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国際特許分類[A01N37/10]の内容

国際特許分類[A01N37/10]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、新規なダニや蚊などに対する害虫防除剤を提供することである。
【解決手段】
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、下記式(1)で表される新規なエステル化合物が、優れたダニや蚊などに対する害虫防除活性を有することを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。すなわち、本発明は、下記一般式(1)で表わされるエステル化合物であり、
【化1】


(式(1)において、R1は水素原子、メチル基、またはメトキシ基を表わし、R2は酸素原子またはハロゲン原子を含むこともある炭素数1〜16の炭化水素基である。)
前記記載のエステル化合物を有効成分として配合することを特徴とする害虫防除剤である。 (もっと読む)


【課題】農産物・園芸産物の周辺雰囲気のエチレン濃度を持続的に抑えながら、なおかつ農産物・園芸産物の緑色保持作用や抗菌作用をも効果的に発揮し、総合的に農産物・園芸産物の持続的な鮮度保持を実現する、安全で確実な鮮度保持剤を提供すること。
【解決手段】桂皮、桂皮抽出物、桂皮アルコール、クマリンおよびシンナミルアセテートの群から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする農産物・園芸産物の鮮度保持剤。 (もっと読む)


【課題】少量の薬剤等の使用により害虫を十分有効に防除できる剤を用いることにより、効率良く多くの害虫を防除できる害虫防除剤および害虫防除方法を提供する。
【解決手段】担体及びそれに担持させた害虫防除成分からなる媒体を配合しており、その媒体が害虫に付着し、さらに害虫同士が近接することによって他個体の害虫にも防除効果を与え得ることを特徴とする害虫防除剤。上記害虫防除剤に含まれる少なくとも媒体を害虫に付着させ、少なくとも媒体を含む害虫防除剤を、他個体の害虫に近接させることを特徴とする害虫防除方法。ディート、p−メンタン−3,8−ジオール、フタル酸ジメチル、フタル酸ジブチル、MGK−11、MGK−326のいずれか1種以上を害虫防除成分として含有した上記害虫防除剤を害虫に付着させ、人体の害虫を防除することを特徴とする人体の害虫防除方法。 (もっと読む)


式(I)を有する化合物を含有する除草活性組成物であって、1種以上の公知な除草生成物と混合され、場合によって少なくとも1種の無機又は有機塩基の添加により安定化される組成物、及びその農作物における雑草の制御のための使用が記載される。


(I)
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【課題】高いダニ駆除効果を備えるとともに、安全性も高い水性のダニ駆除用液体組成物、及びそれを用いたダニ駆除方法の提供。
【解決手段】カチオン性界面活性剤(A)と、炭素数が5〜33である非環状脂肪族カルボン酸エステル化合物および炭素数が8〜33である芳香族カルボン酸エステル化合物からなる群より選択される1種以上のカルボン酸エステル化合物(B)とを含有するダニ駆除用水性液体組成物を使用する。好ましくはカチオン性界面活性剤(A)として、分子内に特定の炭素数の直鎖状または分岐状の炭化水素基を1個以上有する3級アミン、該3級アミンの中和物、該3級アミンの4級化物のうちの1種以上を使用し、カルボン酸エステル化合物(B)として、非環状脂肪族ジカルボン酸ジエステル化合物および/またはフェノール性水酸基を有する芳香族カルボン酸エステル化合物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、害虫を駆除する方法であって、害虫又はその食料源、生息場所、繁殖地若しくはその活動場所を、式Iの3-ピリジル化合物と接触させるステップを含む方法に関する。式Iにおいて、nは1又は2であり、yは0又は1であり、X、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は特許請求の範囲及び明細書中に定義された通りである。本発明はまた、動物の害虫、特に昆虫を駆除するのに有用である新規な3-ピリジル化合物、並びに少なくとも一つの3-ピリジル化合物及び農業的に許容される担体を含む殺虫剤組成物にも関する。
【化1】
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【課題】薬害軽減剤及びそれを含有する除草剤組成物を提供すること。
【解決手段】
(a)2−{2−クロロ−4−メシル−3−〔(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)メチル〕ベンゾイル}シクロヘキサン−1,3−ジオンと、
(b)ベンゾイソチアゾリノン誘導体、ベンズアミド誘導体、ベンゾチアゾール誘導体、ベンゾオキサゾリノン誘導体、ベンゾオキサジン誘導体、チアジニル、イソプロチオラン、ヘキサメチレンテトラミン、シュウ酸カリウム及びバニリン誘導体より成る群から選ばれる少なくとも1種の薬害軽減作用物質を組み合わせて成る薬害軽減された除草剤組成物。 (もっと読む)


【課題】燃焼によらない間接的な加熱で容易に揮散でき、使用時の人体への危険も回避できる抗菌消臭剤を提供する。
【解決手段】上記抗菌消臭剤を、パラクロロフェノール、クロロフェン、オルトフェニルフェノール、オルトフェニルフェノールナトリウム、パラクレゾール、オルトクレゾール、メタクレゾール、4−クロロ−3,5−ジメチルフェノール、2−メチル−3−クロロフェノール、プロピルパラベン、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、フェノール、イソプロピルメチルフェノール、2−イソプロピル−5−メチルフェノール、パラクロロフェニル−3−ヨウ化プロパギルフォルマール、2−(4−チアゾリル)ベンゾイミダゾール、2−(4−チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール等の抗菌成分と50℃〜350℃の温度範囲内にて揮散する、分子量400以下のポリフェノール系物質からなる消臭成分とを含有するものとする。 (もっと読む)


本発明は、a)1つ又はそれ以上の農薬活性物質、特に防カビ剤、殺虫剤、植物成長調節剤、除草剤及び薬害軽減剤のグループからの農薬活性物質、b)1つ又はそれ以上の、少なくとも5個の炭素原子を有するアルコール系溶媒、c)1つ又はそれ以上の非アルコール系溶媒、d)1つ又はそれ以上のアニオン界面活性剤、及びe)1つ又はそれ以上のノニオン界面活性剤、を含む濃厚マイクロエマルションに関する。本濃厚マイクロエマルションは、作物保護の分野に適している。 (もっと読む)


本発明は、溶解した状態で、a)少なくとも1種の式Iの4-ベンゾイル置換ピラゾール化合物[式中、R1、R3は、それぞれ独立して、水素、ハロゲン、メチル、ハロメチル、メトキシ、ハロメトキシ、メチルチオ、メチルスルフィニルまたはメチルスルホニルであり、R2は5員の複素環式基であり、該複素環式基は無置換であるか、またはハロゲン、C1-C6-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-ハロアルキル、C1-C4-ハロアルコキシおよびC1-C4-アルキルチオからなる群より選択される1、2、3または4個の置換基を有し、R4は水素、ハロゲンまたはメチルであり、R5はC1-C6-アルキル、C3-C6-シクロアルキルまたはC3-C6-シクロアルキルメチルであり、R6は水素またはC1-C4-アルキルである]またはその農業上有用な塩の1種、b)少なくとも1種の式IIの安息香酸化合物[式中、R7は水素、ハロゲン、ヒドロキシルまたはメトキシであり、R8は水素、ハロゲンまたはアミノである]またはその農業上有用な塩の1種、およびc)エチレンオキシドから誘導される繰り返し単位を有するポリエーテル化合物、アルキルポリグリコシド、およびこれらの混合物から選択される少なくとも1種の非イオン性界面活性剤Sを含んでなる水性の活性成分濃縮液に関する。

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