で選別された後に流下する第2横移送螺旋(30)と、揺動選別棚(26)の後部から漏下する処理物が流下する第3横移送螺旋(31)とを、揺動選別棚(26)の下方において前側から後側へこの順に配置する。 (もっと読む)


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