説明

国際特許分類[A01H1/00]の内容

国際特許分類[A01H1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01H1/00]に分類される特許

671 - 680 / 717


【課題】発根能に優れたユーカリ属の挿し穂を得ることにより、ユーカリ属の効率的なさし木苗生産を可能とする。
【解決手段】挿し穂として、最大直径(R)に対する軸方向長さ(T)の比(T/R)が、0.9以上のものを用いる。このような挿し穂は発根能が高く、しかも、健全な根を形成する可能性が高い。また、T/R比が0.9以上であって、Rが15mm以上又はTが20mm以上あり、更に、生重量(W)が100mg以上の挿し穂を用いれば、この可能性は極めて高くなる。 (もっと読む)


【課題】
薬剤耐性遺伝子を用いて形質転換植物を選抜する場合において、形質転換植物と非形質転換植物との判別の難しさを解決し、効率的な形質転換植物の選抜方法を提供する。
【解決手段】
GEK1遺伝子を含む組換えDNAをエタノール感受性植物に導入する工程と、前記植物を栽培して種子を採取する工程と、エタノールを含む植物育成用培地に前記種子を播種して形質転換植物を発芽させる工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、植物に於いて作動可能な第一のプロモーター、核酸配列が前記プロモーターに作動可能に会合する哺乳動物の組織因子タンパク質又はその機能断片をコードする発現可能な核酸配列、及び前記核酸配列に作動可能に会合する終止配列を含んで成る植物を発現するベクターを提供するものである。本発明はさらに、請求の範囲に記載のベクター及び植物を用いて前記組織因子タンパク質又はその機能的な断片を作製する方法、及び対象に組織因子タンパク質を投与することにより、対象に於いて失血を治療又は予防する、創傷治癒を促進させる、血管形成又は血管の再構築を促進させる方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 葉身の基部先端部軸方向の長さに対する側方軸方向の長さの比が改変された植物体の生産方法を提供する。
【解決手段】 葉身の基部先端部軸方向の伸長生長の制御に関与する転写因子をコードする遺伝子と、任意の転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させることにより葉身の基部先端部軸方向の長さに対する側方軸方向の長さの比が大きくなるように改変された植物体を生産する。上記転写因子をコードする遺伝子を植物体で過剰発現させることにより葉身の基部先端部軸方向の長さに対する側方軸方向の長さの比が小さくなるように改変された植物体を生産する。 (もっと読む)


本発明は、ペルオキシダーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA配列を植物に挿入し、その中で発現させることを特徴とする、増大した病原体抵抗性を有するトランスジェニック植物及び/又は植物細胞の作製方法に関する。本発明はまた、増大した病原体抵抗性を有するトランスジェニック植物又は植物細胞を作製するための、ペルオキシダーゼをコードする核酸の使用に関する。さらに、本発明はオオムギ由来のペルオキシダーゼをコードする核酸配列に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、除草性作用機構が速効的である除草活性化合物の施用において薬害をさらに軽減することが可能となる植物及びその利用を提供すること。
【解決手段】
雑草防除剤の有効成分として含有される、少なくともひとつのプロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ活性阻害型除草活性化合物に対する耐性が付与されてなる植物であって、下記の両DNAを含有することを特徴とする植物
(1)プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ活性を示すタンパク質のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNA
(2)前記除草活性化合物を代謝する活性を示すチトクロムP450のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNA
及びその利用等。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、除草活性化合物の施用時における植物の当該除草活性化合物に対する特性に応じた選択肢を増やすことが可能となる雑草防除方法等を提供すること。
【解決手段】
プロトポルフィリノーゲンIXオキシダーゼ活性阻害型除草活性化合物を代謝する活性を示すチトクロムP450のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAが導入されてなる植物を栽培する領域に、前記除草活性化合物であってかつ下記の除草活性化合物群から選ばれる少なくともひとつ以上の除草活性化合物を散布する工程を有することを特徴とする雑草防除方法等
<除草活性化合物群>
(1)フルフェンピルエチル
(2)2-[4-クロロ-2-フルオロ-5-(2-プロピニルオキシ)フェニル]-4-メチル-5-(トリフルオロメチル)-3(2H)-ピリダジノン
(3)カルフェントラゾンエチル
(4)スルフェントラゾン (もっと読む)


本発明は、第一節又は第二節以上の葉節点の分裂組織細胞を標的組織として利用して、アグロバクテリウム媒介形質転換及びその後の形質転換細胞の全植物体への再生により、ダイズ(グリシン・マックス)植物のゲノムへDNAを組み込むための改良された方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、トウガラシ葉脈斑紋病(PVMV)に対する抵抗性を有する植物のeIF4E遺伝子及びeIF(iso)4Eにおける突然変異の組合せを検出又は誘発することによる前記植物の選別又は取得に関する。 (もっと読む)


本発明は、Nicotiana植物におけるNicotiana核酸配列、例えば構成的またはエチレンもしくは老化誘導性ポリペプチドをコードする配列、特にシトクロムp450酵素をコードする配列、ならびに例えば育種プロトコールを用いることにより、所望の形質を改変するための、これらの核酸配列および植物の使用方法に関する。
(もっと読む)


671 - 680 / 717