説明

国際特許分類[A01H1/00]の内容

国際特許分類[A01H1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01H1/00]に分類される特許

651 - 660 / 717


本発明は、サツマイモMADS−box遺伝子から由来した植物貯蔵根で遺伝子を高効率で発現させるプロモータと、これを含む植物貯蔵根で遺伝子を高効率で発現させるベクターと、前記発現ベクターを用いて、植物貯蔵根で外来遺伝子を一時的に発現させる一時的発現方法に関するものである。本発明によるプロモータは、植物貯蔵根で特異的に高効率で発現を誘導することができる。したがって、本発明は、植物貯蔵根で有用物質を大量で生産するための形質転換植物体の開発に非常に有用である。

(もっと読む)


【課題】病原体に対して抵抗性を有するトランスジェニック植物ないし種子を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)のRps2ポリペプチドをコードする、実質的に純粋なDNA;実質的に純粋なRps2ポリペプチド;および該DNAを用いて、トランスジェニック植物に病原体に対する病害抵抗性を提供するために植物細胞や全植物体でRps2ポリペプチドを発現させる方法からなる。 (もっと読む)


本明細書中に記載される発明は、(1)人工プレタンパク質、および該人工プレタンパク質をコードする人工ポリヌクレオチド、(2)これらの生体分子を製造するための方法、および(3)それらの使用方法を包含する。本発明の人工プレプロタンパク質は、単一のタンパク質に由来する多量体タンパク質を製造することができるタンパク質アセンブリーを含む。図4には、人工プレプロタンパク質をコードするポリヌクレオチドが細胞に導入され、目的とする生体分子が製造される方法が一般的に例示される。 (もっと読む)


遺伝子改変された植物または植物細胞を制御する方法であり、該方法は以下の工程を含む:(a)遺伝子改変された植物または植物細胞を提供し、該植物または植物細胞は、タンパク質の第1の断片を含有するかまたはそれから成る第1のポリペプチドをコードしている異種核酸を含有する、(b)該遺伝子改変された植物または植物細胞の細胞内へ第2のポリペプチドを導入し、該第2のポリペプチドは(i)該タンパク質の第2の断片および(ii)該遺伝子改変された植物または植物細胞の細胞内への該第2のポリペプチドの導入を可能にするペプチド配列、を含有し、それにより該第1の断片および該第2の断片は、共同して存在している場合にのみ、該タンパク質の所定の機能を共同して発生させる。
(もっと読む)


【課題】 花器形成に関与する遺伝子の転写を抑制することにより、植物の雄性不稔体を生産する技術を提供する。
【解決手段】 花器形成に関与する遺伝子の転写を促進する転写因子をコードする遺伝子と、転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が花器形成に関与する遺伝子の発現を優性に抑制する結果、正常な花粉形成ができない、植物の雄性不稔体が生産される。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子構造に基く品種特性の観点から、試験米がきわめて少量であっても、究極的にはたった1粒の試料であっても、また、どの品種であっても、迅速かつ精度良く食味を推定するための技術を提供すること、及び、米の主要な食味要因であるデンプンやタンパク質の量や質に関係するDNAを効率良く増幅させることができ、前記食味推定技術を実施するために有用なプライマーを提供すること。
【解決手段】 米のデンプン合成酵素遺伝子に関係するプライマーを1種類又は2種類以上用いて試料米DNAを鋳型として行うPCRの結果及び/又は米のタンパク質組成に関係するプライマーを1種類又は2種類以上用いて試料米DNAを鋳型として行うPCRの結果に基づいて米の食味を推定することを特徴とする米のDNA食味推定方法。 (もっと読む)


【課題】花部を含む植物の組織および器官において、発光が認められる観賞用バラ科植物を提供すること。
【解決手段】この発明の形質転換バラ科植物は、ルシフェラーゼをコードする遺伝子を有し、かつ該遺伝子から発現したルシフェラーゼが生物学的に活性であるバラ科(Rosaceae)の形質転換植物であって、植物細胞内で作動可能なルシフェラーゼ遺伝子をバラ科に属する植物の細胞に導入する工程、および該ルシフェラーゼ遺伝子が導入された細胞より植物体を再生させる工程、を包含する方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】 八重咲き植物体の生産方法を提供する。
【解決手段】 雌しべの形成に関与する転写因子をコードするポリヌクレオチドと、任意の転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が、上記転写因子が標的とする遺伝子の発現を抑制し、八重咲き植物体が生産される。 (もっと読む)


本発明は、誘導性プロモーターの制御下で、低温、塩、及び水ストレスに対する耐性を増加する、トレハロースを生合成するための酵素をコードする核酸で形質転換されたトランスジェニック単子葉植物、植物細胞、又はプロトプラストに関する。 (もっと読む)


本発明は新規の植物チミジンキナーゼと遺伝子治療におけるその使用方法に関する。更に詳しくは、本発明は、トマト、マツ、コメまたはシロイヌナズナに由来する新規のチミジンキナーゼを提供する。さらなる実施態様において、本発明は、植物チミジンキナーゼをコードする新規のポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むベクター構築物、ポリヌクレオチドまたはベクターを担持する宿主細胞、細胞のプロドラッグへの感作方法、温血動物における病原性物質の阻害方法、植物の生体制御方法、モノホスフェート化物の合成方法、および本発明のチミジンキナーゼを含む薬学的調合物を提供する。好ましい実施形態において、本発明は、異常細胞増殖を治療するための、植物チミジンキナーゼ及びヌクレオシドアナログAZTの独自の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


651 - 660 / 717