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国際特許分類[A01G5/06]の内容

国際特許分類[A01G5/06]に分類される特許

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【課題】切り花用の活け水として電解生成酸性水を採用するフラワーショーケースにおいて、各水槽内の活け水(電解生成酸性水)の入替えを合理的に行う、特に、各水槽内の活け水の入替えを、電解生成酸性水を無駄に消費することなく的確に行う装置を提供する。
【解決手段】切り花用の活け水を収容する水槽20を階段状に複数段備え、活け水の水源である電解水生成装置40を電解運転して、生成された電解生成酸性水を活け水として上段側の水槽20内に給水するとともに、上段側の水槽20内に給水された活け水を一定の水位に保持しつつ次段の下段側の水槽20内にオーバーフローさせて下段側の水槽20内に給水する切り花展示用フラワーショーケースとする。 (もっと読む)


【課題】生花の保管・輸送に使用される容器であって、この容器に貯溜された給水用の水を生花が吸収することにより、保管時や輸送時に生じ易い生花の乾燥や萎れを防止すると共に、転倒しても水が容器内に多量に残り容器外には漏れ難いようにし、使用した後に容器内に残る水の廃棄が容易な生花用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体フランジ部4aと蓋体フランジ部4bを嵌合させて、水密状態を形成するようにした生花用容器1であって、蓋体に設けた生花保持部を蓋体フランジ部4bより上方側に配置し、この空間部分の高さと幅を特定の範囲として貯水容量を大きくし、生花保持部の生花を保持する水平部20を蓋体フランジ部4bより上方側に設たことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、汎用性が高く、簡単な作業で容易に茎の切断端部に固定することが可能で、植物に必要な水分あるいは養分を供給して鮮度を充分に維持する保水具を提供すること。
【解決手段】茎の切断端部に固定され、茎に水分あるいは養分を供給する保水具10であって、茎に固定保持される保持部材12と、該保持部材12と一体化され、茎に供給する水分あるいは養分を保持する保水材11とを有すること。 (もっと読む)


【課題】 農作物等の生産者が、直接販売する直売所で、野菜類の劣化を遅らせ、野菜の鮮度を長持ちさせるシステムを提供する。
【解決手段】 農作物直売所の販売棚に、ビニールパイプや竹等縦半割り形状の水路を設置し、棚面上部にタコ糸や釣り糸等2本の糸を張り巡らし、その中に野菜等を立てて並べ、常時、水道水を流し、野菜の劣化を遅らせるシステムである。 (もっと読む)


【課題】生活に潤いを与える生花は誰しもが好むものであるが、生花を花器に入れて維持するには毎日もしくは数日ごとに花器の水を入れ替えることが必要であり、こまめに水の取り換えができれば問題はないが、長く家を不在する場合には水の入れ替えができず、生花は水不足が原因となって枯れてしまうという問題があった。
【解決手段】アダプター的に花器16の花入れ口に差し込んで、花器を簡単に自動給水花器化する円筒容器構造の花差し具であって、円筒容器構造をした花差し具の上部外周面に沿って密着取り付けしたリング状の弾性体3によって、花器の花入れ口を閉塞し、花器内部に水と空気を閉じこめて密閉空間を形成し、当該空気と水を花差し具と連通させて、密閉空間内の空気と外気のバランスによって、生花を入れる花差し具内部の花入れ空間の水位が一定になるように、花器内部の水を自動給水する仕組みで花器の自動給水花器化に供する花差し具である。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、使用後の処分が容易な合成樹脂製フィルムを用いて、花卉が倒れた場合にも水が漏れにくい、花卉包装用袋を提供する。
【解決手段】表裏の合成樹脂フィルムを貼り合わせた袋本体において、使用時に袋本体の下部に溜められた水を堰き止めるための、両側から下部に向けて左右一対の下向きに傾斜した仕切部4、4aを形成し、袋の下部にマチ3を形成して構成する。仕切部は、花卉が倒れたときに仕切部の下方に水が溜まり、開口部から流れ出さないようにするためのものである。マチは包装用袋に溜める水の量を確保すると共に、水を入れた状態で包装用袋Aが自立するようにするためのものである。 (もっと読む)


【課題】 新規な植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 本発明の植物の栽培方法は、プロチウム化が可能な状態で水素イオンを含むように処理された栽培水を用意し、この栽培水を用いて植物を栽培するものである。この栽培水を用いることで、植物の成長促進、延命、開花などをコントロールすることが可能になる。その結果、切り花だけでなく、無肥料の野菜等の水耕栽培、成長促進、結実などのコントロールが可能になる。 (もっと読む)


【課題】保存用水を保管する植物に適した糖度および溶存酸素濃度に調整することができ、植物を良好な状態で保管することのできる植物保管装置を提供すること。
【解決手段】植物2を保管する保管容器3と、保管容器中の保存用水4に糖分5を補給する糖分供給部6と、保管容器に酸素溶解水7を供給する酸素溶解水供給部8とを備え、保管容器の内部に、保存用水の糖度、溶存酸素濃度をそれぞれ所定の時間毎に測定する糖度測定手段9と、溶存酸素濃度測定手段10とが設けられ、検出された保存用水の糖度および溶存酸素濃度に基づいて、糖分供給部と酸素溶解水供給部の動作を制御し、保管容器中の保存用水の糖度および溶存酸素濃度を保管する植物に適したものに調整する制御部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切り花を活ける各水槽内の活け水として電解生成酸性水を使用する切り花展示用フラワーショーケースにおける各水槽21〜23内へ電解生成酸性水である活け水を給水する場合、電解生成酸性水の無駄な給水を少なくする給水方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る活け水の給水方法では、基本的には、水位検出センサーの水位検出信号に基づく第1の給水方法と、タイマーの計測による活け水の給水停止から所定時間経過した時点に基づく第2の給水方法とを、それぞれ状況に応じて使い分ける方法を採っている。このため、各水槽21〜23内が空の状態での活け水の給水時や、各水槽21〜23内の活け水の入れ替え時、活け水である電解生成酸性水の無駄な給水を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】切り花展示用フラワーショーケースにおける各水槽21〜23内や各花桶24の内外での水垢やカビ等の発生を大幅に抑制して、各水槽21〜23内の活け水の入れ替え頻度を低減するとともに、活け水の入れ替時の「各水槽内および花桶内外に付着している水垢やカビ等除去する」面倒な除去作業を解消する。
【解決手段】ケース本体10内に、給水源である有隔膜電解式の電解水生成装置40と、水噴霧ノズル51,52を配設して、生成される電解生成酸性水を給水管31、各オーバフロー管32〜34を通して各水槽21〜23内に供給して、各水槽21〜23に活けられる切り花の活け水として利用する。また、各水噴霧ノズル51,52からは、電解生成酸性水を各水槽21〜23内に供給する際、および、定期的に水を噴霧して、雰囲気に存在する塩素ガスやエチレンを除去する。 (もっと読む)


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