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国際特許分類[A01F29/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | わら,乾草または類似のものの切断に特に適合した切断装置 (59) | 回転軸に垂直な平面に切断縁を有する回転ナイフを有するもの (9)

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【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】掻込み刃軸33上にて軸方向に複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸34上にて軸方向に前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の切断回転刃とを備える排藁切断装置において、前記掻込み刃軸に回転自在に支持される基端部と、該基端部から延出され、前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための開口部を長孔により構成し、前記延出部は前側延出部と後側延出部とに分割され、該前側延出部と後側延出部の基端部をスクレーパ軸により枢結した。 (もっと読む)


【課題】ベアリングや回転軸への塵埃の巻き付きや詰まりを良好に防止できる排ワラ細断装置を提供する。
【解決手段】ベアリング51のホルダ50の外周囲に回転軸42と同軸芯状に位置する状態で細断ケース40の内面側に固定されるケース側カバー53と、外周部54cがケース側カバー53に対して回転軸42の半径方向に重合する状態で回転軸42に一体回転自在に連結されてケース側カバー53に対して相対回転する軸側カバー54とを設けてある。ケース側カバー53の下部に、ケース側カバー53と軸側カバー54とによってホルダ50の周囲に形成されるカバー内空間56から塵埃を排出する排塵開口55を設けてある。カバー内空間56に、排塵開口55に塵埃を掻き出す回転部材57を回転軸42と一体回転自在に配備してある。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ堅実にスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制する。
【解決手段】掻込刃と掻込体とを一対とした掻込刃軸と、切断刃軸とを平行させて横架し、対をなす掻込刃と掻込体との間の間隙に対向する切断刃の刃先部を配置し、切断刃軸とは反対側にはこれらの軸と平行させてスクレーパを複数取り付けた支軸を横架して、その基端部を支軸にその軸線方向に摺動自在に取り付け、先端部に形成した嵌合凹部を掻込刃と掻込体との間に位置する掻込刃軸の外周半部に嵌合させて、掻込刃と掻込体との間にスクレーパを介在させた排藁カッター装置であって、スクレーパの基端部の前端面に沿わせて、機体の幅方向に伸延する板状の規制体を配置し、その下端部には機体の幅方向に間隔を開けて折曲片を形成し、折曲片は先端が掻込刃ないしは掻込体に指向するように折曲させて、隣接する折曲片の側端面同士でスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制した。 (もっと読む)


【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】軸方向が互いに前後平行かつ反対方向へ回転する掻込み刃軸33および切断刃軸34と、前記掻込み刃軸上にて軸方向に適宜間隔毎に設けられる複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸上にて軸方向について前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の大径切断回転刃46および小径切断回転刃47とを備える排藁切断装置10において、前記掻込み刃軸33に回転自在に支持される基端部61と、該基端部から延出され前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部62とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部63、および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための挿通孔62hを、長孔により構成した。 (もっと読む)


【課題】カッター軸と掻込軸に沿って刃盤を配置して回転し、これら刃盤回転による切断部に排稈を沿わせるようにして供給し切断処理する排稈カッターにおいて、各切断部への排稈の掻込を効率良く行わせて、正確な切断作用を行わせる。
【解決手段】平行状に相対向する一対のカッター軸1及び掻込軸2に沿って、切断間隔毎に交差D回転して切断作用を行う刃盤3,4を配置し、前記カッター軸1の回転を掻込軸2よりも高速回転とした排稈カッターにおいて、掻込軸2の各刃盤4間隔部に設ける掻込体5の先端部6を、刃盤4の回転径K2よりも大きくして外方へ突出させ、該先端部6が切断開始点M位置の時、切断開始点Mと切断終了点Pとを結んだ線Lに対して略直交状θで、かつ、掻込軸2の放射方向Hに対して切断方向へ向けて傾斜の向かい角αを形成して、カッター軸1の各刃盤3間隔部に介入して回転させることを特徴とする排稈カッターの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 受刃軸に円板状の受刃を並列装備した回転受刃と、円板状の切刃を並列装備した回転切断刃とを対向してカッタケースに軸支するとともに、前記受刃軸にスクレーパを相対回動可能に遊嵌装備した円板型排ワラカッタにおいて、カッタケースからの回転受刃の脱着を容易に行えるようにする。
【解決手段】 受刃軸14に遊嵌したスクレーパ20の端部をカッタケース10に備えた固定部Pに係合して、スクレーパ20の受刃軸14との共回りを阻止するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 凹凸刃縁でありながら、盤体を板面方向(板厚を見る方向)から見たとき凹凸が左右に出入してなく凹凸が同一平面上で刃縁形成方向に一直線に並ぶように配されて、カミソリのような切り味でわら屑などを良好に細断できる回転切断刃を提供すること。
【解決手段】 盤体1の略全周縁部に頂部3Aと谷部3Bとが連続した凹凸刃縁3を形成した回転切断刃Hにおいて、この凹凸刃縁3を、盤体1の板面方向(板厚を見る方向)から見て頂部3Aと谷部3Bとが夫々左右に出入した刃縁とせず、頂部3Aと谷部3Bとが同一平面上に位置して盤体1の板面方向(板厚を見る方向)から見て頂部3Aと谷部3Bとが刃縁形成方向に一直線上に配される凹凸刃縁3に形成する。 (もっと読む)


【課題】 切断刃間における切藁の詰りを防止する。
【解決手段】 平行に配置される一対の回転軸3、4と、一方の回転軸3に所定間隔を存して設けられる複数の切断刃5と、各切断刃5と近接するように他方の回転軸4に設けられる複数の掻込歯7とを備え、回転軸3、4間に上方から供給される排藁を、掻込歯7によって掻込みながら、切断刃5によって切断する排藁切断装置1において、一方の回転軸3における切断刃5間の略中央位置に、切断刃5よりも小径で、かつ円形の切藁侵入防止ガイド9を設ける。 (もっと読む)


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